集うは御子の旗の下 プレイログ:インターミッション5 その3

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第5話:5-A(戦闘前半1 戦闘前半2 戦闘中盤 戦闘後半 イベント1 イベント2) 5-B(第1戦前半 第1戦後半 第2戦)<<前  インターミッション5(その1 その2 その3 その4) 挿話3  次>>
プレイヤーキャラクター一覧


その1


その2


その3


その4





  文字色説明

  GM  PC発言、描写など PL発言・雑談など
  ノルン  PC発言 PL発言・雑談など
  クーロン  PC発言 PL発言・雑談など
  沙華  PC発言 PL発言・雑談など
  キャメラ  PC発言 PL発言・雑談など 配下:カムパネルラ
  ロバート  PC発言 PL発言・雑談など
  カナタ  PC発言 PL発言・雑談など 配下:メテオライト






「世界の最果ての部屋で」

  GM主導 アレクセイ・キャメラ



――パスタリア 中部揚水歯車――

パスタリアとラクシャクの両都市で続く戦闘は、年末を迎えても一向に終息する気配を見せず、
重苦しい雰囲気のまま年が明けて3435年に入った。

戦いが始まってすでに四か月。前線の部隊は概ね半月ごとに交代しながら休養を取っているものの、
それでも疲労の色は隠せなくなってきた。ここのところは単なる不注意での負傷も目立つ。
共和国がカナカナ突堤の基地の運用を停止するなど、戦況は大鐘堂側がやや優位の傾向にあるが、
そうでもなければ軍の士気はとっくに底まで落ちていたことだろう。

直接戦闘に参加することは少ない指揮官であっても、疲労の蓄積は目に見え始めており――



アレクセイ:「よし、戻ってきた部隊には食事をとらせてくれ。何も起きなければ次の出撃は3時間後だ」
大鐘堂軍参謀:「3時間後ですね」
アレクセイ:「ああ」

  [雑談] キャー!! (黄色い悲鳴)
  [雑談] 久しぶりの全身甲冑
  [雑談] 師匠の全身鎧……

大鐘堂軍参謀:「将軍も少しお休みになってください」
アレクセイ:「そのつもりだ」

アレクセイは頷き、数歩先の水辺に向かった。
揚水歯車は塔本体部の――従って、パスタリアの――上水を担う施設であり、
数段階で水の汲み上げを行うため、その中間にはこのような小さな貯水池がいくつも存在する。


アレクセイ:(レーレの水卸もそうだったが、本来ならこういった場所を戦場にしたくはないのだがな。難しいところだ)

アレクセイは水辺の柵に両手を置き、体重を預けようとした。しかし……

大鐘堂軍参謀:「将軍! その柵は!」
アレクセイ:「……!」

手すりは音を立てて外れ、そのまま池に落ちた。
とっさに左隣の柵を掴んだアレクセイだったが、しかし体勢を立て直すまでには至らず、
左手を軸に回転するように池に突っ込み、派手な水飛沫が上がる。


大鐘堂軍参謀:「誰か来てくれ! 将軍が落ちた! 早く!」

  [雑談] アー!! (汚い高音)
  [雑談] はいはいw
  [雑談] もうね 悲鳴が出るのは仕方ない
  [雑談] 戦の負傷じゃなかったかー







  BGM:休息
    from ニーア ゲシュタルト/レプリカント(スクウェア・エニックス/キャビア, 2010)
    Composed by 岡部啓一


アレクセイ:「――幸い、そこは浅い場所だったが、もし深かったならば鎧の重量でそのまま沈んでいたかもしれん」

翌日。アレクセイはエナ宮殿上層の自室にいた。

変に捻ってしまった左手首と落ちたときに痛めた右足首を治すため――という名目ではあるが、
まとまった休暇を取ることもなく前線で指揮を続けた疲労が事故の背景にあるとみなされ、
実際に回復魔法の効きが悪かったことが報告されている。


そうして、イリューシャから少なくとも五日間の静養を――
もちろん風邪の症状が出るなどすればさらに延びるだろう――厳命され、今に至る。



 現在の状況:
  静養の1日目、現在13時、昼食後のタイミング
  アレクセイは昨日の午後にエナに戻ってきた 診察と基本的な処置は今日の午前中までに済んでいる

  負傷部位は、左手首と右足首の捻挫、ほか首の後ろなどに軽い打撲 骨折はない
  左手首が一番重傷 靭帯に多少ダメージが入ったかも?なので添木で固定している
  足のほうは痛みはあるが歩けないほどの状態ではない
  なお、冷たい池に落ちたわけなので体調面も要注意

 キャメラへの指示内容:
  アレクセイの治療と看護 19時までの6時間
  1.怪我の治療
   3時間に一度程度の回復魔法(で、来た直後の13時=ついさっきに一回行ったとする)で炎症を抑える
   帰る前くらいのタイミングで包帯と湿布を替えること
  2.容体の観察と報告
   腫れと痛みの状態・その他体調全般に関して何か気づいたことがあれば
   報告は終わった後でよい(のでそこの描写は省略してよい)
  3.その他、なにか介助が必要になった場合はそうすること

 進行のルール:
  以上の命令をこなしつつ、時間が空いている限りは別のことをしてよい
  例:アレクセイと話す・飲み物を用意する・買い物に行く・テレモ番組を見る・室内を探索する など
  選択肢は提示されないので自由に
  行動内容に応じて時間が適宜経過する 基本的には19時で終了だが多少なら延びても構わない

  アレクセイは、部屋からは出ないとはいえ、ある程度はやることがあるらしい(つまりその行動をする時間帯がある)
  具体的にいつなのかは厳密には決まっていない 何をするのかは聞けば教えてくれるかも

  夕食は大鐘堂の料理人が作ったものを届けてくれる予定 ただし17時までならそれを取り消すことができる
  風呂については少なくとも今日は入れる状態ではない





  [雑談] !?
  [雑談] お家の間取りぃ
  [雑談] じ、実在……
  [雑談] なんですかこれ ぎゃるげじゃん
  [雑談] というわけで今回は時間制です いまは居間のソファーのほうにいる感じ
  [雑談] でっかい家だな
  [雑談] 大きさの目安としては、マップの1マスが1m四方 メインルームが87平米になる
  [雑談] 一番狭い部屋でも6畳……でかい……
  [雑談] で、マップ出したことから分かる通り、その場所を指定すれば探索できます 話すネタが拾えるかもしれない
  [雑談] 探索()
  [雑談] 推しの“実在”に圧倒されててやばい
  [雑談] w
  [雑談] 今は居間のあたりで、「ということがあったよ」という話を聞いた、って感じですか?
  [雑談] ですね
  [雑談] ベッドの下からエロ本でてきたりすんのかな
  [雑談]
  [雑談] アレクセイのほうから具体的な指示は出ません キャメラさんのほうから聞けばでるかもという程度
  [雑談] 今回の間取り図作成はマイホームクラウド https://myhome-cloud.net/ でした たのしかった
  [雑談] ということでこれがおみやげその1でした
  [雑談] その1ということは……その2もあるというのか……



キャメラ:「……それは、本当に間が悪うございましたね。
  無事……と言っていいかはわかりませんが、とにかく、大事ではなくて安心しました」

アレクセイ:「ああ。こういうことが続くようでは勝てる戦いも勝てなくなるゆえ、気を付けないとな」
キャメラ最初に『将軍の看護に行ってくれ』って指示が来た時めちゃくちゃ心配してたので、
  悪い予想が外れてホッとする部分がありつつ、

  「なら、五日間はゆっくり休んでくださいね。詩魔法もですが、生活介護も私の領分ですので」
  
公私を分けようと苦心しながら微笑みます
アレクセイ:「かたじけない。片手が使えないのはなかなか不便なものだ」 ため息
キャメラ:「そうでしょうね。その上、将軍は痛みもあるのでしょう? 熱くなったりしたら、すぐに言ってくださいね。
  ……えーっと、とりあえず、の、飲み物でも用意しましょうか?」 
若干表層が崩れてきてる
アレクセイ:「ん?」 ちょうど立ち上がろうとしていたが 「っと、ありがとう、いただこう」 またソファに座る

  [雑談] 行動の種類が変わるとき(今回なら飲み物を用意するためキッチンのほうに行ったら)に時間経過を表示します
  [雑談] 実質シェルノサージュなのでは
  [雑談] 推しの……微笑み……
  [雑談] はいはいw

キャメラ:「雑用くらいは私に任せてください。……怪我は、治し始めが一番肝心なんですから。
  何を飲みますか? ……アレクセイさん」 
名前を呼ぶ前に若干間が有った
アレクセイ:「……そうだな、コーヒーで。ものはそこのテーブルの下の箱にあるはずだ」 キッチンすぐ横のテーブルを指す
  「カップは戸棚にある」 キッチンから開け放しのドアを隔てた棚を指す

キャメラ:「わかりました。少しお待ちくださいね」 ってな感じでキッチンに向かいます



――13:10/メインルーム:居間・キッチン

[メインルーム:中央]
メインルームは宮殿の端部に位置していて、エントランス側を除く全ての壁に窓がある。
ざっと8平方ストンある広大な部屋は、一人で使うには明らかに広すぎると言ってよい。

エントランス側から見て左側をパーティションで仕切って応接スペースとしている。
右側は居間に相当する場所のようだ。そして中央部には何もない。
特に、宮殿の華美な窓と観葉植物が交互に並ぶ正面は、もはやホールか何かの施設のようにしか見えない。

全体的に、清掃はよく行き届いている。メイドが入っていることもそうだが、
そもそもアレクセイはこの4か月はほとんどここに帰ってくることはなかった。

調べられるポイント:なし



[メインルーム:居間・キッチン]
居間スペースの様子は、四角いガラステーブルとソファのある場所、
木製の丸テーブルと椅子のある場所があり、その間にテレモ受像機がある。

キッチンは明らかに後から付け足されたものだ。
パーティションによって裏からは見られないようにしてはいるが、若干不恰好ではある。
キッチンの横にドアがあるが、開け放されている。

調べられるポイント:キッチン 冷蔵庫 食器棚


  [雑談] 実在……
  [雑談] 変なこと言うと うまいこと言い訳を作りながらあちこち調べるのが今回の主な狙い
  [雑談] たとえば「ミルクいりますか?」と聞けば合法的に冷蔵庫を開けられる みたいな
  [雑談] なるほどですね。
  [雑談] もちろんアレクセイの目を盗んで書斎特攻してもいいけどね!
  [雑談] 草ァ!
  [雑談] 高度な情報戦の様相を呈している
  [雑談] いまいる位置を示しているのはある意味そういうこと


キャメラではテーブルの下の箱からコーヒーを探しつつ、アレクセイさんに声をかけます
  「そうだ、ミルクとお砂糖はお使いになりますか?」
アレクセイ:「いや、どちらも入れなくて構わない。もしキャメラが必要ならば、砂糖は調味料入れのところにある。
  ミルクは……もしかしたら冷蔵庫には何もないかもしれない。見てみてくれ」 若干手持ちぶさたにしながら返事する


  [雑談] 手持ち無沙汰~~~~~
  [雑談] コーヒーはインスタント? それとも豆?
  [雑談] インスタントですね 豆買っても使い切れない
  [雑談] 豆は生かすのに技術と機材がにゃー

キャメラ:「わかりました」 ではコーヒーを見つけ出したところで、まずカップを用意します というわけで食器棚を調べる


[メインルーム:居間・キッチン/食器棚]
食器は四人分ぐらいの量がある。誰かに料理をふるまうことがあるのだろうか?
材質こそ様々だが全体的に飾り気は少ない。
一番上に「御子様用」なる札が付けられたティーセットが入っている。


カップ自体はなんなく見つかります 白い小さめなものと柄付きのやや大きめなものの2セットあります

  [雑談] こういう感じで「普段のアレクセイの生活」をある程度想像できるようなあれこれがいろいろ出てきます
  [雑談] やばいな

キャメラ:(……ゆっくりしていただくなら、量が多い方がいいかしら) とか思いながら、大きめのカップを選びました
  カップを用意したところで、お湯を沸かし始めます 火の具合に注意しつつ、今度は冷蔵庫調べます



[メインルーム:居間・キッチン/冷蔵庫]
食器棚の横に冷蔵庫はあるが、完全に空である。長期間家を空けていた以上、食材がないことは理解できるが、
飲み物までないのは5日間過ごすだけでもさすがに不便かもしれない。



キャメラ:(……後で買い物に行って来た方が良いかしら?)

