集うは御子の旗の下 プレイログ:第4話A組イベント

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プレイヤーキャラクター一覧







  文字色説明

  GM  PC発言、描写など PL発言・雑談など
  ノルン  PC発言 PL発言・雑談など
  クーロン  PC発言 PL発言・雑談など
  沙華  PC発言 PL発言・雑談など
  キャメラ  PC発言 PL発言・雑談など
  ロバート  PC発言 PL発言・雑談など
  カナタ  PC発言 PL発言・雑談など





  セッションG-4-A-6 2018/10/25




――レーレの水卸 大鐘堂軍近衛中隊本部――

要所の占領と督戦を兼ねて、イリューシャ自ら率いる近衛部隊はレーレの水卸まで来ていた。
時期尚早だと反対されたラクシャク進攻だが、入ってくる情報から判断するに概ね優勢のようだ。



イリューシャ:「オーラフ、前線の様子はどう?」
オーラフ:「将軍の本隊は軌道広場の制圧を完了して、周辺の敵を掃討中。
  敵の攻撃は散発的で、こちらの被害も最小限に留まっています。ただ、ちょっと気掛かりなことが」

イリューシャ:「なに?」

  BGM:Notice of Death
    from タクティクスオウガ(クエスト, 1995)
    Composed by 崎元仁


オーラフ:「蜂起したという『パスタリア解放運動』ですが、それらしき者を見たという報告が未だにありません」

  [雑談] うわあ
  [雑談] ほーん……
  [雑談] だよねー でてこなかったもんねー

イリューシャ:「どういうこと?」
オーラフ:「可能性はいくつか考えられますが……
  蜂起した地区にはまだ到達していないとか、蜂起したがすぐに鎮圧されたとか」

イリューシャ:「あるいは、蜂起したという情報が偽りだった?」
オーラフ:「そもそもパスタリア解放運動という組織が本当に存在するのか、というところまで含めて」

  [雑談] んん???? 怖いこと言い始めたぞ????? (レギーナを思い出しながら)
  [雑談] レギーナさんが身を寄せてる、ってことになってるんだよねえ

イリューシャ:「…… でも別に、その助けがなくても優勢なんでしょ?」
オーラフ:「それはそうなのですが」

  [雑談] 優勢なあ
  [雑談] 実在はするけどダブルクロスなんじゃないか、ってところかなあ
  [雑談] いらないからくれてやったんじゃないの?







――同時刻、ラクシャク八段六線 大鐘堂軍第一大隊本部――



兵士:「報告します! 八段十二線、二十五号突堤に敵飛空艇が来着!
  大量のガーディアンが出現して捌ききれません!」

アレクセイ:「分かった、すぐにそちらに兵を振り向けよう。我々も八段十線の広場まで前進する」

  [雑談] アレクセイさーん かっこいいーー







――パスタリア付近空中 共和国軍司令船――



ジュリエット:「八段十線、例のポイントに敵本隊が到達した模様。十分だ、機は熟した。
  最後の確認だが、当該地区の住民の避難は終わっているな?」


スタクス:「戦闘が始まる前に何度も指示は出した。見回りでの確認もさせている。
  民間人の死者を出すのは共和国にとってはマイナスだからな」

ジュリエット:「では、予定通り」
スタクス:「ああ。やれ」

  [雑談] ジュリエットは……Jだったかな
  [雑談] スタクスく~~~ん(この辺サイリウムを持って振ってる)
  [雑談] 殲滅までやるのかなぁ







オーラフ:「!」

小さな、しかしはっきりした揺れを感じる。わずかに遅れて爆発音が届く。ラクシャクの方角だ。


  [雑談] エクスプロォォォォォ
  [雑談] 爆発音
  [雑談] !?
  [雑談] ひえぇえええ

イリューシャ:「今のは? 何が起こったの?」
オーラフ:「分かりません」

向こうの空を不安げに見つめる二人。周囲の兵も動揺を隠しきれないようだ。


  BGM:Assasin
    from ファルカタ(ガスト, 1995)
    Composed by 山西利治


ほどなく、ラクシャクの入口付近に何かが集まってくるのが見えた。その姿は少なくとも人間ではない。


イリューシャ:「あれは……」
オーラフ:「まさか、伏兵!?」
イリューシャ:「……アリョーシャに命令、今すぐ退却させなさい!
  私たちは前進、第一大隊の撤退を支援する!」


  [雑談] 綺麗に混乱してるう
  [雑談] そもそも空軍がないとラクシャクの攻略は非常に難しいと思う
  [雑談] 占領に割きたい兵士を流入させるルートが多いのに狭いから







アレクセイ:「何事だ!?」
兵士:「後方で建物が爆破されたようです!
  通り過ぎた後だったので兵の損害はありませんが、瓦礫で道が狭まっているようです」


アレクセイ:「なら、急ぎ退路の確保を……」
伝令:「御子様より! 撤退命令です!」
アレクセイ:「撤退だと!?」
伝令:「退却です! ラクシャク周辺、退路上に未確認の部隊が出現!」
アレクセイ:「このタイミングで…… 罠か?」

アレクセイは前後左右に顔を向けて見回す。
しかし、後方の崩れた建物以外には異常は見当たらない。


アレクセイ:「我々をここに足止めするのが目的か? その間に御子様の部隊を、もしくはエナを攻撃するつもりか?」
兵士:「かも、しれません」
アレクセイ:「エナの第四中隊に警戒させるよう、御子様に進言を……」

言いながら最後に上を見上げるが、やはり敵の姿はない。
橋の両側にカンチレバー方式でいくつか住宅が建てられている六段十線の通りがあるだけだ。

しかしアレクセイは気づいた。鉄骨を繋ぐジョイントの一部が不自然な形になっていることに。


アレクセイ:「退け! 全軍退却! とにかくここから離れろ!」







当初のシナリオでは、ここでアレクセイが死亡する予定でした。
しかしながら、アレクセイを生かしたいという要望もあり、代償つきという形での選択にします。
行動ができる人に対しては事前に相談をしてあります。


  [雑談] はい。
  [雑談] 知ってた
  [雑談] 師匠……!

「代償」 は以下の通り:
・奇跡ポイントの最大値3、または現在値5
・この状況から助かるに十分だと思われる展開の描写やロールプレイ

助けた場合は、アレクセイはシナリオ終了(戦争終結、エンディング)まで生き延びることを保証します。
また、味方NPCとしても登場する機会があるでしょう。
助けなかった場合、以降は将軍職は空位となり、イリューシャが全軍を直接指揮します。

それでは、キャメラさん、ロールプレイ開始をもって行動の宣言とみなします。どうぞ。


  [雑談] おぉおおおお
  [雑談] がんばれ
  [雑談] がんばえーきゃめらさーん!!
  [雑談] では、独壇場をいただきます。
  [雑談] 助けたいけど事前の相談なかったから沙華無理っぽい
  [雑談] アレクセイさんの死亡フラグは全力で拒否するって第一話の時から言ってた
  [雑談] これが! キャメラチャンと中の人の! 答えだ!!
  [雑談] おおおお
  [雑談] わくわく







キャメラ:(撤退? 折角上手くいっているのに、何故……)

突然の命令に、キャメラは戸惑う。どよめく周囲を見て、退路を振り返り、そして空を仰いで
──彼女もまた、『それ』に気づくことが出来た。頭上の鉄骨の異状に。


キャメラ:「──!!」

思い返されるのは、つい先ほどカナタと交わした、他愛のない会話。
『家が落ちてくる夢』。あの時は単なる悪夢と笑い飛ばしたものが、一体如何なる巡り合わせか今現実となろうとしている。
確証は足りないが、キャメラは確信することが出来た。
叫び出したいのを抑え込む。たった一瞬の間に、数多の手を検討する。


キャメラ:「ポラリスを詠唱します! カナタくん、台車を……!」

  [雑談] 台車を押していることになった
  [雑談] さっきの行動権1はきっとそのためにあったんだ……
  [雑談] それだ!
  [雑談] きっちり伏線を回収していく
  [雑談] やったね

次善か最善か。それでも、何もしないよりはマシだ。
そう思って、キャメラは追い風の詩を心の中から手繰りよせようとして──失敗する。


キャメラ:「か……ッ」

声が、出ない。間に合わない。何人も死ぬ。どれだけの命が零れ落ちる。謳わなければもっと死ぬのに。

キャメラ:(何か……何か、もっと冴えた手段は、無いの……!?)

キャメラ:音の無い慟哭を、聞きつけるものは──


?????:『……大鐘堂が消えるのは、私としても不都合なの。“契約”を知る者が居なくなれば面倒だし。
  私が手を貸すのはこれっきりよ。覚悟が有るなら、謳ってみせなさい』


心の裡に、誰かの声がした。同時に、胸の奥から詩が溢れ出してくるのを感じた。

  [雑談] おおおおお!
  [雑談] ひきゃああああああああああああああああああ!
  [雑談] なんでそのこえがきこえないのおおおおおおおおおおおおおおおおお!

キャメラ:「……ま、にぴ? おる、ね……?」

その詩の意味を、今それが浮かび上がった理由を考えようとして、やめた。

キャメラ:「いえ。……わかりました。手立てがあるというのなら、迷うのは後です。
  ──今、助けます」


  [雑談] ハー(深呼吸)
  [雑談] 緊張がやばい
  [雑談] 深呼吸わかる



  METHOD_ALTERNATION/. #[DELETED] extracting.【short ver.】
  作詞・作曲:キャメラの中の人


  [雑談] ひえぇええええええええええええええええ
  [雑談] きたー オルタネイション!
  [雑談] おおお


  sInIsLYA ut Infel=Phira
/ インフェル・ピラへと同期し
  
ag tIhIkLYAtO du ahjeas/. / 承認を求めます

  
cIzO YAale/. / 貴方の力を貸してください
  
ag nYAyIgOt YAurgn esyfo.../. / この心を、貴方に委ねます……

その詩はどこか秘めやかに、しかし確かに鳴り響き始めた。

  LYAsiann, Afs_rawah, inferiare yaha,
/ 満ちる光、風に舞う花びら、恋人の微笑み
  
xN rre <-x aAuk YAxinfar/. / それが貴方の華胥の夢

  
LYAgral, YAgral, Agral, xIveh/. / 全て切り裂いた、稲妻の刃
  
xI yorr rUfUmO YAxevxl/. / それが貴方の見た絶望

  
wUhYAh YAnaflansee/. / その温もりを知っている
  
  ──wAhYAh YAharphe/. / 『そう、貴女も人を愛していたのね』

  
wUhYAh YAdahzel/. / その痛みを知っている
  
  ──wOhYAh YAolo_ayulsa/. / 『そう、貴女も愛を失ったのね』

  
Xc=xA rre Nquals jUwLYAeh du inferiare y.z.t. / 私が生かされたことに、何か意味が有るというのなら
  
-> wAfLYA pAsOwAtza oure wase h.m.m.r./. / 今は何よりも強い力が欲しい

  
ttu pIswIt Anaflansee/. / 温もりを取り戻すために
  
ttu yAyLYA Adahzel/. / 痛みを振り払うために

  
謳わねばならぬ詩がある
  届かねばならぬ場所がある
  たとえこの名が
  露と消えようと──

  vIsUk neen sguela vancck/.
/ 人の身には重すぎる責だと思う
  
targue gAwLYAn vega vancck/. / それでも背負わずにはいられない

  
vUsUk neen xorg dejuy/. / 贖うのは傲慢すぎる罪だと思う
  
targue jIlLYAj vega dejuy/. / それでも後悔せずにはいられない

  
ttu rElAty LYAsiann/. / 光の台に希望を灯すために
  
ttu tArLYAm LYAlyuma/. / 星の帳から絶望を払うために

  
救わねばならぬ生命《いのち》を
  報いねばならぬ魂《いのち》さえ
  すべてを背負い
  この身は 詩になる──

  aAuLYAk LYNlyuma/.
/ 私は在り得ざる星
  
iwl nNi ut Abalduo_melifan/. / 歴史の闇に消えゆく定めの流星
  
kAvEnLYAr mArNza oucc Atafane_tyui/. / どうせ消えゆく灯ならば、せめて煌めきと共に消えよう
  
rLYAwLYE du Aceku_Meta=Falss vezedo/. / この地に生まれた人々を救ってみせる



  [雑談] しゅげええ
  [雑談] ハー(深呼吸)(2回目)
  [雑談] さすがのお点前……!
  [雑談] 勝ったな。

静かな決意の詩は、僅かな残響を残して終わる。
その詩は、何ら目に見える効果を発揮しないが──
その覚悟を映してか、彼女の衣装は様変わりしていた。





  [雑談] こんな感じの衣装になってます
  [雑談] わーお
  [雑談] 意匠にこだわりがある +100000点
  [雑談] ちょっとインタミで聞き出さないといけないことが大量に出ました
  [雑談] 指先が震える

