【種族】魔法使い
【能力】魔法を使う程度の能力(身体能力を上げる魔法を得意とする)
【強さ位置】準最強グループ2
【設定】
「飛倉とはその名の通り、空を飛ぶ穀倉です」
「弟様の霊妙な力が込められた倉でした」
「その霊力は、倉に触れるだけで空を飛んだり 身体能力をあげる程だったのです」
「ちなみに、もう魔法は大っぴらに使える 時代になったのね?」
「私は人間であった時に不思議な力を使った事で」
「人から忌み嫌われ、挙句の果てに 封印されてしまった」
古くから、白蓮は毘沙門天を信仰していた。だから、お寺に毘沙門天を
召喚しようと思った。
しかし毘沙門天も忙しく、殆ど寺にいる事はなかった。
- 毘沙門天を信仰していて、直接のパイプを持っている。
もう千年以上も何の力にもなれなかった
というのに……
まだ私を慕ってくれている妖怪もいたのですね
貴方は見たところ巫女の様ね?
私が間違っていなかったという事を
認めてくれたのかしら?
- 飛倉に込められてる命蓮の力を使って白蓮を魔界に封印したのは、どうやら巫女だった模様。
人間だけでなく妖怪にも施しを与えたことで人間から恐れられたのは
白蓮に力が有りすぎるから。
(星蓮船 霊夢Aエンディング)
文評:へー、本地垂迹って言うんですね。神様のコスプレを大日如来の格好をした天照大御神を見たのはそういう理由でしたか。お寺の事よく知らないので助かります。
文評:あらら、私のカメラの力が効かないなんて!人間上がりの癖にやりますね。うかうかしていられないわね。これで修行する口実が出来るわー。わくわく。
はたて評:なんか判らないけど眩しいわー。この神々しさは太陽の波長と同じねー。つまり写真を撮ると逆行になってしまう。敵よ!
はたて評:この僧侶、出来る!写真では伝わらないけど、私の力をねじ伏せる護法を用意してたなんて……。まだまだ魔法の力を隠し持ってそうねー。
(ダブルスポイラーより)
【能力概要】
白蓮は、年老いてからその弟に法力を学んだ。
普段は命蓮の法力が詰まった飛倉(とびくら)に暮らし、自然と力を
身に付けた。
- 魔法以外に、人間だった頃に修得済みの法力を使える。
彼女の魔法は肉体強化系で呪文を唱えれば拳は鋼鉄よりも硬くなり、五感が研ぎ澄まされ、
八卦炉の中でも平気な肉体を持つ事が出来るが、通常は非力な人間と同じである。(東方求聞口授)
【魔人経巻】
彼女の持つ巻物(魔人経巻と呼ばれている)には、能力を使う為のお経が書かれている。
(中略)振りかざしただけで唱えた事になるオート読経モードも搭載されている、らしい。(東方求聞口授)
【各種要素をふまえての強さ議論】
甘んじて人間(実力は不明)に封印されるなどの点で、実力(もしくはメンタル面の)不足が見受けられる。
過去の逸話に関しても、白蓮自身はあくまでも妖怪を帰依させることに主眼を置いていたため、「どれほどの戦闘をこなせるのか」の参考にはならない内容である。
但し生半可な強さでは帰依や調伏する前に返り討ちに遭ってしまうであろうことから、相応の強さを持っていることは確かである。
封印されていた間に自己研鑽の機会に恵まれていたかどうかは不明。
身体強化魔法の到達規模については未知数であり、今後の原作描写次第では議論の余地あり。
6ボス格、大魔法使い格、基礎スペック、能力、強グループの雲山を調伏したことを考慮。
魔法・妖術・法力と三拍子揃ったマルチ能力者で、身体強化の魔法で白兵戦もこなせる。
能力偏重ではないが、レミリアや幽香や藍同様の距離を問わない総合力を持っている。
明確な弱点がなく、コンスタントに誰とでも戦える強さがあるだろう。
(補足)
大魔法使いと称される程の魔法・妖術に加えて法術を扱うことができる一方、妖術がなくなる(=力が維持できなくなる)ことを恐れたとの解説がある。
原文に「寿命が亡くなった彼女(白蓮)」との表記があるため、あくまでも「力の喪失」に対する感情であると思われるが、再度老化が始まるのかもしれない点、作中で妖怪の消失→妖術の消滅という流れが明示された点は一考に値する。
なお、これらは全て過去表記であり、現状についての記述は存在しない。
魔法使いは捨食の法(食事が不要になる)と捨虫の法(不老不死になる)を習得しているが、どちらもすでに年老いた後での習得のため、若返りを妖術で行わないとならないのかもしれない。
最終更新:2012年12月27日 23:28