  [雑談] まあそう言う感じ 実際に行くかどうかは任せます 行くとなると買う量にもよるけど最低40分
  [雑談] その辺は流れに任せる
  [雑談] 他の人に頼むとか明日行く前に買いに行くとか
  [雑談] (カナタさんにテレモとかで連絡付けていってきてもらえばいいのでは)
  [雑談] 持ってくぜ! ドアの前まで! (二人の邪魔をしない出来た弟子後輩)
  [雑談] ですね 実際他の人に頼むのは普通にできる
  [雑談] なるほどですね じゃあ流れによってカナ太郎にお願いしようかな……

キャメラ:んで、お湯が沸くのを待つ間、砂糖を探しつつキッチン調べてみようかな……


[メインルーム:居間・キッチン/キッチン]
各種の調理器具は一通り備わっているようだ。
それなりに使用されている形跡があり、確かに自身でも料理しているらしい。

実用一点張りの道具ばかりかと思いきや、なぜか調味料入れだけが動物を模したやたらとかわいらしいデザインだ。
ファンシーショップに連れて行ったときの反応も鑑みるに、これをアレクセイ自身が選んで買うとは思えない。
誰かからのプレゼントだろうか?



  [雑談] 御子様かな レギーナさんかな >調味料入れ
  [雑談] その辺も聞けば出るけど まあだいたいあってる
  [雑談] レギーナさんな気がする
  [雑談] イケメンで性格よしで料理までできるのかよ有能すぎだろ 編集に現実味がないって言われるレベル
  [雑談] 嫁に来ない?
  [雑談] 師匠って完璧超人だよな……

キャメラ:(なんだかこれだけ浮いてる気がする) とか思いながら砂糖を自分用に用意して、そろそろお湯が沸く頃
  湧いたお湯でまずカップを温めて、それからコーヒーを淹れます。で、自分の分に砂糖をそこそこ入れる
  すぐに片付けられる分(砂糖とかコーヒーとか)を手早く片付けた後、湯気の立つカップを持って居間の方に戻ってきます




――13:20/メインルーム:居間・キッチン

キャメラ:「お待たせしました。熱いのでお気をつけて」 テーブルにカップを置く
アレクセイ:いつの間にか本を持ってきて読んでいたが、それを閉じて置く 「ありがとう」 さっそくカップに手を伸ばします
キャメラ:「どういたしまして」 空いてるソファに座りつつ、どんな本読んでたのか表紙とか見れたら見たいな
【集中】どうぞ ファンブル以外成功
キャメラ:3+2D 集中 → 3+6[2,4] → 9
『成功する組織のトップの心得20条』名前通りの実用書です

  [雑談] (読んでる本 解釈一致)
  [雑談] 実在 推しの実在…… ああ……
  [雑談] 部下に苦労させられてる上司が読んでそうな本
  [雑談] w
  [雑談] どっちかというとこういうのは中間管理職が読みそうなイメージ 朝礼で話をしろとか振られるあたりの
  [雑談] 部下の心がわかるとか褒め方叱り方20選とかが本棚にありそう
  [雑談] 自己啓発はハマりすぎると宗教になる
  [雑談] ロバートさんは自己啓発系は最低限しか読まないかな 図鑑とか指南書とかあとは話題にできるようなモノ重視
  [雑談] 本のタイトルについては場合によってはここで見学している人の力を借りるかもしれない
  [雑談] (当然書斎には本棚がある)
  [雑談] だから書斎の本棚見てみたいんですよね うまいこと言い訳作りたい
  [雑談] 書斎についてはこっちからも助け船を用意しているけど
  [雑談] 「なにかやることはあります?」みたいなことを聞かれないと出ないかな
  [雑談] 「トンファー特記 武器としての使い方」とか
  [雑談]
  [雑談] まさかの自伝wwwwwwwwwww
  [雑談] 一応本を出しているのはカナタじゃないぞぉ
  [雑談] 絶対師匠勉強してると思う、オレのトンファーの使い方絶対おかしいもん
  [雑談] そもそもタイトルの後半がおかしい
  [雑談] 武器以外の使い方ってなにwwwww
  [雑談] トンファー大全 コツ・使い方全集
  [雑談] とはいえ、カナタさん一応トンファーを武器として扱ってるじゃないですか
  [雑談] トンファーパンチ! トンファーキック! トンファービーム!
  [雑談] 帯に「これであなたもトンファーマスター! あの○○も絶賛!!」って書かれてるやつ
  [雑談] www
  [雑談] アレクセイさんも帯コメ書いたりしてるのかな
  [雑談] 「あの大鍾堂将軍も絶賛!」

キャメラ:(読んでる本がイメージ通りだ……) とか他愛のないことを考えつつ コーヒーを一口

キャメラ:「そうだ。冷蔵庫の中、さっき見たんですけど、からっぽでした。
  このままだと、療養期間を過ごすのに不便ですよね?
  なので、誰か知り合いに頼んで、食べ物や飲み物の調達をしてもらおうかな、って考えてるんですけど……アレクセイさん、それで良いですか?」

アレクセイ:「やはり空だったか。……業務上、長くここに帰らないことも多くてな。
  そういう時は、メイドに掃除に入ってもらうついでに処分してもらっているんだ。
  確かに飲み物までないのは困るな。そうしよう」 半分くらい一気に飲んでから答えます

キャメラ:「……ここ最近は、本当にお忙しいようですものね」 寂しさを覚えていた自分を隠すように目を伏せ
  「わかりました。でしたら、何を買って来てもらいましょうか」 メモを取り出します

  [雑談] って感じで後でカナタくんに電話して焼きそばパン買ってこいよさせてもらいたい
  [雑談] おっけー
  [雑談]
  [雑談] 焼きそばパンが大量に放り込まれる

アレクセイ:「そうだなあ……」 と考えだしてすぐ動きが止まる
キャメラ:「?」
アレクセイ:「……キャメラは夕食はどうする? 私のぶんは厨房に注文すれば届けてくれるのだが、
  もしそうでないなら食材を……」 腕組みしながらかなり言いにくそうに言う


  [雑談] ヒョエ
  [雑談] 実質的にお誘いでは???
  [雑談] ま、まだあわわわわわて
  [雑談] ホ、ホーホアーーーーー!! (まだ慌てるような時間じゃない)
  [雑談] ルールの所に書いた「17時までならキャンセルできる」ってのはそういう意味
  [雑談] まあ普通に1人前追加注文してもいいんだけどね!

キャメラ:「え、ええっと……今日のお仕事が終わった後に、適当に済ませようと思っていたのですが」 ちょっと予想外だった
アレクセイ:「ああ、そうか、家に帰ってからか。それはそうだった」 やや慌てて訂正
キャメラ:「で、でも、あのっ」 若干声をうらがえさせながら
アレクセイ:「大変失礼した。つい、時間的に一緒に食べるものとばかり……」 とまで言って声を聴いて止めます
キャメラ:「……もし、将軍のお邪魔でなければ、その……ご相伴に……ご、ご迷惑でなければ……」
  
段々声が小さくなっていく
アレクセイ:「……!」

  [雑談] Wasssssshoi!!!!!
  [雑談] 盛り上がってまいりました

アレクセイ:「すまない、余計なことを言ってしまった。だが、そうしてくれるなら私も嬉しい」
キャメラ:「は、はいっ!」 破顔して 「……ありがとうございます。去年のことを思い出しますね」

  [雑談] んふっ んふっ んふっ
  [雑談] 割と順調な滑り出しなのでは?

アレクセイ:「ありがとう。そうすると、食材は早めに用意しないとならないな。
  厨房への連絡はこちらでしよう」 立ち上がります 一瞬顔をしかめながら

キャメラ:「あっ、ちょっと」 こっちも立ち上がって、駆け寄って身体を支えようとしますよ
アレクセイ:「っと、すまない。ちょっと足が痛んだだけだ」 表情を戻す
キャメラ:「……さっきも言いましたが、怪我は治し始めが肝心なのです。
  痛みを無視して動かせば、二度と治らない傷になるかもしれないのです。
  苦しむ貴方は見たくありません。……連絡は私に任せてください」

アレクセイ:「……」 聞き入れて座ります
  「それなら、テレモを取ってきてくれないだろうか? 向こうのテーブルにある」
  部屋の反対側、パーティションのほうを指す

キャメラ:「そういうことなら、わかりました」 取りに行きます

  [雑談] この辺はヴァニスおあにちゃんに対して力及ばなかった過去の自分を責めたりするなんやかんやも、ある



――13:25/メインルーム:応接スペース

[メインルーム:応接スペース]
応接スペースには、大きな木製のテーブルを囲むようにソファが配置されている。
奥のソファだけそこそこ年季が入っているように見える。この部屋の主が座る場所なのであろう。
大きな窓からは裏庭を見下ろすことができる。塔本体もこちらの方向に見える。

エントランス側の壁にはドアが1つあり、その横には棚がある。
パーティションにはメタ・ファルス全土とエナを描いた大きな地図が並んで掛けられている。

調べられるポイント:棚 地図


テレモはテーブルの上にあります


  [雑談] まあここは行きやすいので調べるのは後でもいいかもしれない
  [雑談] 調べられるところ全部調べてえな(勇者)
  [雑談] GT30分経過してないのに晩御飯実績解除フラグが
  [雑談] www
  [雑談] まぁ地図を眺めるくらいならいけるっしょ
  [雑談] 棚は音が出るから やるなら地図でしょ
  [雑談] (ダメだこいつら)
  [雑談] あ、この棚は引き出しじゃなくて本棚みたいな形のやつ なのでこっちもすぐ見れる

キャメラ:(あったあった) テレモを取りながら、大きな地図に目が行って少し眺める


[メインルーム:応接スペース/地図]
地図には破れを補修した跡がある。
アレクセイにとってこれらの地図は紛れもない“実用品”だということだろう。


さらに見るなら【集中】 難易度11

  [雑談] まぁ正確な地図は戦略物資だからにゃぁ……
  [雑談] そもそもメタ・ファルスの地形は複雑すぎるし(三次元的広がりがあるところが多い)
  [雑談] 地図はとても大事。古事記にもそう書いてある

キャメラ:3+2D 集中 → 3+6[5,1] → 9
失敗 それ以上の情報はありません

  [雑談] はい
  [雑談] はい
  [雑談] じゃあいいや 今回は戻ろう



――13:25/メインルーム:居間・キッチン

キャメラ:「お待たせしました」 テレモを持ってアレクセイさんの所に戻って来ます
アレクセイ:「すまない」 手早く指示を出し、使い終わったテレモはそのまま目の前のテーブルに置きます
  「で、買い物のほうに戻るならば……」

キャメラ:「はい」 メモとペンを再用意
アレクセイ:「そうだな、今日の食材については任せたい。安売りのものでも構わない。
  それ以外では――」 炭酸水とジュースを合わせて3本ほど言って終了


  [雑談] そういえばこの買い出しのお金ってどこから出すんだろ
  [雑談] この場合はアレクセイ個人で出すことになる
  [雑談] なるほどですね
  [雑談] まぁカナ太郎が買いに行くなら後払いになるんじゃない? (カナ太郎に頼む場合)
  [雑談] かなぁ カナ太郎に領収書持って来てもらって
  [雑談] そんな感じでカナタくんに連絡したい ました工法でもいいけど
  [雑談] いいよー