謳っている間のことはあまりわからなかったけれど、カナタは問題なくキャメラの乗る台車を運んでくれていたらしい。
将軍アレクセイの前に立ち、恭しく礼をして彼女は口を開く。


キャメラ:「ごきげんよう、アレクセイ将軍。こんな時ですが、作戦の提案をいたしたく。
  まず、前提条件の確認をさせてくださいませ。どこまで逃せば、皆は無事になりますか」


  [雑談] ってなかんじで アレクセイさんお願いします
  [雑談] おっと了解です

アレクセイ:「あ、ああ……? できるなら、陸側に、九線よりも、できるだけ内側に」 さすがに戸惑いを隠せない
キャメラ:「わかりました。出来るだけ、やってみます。
  ……ふふ、将軍のそんな戸惑った顔を見れるのなんて、きっとこれきりでしょうね」


キャメラ:「……大丈夫です。何も心配しないでください。何もかも、上手くやります。
  そのための力が、私にはあるんです」 
確信めいた口調で
  「撤退経路を開きます。ええ、間に合わせます。ですから、どうか撤退を続けてください」

キャメラ:「……さようなら。どうか、お元気で」

微笑み、返事を待たず、キャメラは謳い始めた。

  [雑談] 死にそう
  [雑談] キャメラちゃんがしにそうでこわい
  [雑談] おまえ……死ぬのか……?



  METHOD_MANIPULATOR_includes.Ex_VISIONDANCE_GLITCHES/. 【RoughSketch ver.】
  作詞・作曲:キャメラの中の人


  [雑談] 2曲目!!!!
  [雑談] ひえ


  jIzLYAtLYA dn MANIPULATOR du / エクストラクト:マニピュレーターを開始します
  
sOnIsOza Infel=Phira <=> Sol=Marta, / インフェル・ピラとソル・マルタ間の接続を確立
  
en exec hymme VISIONDANCE >> Redjena=Olga/1x10 enter sol.infel.mea/.
    
/ エクストラクト:ヴィジョンダンスを不正起動します

風を切るように響く独唱──そして、重々しく鳴り渡り始める伴奏。
それは、この世界《メタ・ファルス》を支配する詩だった。


  Ma ki ra gyusya => DV1 -> DV3... yassa.
/ ドラフターヴィジョンを掌握……成功
  
Ma ki ra rinc tes CV en haf ADDR:B3. / コンダクターヴィジョン:ベードリエリアにアクセス
  
Fou yant ga ini zuieg reglle. / システムエラーを無視
  
Ma num ra gran anw hymme yaserwe ryusse... / 安全な逃走経路の設計を開始します……

キャメラの詩に合わせて、空に烟る巨大な三つの円環──ドラフターヴィジョンがゆっくりと動きだす。
同時に、辺りの空中に光の線が描画され始める。設計図が投影されているのだ。


  [雑談] もう歓喜と絶望でひどい顔してますよ、表情を変える事由があった場合ですが

  Xc=xO rre Aolga_jouee mNr mea
/ 触れれば身を焼く神の力
  
-> mIrNeh goa mea/. / 焼けるのは私一人でいい

  
xN rre Asarr nNdn, / 肉の瞳はもう要らぬ
  
ag cAzLYA LYAsarr/. / 地を見下ろす神の眼となれ
  
xN rre Akeg nNdn, / 肉の腕はもう要らぬ
  
ag cAzLYA LYAkeg/. / 空に架ける光の橋となれ

設計図に描かれたのは、先ほど指し示された通りの迂回路。
これを具現化する方法を、今のキャメラは知っている。
不正な起動に軋みを上げる『神の製図器』に、彼女の詩は指令を下す。


  Fou paks ra gyusya => CL... yassa.
/ コンダクターレンズを掌握……成功
  
Ma num ra gran clalliss DDW. / D波照射プロトコルを開始
  
Wee i ga xest SDW => B3-hao8-folten10. / ターゲット空間の定常D波の周波数を変換
  
Was ki ra biron anw gyen ganna ryusse... / 確実な足場の構築に移行します……

常の魔法では決して扱わないような、莫大なエネルギーを照射させる。
何もない空中に、質量を持つ足場を顕現させる──その魔法の刺繍の一刺しごとに、自分の心臓が悲鳴のように捻れた。


  Xc=xI rre Aale_jouee xNv mea
/ 聞けば気の狂う神の詩
  
-> xIvNeh goa mea/. / 失うのは私一人でいい

  
xLYA rre Aqraffa nNdn, / 肉の掌はもう要らぬ
  
ag cNzLYA LYAqraffa/. / 風を掴む軽き翼となれ
  
xLYA rre Adoodu nNdn, / 肉の脚はもう要らぬ
  
ag cNzLYA LYAdoodu/. / 雲を渡る者の足となれ

三肢の末端から、血の気が引いてゆく。
かりそめの左腕の液化グラスノだけが燃えるように熱くて、火傷でもしているかのようだった。
冷たい水の底で漂うような感覚の中、詠唱は続けられる。
視覚はとうに失われていた。けれども何も問題はない。コンダクターレンズから、この世界を見下ろせるから。


  [1]
Was wol ra selena re sol yeal na morto / 奏でよ 死の及ばぬ光の橋を
  [2]   
Ma i ga unloee manafeeze... / 生存本能を抑制……

  [1]
Was i gaya crushue ieeya oz manaf / 紡げ 生存の可能性を
  [2]   
Rrha ki ga yassa exec enllia... / プロトコルの続行を最優先……

  [1]
Was zweie ra sonwe ar foul / 謳え たった一度きりの奇跡
  [2]   
Ma i gaya gyusya NEE... / NEEを掌握……

  [1]
Rrha paks gagis / この命、この魂、その全てを懸けて
  [2]   
Rrha quel ga gran flip SHW mea... / 術者の定常H波の変換を開始……


今は何もかもが掌中にあった。自分の末路さえ。
それでも良いと思った。自分はそこに辿り着くべきなのだから。


  ──mekemekepon.
/ ──道よ開け

  [雑談] めけめけぽん……
  [雑談] 死ぬ気まんまんすぎる!?
  [雑談] なんか詩の内容聞いてたらぜったい「キャメラさん、謳うのをやめてくれッ!!! 死んじまうぞッ!!」
  [雑談] っていってるって
  [雑談] キャメラちゃん&GMさんへ:この詩にシンクロチェインとしてMP分けてあげたい演出だけでも
  [雑談] 沙華さん ちょっと待ってね
+ 秘話
GM -> 沙華:沙華さんへ まずは経過を見ててね
沙華 -> GM:見守ってますわ……ヒュムノスは後で合わせます……


心臓の音が遠くなってゆく。詩は止まらず、連絡橋の形成は粛々と進んでいる。
崩落に間に合うかどうか、今はそれだけが気がかりだった。


  xA rre Aale nNdn,
/ 肉の声はもう要らぬ
  
ag cAzLYA LYAale/. / 想いを載せる波となれ
  
xA rre Aquals nNdn, / 肉の鼓動はもう要らぬ
  
ag cAzLYA LYAquals/. / 全て捧げて誓いを果たせ

  
Xc=zz rIw du n.y.k. r.w.eh -> fIrUlI oure/. / 救えたものを救えずに終わる、それが一番恐ろしい
  
Xc=rLYAw du n.y.k. r.w.eh -> zz yIzLYAt fedyya/. / 救えるものを救うためならば、命だって惜しくはない

詩すら遠ざかる。体の内側が空っぽになったように寒い。
振り絞った息が、今にも途絶えそうな力無い声を奏でて、風に溶けてゆく。


  zz r.f.m. zz h.m.m.r....
/ 何も見えない、何も聞こえない……
  
dngle, aNuUkU naflansee.../. / でも、それで良い……
  
xU rre Aceku gAwNneh Alyuma.../. / この詩で、皆を帰すことが出来たなら……

自分の心臓一つで、何人の命を購えたのだろうか。
家族と再会出来る人は、友人と喜びを分かち合える者は、1人でも増えたのだろうか。
一条きりの橋を残し、キャメラの謳声は尽きる──




  [雑談] やっぱキャメラさんはすごい
  [雑談] しんでいるのでは?
  [雑談] ありていにいってしぬのでは?
  [雑談] 多分しにますねえ
  [雑談] 言葉が出てこない
  [雑談] 奇跡燃やしてけ
  [雑談] あのねさっきから沙華のトラウマの上で踊り狂われてる



そして、声が響いた。

カナタ:「悲劇で終わらせるのは、物語の中だけでいいッ!!」

キャメラの背中から、力強い声が響く。
そこには一人の青年が、古めかしい、しかし意匠の凝らされた本を手に、前を見据えていた。
開かれた瞳は黄金色と、空色。
そして、そのまま朗々と、彼は謳っていく。



  Hymmn:7TH_WISHES; >> EXEC_VIT=LOF=YEEEL/.
  作詩・歌:カナタの中の人


  [雑談] では、相談していたもう一人が登場です!
  [雑談] >独壇場だ!<
  [雑談] これは熱い
  [雑談] まってやばい
  [雑談] なんと自分で謳うという
  [雑談] カナタくんはフルボイスです
  [雑談] 作曲勢多すぎぃ!
  [雑談] 君らなんで作曲し始めるの???


  Pauwel sos khal waats melenas yor. / 大切な人を守るための力

詩と共に、ばらばらとlof yeeelからページが羽ばたき、詩と共に一つ一つ文字が刻まれ、星屑のように煌めき、光る。

  wa-fen, tes, ye-ra jec, aru-yan, gin-wa-fen; / 空間 時間 可能性 融合 多元
  
a-z wa-fen-du chef-in yan=koh iyon-cyen-du refu; / 全ての世界を越える波動こそが彼らを救う
  
hyu-me! / 謳え!
  
fam-ne fam-ny rei-yah-ea; / 遙か彼方まで届くように
  
>>
    Rrha quel gagis Ox vvi.
/ 承認を了承
    
rinc ciel yeeel. / 七次元接続を開始

  Rrha ki ra tasyue omnis, crushue her ennalte! / オレの全てを賭けて、この願いを紡ぐ!

