ここでは、音鉄の間で使われる専用用語をご紹介。
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数字+記号
〇凸
発車メロディーが〇コーラス目に入ること。
〇c
◯回曲が鳴りきったということ。
なお2.0c、3.0c…と表現することもある(というかそちらが主流)
なお2.0c、3.0c…と表現することもある(というかそちらが主流)
#〇
〇番線のこと。
英語
GK
SF
GV
次世代型機関車GV-E197系のこと
パワー不足とか言われることもある
パワー不足とか言われることもある
EV
電気のこと
JK
JC
中央快速線。
JS
湘南新宿ラインを指す略語。
尚、SSLと略される場合も多い。
尚、SSLと略される場合も多い。
UTL
上野東京ラインを指す略語。
漢字+英語
激V
鉄道写真のカットの種類
良い場合に使われることが多い
良い場合に使われることが多い
カタカナ
ウテシ
運転士
レチ
車掌
ウヤ
列車運休
スジ
時刻表
レ
列車番号の後につける記号
レ(時刻表)
通過を表す
フル・フルコーラス
発車メロディが全部流れきること
ダミスピ
放送やメロディが流れないスピーカーのこと
ダミースピーカの略
ダミースピーカの略
スタフ
列車のスジが秒単位まで書いてある表等
テスラン
テストラン=試運転のこと
トレード
常駐機交換のこと
エキセン
駅の端部分
撮影に適している
撮影に適している
パトライト
主に接近・信号メロディーとして利用されるパトライト製の音源のこと
またパトライト社を指すこともある
またパトライト社を指すこともある
ユニペ
ユニペックスのこと
ニートレイン
運用離脱を繰り返す車両のこと
グリーン
グリーン車の略
メロ
駅メロディーのこと
スカレンジ
ケト・ヤテ・ムサ・ケヨ
カタカナ+ひらがな
かごハラスメント(かごハラ)
一部の号車が途中で切り離され終点となることで、特に籠原駅での切り離しの場合に使われることが多い(鉄オタに限った話ではない)
その駅より先に行きたいのにその駅止まりの号車に乗っていて、なおかつそれが編成の端だった場合...
まあ、悲惨なことになるわけである
カゴハラ以外にも
その駅より先に行きたいのにその駅止まりの号車に乗っていて、なおかつそれが編成の端だった場合...
まあ、悲惨なことになるわけである
カゴハラ以外にも
- ツチウラハラスメント
- コガネイハラスメント
- オオツキハラスメント
- ヒラツカハラスメント
- カナガワシンマチハラスメント
- マイバラハラスメント
- ヒメジハラスメント
- ヒネノトラップ
などあるがかごハラスメント以外ほとんど利用されない
カタカナ+漢字
鉄オタ・鉄ヲタ
鉄道を趣味とする人の中で特に鉄道愛が強い人
鉄道ファン
鉄道を趣味とする人
流しノッチ
メロ変
メロディ変更の略
バカ停
一定の駅で長時間停車すること
発メロ
発車メロディのこと
フル固定
発車メロディを一度鳴らすと自動的に全部流れ切る(フルコーラスが流れる)状態になっていること
レコ直
一脚の先にボイスレコーダーを取り付けて収録する事。
常用漢字
試
試運転のこと
電
電車のこと
鉄
鉄オタのこと
またはそれを行う人のこと
またはそれを行う人のこと
非鉄
鉄道ファンではない人
訓練
乗務員訓練やハンドル訓練などの列車
また災害訓練なども当てはまる
また災害訓練なども当てはまる
農協
鳴動
発メロ等が鳴ること
回電
回送電車のこと
普電
普通電車のことで一般的に快速も含むことが多い
乗車電
自分の乗る列車のこと
収録電
自分のメロディー収録する列車のこと
練習電
撮影・録音などで本来撮りたい・録りたい列車の数本前の列車を練習がてら撮影・録音すること
通過電
通過電車のこと
行路表
列車の運転用の表
早着
列車が所定時刻より早く着くこと
早発
列車が所定時刻より早く出発すること
運輸交通安全法令で禁じられている重大インシデントのため国土交通省に報告義務がある。
(ただし非採時駅の場合は早発することもある。発車標に表示されてる時刻は目安なので...)