キャメラ:「わかりました」 メモをして 「それじゃあ、ちょっと連絡してきます」 一旦席を立ちますね
アレクセイ:再びカップに手を伸ばしつつ見送ります
キャメラ:じゃあメインルームの窓際の方に行って、カナタ君にテレモを繋ぎます

カナタ:「はい! Kana Eatsです!」

  [雑談] カナイーツwww
  [雑談] K a n a E a t s
  [雑談] 自転車で駆けて行って跳ね飛ばされそう
  [雑談] ははは、走ってるにきまってるじゃんか
  [雑談] 猛ダッシュだぜ
  [雑談]
  [雑談] 首都高を自転車で走るカナイーツ
  [雑談] カナタよく電話来て一発目にカナイーツ言ったな…… これで宅配以外の話出されたらどうするんだ
  [雑談] 未来視してそう
  [雑談] 今は運送のバイト中 タイミングを見て連絡を取る
  [雑談] 配達場所の指定 なんて言えばいいかのかな
  [雑談] それもアレクセイに聞くのがいいと思う
  [雑談] 後払いOK!!!!の安心安全Kana Eats
  [雑談] 便利すぎるkana Eats

キャメラ:「もしもし、カナタくん──って、何ですかその名前……まぁ良いですけど。
  今仕事で、かくかくしかじかというわけで、ちょっと買い出しをお願いしたいんです」

カナタ:「OK! 30分以内には着くから任せとけ!」
キャメラ:「そんなに急がなくても良いですよ……じゃあ、卵とミルクと──」 って感じで買って来てほしいものを伝えました
カナタ:「OK! 配送場所指定はあるか?」
キャメラ:「ちょっと待ってくださいね……」 一旦テレモを離し、
  「アレクセイさん、買い出して来てもらったものは、どこに届けてもらうよう言えば良いのでしょう?」
アレクセイ:「宮殿の受付に取りつげば…… いや、それだと代金を渡せないな。
  ここまで来られるように指示をしておく。なので、私の部屋に用があると受付に言うように言ってくれ」
  またテレモを手に取り誰かに指示を出しています……

キャメラ:「わかりました」 テレモに戻り
  「まるまるうまうまということで……エナ宮殿の、アレクセイ将軍の部屋までお願いします」
カナタ:「おう、アレクセイ師匠の……あっ」

  [雑談] 「あっ」w
  [雑談] 察するでしょさすがに

カナタ:「二人の時間を邪魔しちゃ悪いからドアの前に置いておくな! 後でメール送るぜ! じゃ!」
キャメラ:「……一応言っておきますけど、貴方が想像するような事態では──
  あっ、ちゃんと領収書持って来てくださいね! 代金を渡さないといけませんから!」


  [雑談] 置き配もOK
  [雑談] 代金を払う為に来いと言っているのにw
  [雑談] 多分「……一応~」のあたりで切れてる
  [雑談]
  [雑談] このカナ太郎 領収書もおいていく気がなさそうだぞ???
  [雑談] どうしようねw
  [雑談] 今日の主人公
  [雑談] 恋のキューピッド役お疲れ様です

キャメラ:「急いでくれるのはありがたいんですけど……」 あいつは話を聞かないからな

  [雑談] 大丈夫だ、問題ない
  [雑談] ああ、今回もダメだったよ(自費)
  [雑談]
  [雑談] その辺はきっと後で代金を押し付けるでしょう



――13:40/メインルーム:居間・キッチン

キャメラ:「……とりあえず、買い出しのお願いは出来ました」 アレクセイさんの所に戻って来ます
アレクセイ:「分かった。さて、16時まではまだ時間がある。好きに過ごしてくれ」 再び本を読んでいます

  [雑談] カナ太郎 さりげにワンランク上の食材揃えてきそう
  [雑談] いちばんいい食材を頼む
  [雑談] さっきからエルシャダイミームが飛び交う
  [雑談] そりゃ2ランク上の素材よ ちなみに巧妙にレシートを二つ偽装する
  [雑談] まてw
  [雑談] ええwww
  [雑談] 2ランク上の素材を買い、通常ランクの素材を買い、レシートは通常ランクのものを添付する(怒られる)
  [雑談]
  [雑談] この暇人めw

キャメラ:「はい、そうさせていただきます」 ソファに座る けどなんか借りて来た猫みたいな感じになる
アレクセイ:「……」 こっちも若干居心地が悪そうな気がしなくもない
キャメラ:「……」 しばらく窓を眺めたり、天井を見つめたり、
  相手の注意が向いてない間にアレクセイさんの顔を眺めたりして

  「……他に、やることはありませんか?」 沈黙が堪えきれなくなる
アレクセイ:「そういえば」 同時に言いかける

  [雑談] 同時~
  [雑談] 同時~~
  [雑談] 同時に何かを言いかけるのもよくあるあれだったのでやってみた
  [雑談] 良い……

アレクセイ:「っと、他にやること……それなら」
  少し迷っているような間があって 「片づけを手伝ってもらえないだろうか」

キャメラ:「片付け、ですか?」
アレクセイ:「古くなった書類を捨てようと思っているのだが、片手だと束ねることができない。なので、そこを頼みたい」
キャメラ:「そういうことなら、お任せください」 白衣を腕まくりしてみせる
アレクセイ:「助かる」 今度はゆっくりと注意しながら普通に立ちます 「案内しよう」
キャメラ:「はい」 立ち上がって頷きます アレクセイさんが少しでもふらついたらすぐ支えに行けるよう身構えながら



――13:45/寝室1

  BGM:騎士団領の窓辺から
    from ロマンシングサガ ミンストレルソング(スクウェア・エニックス, 2005)
    Composed by 伊藤賢治


[寝室1]
部屋に入るとまず天蓋付きの豪華なベッドが目につく。
この広い居住空間の中でも、言うまでもなく、ここはアレクセイの最もプライベートな空間だ。
実際、この部屋に限って家具も物品もそれなりの数がある。

ベッドとは別の隅に机があり、横に本棚が2つ。足元にあるゴミ箱は空だ。
メインルームへのドアを挟んだところに飾り棚、窓の前にはソファと小さなテーブル。残る壁面にクローゼットがある。
窓のテーブルの上に書類が積み上がっているのが分かる。

調べられるポイント:本棚 飾り棚 クローゼット



  [雑談] うぇーい! プライベートな空間!!

アレクセイ:「まずそれを頼みたい」 窓のテーブルの書類
  「……っと、その前に」 机の左横の本棚を指して
  「そこの書類を机に出してくれないか? 三年前以前の日付のあるものを」 そのまま机の前の椅子に座ります

キャメラ:「了解です」 内心色々と穏やかでない ベッドでっか! とかなんか良い匂いする気がする! とか思ってる
  というわけで指定された本棚に向かって、書類を出していきます

アレクセイ:「ありがとう。束ねるのに必要な道具はそちらの棚に」 飾り棚を指す
  「もしなければ、応接のほうの棚にあるかもしれない。言ってくれ」
  と言ってから不要な書類を抜き出す作業に集中します

キャメラ:「はい」 言って、真剣な表情でもりもり古い書類を出していきました

  [雑談] というわけで手伝ってくれたのでしばらくはボーナスタイム
  [雑談] じゃなくて周囲にある物を合法的に観察してそれについての話ができる
  [雑談] わぁい
  [雑談] まあ、いるからこそ見られないものもあるけどね

キャメラ:ひと段落ついたところで、飾り棚の方に行って束ねる道具を探しにいきます


[寝室1/飾り棚]
飾り棚は、どちらかというと手軽な収納のように使われているようだ。雑多な物が並ぶ。
飾り棚らしく使われているのは、写真立てと金属製のインテリアのようなものくらいだろうか。

調べられるポイント:写真立て 金属製のインテリア


鋏はある 紐がない


キャメラ:(紐がありませんか……) ハサミを確保して白衣のポケットに入れつつ、写真立てを見る
【想い】どうぞ ファンブル以外成功
キャメラ:3+2D 想い → 3+7[4,3] → 10


[寝室1/飾り棚/写真立て]
やや古い写真だ。そこそこの年齢の女性が写る。アレクセイと似た面影がある。


  [雑談] あっ
  [雑談] ふーーーーーーーーん
  [雑談] へぇ……
  [雑談] ほほう……
  [雑談] www
  [雑談] これについて聞いていいのか? 本当に??
  [雑談] 度胸があるならねw
  [雑談] 「これってもしかしてお母様の……」くらいなら……まぁ……アリなのか?

キャメラ:(この人って……もしかして) ちらっとアレクセイさんの方に視線を向ける
アレクセイ:目の前の書類に集中している……
キャメラ:「……」 少し悩む つついていいものか…… で、結局好奇心が勝る
  「あの、アレクセイさん。ここに飾られている写真って、もしかして……」
アレクセイ:「ん?」 声に気付いてまずキャメラのほうを見てから 「ああ、母のアンナだ」
キャメラ:「やっぱり。道理で、優しそうな方だと思いましたわ」
アレクセイ:「そうだな。優しかった」 手を止めて思いを馳せる様子
キャメラ:「……」 色々言いかけて、全部デリカシーに欠けるなーと思ったのでそれ以上は言わないことにした
アレクセイ:「私の家庭に問題があったことは話したかもしれないが……結局、母には楽をさせてやることができなかった。
  もう少し長く生きていてくれれば……とは今でも思うが、ただ、
  それで待っているのがこの戦乱の時代だというのも、とも考えなくもない」

キャメラ:「……生きていて欲しかった、と思う反面、戦乱に巻き込まれずに済んで良かった、とも思ってしまう。
  その気持ちは、よくわかります」

アレクセイ:「……仮に今の私を見てくれたとしたなら、母は喜んでくれるだろうか。その戦争で一軍を率いている私を」
キャメラ:「……知る術は、ありませんね」 と言って、しばらく黙ってから、
  「その、無責任な言葉になりますが。私は、大鐘堂軍の将軍が貴方で良かったと、思っています……」
  
また段々小声になっていく
アレクセイ:「……」 その言葉には返さずに
  「……いつの間にか、私はその写真の母の年齢を超えてしまっているのだなあ」 独り言のような詠嘆

キャメラ:「……」 その台詞に、今年で兄さんと同い年になるなぁ、とか思っちゃう

キャメラ:ってなところでせっかくだから金属製のインテリアも見ちゃう


[寝室1/飾り棚/金属製のインテリア]

まず【知識】どうぞ 難易度10
キャメラ:3+2D 知識 → 3+8[4,4] → 11

様々な形の細長い金属板を何層にも組み合わせて作り上げられた、細かい造形が光る逸品だ。
少なくとも市販品ではなく、誰かの手による一点ものだろう。

よく見てみると、これがラクシャクの構造を再現したものであることが分かる。すなわち、立体地図ということだ。



  [雑談] はぇーすっごい
  [雑談] 「三次元的な地形が多い」と言ったとおりですが
  [雑談] ラクシャクはアレクセイにとって市街戦を戦い続けたという縁がある土地でもあるので……
  [雑談] パスタリアの同じようなものもあるけど、そっちはさすがに機密扱い
  [雑談] キャメラチャンは橋を架ける時にホログラフで立体図見たんだっけ
  [雑談] 多分マニピ謳ってる間は正確に全部把握してたけど、詠唱終了後は全然覚えてないやつだと思う
  [雑談] オリカのLINCAみたいなもん
  [雑談] にゃるる
  [雑談] 一部は記憶に残っているだろうけどね

アレクセイ:「それはゼフ殿に作ってもらったラクシャクの模型だ」
キャメラ:「……すごい」 感嘆が漏れる
アレクセイ:「作戦を検討する上ではこういうものもあると役立つ。彼が大鐘堂に残ってくれたことは幸運だった」

  [雑談] ゼフさんすげえな!
  [雑談] 崩落した部分はベキッって折ったのかな……
  [雑談] www
  [雑談] 実際取り除かれてますね

キャメラ:「そうなんですねぇ」 少し眺めた後、満足して、
  「束ねるための道具、鋏は有ったんですけど、紐が見つかりませんでした。ので、探しに行って来ます」
アレクセイ:「分かった」