  [雑談] そして契絆想界詩!
  [雑談] 微妙に記憶の奥底がうずくのかもしれない。この言語は。

  ahih-ne a-z-ne wei-fou-du wa-fui! / すべての力を捧げよう!
  
a-z-ne wei-fou ahih=tyu-rey-uia! / 全ての力を行使する!
  
dur-la, dur-la kie-kaya; / 強く、強く、誰よりも!
  
o-ra, o-ra cla-diar; / 疾く、疾く、力の限り!
  
ahih= ri-yan-rey-i gin-tiki-du; / 俯瞰を実行
  
>>
    Was yea ra vit ar ciel elle lof yeeel.
/ 俯瞰視点を実行します

  
Was yea ra yorr na rete ieeya. / 希望を忘れないでほしい
  
ahih=pau-fao-ea iyon-eq an-mou-agu yay-shau; / あなたが希望を忘れませんように
  
>>
    Was yea ra hymme anw ieeya!
/ 詩に希望を!

  
Was quel ra yorr na morto. / あなたに生きていてほしい
  
og-an-ea Camerra ahih=og-az-ea i-tes! / キャメラさんに生きていてほしい!
  
hyu-me-du chef-i-tes-ny-re rai-ya-ea; / 詩を未来に伝えよう
  
>>
    Was yea ra hymme tes fedyya!
/ 詩を未来に!

  
Was ki ra presia meycray yor enesse oz mea / この想いが届いてほしい
  
ahih=pau-fao-ea iyon-ne hyu-me-re za-fou-eq koo-ja-ear; / 貴女の詩に奇跡がありますように
  
>>
    Was yea ra hymme anw foul!
/ 詩に奇跡を!
    
Was yea ra murfan yorr hymme / 謳うあなたを想う

  
ih-cyen=ah-ih-nay ih-rei-yah-iyon-ea; / 共に分かち合おう
  
>>
    Was yea ra arsye geeow an yor
/ あなたと分かち合う
    
Was ki ra synk yos hymmnos / あなたの詩に同調する

  
iyon-nh rei-du ahih=lin-ea; / あなたと心を繋げたい
  
iyon-ne hyu-me-re ahih=lin-ea; / あなたの詩に同調する
  
>>
    merra synk mahin en hopb
/ 手を繋いで、あなたと同調する
    
Rrha ki ra meycray tes yor her enesse / オレはあなたへこの想いを手渡そう

  
iyon-cyen-du syou-chee whai iyon ahih=og-an-ea N waw ahih W coa-dou ahih=ri-yan-rey-i Hymmn::7TH_WISHES/.
    
/ Hymmn::7TH_WISHES /.実行
  
>>
    EXEC_LOF=YEEEL/.
/ EXEC_LOF=YEEEL/.を起動

  
Wee ki ra yorr chs na polon! / あなたを一人になんてしない!
  
  Was yea ra xest murfanare >> pauwel / 想いを力に変える
  
presia vit noes eux, presia hyma noes phiz! / その眼で見て、その身体で聴いて!
  
  meycray pauwel >> Camerra / 力を渡す
  
Was yea ra presia hymme Camerra! / 世界に謳ってくれ、キャメラさん!

  
EXEC_VIT=LOF=YEEEL/. / ――限定俯瞰開始



短い詩が終わる。

カナタ:「あなたに生きてて欲しいんだ。皆、皆がそう想ってる。オレはそれを信じてる。だから――この想いを渡すから……謳ってくれ、キャメラさん」

70枚ほどのページが宙を舞い、キャメラの元へと集っていく。
その全てのページ一面に描かれた祈りの言葉を、奏多は一節だけ口でなぞり、
口の端だけで笑ってそのまま意識を落とすのだった。


  [雑談] そっか七次元先の俯瞰視点かー!
  [雑談] 七次元先の無限のエネルギー!
  [雑談] はぁ~~~ アツイ
  [雑談] すごいなー
  [雑談] カナタくんまじ主人公
  [雑談] ふはー
  [雑談] インタミで色々聞きたいから二人とも生きて帰って沙華の前に正座してねってだけ。
  [雑談] 指がめっちゃ震えていましたね、うん
  [雑談] おつかれでした ほんとこれ緊張しますよね
  [雑談] お疲れ様でした
  [雑談] 作曲はできない、打ち込みも時間がかかる なら、オレ自身が謳うだけだった
  [雑談] これでアレクセイさん死んだらひんしゅく買うぞぉ……?
  [雑談] 死なさねえよ!?
  [雑談] いつかこんな見せ場が欲しい。
  [雑談] 欲しいよねー
  [雑談] 見せ場は作るもの
  [雑談] ふふふ
  [雑談] 二人で全部をかっさらっていったのが。
+ 秘話
GM -> 沙華:ちらっとだけ教えます 沙華さん 第六話
沙華 -> GM:ふおっ
沙華 -> GM:6話って記憶が正しければラストのような
GM -> 沙華:それまでは詩魔法で活躍してね
沙華 -> GM:わぁいがんばります

  [雑談] ……この二人だけでメタファリカいけるんじゃないの? 正規の方法じゃないけど
  [雑談] 要求流量はいけてもH波周波数が足りないかも
  [雑談] 焔と澪はありますからあとは認知と伝承と皆さんの想いが必要ですね
  [雑談] あと、まじめにめたふぁりかしたいなら沙華を殴って下すことも必要かも
  [雑談] 色々理由あって、このヒュムノスではメタファリカ形成は不可能です。この辺の理由付けは長くなるので



カナタの祈りは、ページに乗って翼となり、キャメラの背を飾った。
途絶えかけた詩が、潰えかけた想いが、再び燃え上がる。


  [雑談] それじゃあ 3曲目だ
  [雑談] ふぇぁ
  [雑談] いけ、キャメラさん
  [雑談] 謳ってくれ……!



  ...rNfEm,
/ ……聞こえる
  
fandel Aale_yeeel, ouwua y.z.t./. / 遠い誰かの、数多の声、数多の願い


  METHOD_MANIPULATOR_includes.Ex_VISIONDANCE_GLITCHES_over.Ex_VIT=LOF=YEEEL/. 【RoughSketch ver.】
  作詞・作曲:キャメラの中の人


  [雑談] くっそこの曲名熱い
  [雑談] そして長い


閉じた瞼の裏に、何かが見えた気がした。
聞こえなくなった耳に、遠い祈りが聞こえた気がした。
それが何なのか、マニピュレーターを通し神の視座を得たはずの今でもわからなかった。



  wEhAh,
/ 感じる
  
YAqraffa, Azalez_warma.../. / 貴方の掌、流れ込む温もり……

しかし、迷っている暇はなかった。
その助けを受ける他に、謳い続ける手段は無かったのだから。
ここで死にゆくはずだった命の総てを、掬い上げるために。


  tAkdeh ryewa nAeLYAgza r.w./.
/ 尽きることのない救済の祈りが届く
  
wAhheh ouwua LYOarhou_quals/. / 飽くことのない生への渇望を感じる
  
elye zz dAz Aeje/. / まだ、私の魂は燃え尽きてはいない
  
elye, hAmmLYAr/. / まだ、謳える

  
Wee i wa slepir flip SHW mea. / 術者の定常H波の変換を停止
  
Ma num ra ates sosar art na knawa lof. / 不明なアドレスからのリソース供給を承認
  
Fou paks wa echrra biron clalliss DDW. / D波照射シークエンスを並列展開
  
Wee ki ra gyen ryusee wase en wase... / 逃走経路の物質化を加速します……

先程までとは比べものにならない速度で、空中に設計図が投射される。
コンダクターレンズから放たれる光も力強く、心臓を絞られるような感覚も無い。
カナタから受け取ったエネルギーを、受け止めて導体H波として編み、ヴィジョンダンスを通して定常D波を変換してゆく。
そして形成され始めるのは、先ほどたった一つ完成した連絡橋──それと同様のものが、幾条と。


  輪を別つ軛に立ち
  通ずる路引け 無碍となれ
  鳥よりも尚疾く
  焔の座まで いざ届かせよ

  mArLYA spiritum/.
/ 魂を焚べよ
  
reta mArLYAr LYNlyuma/. / 星を掲げたまえ
  
zz wAsLYNr Aceku_gral, / 誰一人見捨てはしない
  
van cyurio/. / 貴方の命さえ

自分の命で足りるかどうかは、もう考える必要は無かった。
気がかりなのは、頭上のブロックが落ちてくるまでに、全てが間に合うかどうか。


  灰降り積む闇に独り
  識無く まさしく修羅の業
  背負うは永久の慚愧
  詠じ説けよ 遥かな幽夢を


間に合わせる、と思った。
皆を救うという誓願によって、自分はこの詩を謳うことを許されたのだから。


  mArLYA spiritum/.
/ 魂を焚べよ
  
reta mArLYAr LYNlyuma/. / 星を掲げたまえ
  
zz wAsLYNr Aceku_gral, / 誰一人見捨てはしない
  
van cyurio/. / 貴方の命さえ

  
mLYArLYE n.e.g. / 祈りを焚べよ
  
reta tAkLYAd LYOarhou/. / 数多の渇望を届かせたまえ
  
zz zAzLYAx Aarhou_gral, / 何一つ諦めはしない
  
van noes/. / 私自身さえ

後ほんの僅かで、撤退経路は完成するだろう。全員逃げ切れるだけの数と丈夫さは確保した。
ポラリスを謳えないのは残念だけれど、きっと他のレーヴァテイルが上手くやってくれるだろう。
指の先まで満ちる熱を詩に変えて、鬨の咆哮のように声を響かせる。


  Wee touwaka ra selena re sol yeal na morto
/ 奏でよ 死の及ばぬ光の橋を
  Was wol ra crushue ieeya oz manaf / 紡げ 生存の可能性を
  Was ki ra sonwe fandel foul / 謳え 数多もの奇跡
  ──Rrha paks erra mekemekepon! / ──道よ開け!

  [雑談] めけめけぽん!
  [雑談] めけめけぽん!
  [雑談] めけめけぽーん!

