星熊 勇儀

【種族】鬼
【能力】怪力乱神を持つ程度の能力
【強さ位置】準最強グループ1

【設定】

萃香と共に山の四天王と呼ばれた鬼の一人。今は旧都に住んでいる。
  • 山の四天王、力の勇儀(地霊殿)
  • 弱点は煎った豆(地霊殿)

地霊殿3面でスペルカードルールの戦いをした際には、酒をこぼさずに戦うという
自分ルールでの制限を設けて戦った。

文評:鬼の不思議な力を激写しました。手を翳しただけでこんな熱が生まれるんですね。これなら人里の一つや二つ焼き尽くすのも一瞬でしょうね。
文評:出ました。鬼のインチキな力です。何だか判らない不思議な力を使うんですよね。新聞記者足る者、怪力乱神を語らず。と言いたい所ですが……。
文評:大声大会の様子です。大声では鬼の右に出る者はいませんね。大声すぎて簡単に辺りの木々がなぎ倒されてしまいます。本当、歩くカタストロフィですね。
はたて評:大きな声が聞こえたと思ったら大声大会やってたのねー。鬼が出てきちゃったら敵う奴なんて雷神様くらいじゃないかな。反則的よねぇ。
(ダブルスポイラーより)

彼女は異常な程の怪力を持つと言われる。同じ鬼である伊吹萃香は「自分より呪術的な力は弱いが、
肉体を使った力は強いかも」と言っている。実際、どの位怪力なのかは伝聞でしか無いが、足を
踏みならすだけで近くの建物が倒壊する程だと言われている。(東方求聞口授)



【能力概要】

「怪力乱神」の辞書的意味
かいりょく‐らんしん【怪力乱神】
 《「論語」述而の「怪力乱神を語らず」から。怪異・勇力・悖乱(はいらん)・鬼神の四つをさす》
 理屈では説明しきれないような、不思議な現象や存在。
 ◆「怪力」は「怪異(かいい)と勇力(ゆうりょく)」の意で、「かいりょく」と読む。

かい‐い【怪異】
 [名・形動]
 1 現実にはありえないような、不思議な事実。また、そのさま。「世にも―な事件」
 2 化け物。変化(へんげ)。妖怪(ようかい)。

ゆう‐りょく【勇力】
 強い力。すぐれた力。ゆうりき。

はい‐らん【悖乱】
 道理に逆らい、正道を乱すこと。道に外れた行いをすること。

き‐じん【鬼神】
 《「きしん」とも》
 1 荒々しく恐ろしい神。おにがみ。また、化け物。変化(へんげ)。「断じて行えば―も之(これ)を避く」
 2 天地万物の霊魂。死者の霊魂と天地の神霊。「天地を動かし―を感ぜしめ」〈古今・真名序〉
 3 仏教用語。超人的な能力をもつ存在の総称。
(大辞泉より)

言葉の意味としての怪力乱神とはけっして怪力であるという意味ではなく
「人間の理性で説明のつかないような不思議な現象、事物のたとえ」のことを一般的に言い、勇儀はこれを持つとされている。

【各種要素をふまえての強さ議論】

鬼種族の時点で、最低限の強さは保証される。
さらに伊吹 萃香と同格(山の四天王)という事が、準1にいる最大の設定・実績である。

能力は解釈次第で何でもできそうであり、底が見えない。
またダブルスポイラーで萃香や勇儀の持ちうる能力の凄まじさが散見され、萃香と同じく説得力のある強さが垣間見れる。


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最終更新:2012年12月28日 01:44
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