  [雑談] ひもがありそうなのって 台所で肉を縛るタコ糸……?
  [雑談] あ、ちくしょう、ばれた 応接の棚にはないので探してもらう予定だった
  [雑談]
  [雑談] 肉を縛るような調理もするんだ……なるほど……
  [雑談] まぁとりあえずPCはそんなこと知らんので応接間の方いきます
  [雑談] 今のうちにガサ入れだッ!!!
  [雑談]
  [雑談] ほら トレーニングルームとか()
  [雑談] www
  [雑談] まあね 探してもらうという言い訳は重要
  [雑談] まぁ探すためだから仕方ないよね
  [雑談] 台所のヒモって思いつかない人はとことん思いつけないから後回しにしやすくて良き

キャメラ:というわけで応接間に向かいます



――14:00/メインルーム:応接スペース

[メインルーム:応接スペース/棚]
棚には筆記用具などが置かれている。要は道具置き場のようだ。
ボードゲームのコマのようなものが目を引く。兵棋演習用だろうか。

言われて見てみたものの、紐はここにはなさそうだ。



キャメラ:(アテが外れましたか) というわけで他のところを探しにいきます
キャメラ:じゃあせっかくだからわたしゃこの奥の扉(トレーニングルーム)を選ぶぜ



――14:00/寝室2

[寝室2]
この部屋はトレーニングルームとして使われているようだ。
トイレや風呂がある側の壁だけ、他の面と色が微妙に違うのが分かる。

室内には筋力トレーニング用の器具がいくつか置かれている。
それ以外では、隅にクローゼットと鏡があり、その横に事務机のような簡素なテーブルが一つある。
鎧や剣を保管する場所もあるようだが、それらは今はここにはないようだ。

直線的で無骨な形状の物ばかりの中で、テーブルの上に置かれている物体だけが異彩を放っている。
キャメラはそれに見覚えがある。白文鳥のぬいぐるみ……

調べられるポイント:クローゼット ぬいぐるみ



  [雑談] ヴァー(新世界樹の迷宮の主人公の断末魔)
  [雑談] はいはいwww

キャメラ:「……! これって……」 ぬいぐるみに目が行きます
調べるなら【感知】難易度7どうぞ
キャメラ:3+2D 感知 → 3+8[5,3] → 11

日光が当たりそうな側が僅かに日に焼けている。ずっとここに飾られているのだろう。

  [雑談] あ~~~~~~
  [雑談] なぜここに飾られているんでしょうねー(棒)
  [雑談] あ~~~~~

キャメラ:「……」 少し考えた後
  「……ふふ」 少しぬいぐるみの頭を撫でて行きました これからもアレクセイさんのことをよろしくね 的な意味合い

  [雑談] 良い……
  [雑談] やったわね。

キャメラ:というわけでクローゼットを調べます

  [雑談] これは紐を探すため 何も後ろめたいことはありません


[寝室2/クローゼット]
クローゼットの中は軍服や儀礼用の服のようだ。特に変わった点はない。

結局、この部屋には紐はなかった。



  [雑談] 軍服のアレクセイさんか……
  [雑談] 儀式もいろいろとあるからねえ 鎧だけではすまない
  [雑談] (脳内フルカラーアニメーションになる軍服のアレクセイさん)
  [雑談] 衣装なぁ
  [雑談] ロバートさんは奇術師やった時のタキシードとか貸衣装屋に頼ったけど
  [雑談] その後さりげにしっかり一着購入しているかもしれない()
  [雑談] www

キャメラ:「うーん……」 またしても外れたか、と今度はキッチンを見てみることにします



――14:05/メインルーム:居間・キッチン

灯台下暗し、紐は先ほどコーヒーを出した箱の上のテーブルに出ている。

キャメラ:「あっ」 紐を見つけ
  「こんな所に……」 余計な時間使っちゃったな、と思いつつ、でもぬいぐるみのこととか知れたので良かったと思いつつ
  というわけで紐を確保して書斎に戻ります




――14:05/寝室1

アレクセイ:「探させてしまったようだな、すまない」 戻ってきたのを見て声を掛ける
キャメラ:「いえ、お構いなく。どの書類を束ねれば良いですか?」 紐と鋏を取り出して
アレクセイ:「まずはそこに出ているものを全部頼む。
  そうしたら、こちらの箱に抜き出したものも不要なので、それも適当な量ごとに」 机の横に書類入れが出ています

キャメラ:「了解しました」 というわけで言われた順にやっていきますよ

  [雑談] ではそろそろお届けおねがいします
  [雑談] はーい



――14:10/寝室1

ピロン!とテレモが鳴ります

キャメラ:「ん」 気づいてチェックします
カナタ:「配達完了:10秒前 お代はまた今度! 師匠とごゆっくり!」 メール着信でした
  「お届場所:ドアの手すりと入口廊下」

  [雑談] www
  [雑談] なるほどねw
  [雑談] レシートは入ってます
  [雑談] そのレシートは……
  [雑談] そりゃ通常料金のやつですよ
  [雑談] だめだこりゃw
  [雑談] www

キャメラ:「……やっぱり話聞いてませんね、あの方」 はぁ、とため息をつき
  「頼んでいた買い物が届いたようなので、回収して冷蔵庫に入れて来ますね。
  ただ、ちょっと意思疎通に齟齬があったらしくて、届けてすぐに居なくなってしまったらしいので……
  今度、本人を見つけてどうにか代金を押し付けてきます」

アレクセイ:「分かった」 とりあえずキャメラにお金を渡します
キャメラ:「お預かりしますね」 というわけで荷物を回収しに行きます



――14:10/エントランス・廊下

[エントランス・廊下]
エントランスは、もともとは宮殿の廊下の一部だったようだ。実際、壁面や天井の造りが同じである。
玄関ドアに相当する部分を後から追加して仕切り、個室として使えるようにしたのだろう。

ドアの横に雨靴などを入れる棚があり、その隣に傘立てとコートハンガーがある。

手すりに袋がかかっている…… 他には特に何もなさそうだ。

調べられるポイント:なし


キャメラ:では袋を回収し、中身をチェック

ちょっと質のいい素材が入ってます。が、おそらく目利きで選んだかもしれないなぐらいの判断要素

  [雑談] 一応いいものを選んだ風に見せかけている

キャメラ:(領収書は……ちゃんとあるみたいですね) その辺の目利き力とかあんまりないので特に疑わず

【Kana Eats】確かにお届けしました。最速・安全のKana Eatsをごひいきに!【デリバリー】

キャメラ:「……これもバイトの一種なのかしら?」 キッチンに向かいます



――14:10/メインルーム:居間・キッチン

【メモ:また今度話を聞かせてくれよな! 追加の飲み物はサービスだ!】
おいしそうなシードルが入っています


  [雑談] www
  [雑談] また余計なw
  [雑談] なにか????? カナタ君はこれぐらいやる
  [雑談] Kana Eatsはおまけが多い
  [雑談] このメモを残しておくとアレクセイにいろいろばれるかもですよ?
  [雑談] 処分してくれ! 頼む! ころさえう!
  [雑談] www
  [雑談] どうしようかな~~
  [雑談] (でも見つかったら見つかったでおいしい気もするけど師匠に怒られるの怖いんだよな)
  [雑談] どっちがいい?
  [雑談] Choice[処分する,しない] → しない
  [雑談] 残しておいてください
  [雑談] 了解
  [雑談] メモは処分されず、カナタさんが処分される
  [雑談] ヒエ
  [雑談] おかしい、怒られるいわれはない……
  [雑談] まあ冗談ですw 別に兼業禁止とかないし
  [雑談] www

キャメラ:「……」 だから期待されてるような事態じゃないってのに! とか思いつつ
  袋を一旦テーブルに置いて、中身を順番に冷蔵庫に入れていきます。……一応シードルも入れちゃう。
  空になった袋は畳んでゴミ箱に。メモもゴミ箱に捨てますが、特に折りたたんだりしてないので、
  不審に思われるかもしれない感じ。で、レシートはメモ帳に挟んで保存。後でカナタに代金を押し付ける用に。


  [雑談] とりあえず捨てることは捨てた
  [雑談] 安心した(つっかかってきたらじゃあキャメラさんのことどう思ってんだよ!ソイヤ!っていうつもりだった)

キャメラ:「……よし」 冷蔵庫への入れ忘れがないことを確認して、書斎に戻ります



――14:15/寝室1

アレクセイ:相変わらず作業を続けています
キャメラ:「戻りました。……買い出しを頼んだ方が飲み物をオマケしてくれたので、
  覚えのないのが混じっているかもしれませんが、気にしないでください」

アレクセイ:「? 分かった」 作業中なのであまり深くは考えなかった様子
キャメラ:という感じでこちらも作業に戻ります



――14:55/寝室1 片付け終了

アレクセイ:「――あとはこれを挟んでドアのところに置いておけば、
  清掃が入ったときに回収して適切に処分してくれることになっている」

キャメラ:「わかりました。運んでおきますね」
アレクセイ:「力仕事まで押しつけてしまってすまない。終わったら少し休んでくれ」
キャメラ:「お気になさらず。腕力なら、義手のおかげでだいぶ強いですから」
  
右手に1、左手に3くらいの比率で運んでいきました
アレクセイ:その間に居間に移動しています

  [雑談] なるほどねw
  [雑談] 腕力はそうだけど そんな偏ったバランスを支えられる体幹が強いな
  [雑談] www



――15:00/メインルーム:居間・キッチン

キャメラ:で、運び終えて戻って来ます 「お疲れ様でした。思ってたより早く終わりましたね」
アレクセイ:「そうだな、助かった」


と、そのとき呼び鈴が鳴る。アレクセイが「来たか」と言って応対する。


  BGM:騎士様は無愛想
    from ロロナのアトリエ(ガスト, 2009)
    Composed by 中河健


少しして、アレクセイが男性二人を連れて戻ってきた。

オーラフ:「おじゃまします」
セルゲイ:「失礼します」
キャメラ:「ご、ごきげんよう……」 どう反応すれば良いのかわからない感じ
アレクセイ:「紹介しよう。こちらは大鐘堂の職員のオーラフ・クルル。
  最近はラクシャク方面の戦線の指揮にも関わってもらっている。もう一人は私の秘書のセルゲイだ」

セルゲイ:「よろしくお願いします」

  [雑談] オーラフさんとは2話で共同戦線したことあるね
  [雑談] まあそうなんだけどね ちゃんと紹介はしてなかったので

アレクセイ:「二人には報告事項を持ってきてもらっている。すまないが、キャメラにお茶を頼みたい」
キャメラ:「そういうことでしたか。わかりました」 微笑んで頷きます
アレクセイ:そのまま応接スペースのほうに二人を連れていきます
キャメラ:ではこっちはキッチンの方に向かいます

オーラフ:「……さっそくですが……について……」 しばらく話し声がとぎれとぎれに聞こえてくるかもしれない
キャメラ:「……」 気になりはする ので無意識に耳を傾けたりとかはしちゃう 茶葉を探しながら
【集中】どうぞ 難易度指定無し
キャメラ:3+2D 集中 → 3+7[5,2] → 10
コーヒーと同じところからあっさり見つかりました また2種類
お茶の知識があればどっちがどういうのかもうちょい分かる なければ【知識】判定(自己申告でどちらにするかどうぞ)


  [雑談] お茶の知識
  [雑談] カムパネルラに教えてもらったりとかはしていると思うんですよね それを覚えているかどうか
  [雑談] choice[ある,ない] お茶の知識が…… → ある
  [雑談] あった

片方は何も入れなくてもおいしいタイプ 片方はミルクティーにするとおいしいタイプです

キャメラ:「えーっと……」 あるのでどういうのかわかる

  [雑談] ではどっちか選んで淹れてね ティーセットについては今回は選ばなくて大丈夫

キャメラ:「んー……」 客人に好みとか聞いとけば良かったなーと思いつつ 今から聞きに行くのも憚られ
  (アレクセイさんはストレートの方が好きそう……コーヒーもブラック派みたいだし)
  ということで、何も入れなくても美味しいタイプのを選んで淹れることにします