ばらばら、と紙のはためく音がした。同時に、手応えを感じる。
見えた。神の製図器の視点からでも、橋が無事に繋げられたのが。


  Was yea wa yassa gyen ryusee.
/ 連絡橋の構築を完了
  
Wee num ra endia clalliss DDW. / D波照射プロトコルを終了
  
Fou paks wa biron guard li SDW. / 周波数護持シークエンスに移行
  
Wee ki ra teyys ryusee enrer... / 撤退完了まで時間を稼ぎます……

  
hyear, qafl vit mea, inferiare? / 兄さん、見ていますか
  
Wee yea ra hymme sos fandel manaf. / 私は今、沢山の人を生かすために謳っています
  
Nn yant gaya na fowrlle yor ides, / 貴方のためにはならなかったけれど
  
acra rre yanwe na wis gyaje. / 私の願いは、きっと間違いではなかった

橋を駆ける人々の姿までは、曖昧にしかわからないけれど、完全に取り残されている人影は3つしか無い。
それが、謳う自分と気絶したカナタと、そして2人を守るアレクセイであることを認めて、早く逃げて、と言おうとした。


  薙いで払えよ 破滅の運命《さだめ》
  天高く掲げて振るえ 逆しまの剣を


けれども、肉の声はもう出なかった。枯れた喉から漏れた吐息は、風より容易く詩に呑まれていった。
自分が逃げ遅れるのは覚悟の上だった。しかし、それに巻き込まれる者が出るのは許容出来ない。
ならば、まだ斃れてはいられない。キャメラは拳を握りしめ、指先の感触を確かめる。


  Wee num wa endia hymme VISIONDANCE.
/ エクストラクト:ヴィジョンダンスの詠唱を完了
  
Fou jyel wa parge na knawa lof. / 不明なアドレスからの接続を遮断
  
nAdNn Infel=Phira <=> Sol=Marta/. / インフェル・ピラとソル・マルタ間の接続経路を切断
  
lArEwLYA du MANIPULATOR/. / エクストラクト:マニピュレーターは正常に終了されました……

在り得ざる詩は、ゆっくりと終わりのリズムを刻む。
風の音が蘇って、先ほどまで繋がっていた何もかもから切り離されて、キャメラは肉の瞳を瞠る。


キャメラ:「にげ、ましょう……はしれ、ますか」

どれだけ目の前を睨みつけても、今明るいのか暗いのかすらわからない。
二人が何か答えたのか否かすらもわからないのに──頭上に轟く金属音だけは、いやに鮮明に聞こえた。


  [雑談] ぶわっ……
  [雑談] お疲れ様でしたぁ!
  [雑談] おそらく同時刻、変な癖がついて一部同期しかかっていた沙華も気絶するかと
  [雑談] それじゃ、奇跡使いましょうか……
  [雑談] ですね

キャメラ:キャメラは奇跡の現在値を3消費します
カナタ:カナタは奇跡の現在値を2消費します
キャメラ 奇跡:6->3
カナタ 奇跡:4->2







  [雑談] キャメラさん、カナタさん、おつかれさまでした!
  [雑談] いやーすごかった
  [雑談] やりますねぇ!
  [雑談] いやぁこれはすごかった
  [雑談] ありがとうございました。
  [雑談] ありがとうございました! いや、緊張したあ
  [雑談] 結局3曲作っちゃうっていうね
  [雑談] そりゃ代償として「この状況から助かるに十分だと思われる展開の描写やロールプレイ」とは言ったけど
  [雑談] ここまでやれとは言ってない すごい
  [雑談] 誰がここまでやれといったシリーズ
  [雑談] エモエモの民もこれには大満足
  [雑談] うれしい 頑張った甲斐がある
  [雑談] カナタくんも含めれば4曲の大判振る舞い
  [雑談] ほんとにね
  [雑談] びっくりだ
  [雑談] 助かりそうな描写を考えていったらこうなった、後悔も反省もしてない……
  [雑談] え、やっぱり曲が作れるようにならないといけない気がしてきた
  [雑談] 作曲勢デビュー者がまた一人増えていく
  [雑談] めっけめっけぽん
  [雑談] 謳えないし謳うつもりもないから無理やながはは
  [雑談] Special Thanks : GM、キャメラさん
  [雑談] ヒュムノス等の添削ありがとうございました、マジ助かりました
  [雑談] いや~~みんなのその反応が見たかった!!!!(愉悦)(ブドウジュースを開ける)
  [雑談] (満足げに頷いて紅茶をキメる)

  [雑談] では、ここからの流れをちょっと説明しますね
  [雑談] そのあとでまたRPのタイミングをとって、今日は終了です



  BGM:Prepare To Take The Field
    from タクティクスオウガ(クエスト, 1995)
    Composed by 岩田匡治


それでは、改めて組分けを発表します。


[Group G-4-B](ラクシャクタウン・孤立組)
 キャメラ カナタ アレクセイ

[Group G-4-C](ラクシャク郊外・退却組)
 ノルン クーロン 沙華 ロバート


連戦ではないのでHPやMPなどは回復します。
奇跡の補充、ならびにシナリオ回数制限スキルの使用回数リセットは、第4話全体の終了後となります。

  [雑談] わーい?Cだ?
  [雑談] はいはいはいはいはい
  [雑談] そう繋がるかー



  [雑談] という感じで、ここから分断になります
  [雑談] んじゃキャメラさんカナタくんはこの場にいないんですね そのことを踏まえなきゃ
  [雑談] はい
  [雑談] このあと本当に合流できるんだろうかできる気がしない
  [雑談] それね
  [雑談] どころかがっしゃーん!と上からいろいろ振ってきてるから安否すら怪しい
  [雑談] 誰か、多分ダウンしてる沙華をしょってくれるとありがたい
  [雑談] 撤退の指示は出てると言う事で
  [雑談] ですね
  [雑談] (深呼吸)(MP24回復)







――ラクシャク九段九線――

詩が途切れた直後、崩落は起きた。
辛くも崩落の直撃を避けたアレクセイは、気を失ったままのキャメラ・カナタを両脇に抱え
一段下の建物の影に身を隠していた。

崩落するやいなや、下方の基地から共和国軍が出撃、退却しようとする大鐘堂軍を追っている。
今は――少なくとも二人の意識が戻るまで、動くのは控えた方がよい。



アレクセイ:「……」

アレクセイ:(これは、本当に、キャメラ・トリートマンなのか?
  あるいは、カナタのあの様子も……)


キャメラ:それまで死戦期呼吸をしていたキャメラが、びくっと震えて呼吸が通常のものになります
  でも目を開けることはないです


  [雑談] このために血色悪い差分をご用意したねん
  [雑談] カナタくんのおかげで死ななかったけど、それ以前で消耗した分で虫の息って感じの想定してます
  [雑談] きゃめらさんがBOROBORO

アレクセイ:「……! 大丈夫か?」 肩に手を当てて声を掛ける
キャメラ:「……そ、こに……だれ、か……?」 深く長い呼吸をしながら、途切れ途切れに答えます
アレクセイ:「……私はアレクセイだ。お前に助けられた。意識はあるか? ここはどこか分かるか?」
キャメラ:「……しょ、ぐん……ごぶ、じ……よかっ……」
  
はぁぁぁ、と深い息をまた吐いて、しばらく止まって、また吹きかえして、
  「……ごめ、なさ……め、みえな、く……わから、な……」
アレクセイ:(……目立った外傷はないな。それでこれは……)

  [雑談] アレクセイさんにめっちゃ心配されてうれし~~~~~~()
  [雑談] 師匠に心配されるのはうれしい、わかる
  [雑談] 死にそうなのが悲しい……

カナタ:「っ、は!? キャメラさん!?」 声が聞こえたのか、ガバっと顔をあげる
  「あれ、ここは……」
アレクセイ:「! 起きたか、カナタ。身体は大丈夫か?」
カナタ:「ああ、はい、大丈夫、です……」
アレクセイ:「ラクシャクだ。一段下に降りてきた」
カナタ:「らく、しゃく? ……ええと、なるほど、地名ね、地名」
アレクセイ:「そうか、よかった。だが、キャメラは……」
キャメラ:「……かな、た……無事……」 また深い息を吐いて、さっきより長い間息が止まって、何とか吹きかえします
カナタ:「キャ、メラさん……? おい、平気……じゃなさそうだ」
アレクセイ:「容体は良くない。しかし、回復魔法を使えるものもいない。使える者がこの状況では……」
  と、いったん言葉を切って 「あれは、詩魔法だったのか……?」

カナタ:「詩魔法? なんだそれ、すげえな」 キャメラの近くに寄ってから
アレクセイ:「いや、お前も、だったように見えたのだが」

  [雑談] カナタくんまた忘れてるのか……



カナタ:「キャメラさん、どこが痛い? どこがつらい?」
キャメラ:「……せつ、め……いを……」 しようとして、また息が止まりかけました
  「……だいき、り……てぃ、……を」 かろうじて自分のポーチに手を伸ばします、が、蓋も開けられません
カナタ:「ダイキリティ? ポーチに何かあるのか」 失礼、と言いながらもポーチを開けます
アレクセイ:「延命剤か!」
カナタ:「えんめいざい?」
キャメラ:ポーチの中には、治療キットやらチョコバーやらに混ざって、手のひら大のクリスタルのようなものが入っています

アレクセイ:「それだ、そのクリスタル」 カナタの手の先にあるものを指さす
カナタ:「えっと、これか。どうすればいいんだ、これ」
アレクセイ:「それを、キャメラの…… …… インストールポイントから投与するんだ」

  [雑談] メインではアウフ(セウト)イベントが始まろうとしている
  [雑談] 相変わらずの温度差w
  [雑談] 温度差でグッピーが死ぬ

カナタ:「キャメラさんの、いんす、なんだって?」
アレクセイ:「インストールポイントだ。レーヴァテイルの身体のどこかに必ずある、
  これくらいの大きさの模様がついた場所だ」 手で大きさを示して

カナタ:「……SFかよ」
アレクセイ:「キャメラ、……インストールポイントはどこだ?」 だんだん声が小さくなる
キャメラ:「……」 少し思案するように目を瞬かさせて、深く息を吸ってから口を開きます
  「みぎ、うで……ぜん、わん……」 左の義手で袖をめくろうとしましたが、
  使用者のH波の減衰により機能停止しているようで、肩が重たげに上がっただけでした

カナタ:「……えっと、キャメラさん、インストールポイント、ここでいいんだな?」
  右腕を持ち上げて、躊躇なく袖を捲る
アレクセイ:「……」 身体を後ろに向ける
キャメラ:袖をめくると、長手袋が前腕部を覆っていますね。
  それをめくると、10本の剣を想起させる意匠の紋様が露わになります



  [雑談] こんなかんじ
  [雑談] なんかこう、あれですね
  [雑談] 師匠の反応見てると逆セクハラされてるようにしか感じられなくて()
  [雑談] だからアルトネ2最初の延命剤シーンのレグリスポジション
  [雑談] キャメラチャンは顔に出してない(出せない)けどめちゃくちゃ恥ずかしいと思ってるんやで
  [雑談] 沙華もそのうち延命剤イベントを挟みそうだなぁ。いつか。

アレクセイ:「カナタ、お前がやってやれ。それを、インストールポイントに、差し込むんだ」
キャメラ:色々思うところもあるでしょうが、それを表出させる気力もないようです
カナタ:「え、これ、差し込むって……人の身体に入るのか……?」
アレクセイ:「融けるので傷はつかない。ただ、苦痛は、伴う。しかし今は緊急だ。やってやれ」
カナタ:「苦痛って……いや、迷ってらんねえ。キャメラさん、覚悟きめろよな……
  1.2.3で差し込むぞ、いいな?」

キャメラ:目を閉じたまま、がくりとうなずきます
カナタ:「1、2の、3!」 インストールポイントに、ずいっと差し込みます
キャメラ:「あッ……ヴ……」 わずかに苦悶の声をあげます、が、それだけです。大人しくされるままにされてます
カナタ:「大丈夫、大丈夫、痛いときは笑うんだ、大丈夫、大丈夫」
  手を震わせながらも、真剣に延命剤を投与し続けます。
キャメラ:「……ヴゥ……カっ……」 歪む表情を隠すように、顔をよそへ向けました