(もちろん停車場や採時駅のように時刻が明確に定められている場合ですよ!)
運輸交通安全法令で禁じられている重大インシデントのため国土交通省に報告義務がある。
(ただし非採時駅の場合は早発することもある。発車標に表示されてる時刻は目安なので...)
(もちろん停車場や採時駅のように時刻が明確に定められている場合ですよ!)
運転整理
ダイヤ乱れを所定に戻す操作
時変
時刻変更の略
延発
列車の発車時刻を延ばすこと
主に運転間隔の調整の時に用いる
主に運転間隔の調整の時に用いる
抑止
列車を駅にしばらく停車させること
この先の区間に支障がある等
この先の区間に支障がある等
通知
各駅に電車や列車が停車している状態
定発・定着・定通
定刻で列車がそれぞれ 発車・到着・通過すること
定時
定刻で列車が発車・到着・通過すること
定期回送・定回
通常ダイヤ上で設定されている回送列車のこと
JRの場合、列番の千の位が8や9の場合は定期ではない
JRの場合、列番の千の位が8や9の場合は定期ではない
無交換
単線区間の駅において、対向待ちを行わない列車のこと
威嚇(いかく)
車掌の近くで発車メロディを収録すること。威嚇行為になる位置にあるスピーカーのことを威嚇位置と呼ぶ。依頼と並んでタブー行為とされる
おおむね車掌・駅員周辺1~2両程度が威嚇位置と定義されているが、人によって定義はバラバラである。
おおむね車掌・駅員周辺1~2両程度が威嚇位置と定義されているが、人によって定義はバラバラである。
依頼
車掌に発車メロディーを長く鳴らすよう頼むことで、鳴動数を指定するタイプと駅を指定するタイプ、その他と大きく3パターン存在する。普通に乗務員の方への迷惑や、ダイヤを乱しかねませんのでやめましょう。
逆依頼
車掌様が音鉄に対してどのくらい鳴らしてほしいか聞いてくること
これをされたらお願いしても問題ないだろう
これをされたらお願いしても問題ないだろう
密着
密着収録の略で、駅や車内のスピーカーにマイクやレコーダーなどの録音機器を密着させて録音すること
非密着
非密着収録の略で、駅や車内のスピーカーに録音機器を密着させずに録音すること
手持ち、半密着などいくつか手段がある
手持ち、半密着などいくつか手段がある
半密着
一脚や自撮り棒を使いつつスピーカーから浮かせた状態で録音することで、手持ち録音よりは綺麗に録れるが、不安定になり危険。
自撮り棒録音
耐久性などが一脚と比べると劣り、特に高所のスピーカーで収録する際には危険性が高まるため好まれない。
車載密着
車外スピーカーに一脚を使って密着する方法。特に常磐線藤代以北などの交流区間では架線から離れていても感電する恐れがあるため、絶対にやってはならない。収録する時は、黄色い線まで下がって一脚を伸ばさず収録しよう。
駆け下り収録
乗車電から駆け下りて発車メロディーを収録する行為で、乗務員の方へ迷惑がかかるためやめましょう。(車内から非密着または動画での撮影の場合は○)
人のよって定義は異なり、走らなければOKな人もいれば、停車時間に余裕があっても駆け下りと定義する人もいる。
人のよって定義は異なり、走らなければOKな人もいれば、停車時間に余裕があっても駆け下りと定義する人もいる。
駆け込み収録
収録していた発車メロディーが切られた瞬間に当該列車に駆け込み乗車を行う行為で、非常に危険なのでやめるべきである
なお車掌が収録電乗車を許可した場合はこの限りではない。
なお車掌が収録電乗車を許可した場合はこの限りではない。
密禁
密着禁止の略で、具体的には密着収録が公式に禁止されているか密着収録を禁止する駅員や乗務員あるいは駅員や乗務員に密着収録を禁止される状況を指す
録禁
録音禁止の略で、密禁の上位互換にあたる