  [雑談] はい そういうことですw
  [雑談] そうわね。
  [雑談] カップ運ぶ用のトレイとかあります?
  [雑談] あります まあ見つかるでしょう

キャメラ:お湯を沸かして、ティーポットとカップを温めた後、茶葉を入れて紅茶を作ります。
  で、トレイに砂糖とカップを並べて、出来上がったお茶を注いでいきました。
  で、用意の出来たトレイを持って、ゆっくりと慎重に応接スペースの方に向かいます




――15:10/メインルーム:応接スペース

キャメラ:「お待たせしました、お三方」 テーブルにそれぞれお茶を置いて、あと砂糖も置いていきます
アレクセイ:「ありがとう」
セルゲイ:「ありがとうございます。いただきますね」
オーラフ:「いただきます。 ……で、ですね、御子様の意向としては……」
しばらくはアレクセイはこのまま話し続けそうです

  [雑談] というわけで 待つか、それとも待っている間に何かやるか
  [雑談] 何か……
  [雑談] 書斎を探索できるのはこのタイミングまでかもしれない
  [雑談] ……やるか!
  [雑談] いやいやいや
  [雑談] さっきでたゴミを片付けるとかでもいいし
  [雑談] なるほどですね。
  [雑談] じゃあその口実で……やるか……

キャメラ:「……」 ここにいるのはちょっと場違いだなーと思ったので
  「では、失礼します。……容態に変化がありましたら、すぐ呼んでください」 と行って、応接スペースからは離れました

キャメラ:「……」 待つ間何しようか考えて、書斎にゴミが残ってたかも、と思い至り
  掃除のために向かいます 下心は実際ない




――15:10/寝室1

やはり見直すと紐の切れ端とか紙クズとかが落ちています
キャメラ:「やっぱり」 白衣を一旦脱いで、落ちてる細かいゴミを拾っていきつつ、
  ゴミ箱に捨てるついでに本棚のあたりにたどり着いて、なんの気なしにしげしげ眺めます



[寝室1/本棚]
本棚には、ファイルされた文書が本よりもたくさん並んでいる。
本に限れば、実用書・専門書・小説の三つに大きく分類できそうだ。

実用書は、礼儀作法や組織論の本があると思えば、戦争に入る前に編まれたレストランガイドもある。
専門書は歴史関係が多い。波動科学の入門書もある。
小説はよく知られた古典が多い。最近の作品もあるがタイトルだけではどのようなものかはよく分からない。
最下段には大きな本が1冊だけある。アルバムのようだ。

調べられるポイント:小説 アルバム



キャメラ:(あの人は、どんな小説を読むのかしら) 小説見てみます

  [雑談] えーと ちょっとお手伝いを頼みます
  [雑談] なんでしょ
  [雑談] 小説のタイトル作るので、適当なキーワードを3個挙げてください
  [雑談] それを無理やり繋げてどういう話かも適当にやる
  [雑談] 自分はこの手のやつは得意なので気にせずどうぞ しいて言えばなんかの専門用語は避けてねくらい

  [雑談] Choice[爪紅,渡り鳥,水面,森,風,情熱,騎士,意思,刃,影,薬,恋] → 恋
  [雑談] んんんんん一発目ぇ
  [雑談] Choice[爪紅,渡り鳥,水面,森,風,情熱,騎士,意思,刃,影,薬,恋] → 薬
  [雑談] Choice[爪紅,渡り鳥,水面,森,風,情熱,騎士,意思,刃,影,薬,恋] → 渡り鳥
  [雑談] チョイスの神曰くそうらしいです
  [雑談] なるほどなるほど
  [雑談] www
  [雑談] (引くとは思わず入れたのに)

適当に1冊を選んで手に取ります 『渡り鳥と恋の薬』
旅人が旅先で恋に落ち、いつかは帰らなければならない立場だというのにその意思に反してどんどん別れがたくなっていく、
よって縁を切るために一つの芝居を思いつくが、それは思わぬ展開に――という内容のようです


キャメラ:(……恋愛小説!?) 予想外だったので驚いている
  (……面白そう、今度本屋で探してみよう) 小説本を本棚に戻します


  [雑談] アレクセイが恋愛小説を読むのか? 間違いなく誰かのせいですね
  [雑談] あっそっかぁ……
  [雑談] なんで1/12引きますかねチョイスの神様……
  [雑談] 大丈夫 どんなタイトルでも恋愛小説にする予定だった
  [雑談] そうだったんだw



――15:20/寝室1

そうこうしているうちに、隣の部屋から人が動く音が聞こえてくる。


オーラフ:「……では、……ということにしますね」
アレクセイ:「ああ、……」

そのまま足音がエントランスホールのほうに移動していく……

  [雑談] というわけで探索タイム終了のお知らせ
  [雑談] 今のうちに部屋を脱出して逃げるか、それともまだいるか好きにどうぞ
  [雑談] この部屋は入口が2つあるのでちゃんと逃げられる

キャメラ:(終わったんだ……) 目立つゴミは回収できたから良しとする
  (……あらぬ誤解を生むのは本意じゃないし) というわけで脱出




――15:20/メインルーム:居間・キッチン

客人が出ていき、アレクセイが戻ってきた。


アレクセイ:「少しこのまま検討をしたい。放っておくようで悪いのだが、しばらくは部屋にいさせてくれ」
  部屋に入ってたことには気づいていない模様

キャメラ:「お構いなく。了解しましたわ」

  [雑談] 気づかれなくてよかったね
  [雑談] w
  [雑談] なにもなければ16時まで飛ばします
  [雑談] もうこれ以上やることはないかな カップ洗っとくくらいか

キャメラ:というわけで使用後のカップを回収して、こっちはキッチンに向かいました



  BGM:休息

――16:00/メインルーム:居間・キッチン

回復魔法の予定の時間だ。しかしアレクセイはまだ部屋に籠っている。


  [雑談] まずは声を掛けに行くかどうか
  [雑談] そりゃ声かけにいきますね

キャメラ:「……」 時間になったのを確認して、まだアレクセイさんが出てこないのをみて
  (……邪魔するようで悪いけど、治療の方が優先ね) 部屋に向かい、扉をノックします


キャメラ:「すみません、アレクセイさん。回復魔法の時間ですよ」
アレクセイ:「ん?」

と返事が返ってきたちょうどそのとき、また呼び鈴が鳴った。


  [雑談] 出に行くかアレクセイに任せるか
  [雑談] うーん どうしようかな
  [雑談] 下手に部外者が客人迎えるよりかはアレクセイさんに任せた方がいいか

キャメラ:「あら……お客様も来たようです」
アレクセイ:「今日は思っていたより人が来るな……まだ仕事も済んでいないのだが」
  と言いながら部屋から出てきてドアを開ける


今度の来客は女性二人組だ。入ってくるなり、アレクセイを問い質す。

  BGM:とってけて
    from アルトネリコ2(バンプレスト/ガスト, 2007)
    Composed by 阿知波大輔


レギーナ:「仕事?」
イリューシャ:「仕事はせずに休めと命令したはずだけど……どういうことかしらねえ?」

  [雑談] わぁ

アレクセイ:「それは……」
イリューシャ:「部隊を任せられる指揮官を育ててきたのじゃなかったの? いちいち口出ししないと気が済まないの?」
アレクセイ:「そういうわけではありませんが……」
イリューシャ:「それに、ちゃんと休んで早く治ればすぐ現場復帰もできるでしょ? 違う?」
アレクセイ:「……申し訳ない」
キャメラ:「 」 目玉が飛び出そうなほど驚いてる

  [雑談] というわけでここからメインイベント この3人と話せます
  [雑談] 大鐘堂の中核メンバーにして、付き合いが長い3人 いろいろ聞けるかもしれない

  BGM:休息

レギーナ:「キャメラさん、こんにちは。アリョーシャは大丈夫そう?」
キャメラ:「は、はい、こんにちは」 また完全に借りて来た猫モード 「ええ、容態は安定してらっしゃいます」
レギーナ:「それならよかった。治療のほうもできてます?」
キャメラ:「ちょうど、今から回復魔法の時間です」
レギーナ:「あ、邪魔しちゃったかな」
イリューシャ:「それじゃ、アリョーシャをお願いね、キャメラ」
キャメラ:「は、はい。アレクセイさん、そこに座っててくださいね」
レギーナ:「その間にお茶入れてくる」 二人ともこの部屋の勝手を知っている模様
アレクセイ:「……分かった」 さっき問い質されたのでまだドキドキしている模様

  [雑談] じゃあアドリブヒュムノスするんで5分くらい待ってください
  [雑談] つよい……
  [雑談] 5分……

キャメラ:目を閉じ、ゆっくりと詩魔法の詠唱を開始する。優しく暖かなメロディが流れ始める……

キャメラ
  Wee paks wa wearequewie yos yosyua.
/ 貴方の痛みが慰められることを願います
  
Fou apea erra chs yos pauwel en juelicc yor. / 貴方の力になれることが嬉しい……

  
fAwErnYA, ag yEyYE/.
  reta wNnsYA mea agan/.


顔のない白い小鳥が現れ、アレクセイの頭上をゆっくりと旋回しながら、治癒の魔力を振りまいていく……

  [雑談] 5分でこれという速さ
  [雑談] 流石にあんまり手の込んだやつにはできなかった まぁライブ感重視
  [雑談] そのわりにはmea is 何な感じだけど
  [雑談] w
  [雑談] まあそこは実際にそうなるでしょう
  [雑談] はい。
  [雑談] まぁ公私混同しないようにはしてるけどヒュムノスには私情出るよね。
  [雑談] www

アレクセイ:「……」 じっと待っています
キャメラ:「……」 たっぷり数分間謳って、やがてメロディが止みます

キャメラ:「よし、これで16時の分は終わりです」
アレクセイ:「いつもそうだが、痛みがすっと引いていくのは不思議なものだ。……また次も頼む」
キャメラ:「はい」 にこにこ







[編注:ここで回またぎが発生]

  [雑談] というわけでおつかれさまでした
  [雑談] 後半はこの会話シーンから一気に進んでいく感じですね
  [雑談] どんなこと話すか練ってこなきゃ
  [雑談] 今まで見つけたものにもこの二人がからみそうなものがいくつかあったし
  [雑談] というかどれくらいまで話したり聞いて良いのか
  [雑談] 戦争の状況とかじゃなければ普通に話すでしょう お世話になっていることは皆知っているので
  [雑談] 良いのか……良いのか……
  [雑談] そもそもレギーナはキャメラさんがアリョーシャ呼びするところまで見てる
  [雑談] そうわね。
  [雑談] あのかわいい調味料入れとか……
  [雑談] うん あれはレギーナがお茶入れた時にも持ってくる
  [雑談] 構造としては、前半でいろいろトークマター拾って後半のここでそれを消費していく感じになってる
  [雑談] なるほどですね。
  [雑談] んだけど今回は最後に夕食まで入るので もりだくさん
  [雑談] 最後まで栄養たっぷり
  [雑談] 健康にいい
  [雑談] 健康にいい割には死なない?
  [雑談] いまのところアレクセイからの好感度はとてもいいので最後にアレをお願いするところまでいくかもしれない……?
  [雑談] まあいいや それはまた次回
  [雑談] やったぜ
  [雑談] おみやげその2も次回早々に出る予定なのでおたのしみに