  [雑談] 手が震えてるってことは注射の針をぐりぐりされてるような感じでは
  [雑談] ぐーりぐーり
  [雑談] うわきっつ……
  [雑談] いたいいたい
  [雑談] 反対の手な!
  [雑談] 片手で差し込むものじゃないんだっけこれって
  [雑談] やりかたはいろいろ
  [雑談] まぁでも キャメラさんは痛みに慣れてる方だし 片腕時代はもっと乱暴な投与してたしね

カナタ:「っ、やってるほうも、辛い……師匠、これあとどれぐらいやればいい?」
アレクセイ:「全部、入りきるまでだ」
カナタ:「マジかよ……キャメラさん、頑張れ……」 痛みを和らげるように軽く詩を口ずさみます
キャメラ:「……早く……ため、らうだけ……なが、びく……」 喋りがだいぶ訥々としています
カナタ:「……ああもう、本当に!」 さらに押し込みます
カナタ:「キャメラさん、あとちょっとだ、あとちょっとだからたえてくれ……!」
キャメラ:「……」 歯を食いしばって耐えています

  [雑談] がんばれがんばれ
  [雑談] ダイキリティって最後すっと消える感じなんですかね
  [雑談] ぜんぶ身体の中に溶け込む感じ?
  [雑談] ですね
  [雑談] じゃあ、そろそろ入れ終わろうか……
  [雑談] はーい

カナタ:そして、最後の1㎜を入れ終わり、どっと汗をかきながら声をキャメラにかけます。
キャメラ:投与が終わると、右腕を振り払うように膝に抱え込んで項垂れますね
  袖を戻して、震える肩を押さえ込んで、ゆっくりと義手でグローブを拾います


カナタ:「だ、大丈夫かキャメラさん、喋れるか……?」 めっちゃ不安そうな顔 投与失敗した……? みたいな
キャメラ:「……どうにか。手を煩わせて、申し訳ありません」 だいぶ掠れた声ですが、いつも通りの喋りです
カナタ:「よか、ったぁ……キャメラさん、生きててくれた……」
キャメラ:「カナタくん、アレクセイ将軍も……手間取って申し訳ありません。……その、この投与のことは、くれぐれも内密に」
アレクセイ:「無論だ。まずは助かってよかった」 向き直る
カナタ:「え? お、おう……理由はよくわからんが、了解」







ノルン:「……」 目の前を走り去っていった台車に呆然としている
沙華:しばらくヒュムノスにもなってない歌声未満を言ったかと思うとばたっと倒れました
クーロン:「あの二人、どっか行きやがった……これから退却だってのに。
  んで、なぜか沙華ねえちゃんまで伸びてる、と。これもしかしなくてもやばいんじゃねぇか?」

ロバート:「ちいと鎧でゴツゴツしてて痛いかもしれんが大目に見てくれよッ!」 沙華さんを持ち上げながら
ノルン:「たいきゃく……、キャメラさんとカナタさんを残して……?」
ロバート:「命令は絶対だ、まずは撤退……だが、あの二人はどうするべきか……」
クーロン:「二人は……あいつら何しに行ったかもわかんねぇんだよな……」
ノルン:「わた、わたし見に行って……! 探しに行かないと!!!」
クーロン:「待ってくれ! これ以上ばらばらになってどうするんだよ!」
ノルン:「でも、だけど!」
クーロン:「俺たち、退却しろって言われてんだ。なら、ここに居るだけは下がらないと」
ノルン:「……わかって、ます」

  [雑談] 主任とブランシュさんはいますか?
  [雑談] ゼフとブランシュはいてもいなくてもいいです
  [雑談] どっちにしようかなやんじゃう
  [雑談] どっちでも良いといわれると迷うよねって!
  [雑談] いないほうが都合がいいとは思う
  [雑談] じゃあ退却の混乱ではぐれたということで?
  [雑談] バラバラになってることだけは判明してるし、先に歩いて行っちゃったんでしょう、多分

ロバート:「ノルン、上位者の指令ってのは守る為にあるんだ。今はとりあえず引くぞ……
  あぁもう! 何が起こってるか分からねぇ、情報が不足してたらマトモに動けやしねぇ!」

ノルン:「……わかってます、行かないと。撤退しないと」
クーロン:「兄貴、今俺のフクロウが飛んでる。そいつが教えてくれるはずだ」
沙華:「――!!」 声にならない叫びをあげて、がばっと飛び起きます
クーロン:「とにかく、来た道を戻っていこう。そうすれば主任たちと――ん?」
ノルン:「うえあ!?」 目が合ってしまった
ロバート:「お 起きたか! 起きたばかりで済まないが意識ははっきりしているか? 何が起きた!?」
沙華:「ぅ……おき、た? おきた、うん、
  うたわないと、うたわないと、うたわないと、たてにされるまえに、うたって……」 
ぶつぶつ
ノルン:「おち、落ち着きましょう? だいじょうぶ??? 焼き肉ソーダいる???
  私も食べよう焼き肉ソーダ!!! はっはっは」

クーロン:「あぁ、また振り出しか…… ノルン、焼肉ソーダはもうないぞ?」
ノルン:「マジですか!?」
沙華:「だ、って、こんなに、くるしい、うたが……」
クーロン:「そうだよ。……おい、沙華ねえちゃん、少し深呼吸してくれ」
沙華:「サカってだれぇ、そんなこしらないもん!」

  [雑談] THE 混乱

ロバート:「これはダメだな…… 沙華、とりあえず落ちないように掴まっておいてくれると助かる!
  気を紛らわせる為に話すのはいいがちゃんと足は動かせよ!」

ノルン:「ア、アイスクリーム丼ならどうでしょう!? 秘蔵のアイスがこの辺に……」 走りながら荷物をばっさばっさしてる
クーロン:「食い物はもういいから。まずは沙華ねえちゃんに立ち直ってもらわねぇと……
  あと主任とブランシュさんと合流するのと…… そうだ、おーい!! かえってこーい!!」 
空に向かって
ウツロ:『どうした、まだ離脱してなかったのか?』
沙華:「ぅー……おにーちゃん、の……」 と、ウツロを見てぼーっと言います
クーロン:「状況はどうなってんだ? 説明してくれ」
ウツロ:『少し待て。……確か』
ウツロonクーロン:『ラクシャクの線が落ちた。敵は空から来ている。
  ここらからそっちに走っていった影があったようにも見えたが』

クーロン:「……だとよ」

  [雑談] というかこの表記、乗ってるよね……???
  [雑談] 肩か頭の上に乗ってます クーロンは翻訳してます
  [雑談] スカウトホーク便利だなぁ 鷹じゃないけど
  [雑談] フクロウ
  [雑談] ホーホー
  [雑談] オウルホーク
  [雑談] スカウトオウル
  [雑談] オウルホークはもうわけわかんない
  [雑談] ホウルオーク
  [雑談] 豚人間かな?

沙華:「らく、しゃくー?」
クーロン:「あぁ、ここはラクシャクだ。ちょっとばかし厄介なことになってるけどな……」
ロバート:「線が落ち……って! 地形破壊かよ!
  よし 後の事なんかいいから今は全力で走るぞ! そんな大規模破壊は連鎖的に広がったって可笑しくねぇ!」

ノルン:「いっそ壊れる前に壊してしまえば破壊が止まるのでは?????」
クーロン:「何馬鹿なこと言ってんだ、足元落ちて全員落下とかありえるだろ!」

  [雑談] ノルンwwww
  [雑談] 表面上は戻りましたが中身は大混乱中です

沙華:「ぅえー……おほしさまは? おほしさま、が……うたって……」
クーロン:「あー、ねえちゃん、ちゃんと兄貴にしがみついててくれよ? 落とされたら大変だからな」
  そう言いながらウツロを飛ばします
沙華:「あたしたちの、おほしさま……う? だれ?」 子供っぽい表情できょとんとしながらしがみついてます
ノルン:「クーさん、おなか冷えました。早急にトイレに行きたいです」

  [雑談] ノルンーーー!?!?

クーロン:「あぁ、もう……そんなこと言ってる場合じゃねぇって! 気合でなんとかしろ!!」
ノルン:「走るスピード上げて良いですか……」
ロバート:「なんなら先に撤退ポイントまで行ってていい! こっちは後から追いつく!
……追いつくよな? ここで崩落に巻き込まれるのはごめんだぞ……」 
後半は小声
ノルン:「あああ台車、台車があればーーーー!!! キャメラさん帰ってきて~~~~~~!!!!!」
沙華:「おにいちゃんはやいねぇ」 ほけほけ
クーロン:「二人はどっか行くし、沙華ねえちゃんは壊れるし、ノルンは相変わらずだし、兄貴は人抱えてるし……
  あーっ!! いいよ、やってやらぁ!! 絶対生きて帰ってやるからなぁ!!!」


  [雑談] 壊れてないから! ちょっとリタに乗っ取られてるだけだから!>2
  [雑談] おめでとうございます見事なツッコミでした
  [雑談] 違う。叫びでした
  [雑談] 酒の場でぶっ壊れたところしか乗り移り見てないんで……そう言われても仕方ないのです
  [雑談] しばらく他の人格に乗っ取られるイベントは前から考えてたけど、
  [雑談] あっちでオルタネがあったからにはやるしかないなって

  [雑談] シリアスさんが徐々に壊れていくのを感じた
  [雑談] ノルンさんかカナタ君がいるとシリアスは崩壊する……?
  [雑談] 普通*3かと思ったら一人がほぼダウンしてるので……
  [雑談] 最初はシリアスしようと思って……思って……た気がする
  [雑談] ノルン・ザ・シリアスブレイカー
  [雑談] 急募 シリアス
  [雑談] 焼肉ソーダとかいうからだよ! タイミングばっちしだけどここから壊れ始めた気がする
  [雑談] 気付けで思い付いてしまった

  [雑談] 撤退戦してぇなぁと思ってたけどまさか先にPL側としてやるとは思わなかった
  [雑談] それですね 第4話のテーマが「撤退戦」でした
  [雑談] 実はG-4-Aはあとから追加されたもの 全員集合のために
  [雑談] だよねー! そんなうまくいくわけないよねぇ!!
  [雑談] これで当初予定ではアレクセイの戦死まで追加される
  [雑談] ifとしてアレクセイさんを助けないのを選んだ場合でも分断されてたんでしょうか
  [雑談] はい その時はこちらの描写を経て分断させるつもりでした
  [雑談] 崩落した瓦礫で分断されて、みたいな感じに
  [雑談] ほむほむ
  [雑談] アレクセイさんのスペック出てきた時点でグレミオパターンか? と疑ったワシは間違ってなかった
  [雑談] こんな形で生きててくれるとは思わなかったけどな! ありがとう二人とも
  [雑談] いわゆるお助けキャラ? とはいってもそこまでパーティーインしなかったけど
  [雑談] ほんと 第一話から伏線張った甲斐があった
  [雑談] まったくですね! 遠距離伏線大好き
  [雑談] 行動権あげて殴ってもらうだけで強かった
  [雑談] 最序盤のパラディンは基本育たないから二軍になったり
  [雑談] 最初から強い奴はイングラムのように裏切るわグレミオのように死ぬわ基本疑ってかかってます
  [雑談] お約束お約束







