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【種族】人間
【能力】時間を操る程度の能力
【強さ位置】強グループ
【設定】
紅魔館では清掃係兼メイド長を担当していて、常に時間を止める能力を活かして仕事をしています。
(時間止めて掃除をすると埃が舞わないとか)
体術も得意とする。むしろ弾幕のような怪しげな術よりも得意な位。
弾幕にも投げナイフを使うのはその為である。それにタネの無い手品が好きで、戦闘にも積極的に取り入れる。
(紅魔郷、萃夢想テキスト)
- 炎弾や空を飛んだりなどは、得意ではない怪しげな術に属すると思われる。
ナイフ投げは二十間離れた場所に居る頭上に林檎を載せた妖精メイドの、額に当てることが出来るという。(林檎は?)
使っているナイフは銀製である。
(求聞史紀)
マジックスターソード
時間加速で威力と重視したナイフ。高速で正面にまとめて飛ばす為、真っ向からの撃ち合いに優れる。
スクウェアリコシェ
質を重視した跳弾型のナイフ。最初は威力の無いダミーだが、壁で何度か跳ね返ると攻撃力を持って敵を貫く高速弾と化す。
タイムパラドックス
咲夜がもう一人現れ敵を攻撃する。原理としては別時間の自分を云々。
速符「ルミネスリコシェ」
画面を何度も跳ね回る貫通ナイフ。ナイフは反射の度に攻撃力が復帰、結果相手を長時間拘束する。
(以上、非想天則カード説明)
永琳曰く
「……月に辿り着いたら後悔するでしょうね。あの吸血鬼達」
「……ま、何の対策を取らなくても最初から戦力差は絶対だったと思うけどね。依姫とあの吸血鬼&三馬鹿トリオじゃ」(小説儚月抄4話)
ここで言う三馬鹿トリオは咲夜、魔理沙、霊夢のことである。
東方鈴奈庵で光速より早く動けるとコメントされたが、おそらく相対性理論をもとにした考えなのだろう。
後述の空間操作とも関わってくる。
【能力概要】
時間を操るとは、時間を止めて自分だけ移動したり、
時間の流れを遅くして超高速で動いたり、時間の流れを速めて、林檎ジュースを林檎酒にしたりする能力である。
ただ、起きてしまったことをなかったことにするには、特殊な場合を除いて難しい。
物が壊れたり、燃えてしまったり、食べてしまった等は時間を戻しても元には戻らない。
時間が戻るのは、移動していた物が元の位置に戻ったりする程度である。
事実上、時間を戻すことは出来ないと言って良いだろう。
また、この能力は空間を弄くることも同様に可能である。
時間を遅くすることは空間を小さくすることと同じであり、早めることは空間を広めることと同じである。
人間が持っている能力にしては最大級の強力な能力であり、修行で身に付くような代物ではない。
(求聞史紀)
昼は通常業務、夜から朝までは主人に仕えるので、休憩時間がない。時間停止中に休んでいる。(永夜抄6Aエンド)
時間を圧縮して、短期間の過去のナイフや未来のナイフを発現させ攻撃可能。(永夜抄ラストワード)
【各種要素をふまえての強さ議論】
能力だけで言えば間違いなく東方最強クラス。
しかし、それ以外は普通の人間(弾幕くらいは出せるが)であり、
武器もただの銀ナイフという事で(天人を相手にしたら刺さりすらしない) 現在の位置に落ち着いている。
武器であるナイフの材質である銀そのものの魔除けや謂れについては解釈が分かれる。
加速させたナイフなどの威力は定かではない。
求聞史紀の記述に於いて銀が特効の吸血鬼に敗北したのでは?という疑問が残る。
時間を操る能力は、現在まで誰にも破られていない(時止め中の移動・認識をされていない)驚異的と言える能力であり、
求聞史紀の咲夜と輝夜の項目でも人の能力としては最大級、普通の人間が持つ能力としては強力すぎるなど作中でも高い評価を得ている。
儚月抄においては、服が焦げていた事から「瞬間移動している」では無く「物理的に移動している」事を見抜かれた依姫にかわす隙間の無い弾幕を張られて敗北したが、あくまで弾幕ごっこのルールに基づいた敗北である。
(ナイフを押しのければ脱出可能だが、弾幕と接触してしまう為、結局負けになる。)
最終更新:2019年05月27日 21:43