  [雑談] 生活面での解像度あげていきたかった
  [雑談] アレクセイの交友関係とかも出していくし PC視点で見えてなかった情報もどんどん出すし
  [雑談] その上でちゃんといつものシリアス展開も用意……できればいいな(流れ次第)
  [雑談] 楽しみ……
  [雑談] 今までのも拾えたし(ぬいぐるみとか) よかったよかった
  [雑談] まあ、もちろん、「見守っていてくれ」あるいは「この人のためにトレーニング頑張ろう」なわけです
  [雑談] これは聞いても答えてくれなさそうだからここで出しておく
  [雑談] あ~~~~~(言語化されるとまた深みにはまる)
  [雑談] やばいやばい ヤバイ 本当にやばい
  [雑談] いや恋愛小説棚にあったのヤバいが!??!?! アレクセイさんの本棚に!?!?!?!?
  [雑談] キャメラチャンの存在が恋愛小説を!??!?!??!?!
  [雑談] (あの内容も実はちょっとアレクセイの立場に寄せてたりする)
  [雑談] ホァ~~~~~~ン!?!??!
  [雑談] もし万が一聞く度胸あれば聞いてみてねw 感想というかなんというか
  [雑談] 流れが……流れができたら……
  [雑談] w
  [雑談] 楽しそうで何より
  [雑談] 全ての言語がヤバいに侵蝕されてる
  [雑談] とはいっても下手に流れができてしまったらレギーナあたりには察されるかもしれない
  [雑談] 草ァ!!
  [雑談] 全力で味方になってくれそうな人ではあるけどね
  [雑談] www
  [雑談] (御子様にヒュムノス聞かれてたらそこそこヤバいのでは? Wee paks waでFou apea erraだぞ??)
  [雑談] そこまでならギリギリセーフかもしれないしアウトかもしれないw
  [雑談] もし後半まで読まれてたらもう駄目だったけどそこは大丈夫だし
  [雑談] まぁねw 本音はパスタリエでやっていけ

  [雑談] ここまでいろいろな方向から出しているけど
  [雑談] イリューシャ・レギーナ・アレクセイはただの仕事上の仲間とかそういう関係性ではない
  [雑談] 実際疑似家族だよね
  [雑談] ある意味“顔合わせ”でもある がんばってねw
  [雑談] ヤバい
  [雑談] 疑似家族は疑似家族なんだけど
  [雑談] 3人とも本当の家族はそれぞれの理由で崩壊かそれに近い状態になっているので……
  [雑談] 逆接的に結びつきが強くなったともいえる
  [雑談] ファイアーエムブレム 家庭崩壊
  [雑談] 不穏な四文字熟語で遊ばないw

  [雑談] 出なかったところだけ補足しておく
  [雑談] まず地図の判定失敗 成功していれば、以前の火災で焼失した範囲が囲まれているのが分かった
  [雑談] (つまり地図に出るほどの規模ではあった)
  [雑談] なるほど
  [雑談] アルバム 中身は実は最近のものです
  [雑談] PCが絡む所では、例えば4話終了後の焼肉パーティーとかの写真がある
  [雑談] そして、昔の写真があの写真立てくらいしかない っていう逆方向の情報にもつながるわけでした
  [雑談] なるほど…………
  [雑談] 日記? あるけど絶対見せないよ!
  [雑談]
  [雑談] そう言われると見たいけど想像するにとどめておく
  [雑談] こういうのが後の歴史研究で発掘されたりもするのだろうなあという妄想上のキーアイテムということにしておく
  [雑談]
  [雑談] アレクセイさんが思い悩む内心を綴った文章を大真面目に分析する後世の歴史学者さん!?

  [雑談] 好感度 高いのか……そうか……ってなってる
  [雑談] 判定基準は簡単で 「ちゃんと考えて選んだ」ならどれ選んでもOKとしています
  [雑談] なるほど?
  [雑談] ぶっちゃけ、何をしようと会話ネタにはできるので……テレモを観てくつろぐのでもいけるし
  [雑談] さすがに一人で買い物に行っちゃうと無理だけど
  [雑談] カナタくんにはさんざ「そういうのじゃないですから」ってPCは言いましたけど
  [雑談] PLは「GJ……! まじGJ……! 君のそういう気遣いの鬼なところ大好き……!!」ってなってた
  [雑談] wwwww



  [雑談] 「お待たせしました。熱いのでお気をつけて」


  [雑談] おおー おつかれさまです
  [雑談] それっぽい背景がさらにそれっぽくなってる
  [雑談] 縮尺とかを気にしたら負け
  [雑談] 柄付きのやや大きめとしか言ってなかったのが模様ついた
  [雑談] いやだって将軍の部屋に置いてあるようなのだから絶対良いやつだし
  [雑談] 少ないボキャブラリーを駆使して良いとこのカフェの食器とか思い出してその辺参考にしてる







――16:10/メインルーム:居間・キッチン

丸テーブルにはすでにイリューシャとレギーナが着席していて、一足先にお茶を飲んでいる。
椅子が1つ足りないので、隣からソファを1個持ってきているようだ。


  [雑談] あーそっか それで椅子みっつなんだ
  [雑談] そういうことですw

レギーナ:「あ、終わったかな」
キャメラ:「は、はい、詩魔法加療は済みました」 内心バックバクになりながら、表面上は平静を装っています
イリューシャ:「ありがとう。またお願いね」
レギーナ:「アリョーシャはそっちね」 ソファを指す
アレクセイ:着席する 足の痛みは和らいでいそう
キャメラ:「え、あ……はい、失礼いたします」
  
御子様と同席とかめちゃくちゃ畏れ多い!! とか思いつつ、若干ぎくしゃくしながら残った席に座ります
イリューシャ:「あまり固くならずに、気楽にしてちょうだい」
キャメラ:「ど、努力しますです」

  [雑談] w
  [雑談] まぁそりゃ御子様に対してはこうなるわよ。
  [雑談] 緊張しすぎておかしくなる敬語RP たのしい
  [雑談] そういや御子様ってすごいえらい人だったな(PC並みの感想)
  [雑談] 特にキャメラは両親も兄も大鐘堂所属で「御子様というのはものすごーく尊いお方なんだよ」というのが
  [雑談] 家庭環境レベルで染み付いてる

レギーナ:「どうぞ」 お茶を勧める 今度はミルクティーのほう
キャメラ:「まぁ、ありがとうございます。い、いただかさせてもらいます」 ミルクティーを一口



イリューシャ:「アリョーシャ、状態はどう? まだ痛い?」
アレクセイ:「足のほうは良くなってきたと感じる。手は……まだまだだな」
イリューシャ:「まだ1日しか経ってないことを考えれば、悪くはないと思ってよさそうね」
キャメラ:「ええ。……何事もなければ、このままスムーズに快方に向かうと思われます」
イリューシャ:「そう。腕のいい人を指名しておいて良かった」
キャメラ:「……御子様の指名だったのですか?」 ぽかん
アレクセイ:「……」

  [雑談] あぁ……
  [雑談] スゥーーーーーーーーーッ

イリューシャ:「腕がいいってのもそうだけど、確か……」 いったん立ち上がって隣のほうを見て
  「あのぬいぐるみ、そうなんでしょ?」

アレクセイ:「……!」
キャメラ:「……」 口から魂が抜け出てそうな驚き方
イリューシャ:「別に驚くことないじゃない」
レギーナ:「これは私からのプレゼントだし」 カエルが大口を開けた形の砂糖の瓶を指す
キャメラ:「あ、やっぱり、レギーナさんのチョイスだったんですね」 砂糖の瓶に対し
  (おおお落ち着くのよキャメラ・トリートマン! 妙なボロを出さないように……!)

アレクセイ:「……」 無言

  [雑談] 沈黙は金っていうもんね

イリューシャ:「とにかく、そういうわけで、キャメラという名前にも聞き覚えがあったから指名しておいただけってことよ」
キャメラ:「そ、そういうことだったのですね。あはは……」 誤魔化すように微笑み
イリューシャ:「また聞きではあるんだけど、アリョーシャ、若い頃はけっこうもててたんでしょ?」

  [雑談] ヴァッッ

キャメラ:「……!!」
アレクセイ:「……なぜこの流れでその話を?」 冷や汗が一筋
イリューシャ:「だから、女の子からプレゼントをもらうのは珍しくもないでしょ? 最近はさすがに別でしょうけど」
アレクセイ:「そうですね、最近はさすがに」 棒読みに近い
レギーナ:「?」

  [雑談] そりゃ若い頃のアレクセイさんとか引く手数多じゃん
  [雑談] >最近はさすがに<
  [雑談] 今でもめちゃくちゃ魅力的ですが!??!?! 年齢を重ねて魅力が増してるが!?!?! (全て幻覚)

キャメラ:「……」 何言っても墓穴掘る気がして、しばらく言葉を探し周って
  「え、ええっと、御子様とレギーナさんは、よくアレクセイさんのお部屋にいらっしゃるんですか?」 話題をそらそうとする
イリューシャ:「ときどき、くらいかしらね? 逆のパターンもあるから」
レギーナ:「そうだね」

  [雑談] 何言っても墓穴掘りそうやな
  [雑談] w

キャメラ:「そうなんですね。道理で、食器棚が賑やかなんですね」 心臓がハードビートを刻んでいる
レギーナ:「アリョーシャが私たちに料理をふるまってくれることもなくはないけど……
  どっちかというと、そういうのは私たちよりも親しくなった部下とかにやってる気がする」

アレクセイ:『親しくなった』のところで一瞬硬直するが立て直す

  [雑談] ほほーーん
  [雑談] アレクセイさんの心臓もハードビートしてそう
  [雑談] w

イリューシャ:「別に『下手だから』とか遠慮しなくてもいいのにね。
  ある意味、家族みたいな付き合いを続けてきているわけだから」

キャメラ:同じく一瞬ギクゥとしたけど持ち直し 「家族みたいな……ですか」
イリューシャ:「あ、もちろん仕事上の付き合いとしてはちゃんとするつもり。
  そこは線を引かないと、大変なことになってしまうから……」

キャメラ:「?」 なんて返すか考えまくってる

  [雑談] さてどこで適切にボロを出すか(出すな)

レギーナ:「今は『将軍アレクセイから話を聞く』という名目、らしいよ。たぶん。きっと」
アレクセイ:「それにしては、ちょっと疑問があるのですが」
イリューシャ:「疑問?」
アレクセイ:「今は1月21日。静養は5日間。つまり最終日が1月25日。……合わせていますよね? 私の誕生日に」
イリューシャ:「ばれてしまっては仕方ないわね」
レギーナ:「ばれるも何も、本人には分かるってあれほど」
キャメラ:「……!!」 そういえばそうだった!の顔
レギーナ:「?」 キャメラの反応を見て
キャメラ:「あ、いえ、なんでもないのです。お構いなく……」

  [雑談] というわけでおみやげその2 誕生日
  [雑談] なるほどね……
  [雑談] で、アレキャメその5をそちら担当で誕生日ネタでやりたい
  [雑談] まじで!??!?!
  [雑談] もちろん!!!!!! いいよ!!!!!!!!
  [雑談] やったぜ

イリューシャ:「だから、ちゃんとお祝いしないとね」
アレクセイ:「……」 一瞬だけ表情が曇る
キャメラ:「お祝い……」 参加出来たら良いなぁと思いつつ、難しいだろうなぁとも思ってる

  [雑談] まぁPC視点では「今日限りだろうしなぁ」と思っているということで
  [雑談] なるほどね
  [雑談] たのしそう

イリューシャ:「そういうことだから、ちゃんと身体を治しておくのよ?」
アレクセイ:「身体は治します。戦いのために」
イリューシャ:「はいはい」
キャメラ:「微力ながら、お力添えさせていただきます」 ぐっとガッツポーズ
イリューシャ:「お願いね」
キャメラ:「はい」
レギーナ:「アリョーシャももう歳だからねー。昔に比べたらきっと身体がついていかなくなってるんじゃないの?
  今回の怪我もそんな感じだし」

アレクセイ:「……面目ない」

  [雑談] 歳 そうだよなぁ……

キャメラ:「……今回は大事でなくて安心しましたけど、本当に、ご無理はなさいませんよう」
  
ミルクティーをまた一口 美味しいと思って口角が上がる
イリューシャ:「たとえ早く治ったとしても5日間は絶対に休ませるつもりだから、
  ちゃんと静養すること。仕事は他に任せること。いい?」

アレクセイ:「……はい」

  [雑談] 小説の感想聞く流れどう作るか考えてる
  [雑談] w
  [雑談] ここで出すなら「あれもプレゼントですか?」から行くのがいいんじゃない?
  [雑談] なるほど



キャメラ何を話すか、何を言わないでいるべきか悩んで、最初の緊張は解けたなとか思いつつ、
  「そ、そういえばっ。あれも御子様たちの選んだものなのですか? ええっと……」 少し言い澱み
  「『渡り鳥と恋の薬』……」

  [雑談] よっし適切なボロだ

レギーナ:「なにそれ」
イリューシャ:「なに、それ」 二人の声が揃う

  [雑談] www

アレクセイ:「…… !」 やや遅れて何のことだか気づく
キャメラ:「あ、いえ、そうじゃなかったんですね! あはは……」 墓穴掘った~!
レギーナ:「『恋の薬』?」 あえてそこだけ聞き返す

  [雑談] ここだけだと見事にいかがわしい
  [雑談] wwwww
  [雑談] 恋の薬(意味深)
  [雑談] チョイスの神様のせいなんだよなぁ
  [雑談] それなw
  [雑談] ダイスの中には女神が棲むの

キャメラ:「しょ、小説のタイトルだったんですけど、
  面白そうなので、今度本屋で探してみようかな、って思いまして……」 
嘘は言っていない
イリューシャ:「あ、小説なのね。いったいどういう事の次第でそんな物があるのかと思った」
レギーナ:「少なくとも私たちは知らないよ。アリョーシャが買ったもの?」
アレクセイ:「……」 かなり間があって 「……恥ずかしながら」

  [雑談] 照れ顔だ~~~~~~!!