カナタ:「キャメラさんの詩、すごかったなあ……」
アレクセイ:「あれは、何だったのだ?」
キャメラ:「……私にも、よくわかりません。あれが何なのか、誰が、どのように作ったものなのか。
  ですが、何をしたのかは、断片的ながら把握しています。
  しかし、これは……私が知っていていいものなのか。そもそも、私は生き残ってよかったのか」


キャメラ:「将軍。インフェル・ピラとは何ですか? I.P.D.とはレーヴァテイルに感染する死の病だったのではないのですか?
  その『女王』とはどういうことなのですか?」

アレクセイ:「!」 表情にわずかに驚きが洩れる
キャメラ:「……ごめんなさい。まだ、言葉をまとめられていないようです」
アレクセイ:「いや、今は休め。まだ先は長い」

  [雑談] わ~~~い アレクセイさんの驚き顔~~~~
  [雑談] ほぉおおおおおお後でよくよく話を聞かせてくれえ
  [雑談] キャメラチャンは「自分はI.P.D.クイーンとなって、インフェル・ピラとソル=マルタをつなぎ、
  [雑談] ヴィジョンダンスで持って神の奇跡を再現した」といった具合の認識まではできていますが、
  [雑談] それが何なのかまではちゃんとわかっていない状態
  [雑談] パルスのファルシのルシがコクーンでパージ状態か
  [雑談] ですね
  [雑談] よくわからん状態
  [雑談] あとカナタくんが何したのか全然わかってない
  [雑談] それは下手したらここの他のPLもそうかも
  [雑談] なんとなくわかる ただ、あくまでなんとなく。
  [雑談] 7つの次元を越えて無限のエネルギーを引き出すのって アルノサージュ管を経由する必要があるんだっけ……?
  [雑談] そのアルノサージュ管にしても、「こっちの世界から」見えてるのでしょうかねー

カナタ:「いんふぇるなんとかとか、わけわかんないけどさ……
  死んでいい人なんていないって。オレはキャメラさんが生きててくれてめっちゃ嬉しいんだ」

キャメラ:「……わからないといえば、貴方もですよ、カナタくん」
カナタ:「? 何がだ?」
キャメラ:「貴方の詩が聞こえた時、私は自分に未知のエネルギーが流れ込むのを感じました。
  それが何なのか、マニピュレーターを謳っている間でさえわかりませんでした。
  貴方は、私に何をしたのですか? 私の命の代わりに、何を焚べたのですか?」


  [雑談] 言い回しかっこいい
  [雑談] 3曲目の副題が「~mArLYA spiritum~(魂を焚べよ)」だったりする
  [雑談] わぁああ

カナタ:「えっと……まず、前提として、なんかものすごいエネルギーが必要だったんだよな、あの詩魔法は」
キャメラ:「ええ。私の命でも購えないくらいには」
カナタ:「死んじまうって思ったから、エネルギーを別のところから持ってきた」
キャメラ:「うん……?」 釈然としない顔
アレクセイ:「?」 同じく



カナタ:「さっきやっとわかったことがあってさ。なあ、師匠、キャメラさん。オレ結構変な人だろ?」
キャメラ:「それ、自分で言っちゃうんですか」 同意はする
アレクセイ:「……変わった所がない、とは言えんな」 以前もらったお守りを取り出す

  [雑談] 安全第一!
  [雑談] 安全祈願と厄除けでしたw
  [雑談] ご利益あったね(ご利益作った人)

カナタ:「常識がずれてたりした理由がやっとわかったんだ。
  まだ全部思い出したわけじゃないけど、多分そういうことだと思う」

アレクセイ:「……そうか」
カナタ:「驚くなよ、大きな声も出すなよ?」
キャメラ:「ん」 そもそも大きな声は出せない

カナタすっと息を吸い込んで
  「オレさ、異世界人なんだ。アースっていう星のトーキョーってとこに住んでた」

  [雑談] 都民かぁ
  [雑談] ってえええええ!?!? 意外と近くに住んでそう
  [雑談] ほんほんほん
  [雑談] 最終都民
  [雑談] アースって言い回しなら 結城寧と同じところか
  [雑談] そのとーり
  [雑談] なるほど

アレクセイ:「……」
キャメラ:「……アース? トゥキオン?」 疑問符を浮かべ
  
「……異世界人だから、あれだけのエネルギーを捻出できたというのですか?」
カナタ:「あ、信じてないだろ。まあわかるけどな……んで、この腰についてたのが魔法の本。
  遥か彼方、この星に持ち込まれた願いをかなえる本。
  こいつを使って、さっきキャメラさんに色々つなげて、まあ無限のエネルギーをねん出したって感じだ」

キャメラ:「……願い、ですか」 とりあえず話は全部聞いてみようという構え
アレクセイ:「にわかには信じがたい話だな」

  [雑談] 異世界転生民・カナタ
  [雑談] 異世界転生してもチートは貰えなかった、頑張って今日を生きていく
  [雑談] w
  [雑談] いやアルノサージュ管と俯瞰視点はチート中のチートぞ……?
  [雑談] ちゃんキャメに?????さんが声をかけてくれたのも、俯瞰視点で6軸調整されたおかげって
  [雑談] 裏設定があったりなかったり(一応、?????さんが声をかける理由も考えてあるけど)
  [雑談] クイーンに近い者なら彼女の声が聞こえるのもそこまで不思議ではない

カナタ:「えっと……詳しくはオレもわかってないから曖昧だぞ? それ以上教えてくれなかったし」 頭をがりがりと掻く
キャメラ:「……ええ。とてもとても、信じられません。
  ですが……あの時聞こえた言葉は……確かに、異世界からのものだったのかもしれません。
  『キャメラちゃんがしにそうでこわい』『おまえ……死ぬのか……?』…… あの時、私たちを見ていた誰か。
  この先、私たちの道を辿るかもしれない誰かの、『アレクセイさん生きて』という願い。
  そして……『俺が詩となることだ』と言った、遠くて、私に一番近い誰か。
  ……異世界なるものが実在することを、確信できるだけのものを、私はあの時見ていました」


  [雑談] おい下位世界に私たちの声漏れてっぞ
  [雑談]

アレクセイ:(……異世界人。魔法の本とその力。首筋の『2/5』) とか考えている
カナタ:「よかったぁ……これで『嘘だァ!』って言われたらとんでもないでっちあげを喋ることになってたぞ……」

  [雑談] さて問題です
  [雑談] 最初にこの設定を持ちかけられたGMはどれくらい困ったでしょうか?
  [雑談] ごめんなさい(土下座)
  [雑談] シナリオの根幹を捻じ曲げる程度の能力を持ち込まれたGMの図
  [雑談] 沙華のあれこれなんてかわいいもんだったわ……
  [雑談] サジュコンサプリ禁止とはなんだったのか
  [雑談] だって思いついちゃった設定が……思わず……すみません……
  [雑談] サージュサプリの持ち込み禁止(設定を禁止するとは言っていない)
  [雑談] とはいえまあこれで最後のほうの見通しは立ちやすくなってるし大いに逆利用させてもらおう
  [雑談] そう言っていただけると嬉しい(五体投地)
  [雑談] これはGMからの挑戦状だなぁ
  [雑談] もうちょっと濃ゆいのにしてくるべきだったかな??
  [雑談] 神々の戦争に参加してました も相当だと思う
  [雑談] 沙華さんも十分濃いからの???
  [雑談] 濃さはいろいろあっていい みんな濃くしたらノルンさんが死ぬ
  [雑談] >ノルンが死ぬ<
  [雑談] 濃い者ばかりだともたれる……
  [雑談] こゆくないよ!
  [雑談] 現在進行形で業を刻んでるじゃないですか
  [雑談] 中の人がRP修羅なだけだよ! キャメラチャン自身はI.P.D.レベル9なだけだったよ!
  [雑談] 一般人どこ……? ここ……?
  [雑談] 一般人ここ←
  [雑談] NPCには何人かいるよ!
  [雑談] ロバートさんとノルンさんは比較的一般人してる



キャメラ:「しかし、異世界だの魔法の本だのが本物なら……
  上手く利用すれば、戦略どころか情勢を変えられるのではありませんか?」

カナタ:「あー……っと、うまく使えればそうなんだけどな……
  やっぱり力には代償が付き物でさ……。魔法の本、“オレの記憶”を使って能力を発揮するんだよな」

キャメラ:「は……」 ぽかんとして
カナタ:「だから正直、なんでここにいるかも思い出せないし、今は名前と顔が一致しているだけで助かってる」
キャメラ:「……なんて、なんてことを!」
カナタ:「危なかったよなー、全部忘れてなくてよかったよかった!」
キャメラ:「どれだけ忘れてしまったのですか。貴方が何故私たちと共にいるのか、わかるのですか」
カナタ:「大切な人たちだから一緒にいるんだろ……? ここにいる理由なら、えっと、あんまり覚えてないけど……
  大切な人たちを守りたかったから、なのは間違いない!」

アレクセイ:「……」

  [雑談] 記憶を代償にするというえげつなさ
  [雑談] 記憶は消去するときにエントロピーが上昇するのだ
  [雑談] パンチするとちょっと忘れる 奇跡を使うとちょっと忘れる
  [雑談] やばいなぁ
  [雑談] 多少飛んでるアピールとしては素晴らしいと思いますがね
  [雑談] 一応天秤にかけてるんですよ? 大事なものと自分の記憶は……
  [雑談] 自分が軽すぎるってそれ一番言われてるから
  [雑談] 1gぐらいしかないかもしれない
  [雑談] でも、こう、大事なものを護るために戦い続けていったときに、どんどん記憶を忘れていって、
  [雑談] 最後には何を守りたかったか忘れて、でも守りたかったことだけは覚えてるって良くないですか
  [雑談] 好きだけど!!!