流石に実施例は多くないが、以下の実施例がある
流石に実施例は多くないが、以下の実施例がある
立会・立番
ホーム上で列車・ホームの監視を行う駅員のことで駅員放送が被りやすい
場合によっては立会がメロディを操作することもある(中央線東京・横須賀線横浜など)
場合によっては立会がメロディを操作することもある(中央線東京・横須賀線横浜など)
対応
駅係員によるお客様対応のこと
対応が終わるまでメロディーを鳴らせないので途中切り・即切りの確率が上がる
ごく稀に車掌が即扱いをする時があり、その時は駅員の対応中放送が車掌に伝わっていないため、対応が終わるまで長い間鳴動することがある
対応が終わるまでメロディーを鳴らせないので途中切り・即切りの確率が上がる
ごく稀に車掌が即扱いをする時があり、その時は駅員の対応中放送が車掌に伝わっていないため、対応が終わるまで長い間鳴動することがある
信技(しんぎ)・信通(しんつう)
JR東日本のうち・信号および通信設備を管理する部署「信号通信技術センター」の略。
発車メロディー・スピーカー関連の業務はこの部署が行っている。各支社ごとに設置。
発車メロディー・スピーカー関連の業務はこの部署が行っている。各支社ごとに設置。
附帯(付帯)
駅自動放送で、基本的な案内に加えて付けられる案内文のこと
待避、終電附帯など様々な種類があり、最近は津田さん関連や大船駅の「寝台特急通過待ちのため」等が人気だそう
待避、終電附帯など様々な種類があり、最近は津田さん関連や大船駅の「寝台特急通過待ちのため」等が人気だそう
被り
狙っている音(駅自動放送や発車メロディ)に狙っていない音(駅員のアナウンスや告発放送・メロディ中の駅自動放送など)や大きな雑音が入ること
無被り
狙っている音(駅自動放送や発車メロディ)が綺麗に録れること
鳴らす
発車メロディの状態をONにすること
切る
発車メロデイの状態をOFFにすること
大宮切り
余韻切り
発車メロディーの最後の音の余韻で発車メロディーが切られてしまうこと
伊勢崎切り
1コーラスの最後の一音を残して発車メロディーを途中切りすること
動物公園切り
即切り
発車メロディーを鳴らしてすぐ切ること。越中島駅でよく見られる
無音切り
即切りのさらに酷いverで、音を一切鳴らさずに切ること。流石にあまり無い(逆にこれをやるのも大変)
打ち返し
立川式
発車メロディーの鳴り方の仕様のことで、途中でスイッチをOFFにするとすぐに戸締め放送が流れる一方、メロディは最後まで鳴る方式のこと
西荻窪式
発車メロディを切ってもそのまま今鳴っている1コーラスが終わるまでメロディが流れ続け、終わると戸締め放送が鳴る方式のことで、苦情により現在不使用
新前橋式
1c目に必ず閉じめ放送が流れるシステムで、長めにならない限り無被りは難しい
新前橋のみの採用だが、新前橋はそこそこ2c鳴るので意外と余裕
新前橋のみの採用だが、新前橋はそこそこ2c鳴るので意外と余裕
空退避
待避線に入るのに退避を行わない列車のこと。発車メロディーが鳴りやすい傾向にある。
千葉みなと2、大船4等
臨時列車運行日などでは普段空退避の列車が実際に退避を行う場合がある。
千葉みなと2、大船4等
臨時列車運行日などでは普段空退避の列車が実際に退避を行う場合がある。
採時
発車時刻がしっかり定められている駅
非採時
発車時刻がしっかり定められていない駅で、乗降が終われば発車させていいため、乗降が少ないと時間がなく途中切りが多発する
ご当地
ご当地メロディの略で、その駅がある地域の民謡、市歌、またその地域出身の著名人の歌(後者が多い)などを発車メロディとしたものをそう呼ぶ