レギーナ:「恋愛小説?」
アレクセイ:「一般的なカテゴリー分類上においてはおそらくはそうなるかと……」 持って回った答え方

  [雑談] すごい遠回しな言い方~~~~~
  [雑談] タイトルからして丸わかりなのがなぁ もうちょっと誤魔化せるタイトルだったらよかったのに
  [雑談] www

レギーナ:「興味あったんだ?」
イリューシャ:「興味あったのねえ」
アレクセイ:「いや、ですね、これは、その」
レギーナ:「とっくに枯れてるかと思ってた」
イリューシャ:「アリョーシャって、確か『結婚は相手を縛るものだ』でしょ?
  いろいろあって、恋愛にはあまり積極的ではなかったんでしょ?」

アレクセイ:「ですから、恋愛小説を読むことと恋愛に興味があることとは別だと」

  [雑談] にやけがとまらない
  [雑談] まぁそれはそう>恋愛小説を読むことと~

レギーナ:「うん、そうだよね。じゃあ、その『恋の薬』、読んだ感想を一言でいうと?」 すっかりこの略し方
キャメラ:(そ、それは気になる……)
アレクセイ:「……」 腕組みしながら唸る
レギーナ:「答えないなら私も買って読んでみようかな」
アレクセイ:「! くっ」 思わず声が出る

  [雑談] そんなにw
  [雑談] くっ!で笑った
  [雑談] くっ殺アレクセイさん

アレクセイ:「……私には、……分かりかねます……その……」
レギーナ:「その?」

  [雑談] はぁ~~ アレクセイさんがたまに出す丁寧語ほんとすきなん

アレクセイ:「なぜ、求め得ないものを求めてしまうのか」
レギーナ:「?」
イリューシャ:「つまり、アリョーシャにとって求め得ない何かが重なってみえた、ということ?」
アレクセイ:「もうこれ以上はどうかご容赦を……」
レギーナ:「はいはい」
キャメラ:「……」 色々考えてる あらすじと感想を照らし合わせて

  [雑談] はぁ~~~~
  [雑談] スゥーッッッ
  [雑談] 健康に良い

イリューシャ:「どっちかというと、なぜそういう本を買いたくなったのかのほうが気になるわね」

  [雑談] なんでだろう? なんでだろう? (棒読み)

アレクセイ:「……なんででしょうね」 アレクセイは話を逸らしたい
レギーナ:「やっぱり恋愛に興味あったから?」 もちろん逸らさせない

  [雑談] しかし まわりこまれてしまった!

アレクセイ:(どう答えればいいのだ、いったい)
レギーナ:「……」 答えを待ってる
キャメラ:(……下手な助け舟は泥舟になりそうですね)

アレクセイ:しばらく考えて、ようやく思いついたかのように
  「見識を広げるため、です。私は今までは、ある意味では、人と仲良くなることから遠ざかっていました。
  ですが、一昨年のあのとき――つまり、ラクシャクで生死を分けるような事件があったとき、
  帰ってきて御子様に泣きつかれたとき、私は思ったのです。
  『人の心の動きを知らずにいることが、果たしていいのだろうか』と。
  ……その一環として、恋愛の機微についても、多少は知っておいたほうが何かの役に立つかもしれない」


  [雑談] すごい
  [雑談] 完璧な理論武装 つついて壊したい
  [雑談] www

イリューシャ:「なんだ、そういうこと」
レギーナ:「ちょっと言い訳っぽかった気がしないでもない」
キャメラ:「そ、そうだったんですね!」 フォロー
アレクセイ:「あ、あ、ああ」 フォローされて逆にうろたえる

  [雑談] 待った!! 待った!! 異議あり!!
  [雑談]
  [雑談] wwww
  [雑談] フォローが台無しで草
  [雑談] 結局あのセリフは本意ではないってこと 嘘をつけない体質……
  [雑談] なるほどね……
  [雑談] ははぁ……(味わい深い)
  [雑談] 素直な師匠だいすこ
  [雑談] 本当のことをいい感じに並べ立てて本当の本当は隠すってのはよくあることだお
  [雑談] 政治やってる人だしこれぐらいはできて当然なのかも

レギーナ:「なんか、今日のアリョーシャ変じゃない?」
キャメラ:「そ、そうでしょうか?」 うろたえられてこっちも若干うろたえてる
イリューシャ:「熱でもあるのかしら。水に落ちたわけだから」
レギーナ:「熱は測ったの?」 キャメラに聞くよ

  [雑談] 測ったかどうかは適当にどうぞ
  [雑談] 熱はかって「熱はない」で逃げ道をなくすか はからないで曖昧にしておくか……

キャメラ:「よ、容態は痛み以外平常でしたので、後回しにしていましたが……
  その、そうですね、一度測った方が良いのかしら……?」 
常らしからぬ曖昧な物言い
アレクセイ:「あ、ああ、頼む。それならさっそく失礼して」 立って応接のほうに行くよ
キャメラ:「は、はい、ではそうしましょう」 こっちも立って応接の方に

レギーナ:二人が向こうのほうに行ったのを見てから 「イリューシャ様は何%だと思う?」
イリューシャ:「80%くらい?」
レギーナ:「私もそのくらいだと思う。それなら――」

  [雑談] なんのパーセンテージだ
  [雑談]
  [雑談] 何を企んでいるんだ……
  [雑談] 熱を測るところは飛ばして戻ってきたでいいです?
  [雑談] 平熱だったかな?
  [雑談] ですね 異常なしで
  [雑談] 了解です



キャメラ:では熱を測り終えて戻ってきて
  
「戻りました。ええっと、熱は出ていないようなので、今の所風邪の心配は薄いかと」
アレクセイ:「ああ、問題はなさそうだ」
レギーナ:「よかった。それじゃ」
イリューシャ:「今こうしているのも一つの縁だし、キャメラにちょっと頼みがあるのだけど。
  25日が誕生日だという話はさっきしたわね? それで、そのプレゼントを選んでほしい」

レギーナ:「私たちはいつも贈ってるから似たり寄ったりになるし」

  [雑談] 呼ばれるのか……25日に
  [雑談] はゎゎ

キャメラ:「……」 たっぷり驚いた後
  「そ、それは勿論、喜んで協力します、けど……良いのですか? 私で……」
イリューシャ:「お金は私たちのポケットマネーからも出すから。よろしくね」
アレクセイ:「……」 もはやばれてるんじゃないかと冷や汗

  [雑談] 責任重大杉内
  [雑談] ざっと10万円くらいくると思ってね
  [雑談] !??!?!
  [雑談] ひぇ
  [雑談] 10まんえんのプレゼンツ!??!
  [雑談] 1万リーフぽんとくれたぜ

キャメラ:「さ、参考までに、例年はどのようなものを……?」
レギーナ:「去年は……なんだっけ」
イリューシャ:「去年はレギーナはここにいなかったでしょ。
  確か……そこのテレモ受像機だった。ちっとも使われてなさそうだけど」

アレクセイ:「例え敵情把握に必要であるとしても、あまり好んで見るようなものではないかと」
イリューシャ:「そもそも、あまりここにいないのが問題ねえ。ちゃんと定期的に休めるようにしないと」
アレクセイ:「……」 なにか言おうとしてやめたようだ
キャメラ:「なるほど……」 考えてる
イリューシャ:「それじゃそろそろ私たちは戻るから、キャメラ、もうしばらくよろしくね」
レギーナ:「頑張ってね。いろいろと」
キャメラ:「は、はい、お気をつけて!」 と言って 「いろいろ……?」 と首をかしげる

アレクセイ:「……」 二人が部屋を出ていくのを見送ってから大きなため息ひとつ
  「正直に言って、あの二人に隠し通せる自信がない……」

キャメラ:「そ、そうですね……」 肩の力が抜ける
アレクセイ:「どうしたものだろうなあ」 独り言なのか微妙な声
キャメラ:「私も、こういったことで隠し事をするのは、どうにも苦手な性質のようでして……」
アレクセイ:「まあいい。今は治療に専念しよう……」 脱力したかのようにソファの背に身を預ける
キャメラ:「それは是非、そうしていただきたく。……あの、墓穴掘っちゃって、ごめんなさい……」
アレクセイ:「いや、過ぎたことはもういい……私も相当迂闊だった」 そのまま目を閉じる

  [雑談] 中の人、10まんえん前後のものなんてそうそう思いつかない
  [雑談]
  [雑談] 酒はあまり飲まないなあ……値段もそうだけど記念品になるかもしれない
  [雑談] 10万分の花束とかすごいことになりそう
  [雑談] 花束はいいですね……
  [雑談] 胡蝶蘭の鉢植え一つで10万くらいじゃない? すさまじい大きさだけど
  [雑談] いや単純に思いつくのはお高めの装飾品とか ブローチあたりは重くなさすぎずよさそう
  [雑談] パソコン
  [雑談] 高性能すまほ()
  [雑談] 10万だと割とスペックに不満残らない?
  [雑談] 10万はミドルクラス程度だからPCバリバリ使わない限りは問題ないぐらい
  [雑談] せっかくなら実用品を贈りたい
  [雑談]
  [雑談] 10万じゃ無理だな……(冷静になる)
  [雑談] すでにある剣よりいいものを10まんえんと数日で用意できるとは思えない
  [雑談] 儀礼用とか……鞘とか……?
  [雑談] 実用品なら懐刀とかある
  [雑談] 懐刀はいいですね
  [雑談] 安定の筆記用具
  [雑談] 筆記用具……いい万年筆とか?
  [雑談] でも懐刀とかはすでにいいもの持ってそうだしなあ 筆記用具もしかり
  [雑談] カタチに残る実用品がいい けどもう持ってたらなぁ
  [雑談] トレーニング機器もそこそこするけどレギーナさんからもらってそう
  [雑談] 威厳を示すモノ(盾とか旗とか)は軍が用意するものに果たして勝てるのかって問題があるし
  [雑談] そうなるとアクセサリーか取り回しのいいモノかみたいな
  [雑談] なんかいろいろ考えているようで何よりw
  [雑談] もらったらもらったで筆記用具は使うと思いますよ 装飾品の類つけるんだろうか
  [雑談] あげたらつけてくれそう いやアレクセイさんのアクセサリ欄が書き変わるの見たいが……?
  [雑談] それいいな……
  [雑談] www
  [雑談] NPCにアクセサリプレゼントはアツい



