霧雨 魔理沙

【種族】人間
【能力】魔法を使う程度の能力
【強さ位置】普通グループ1

【設定】

人間で魔理沙ほど魔法を使いこなせるのは珍しい。魔理沙いわく魔法の森の影響。(求聞史紀 魔理沙)

魔法の森の化け茸が放つ瘴気は、普通の人間は息をするだけで体調を崩してしまう。
しかし妖怪にとっても居心地が悪い森なので、耐えられる人間にとっては安全な場所になる。
近くに寄るだけ幻覚を見てしまう茸が生えており、この幻覚作用には魔力を高める力がある。
ここから魔法の森と呼ばれ、魔法使いが住みつく場所になっている。(求聞史紀 魔法の森)

永琳曰く
「……月に辿り着いたら後悔するでしょうね。あの吸血鬼達」
「……ま、何の対策を取らなくても最初から戦力差は絶対だったと思うけどね。依姫とあの吸血鬼&三馬鹿トリオじゃ」(小説儚月抄4話)
ここで言う三馬鹿トリオは咲夜、魔理沙、霊夢のことである。

魔理沙「それはそうと、そろそろ夜が明けても良いんじゃないか?」
紫  「時間はもうとっくに日の入りね 夜なのはこの辺りだけ・・・」
魔理沙「くそ、徹夜で目の下にクマが 謀ったな!」(妖々夢Phantasm)
紫が起きてくる深夜から日が沈む夕方まで徹夜で十数時間ぶっ通しで紫と戦う程度の体力はある。
人間なので徹夜すれば当然、クマができるなど健康に負担がある。
花見→EX→夜の帳も落ちる頃→人間の寝る時間→Ph→日の入りなので、
この時の起きっぱなしの合計時間は30時間強といった所か。

【能力概要】

熱や光の魔法を使う。
マスタースパークにはミニ八卦炉を使用。(永夜抄)
少なくとも花映塚に参戦したキャラは全員できることだが、幻影に攻撃させたりもできる。(花映塚)

星弾は熱や光ではなく質量攻撃。(儚月抄 小説6話)
0から生成するんじゃなくて、大気中に含まれてる星成分というのを星弾にする。(The Grimoire of Marisa)

スピードとパワーはあるが、体術は余り得意ではない。
移動は速くてもいかんせん技が重い。
パワーは魔法を纏う事で必要以上にカバーしている。
(萃夢想)

攻撃以外の魔法
  • 飛行
  • 丹作り(妖々夢)
  • 温泉脈召喚(妖々夢)
  • 魔暖房(妖々夢)
  • 時刻停止?(※アリスが1人でやってる可能性もあり)(永夜抄)
  • 茸を魔法の燃料として作った固形物による魔法現象。(求聞史紀)
  • 服装変更(儚月抄)

【各種要素をふまえての強さ議論】

速度や火力はかなりもの。だが、あくまで人間なので強さランクは低い。
魔法使いを目指す期待株ではあるが、たいした強さを持たない人間の代表でもあるので、
作中での扱いとしては、その成長を見られるかは微妙なところである。


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最終更新:2013年01月08日 19:38
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