カナタ:「それに、ちゃんと思い出せるしな! なくなったわけじゃなくて、多分封印されてるんだろうし」
キャメラ:「……申し訳ありません。重い代償を支払わさせてしまいました。
  ……ごめんなさい。未練なんて、無かったはずなのに、貴方の助けに縋ってしまった。
  そんな代物ならば、確かにやすやすと使うわけには参りませんね……」

カナタ:「? いや、だからさ。キャメラさんが生きてるなら、オレの記憶はどうだっていいんだよ。
  だって、生きてればなんだってできるんだぜ?
  美味しいもの食べておいしいって言えるし、喧嘩してボロボロ泣いてまた仲直りもできる。
  いなくなった人を悔めるし、安寧を願える」

キャメラ:「私は……貴方が思っているほど、価値のある人間ではありませんよ」
カナタ:「価値のない人はいないさ、キャメラさん。キャメラさんの価値は自分で決めるものじゃない。
  周りの人がきっと決めるんだ、そういうの。……って、警察官の父さんが言ってた」

キャメラ:「……それならいいのですがね」
キャメラ:(私の推理が正しければ、この後……私は無事ではいられないでしょうし)

  [雑談] ポンと生まれたIPDクイーンを大鐘堂は野放しにするか?みたいな
  [雑談] (ジッサイ?????さんもチャンキャメが死ぬだろうと思って声かけたわけですからねこれ)
  [雑談] アレクセイさんがキャメラちゃんを澪に据えるとか言ったらこっちでアップが始まりそう
  [雑談] そして根本的に相性悪い理由もはっきりした。全部を覚えていく沙華と、
  [雑談] 記憶を気楽に?そぉいするカナタくんとじゃ話がかみ合わないわけだ。
  [雑談] たしかにそうかもしれない
  [雑談] スタンスが真逆だね……
  [雑談] 自分が忘れたら、本当にその人は消えてしまう、って想いですからね。
  [雑談] 何せ何百年前の無名の人とかの記憶が大量にある。
  [雑談] 本当にキャラ霞んできたから色々考えよう。とりあえずオルタネのクリスタルは死んでも渡さねえからな
  [雑談] 場合によってはアレクセイさんとかに喧嘩売るからな……
  [雑談] ある意味キャラが霞むのは本望ではあるのだけど
  [雑談] お前が持ってるんかいぃ!
  [雑談] 多分実家にある。「一番意味を知ってるやつがしまっておくべし」と。
  [雑談] ただし手入れはできないのでただただしまっておくのみ。
  [雑談] アレクセイもイリューシャも、就任タイミングが微妙なんですよね
  [雑談] しかしこれでこっちとしてもすっきりした
  [雑談] カナタさんのこの設定、もう何人かは知ってたと思うけど、さすがにGMから大っぴらにするわけにはいかなかった



カナタ:「よし、それじゃ師匠! オーダーをくれ!
  こっから脱出して、師匠はイリューシャさんのとこに帰らなきゃ、だろ?
  キャメラさんも、笑顔笑顔! くっらい顔してると不運が寄ってくるぞ!」

アレクセイ:「落ち着け、大声を出すな。気を失っていたお前は気づいていないかも知れないが、今は周囲に敵が多い。
  ……おそらく、退却する本隊を追撃するためにな」

カナタ:こんな風に! といいつつ師匠にごめんなさいごめんなさいする
キャメラ:「……穏やかじゃないですね。3人で何が出来ます?」
カナタ:「……じゃあ、それをオレ達は後ろから叩く? それとも見つからないように逃げる?」
アレクセイ:「どうもこうも、退路を探す他にないだろう。さすがに3人ではいかんともしがたい」

  [雑談] 3人で何ができるか=アレクセイ無双
  [雑談] キャメラチャンがバフ盛りしてアレクセイさんが一騎当千する
  [雑談] アレクセイ無双で草
  [雑談] 存在が挑発になるアレクセイ将軍を盾に詩魔法をぶっぱするのもいいかも
  [雑談] 師匠の強さを見てみたい(一緒に戦ったことがない)
  [雑談] あーそっか カナタくんはG-2-Bだったもんね
  [雑談] 一度だけ一緒に戦ったことがある めちゃくちゃ強かった
  [雑談] G-4-Bではちゃんと戦いますよ
  [雑談] ちゃんとじゃないな G-4-Bでは戦いますよ
  [雑談] ちゃんとじゃない

キャメラ:「ですね。……こっそり脱出できれば一番ですが」
アレクセイ:「どちらにせよ、敵の気配が遠ざかるまでは、ここで待つしかない」
カナタ:「了解。えっと、うまいこと逃げられそうな道を探してみるか……」 lof yeeelに手をやってパらりと開く

  [雑談] 気軽に本に手を置いてみる作業がはじまるお……
  [雑談] 気軽ゥ!
  [雑談] なお使えることすら忘れて死ぬ模様
  [雑談] 危険な書物はしまっちゃおうねー
  [雑談] しまっちゃうよー

アレクセイ:「おい、待て、そんな簡単に記憶を」
カナタ:「……どうやって使うんだっけ、これ」
キャメラ:「……使い方まで忘れてしまっては世話ないじゃないですか、もう」
アレクセイ:「……」 苦笑いを浮かべる
カナタ:「うう、面目ない……意外とこういう時に役に立たないんだよなあ。夢では役立ったのに……」
  肩を落としてしょんぼりした顔をする
キャメラ:「先ほどはその本がなければ何人も死んでいましたが、今は無くても作戦が立てられる状態です。
  そういう奇跡は奥の手にしておいてください」

カナタ:「はーい。じゃあ、しっかり生きて帰ろうな、キャメラさん、アレクセイ師匠」
キャメラ:(……そういえば……師匠?)
カナタ:「んで、うまい飯を食おう。師匠のおごりで!」
アレクセイ:「人の金で飯を食うな」

  [雑談] 人の金で焼肉!
  [雑談] 人の金で飯を食うな(正論)

カナタ:「ええー、いいじゃんかよー。じゃあオレの金でもいいからさー。
  な、キャメラさんも。一緒にさ、ちゃんと帰ろうぜ。オレ達の居場所にさ」

キャメラ:「まぁ……もし、将軍のご予定が合えば……ささやかに生還を祝うのも……」
アレクセイ:「……そういうことは、帰ってからだ!」 苦虫をかみつぶしたような顔で

  [雑談] 意訳:フラグを立てるな!
  [雑談]
  [雑談]
  [雑談]
  [雑談] つい最近もフラグを立てたばっかりにファンブルした悲しい人がいましてね
  [雑談] ……w
  [雑談] よっ、主人公
  [雑談] なんのことだ?????

カナタ:「ああ、もちろんだ。ちゃんと帰ろう」
キャメラ:「ふぇっ、ご、ごめんなさいっ。気が緩んでいました……」
カナタ:(キャメラさんのふぇっってことば初めて聞いた……)

  [雑談] かわいいなあ!
  [雑談] キャメラチャンはいい子だから叱られる機会が少ないけど、叱られると結構ビクッという反応をする

キャメラ:「まずは、帰ってからですね。ええ、頑張りましょう。
  ……お二人とも、お腹は空いていませんか?」 
チョコバーを取り出す
カナタ:「ほしい。いただいてもいいですか?」
アレクセイ:「そうだな、もらおう。有難い」
キャメラ:「はい、どうぞ。多めに持ってきておいて正解でした」

カナタ:「なあ、師匠」 (むしゃむしゃ)
アレクセイ:「なんだ?」
カナタ:「生きててよかった。死ぬ夢めっちゃくちゃ見て心配だったんだ」
アレクセイ:「? そうか」 疑問には思うがそれ以上聞きはしない

  [雑談] アレクセイさんの笑顔差分を引き出せた。ミッションは成功だ。
  [雑談] 気付かれたかw 1台詞だけyeaでした
  [雑談] 私がどれだけアレクセイさんのことが好きだと思ってるんですか
  [雑談] www







  [雑談] それでは、これにて御子の旗G-4-A組は終了です ありがとうございました!
  [雑談] ふふふ 本当に お付き合いありがとうございました また一つこの世への未練が減った
  [雑談] ありがとうございましたぁあああ 色々な楽しいことができた
  [雑談] おつかれさまでしたー!!
  [雑談] お疲れ様でしたー!
  [雑談] 原作ヒュムノスの俺エクストラクティング、ストーリーに関わるヒュムノス、
  [雑談] 延命剤イベント、アレクセイさんとのがっつり絡み、色々な野望が果たせた

  [雑談] [編注:キャメラさんによる今回のヒュムノス解説 内容はprivatterにまとめられているのでそちらから]
  [雑談] 解説もありがとうございます
  [雑談] ぐうぜんってこわいなー()
  [雑談] インフェル様くろい そしてありがとうございます……やっべこっちのヒュムノスもっとしっかり考えないと……
  [雑談] [編注:discordサーバー招待リンク 消去済]
  [雑談] こちらで相談していました これは遠くないうちに消しますし、ログにも残りません なので見るのは今のうちに
  [雑談] 裏で話してるぅ! にくいぜ
  [雑談] 他の人にも必要に応じてこういう対応はあるかもしれません その時はよろしくお願いしますね
  [雑談] 実際ワシも兄貴の処遇に関して若干の裏話がありましたからねー 仕込むなら今がチャンス
  [雑談] ですねー クーロンさんにはまたいつかあるはず
  [雑談] ですよねー
  [雑談] しかし、今回もキャメラさんがもう演出凄すぎて
  [雑談] 準備段階から基本「すげえ」「すき」「かっこいい」ってことしか言ってなかった
  [雑談] すごいよねえ
  [雑談] マジハンパないって
  [雑談] うふふ 頑張った甲斐がありました



  [雑談] やっとほとんどの設定が出た
  [雑談] というわけで アース人の佐倉奏多だ! みんなよろしくな! (言い忘れてた)
  [雑談] アホみたいな設定許可してくれたGMに感謝感激雨あられアマゾンカード
  [雑談] アホとは言いませんよw
  [雑談] 一人で世界渡り歩けるぐらいには超設定してると思います
  [雑談] まぁそのおかげでこちらも楽しませてもらってるし
  [雑談] むしろここからこっちもいろいろ設定膨らんだし、最後のほうの構想も一つできたし、
  [雑談] そしてこの展開ならお約束のアレができる!
  [雑談] お約束のアレ
  [雑談] IPDレベル9を許可してくれてありがとうございます
  [雑談] おかげでこんな美味しい伏線回収が出来ました
  [雑談] インフェルピラ作者の子孫とかいう設定を許可してくれてありがとうございます
  [雑談] この世界線を異聞帯にしちゃうのカクゴでならレプレキアもいける
  [雑談] なんか設定付け足した方がいいのかってくらい何もないな
  [雑談] やりたくてやってるだけだから
  [雑談] 神の戦争からやってる転生者ってキャラが霞む他のみんなの濃さ。
  [雑談] 今回*****出してくれたけど、実はすごく助かった
  [雑談] これ、こっちもやりたいことが一つあって(もう伏線は出してますが)それにスムーズに繋がる
  [雑談] やったぜ。
  [雑談] 名前を言ってはいけないあのお方も関わるのか……

  [雑談] ちなみに今回お出ししたオルタネイション(もっぱらデリタネって呼んでた)はショートバージョンで、
  [雑談] フルバージョンだとあのお方のセリフがもっとある

  rYAfm k.v.n.r./. / 『貴女の決意を受け取りました』
  wYEhh tota YAeje/. / 『相応しき心を受け取りました』
  naave wAsYA Redjena=Olga/. / 『故に極星の力を貸し与えましょう』

  dngle, reta xN yorr zz wNsYAr/. / 『ですが、どうか忘れないで』
  xU yorr dIxeh neen wase h.m.m.r./. / 『過ぎたる力は貴女の身さえ蝕んでゆくことを』

  LYNlyuma_willie, xN yorr zz nUyk a.u.k. Redjena/. / 『女王となるにはあまりにも儚い星よ』
  Aceku_tyui, xN yorr wwNjEnceh tyuss mea/. / 『私と少しだけ似ている小さな友よ』
  reta xYA yorr hArnLYAt nafan/. / 『どうか貴女の行く末に幸あれ』


  [雑談] 中盤くらいにも

  ──Xc=xN yorr nAtLYAn Amethod / 『貴女が、私の詩を継ぐなら』

    ──-> xO rre qejyu kIiYI YEqejyu/. / 『人は貴女の大切な人を根こそぎ奪ってゆくでしょう』
  zz cAml, xU rre gral Eqejyu dUzU/. / 構いません 私の大切な人は、皆雲の下へ降りました
    ──-> xU rre YAmeryu nUdNn/. / 『人は貴女の名前を奪うでしょう』
  zz cAml, zz hUppsNaye Ameryu/. / 構いません 元より残そうとも思っておりません
    ──-> xU rre Nqejyu fIrIlI YAale/. / 『人は貴女の力を恐れるでしょう』
  zz cAml, aLYIuUk Abalduo_daedu/. / 構いません 私は、最初から恐れられるべき怪物ですから

  zz czN vega k.v.n.r./. / この決意は変わらない
    ──Qafl zz czN cest? / 『本当に変わらない?』
  zz cAzN vega y.z.t./. / この願いは揺るがない
    ──Qafl zz cAzN cest? / 『本当に揺るがない?』


