魂魄 妖忌

【種族】半人半霊

【設定】

魂魄妖忌(こんぱくようき)は、頑固爺みたいな人(?)です。
妖夢の爺、且つ剣の師匠です。
好々爺ではなく、近寄りがたい威厳と腕を持ち、西行寺家お抱えの
頼りになる護衛でした。
ただ幽々子も、頼りにはなるがちょっと苦手、という感じだったようです。
また、妖夢の師匠といっても、技は盗む物といったスタイルで、
何にも口では教えず、何か聞くと一喝されるだけでした。
護衛が妖夢に代替わりしてから、護衛は物凄く頼りなくなり庭番程度に
なってしまったが、西行寺家の雰囲気は大きく変わりました。
そもそも、今の西行寺家には古いタイプの護衛は要らなくなっていたのかも
しれません。
個人ファンサイト「東方幻想局」がZUNの解答として公開していた私的メモ(ウェブアーカイブで閲覧可能)。

魂魄 妖夢の祖父。
満開の西行妖を見た事があるので1000歳以上。
300年程前に西行家の護衛兼庭師になった。

妖夢にとっては剣の師匠でもある。
ある日、頓悟(仏法修行をしてないのに悟りの段階に至ること)して
仕事をまだ幼なかった妖夢に任せて
幽居(俗世の暮らしを離れて物静かな場所で暮らすこと)した。

【能力概要】

妖夢同様に剣術が能力と考えられる。

昔は楼観剣・白楼剣を用いていたと思われる。

妖夢「雨を斬れる様になるには三十年は掛かると言う。
   お前はまだ、雨の足元にも及ばない。」
妖夢「空気を斬れる様になるには五十年は掛かると言う。
   でも、なんだかそんなに掛からなそうな気がしてきたわ。」
妖夢「時を斬れる様になるには二百年は掛かると言う。
   ……先は長いなあ。」
(萃夢想 妖夢 対戦)
妖忌はこれらを全てできたと考えられる。
雨を斬るのが降雨レベルで斬って雨雲が割れるのか雨一粒を正確無比に斬るのかなど
妖夢の言葉だけでは詳細が不明。

妖夢「私は……
   真実は眼では見えない、耳では聞こえない、
   真実は斬って知るものだと、
   お師匠様に教えられてきたの。
   だから、全ては斬らなければ始まらない。
   剣が真実に導いてくれるはずなの。」
萃香「面白いわね、幽霊は。
   私には貴方が、その師匠の教えを理解しているとは
   思えないけどね。
(萃夢想 妖夢 ストーリー)
斬って真実を知る人だった様子。
ただし、理解してるとは思えない指摘された妖夢の辻斬りは
言葉の解釈が間違ってしまっている。

【各種要素をふまえての強さ議論】

妖夢よりは強いはずなので、少なくとも強グループ。
時を斬るなどの性能次第では、もっと上かもしれない。
いずれにせよ情報不足。


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最終更新:2012年01月05日 12:51
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