例は、新青森駅の青森ねぶた囃子、熊谷駅の熊谷市歌、上野駅のあゝ上野駅などだが、安房鴨川駅のGota del Vient(エンドレス)などのある駅でしか使われていない・使われなくなった曲やバージョンでご当地ではないものは限定曲と呼びご当地とは呼ばない
例は、新青森駅の青森ねぶた囃子、熊谷駅の熊谷市歌、上野駅のあゝ上野駅などだが、安房鴨川駅のGota del Vient(エンドレス)などのある駅でしか使われていない・使われなくなった曲やバージョンでご当地ではないものは限定曲と呼びご当地とは呼ばない
限定曲
ある駅でしか使われていない・使われなくなった曲、バージョンでご当地ではないもので、たとえば我孫子駅のすすきの高原や安房鴨川駅のGota del Vient(エンドレス)など
特に千葉支社での採用例が多くまた、ご当地曲と比べて消滅する可能性も高い(ワンマン化など、発車メロディ自体が消えることは除く)
最近増えているJRE-IKSTシリーズによって、ある駅でしかその曲が使われなくなり、その後消滅するといった事例が増えている(埼京線の多くの駅で使われていた新たな季節が首都圏メロディによって次々と置き換えられ、最終的に武蔵浦和駅埼京線ホームが置き換えられて消滅した事例など)
例外的に原宿aなど
特に千葉支社での採用例が多くまた、ご当地曲と比べて消滅する可能性も高い(ワンマン化など、発車メロディ自体が消えることは除く)
最近増えているJRE-IKSTシリーズによって、ある駅でしかその曲が使われなくなり、その後消滅するといった事例が増えている(埼京線の多くの駅で使われていた新たな季節が首都圏メロディによって次々と置き換えられ、最終的に武蔵浦和駅埼京線ホームが置き換えられて消滅した事例など)
例外的に原宿aなど
発メロの曲名の通称
水冠
東洋メディアリングス製の発車メロディー、「Water Crown」の略称
はいいち
昔拝島2番線(1番線はメロディなしであったため)で使用されていたことから、クラルテ(近郊地域17番)ははいいちと呼ばれる
ごたでる
近郊地域〇番・周辺地域〇番・駅名○番
発車ベル使用状況での整理番号
発車メロディすべてにこの整理番号が付されているが特に名前のない発車メロディの呼称の際によく使用される
発車メロディすべてにこの整理番号が付されているが特に名前のない発車メロディの呼称の際によく使用される
首都圏〇番
よこいち
少し前まで横浜駅3番線(1,2番線は京急が使用している)で使われていたことから横浜1番と呼ばれ、それを略して呼んだものがVerde Rayoはこのように呼ばれることがある
川越ジャングル
アマリリスもどきor楽々鉄道旅行もどき
松戸テレフォンショッピング南流山支店(南流山テレフォンショッピング・松戸テレフォンショッピング)
拝島の叫び
東上A・B・C・D
東武鉄道で使われている曲。導入当初は名称不明であったため、初採用の東上線の朝霞台であることから名付けられた。同曲は近年まであまり正式名称で呼ばれることは少なかったものの、JR東日本の入線メロディ導入で一気に正式名称が広まった。ちなみに正式名称はそれぞれTOAオリジナルチャイム1・5・7&ME 16。
野田A
こちらも上と同様に東武鉄道で使われていた曲。当曲は野田線が初採用であることからこう呼ばれていた。
正式名称はTOAオリジナルチャイム3。
正式名称はTOAオリジナルチャイム3。
西新井A
こちらも東武鉄道の曲。当曲は西新井駅が初採用であることからこう呼ばれている。正式名称はTOAオリジナルチャイム8。
駅名愛称
即切りの聖地
越中島駅のこと。1音切りが多いため、音鉄界隈からそう呼ばれている。
2025年5月にメロディー変更が行われたものの、即切りは健在の模様。
2025年5月にメロディー変更が行われたものの、即切りは健在の模様。