  [雑談] こういうのを考えて制作期間の都合で削った次第
  [雑談] 実際、けっこう進行が鬼でしたね 戦闘に時間がかかったから実際にはともかく
  [雑談] 制作時間は実に一月ほど しかしこれ、締め切りが曖昧なままでのマラソンだったので
  [雑談] 私的には常に次のセッションが締め切りだと思って走ってました
  [雑談] またこれ系のミッション振る時は確実な一月くらいの時間を用意してくださいね!!(それだけは明確な不満点)
  [雑談] はーい
  [雑談] 焦りました(白目) 録音終わってなかった
  [雑談] 掛け合いヒュムノス……キャメラちゃんとやりたい……

  [雑談] まぁあんなこと言われたらなぁ しかし生かしたかー
  [雑談] ああいう御方は死んでも映えるから
  [雑談] 死なせたくないなって
  [雑談] ただあっさり殺されるのはちょーっと納得がいかなかったので
  [雑談] まぁ わかるんですよ アレクセイさんを物語の中で散らせたら、それはそれは美しい瞬間になるでしょうし
  [雑談] 美味しいのもわかる
  [雑談] でもそれはそれとして 生きていてほしい……
  [雑談] (ジルオール初見でレムオンさん死なせた時寝込んだマン)
  [雑談] 守ルマン
  [雑談] 生かしたいという人がいるならそれでもいい
  [雑談] 絶対に戦力になってくれるし生きてても映える
  [雑談] 「あの大崩落の生き残りらしいぜ?」「まさに不死身の隊長だな」みたいなこと言われそう
  [雑談] 下に地面あるって
  [雑談] 落ちるならまだいいけど潰されたら素敵なミートソース
  [雑談] 上から降ってきたら流石にね
  [雑談] 今回 キャメラチャンが決死の覚悟で全員生かしたので
  [雑談] さすがキャメラさんだ……

  [雑談] 第4話タイトル「御子の矜恃、継がれる想い」 これ、南朝+アレクセイだったわけで
  [雑談] ただアレクセイが生存するかわりにレギーナが離脱している 悪くない
  [雑談] 殺す気まんまんだ
  [雑談] レギーナさん……
  [雑談] あれは、はい
  [雑談] 実際おいしいから大丈夫
  [雑談] おいしければ大丈夫だよ!
  [雑談] どうなっちゃったんだレギーナ……
  [雑談] 第4話タイトル、図らずしてキャメラチャンもダブルミーニングしちゃったなーとか
  [雑談] ntNneh geeow, c.z.aye LYAlyuma/.
  [雑談] うちの兄貴は生きても死んでもおいしいから最高の食材だと信じてる



  [雑談] したっぱ的には、レギーナさんにタメ使うのいろいろあれなのでは? 立場的に
  [雑談] 年近いし……
  [雑談] ノーコメント
  [雑談] 本人はそういうの気にする性格じゃないですよ 本当に気に入らなかったら容赦なくアレだし
  [雑談] 本人が気にしなくてもまわりがガーガーしそう
  [雑談] ドゴ(正拳突き)
  [雑談] グエ
  [雑談] せやった
  [雑談] なんだか似た者同士な気がする 主に素材元的な意味で
  [雑談] 一回腹パンされてますからねぇ 暴力女!とか言わなければ大丈夫だと思う

  [雑談] あ、これ確認なんですけど
  [雑談] クロシドライトさんの他に(配下加入時点で)βの大鐘堂メンバーっています?
  [雑談] どっちが都合がいいとかあります? 合わせますよ どちらにせよ数は少ないだろうけど
  [雑談] んーと、どっちでも大丈夫なんです ただレアキャラなら、また個別面接するのかなーって
  [雑談] (するとしたらこちらで書いちゃう、キャメラチャンとの一人芝居になりそうなので)
  [雑談] あー面接
  [雑談] そこらへんはクロシドライトが引っ張ってくるとかなら回避できるしわりとどうにでもなる
  [雑談] なるほど
  [雑談] クロシドライトさんの知り合い(解放闘争時に一緒に戦ったことがあった)みたいな設定にしてもいいですか?
  [雑談] そうですね、じゃあ一桁人くらいいることにしましょうか OK
  [雑談] わぁーい!!
  [雑談] うちの配下は……縁故採用の先は使えないから……
  [雑談] とりあえずインタミで「お嬢様ぁあああああここにいたんですかぁあああああ!」って
  [雑談] 配下さんと合流させたい予定です
  [雑談] 楽しそう
  [雑談] 沙華が前に死んでから生まれるまでの100年で名家扱いにされたから、いまだにお嬢様扱いには慣れてません
  [雑談] うちの配下圧迫面接してもいいよ
  [雑談] 圧迫面接w
  [雑談] 基本テルとばれるわけにはいかないのでどうしたって綻びが出るから
  [雑談] 圧迫してくれると楽しくなりそう
  [雑談] 誰に圧迫されたいです?w
  [雑談] >誰に圧迫されたいです?<
  [雑談] アレクセイさん――本命。的確に突っ込んできそう
  [雑談] クロシドライトさん――二番手。圧迫力高そう
  [雑談] キャメラさん――PC。実績あり
  [雑談] ノーラさん――大穴。ぐだぐだになりそう
  [雑談] 大穴www
  [雑談]
  [雑談] それはそれで楽しいのでは
  [雑談] キャメラチャン出動要請なら受けますよ
  [雑談] とりあえずなんとなく了解です
  [雑談] 実際圧迫できるのはその辺りだと思う アレクセイ・クロシドライト
  [雑談] この二人は安定ですね
  [雑談] 二大巨頭じゃん
  [雑談] 拷問まで引き受けてくれそう
  [雑談] 拷問といえば アレクセイが死ななかったので少しだけ展開が穏やかになるかもしれない
  [雑談] イリューシャ様のキレが穏やかになるのかな

  [雑談] がっつり弱ってる女の子ロール大好きなので、それが出来てとても楽しかったです!!!
  [雑談] アレクセイさんに心配されたり訝しがられたり笑顔を引き出したりできてよかった!!!!
  [雑談] あそこまでやって心配しないわけがないw
  [雑談] カナタくんもありがとうね!!
  [雑談] こちらこそ、望まれたことができたかはわかりませんが楽しかったです、ありがとうございました!!!!!
  [雑談] 延命剤投与シーンとかいう業の深いものに付き合ってくれてありがとう
  [雑談] いえいえ、こちらもアルトネ主人公のおろおろかん味わえた気がします
  [雑談] これでカナタくんは名実ともにあるとね主人公()
  [雑談]
  [雑談] 主人公は今日も元気にファンブルだ
  [雑談] やめて!!!
  [雑談] カナタ君まじ主人公
  [雑談] キャメラチャンはそろそろヒュムノスコンサートのサイド蒼のカバー飾っていいと思う

  [雑談] あっそうだ思い出した
  [雑談] ヴィジョンダンスにあるべき数え歌要素な ありまぁす!
  [雑談] わぁい

  輪を別つ軛に立ち
  通ずる路引け 無碍となれ
  鳥よりも尚疾く
  焔の座まで いざ届かせよ
  灰降り積む闇に独り
  識無く まさしく修羅の業
  背負うは永久の慚愧
  詠じ説けよ 遥かな幽夢を
  薙いで払えよ 破滅の運命《さだめ》
  天高く掲げて振るえ 逆しまの剣を

  [雑談] この日本語歌詞部分 一見なんの繋がりもないように見えますが

  ワを別つ
  ツウずる
  トリより
  ホむらの
  ハイフり
  シキなく
  セブウは
  エイじトけ
  ナイで払え
  テン高く


  [雑談] かなり無理やりですが 英語での数え歌になってます
  [雑談] こえー
  [雑談] おー英語……
  [雑談] ついでに小アルカナのソード10逆位置でもある!!



  [雑談] ところでこの時代ってソレイル及びアルノサージュ菅関連のシステム一式は何処を漂ってるんだろう
  [雑談] この時代はもう新生ラ・シェールできてるんじゃない?
  [雑談] 時代的に考えるならアルトネ1開始前にはもう新生ラシェーラできてるはず?
  [雑談] アルノサージュの時間軸でさえアルトネよりとっても昔だし
  [雑談] アルノ管って漂流してたっけ???
  [雑談] ソレイル(アルノサージュ管)はイオンがアースに戻り寧へと戻る為にエクサピーコの元へ行くので乗って行ったから
  [雑談] 寧へと戻れたとしてソレイルは宇宙を漂ってるか消滅したか
  [雑談] そもそもこの世界ではイオンちゃんは「戻ってる」or「戻ってない」から始めないと
  [雑談] 戻ってるでしょ(希望)
  [雑談] 一応戻ってる軸の予定 そうじゃないとカナタはここにいない

  [雑談] というか!!! カナタくんいるとアルトネの舞台崩壊しない?
  [雑談] 一応数千年単位でいなければフレアバーストみたいなことは起こらないとは思うけど
  [雑談] (ネロみたいに閉じ込められてなければ)
  [雑談] 時間軸的には御子旗一話時点でここつい最近出現 であってるよね?
  [雑談] ですね 少なくともあっても数年単位、二桁にはいかないはず?
  [雑談] あと インディメ及び七つの次元を越えて魂を引っ張ってくる技術は消滅してるはずなのに
  [雑談] (あったとしても新生ラシェーラだけだと思われ)どっから生えてきたん……
  [雑談] (俺の設定力がないだけなのでガバ)lof yeeelがラシェーラの遺物
  [雑談] テレフンケンらがこの星に来たときに一緒に来てる
  [雑談] もしくはそのあとか まあ来た時期なんかはあんまり細かく決めてない
  [雑談] なる まぁ来れる時代設定といったら三つしかなくて
  [雑談] テレフンケンと共に来た ソレイルとの接触
  [雑談] 寧帰還後の宇宙空間漂流ソレイルがアルシエルに降って来た(という設定) これだけかな
  [雑談] あとはあれじゃない? 一応新生ラシェーラでも通信技術はできてたし
  [雑談] 無人ソレイルが降ってきた設定だとアルノサージュ管もワンチャンこっちに来てる
  [雑談] 宇宙旅行でいつか来れる日が来てるかも?
  [雑談] 一応新生ラシェーラとアルシエルは絶望的に離れてるはずだから無理
  [雑談] というわけでカナタがここにいるのは本が原因 本はラシェーラの遺物
  [雑談] つーことは最低でも400年は原型保ってるから 本なのかこれって話になる
  [雑談] この本の設定詰め続けてるとジェノムなんじゃね??ってなる
  [雑談] 一理ある
  [雑談] 召喚だけでなく帰還システムもちゃんとあるよな……?
  [雑談] カナタ君こっちで死んでも死ねないぞ……(魂は輪廻に乗れずただ彷徨い世界崩壊の切っ掛けとなる)
  [雑談] 帰還は……まあ、うん……






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