  BGM:騎士団領の窓辺から

――17:20/メインルーム:居間・キッチン

二人が帰り、後片付けも終わると、もう夕刻だ。室内が赤い光で染まる。


  [雑談] まだ一時間しか経ってなかったかぁ()
  [雑談] 一時間(にじかん)

アレクセイ:ソファでいつのまにかうとうとしています

  [雑談] うとうとしてるアレクセイさん これは乙女ゲーのスチル
  [雑談] はいはいw
  [雑談] アレクセイはまだ行動しないのでどうぞ
  [雑談] じゃあ先にご飯の準備始めちゃうかな

キャメラ:「あら……」 そんなアレクセイさんを見るのは初めてなので、不躾だとは思いつつもついつい眺めてしまう
  (……って、眠っている顔も素敵だな、なんて思ってる場合じゃないのよ、キャメラ!
  ……そろそろ夕餉の時間が近いわね。余裕を持って準備を始めましょう) というわけでキッチンに立ちます


  [雑談] 何を作るのかなあ
  [雑談] 料理描写あれば適当にどうぞ あと経過時間指定してね、最低30分以上

キャメラ:(アレクセイさん、ココットがお好きって言ってたわよね、それくらいは覚えてる。>
  それを中心に、栄養のバランスを良く……バランス重視しすぎて、トンチンカンな組み合わせにならないように……
  それくらいは、買い出しをお願いする時点で考慮してたもの)
  そういうわけで、食材を冷蔵庫から出して調理を始めます。


  [雑談] (気づくな……値札はすべて取っておいた……)
  [雑談] そういえばカナ太郎はレシート偽装で買った食材は自家消費ですか
  [雑談] そうだよ もしくは困ってる人にあげるために炊き出し

キャメラ:(……これ、いつもは値段が高いからって避けてるブランドのやつだった気がする。特売だったのかな……?)

とかなんとか考えながら、ほうれん草を茹でて水で締めて、ちょうどいい大きさに切り分け。
塩胡椒でもんで、2つの耐熱皿に並べまして、短冊切りにしたベーコンも並べて。
その上に卵を落とし、チーズをふりかけ、オーブンにブン!しつつ、
今度は鍋に水を汲んで、下処理した具材をぶち込んでいく。ホールトマトを使って、簡易トマトスープだ!


キャメラ:(お母さんが作ってくれたのみたいには、上手くいかないけど……
  カムパネルラさん直伝の、失敗しないレシピだもの)


味を調節し終える頃に、オーブンもブンし終わる。キッチンにいい香りが広がる……
最後にバゲットを切って、軽くオーブンでブンしたら、盛り付け作業。適切な食器を引き出して、それぞれ盛り付けていく……


  [雑談] ここでコンソメを潜影蛇手

キャメラ:というわけで完成 多分40分くらい(適当)

  [雑談] 細かいRP上のあれこれ キャメラの独り言やモノローグの口調は
  [雑談] 丁寧語を抜いた素の口調って気持ちでいる(前も言った気がする)



――18:00/メインルーム:居間・キッチン

キャメラ:配膳を終え、まだアレクセイさんは寝入ってるのかなって見る
ソファというか居間には見当たりません

  [雑談] 鍋とお玉を打ち鳴らしますか(違
  [雑談] どこいったんだろ

キャメラ:「あれ……アレクセイさーん?」 ちょっと声を張り上げる
返事がありません
キャメラ:「……どうしたのかしら」 あたりを見回して、何か痕跡がないか探りますが
では【感知】どうぞ 難易度不明
キャメラ:3+2D 感知 → 3+9[3,6] → 12
廊下のほうで水が流れる音がします 少ししてドアが閉まる音がします

  [雑談] お手洗いかぁ
  [雑談] はい

キャメラ:(なるほど) ならすぐ戻ってくるだろうと待ちます
予想通りすぐ正面のドアが開きます
アレクセイ:「探させてしまっただろうか、すまない。
  顔を洗って目を覚まそうかと思ったのだが、どうも片手だと水を使うのが不便で」

キャメラ:「それはそうでしょうね。……濡れタオルで顔を拭くのでも、結構代用がききますよ」 かつての自分の生活の知恵
  「晩御飯の用意が出来ましたわ。どうぞこちらへ」
アレクセイ:「濡れタオルか、なるほど。ありがとう」 ついていきます



――18:05/メインルーム:居間・キッチン

アレクセイ:「おお、おいしそうだ」 まず一言
  「また手を掛けさせてしまったようだ。ありがたい」

キャメラ:「いいえ、お構いなく。……貴方に喜んでもらえるのは、嬉しいですから」 僅かに頬を赤らめさせ
  「暇が少なくなったなりに、練習は続けてましたから、きっと前より上手になっていると思います」
  
着席を促します 自分は白衣を脱ぐ
アレクセイ:「では、いただこう」 座ります

  [雑談] 白衣はエプロンではない(戒め)

  BGM:ひいらぎの帆
    from 黒い瞳のノア(ガスト, 1999)
    Composed by 阿知波大輔


キャメラ:「はい、召し上がれ」 こっちも座って
アレクセイ:さっそくココットに手を伸ばす
キャメラ:「……」 こっちも食べ始めながら、アレクセイさんの反応を伺っている
アレクセイ:「これは好きで私もよく作っているんだ。……だが、他の人が作った物を食べるというのも、実に良いものだな」
キャメラ:「ふふっ、それは何よりです」
アレクセイ:「これもいい味だ」 トマトスープを一口
キャメラ:「カムパネルラさんに教えてもらったんです。……お口に合ったなら、本当に良かった」
アレクセイ:「彼のレシピだったのか。私にも作り方を教えてほしいところだ」
キャメラ:「でしたら、今度一緒に教えてもらいに行きますか? ……あの人には、もう露見していることですし」

  [雑談] 見える見える 乙女ゲーのスチルが見える……

アレクセイ:「……そういえばそうだったな」 見られていたのを思い出してため息
キャメラ:「私も、もう少しポーカーフェイスを身につけませんと……」
アレクセイ:「いっそのこと、御子様とレギーナくらいには紹介した方がいいのだろうか……
  返す返すも、もう隠し通せる自信がない」


  [雑談] どうしようかなー
  [雑談] 「さっきから好き同士であることは確定事項のように言ってるけど、それでいいの?」的なことを言うかどうか
  [雑談] いいですねー
  [雑談] おっしゃ

キャメラ:「……その、不躾な質問なのかもしれないのですが」 スープを一口、少し間をおいて
  「隠す、というか……あの、アレクセイさんが私のことを好きでいてくれていることが、
  さっきから確定事項のように話されていますが……その、その……そ、それで良いのです?」
  
後半に行くにつれ顔が真っ赤になってくる
アレクセイ:「……」 やや困ったようにしてから 「さっきの恋愛小説の話は聞いただろう?
  そうだ。今さらながら、心のどこかで、取り戻したいと思ってしまったのだ……」


  [雑談] やったーーー!!!!!!
  [雑談] わーーーーーい!!!!

キャメラ:「『取り戻す』、ですか?」
アレクセイ:「……私の『生きる意味』が、あの時から、少し変わったような気がする。
  戦争の終わりもいよいよ近づいた。背負ったものを降ろす日も遠くないかもしれない。
  ただ、実際にそうなったとき、私はどうなるのだろうか? IPD暴走の鎮圧、エレミア人との戦争、
  戦いばかりに明け暮れてきた私は戦いが終わったあとはどう生きればいいのだろうか? そう考えることも多くなった」

キャメラ:「それと、取り戻すことが、どう関係するのでしょうか」
アレクセイ:「小さい頃、私はどのように生きたかったのだろうか?と思い返すと、
  人並みの幸せ、そういうものが欲しかったのかもしれない。でも、残念ながら、その試みはうまくいかなかった。
  ……昔、多くの女性に言い寄られていたというのは本当だ。それでも、なにかが満たされなかった。
  ……今になって分かる。あの頃の自分に何が足りていなかったのか。そして、……」 いったん止めて


  [雑談] はぁ……ほ……ごぼごぼ……
  [雑談] また残機減ってる……
  [雑談] もう残機が毎フレーム減ってる
  [雑談] どうしようかなー 言っちゃおうかなー
  [雑談] なにそれ 「何本目で死ぬかな~?」じゃん
  [雑談] というわけで本題に入りつつ最後の締めにかかる
  [雑談] ハハーン?

アレクセイ:「……ここは静かだとは思わないだろうか?」
キャメラ:「?」 あたりを見回して 「そう、ですね……」 頷きます
アレクセイ:「今、この瞬間も、世界は戦火に包まれている。ラクシャク、パスタリア……
  対してここは、その戦争の一勢力の本拠だというのに、戦場からは遠くてとても静かだ。
  世界の中心にありながら世界の最果てのような静かな部屋でお前と二人だけでいるこの時間が、
  立場上不謹慎だと分かってはいるのだが、いつまでも続いてほしいと思っている」


  [雑談] タイトル回収!
  [雑談] ヴぉ

キャメラ:「……!!」
  
ひゅうっと空振りのような呼吸をし、同時に頬が赤くなり、隠すようにうつむくが、垣間見える耳の先まで赤くなっている
アレクセイ:「こういう遠回りな言い方になったのはすまない。あの本もこんな感じなんだ。
  離れたくないと思っている人に対してどういうふうにつき合えばいいのか、私も勉強したい。
  それが、あの本を買った本当の理由だ」


  [雑談] これは死ぬ
  [雑談] あっっっっっ(おいうち)

キャメラ:「……わ、私は夢でも見ているのでしょうか。こんな……こんな……」 うつむいたまま
アレクセイ:「皆、いつかは取り戻さなければならない。戦いの無い日常を。
  兵士だって社会復帰が必要だ。エレミア人についても何らかの対処をせねばならん。
  そして、私自身の戦いの無い日常には……」
  首を振って 「いや、やめておこう。無駄なフラグは立てないに限る」


  [雑談] wwww
  [雑談] だってヤンが指揮下にいるし……

キャメラ:「そこまで言っちゃったら、もう言ったも同然じゃないですかぁっ!?」
  
高揚のあまり声のトーンが抑えきれない感じで言った後、
  「……私、あの時、ラクシャクでヒュムノスを謳った時。考えていたのは、皆の無事と、それから……貴方の無事でした。
  これは前にも言った気がしますね。……とにかく、私は貴方が生きていること、それだけに命を賭けられた。
  ……でも、貴方との交流が許されて、深まるうちに……私はどんどん欲深くなって。
  貴方のことが好きになってしまった。……貴方の側にいられる未来が、欲しくなった。
  ……私、自分で言うのもなんですけど、すごく、すごーく、感情が重いんですよ?
  なのに……良いんですか、私……アレクセイさんに、そんな風に想われて……私、もっと重い女になってしまいます……」
  
色々こらえきれなくなって、涙を浮かべる

  [雑談] 残機が減ると喉が渇く……
  [雑談] ごぼぼ……

アレクセイ:「それなら、その重さを受け止められるように、もっとトレーニングに励まなくてはな」

  [雑談] あーーーーーーーーーー
  [雑談] きゅっきゅっ(断末魔)
  [雑談] これは重い一撃
  [雑談] こっちもけっこう重いってのはあそこにぬいぐるみが置いてあった通りですね!
  [雑談] そっかぁ……
  [雑談] 大丈夫? 二人そろってブラックホール化しない?
  [雑談] 重力釣り合ってるから連星になれるでしょ
  [雑談] たぶん昔のアレクセイだったら包装を解かないまま別れるまで飾り棚に置いておいて終わりだったと思う
  [雑談] なるほど????
  [雑談] 包装とかないままかぁ

キャメラ:「いいんですかぁ」 ハンカチを取り出し、涙を拭いながら
  「……じゃあ、言いますよ。大好きです、アリョーシャさん」

  [雑談] どす恋!

アレクセイ:「私からも。もう少しの間だけ、ただの『好き』でいさせてくれ。
  願わくば、もう少しだけ、待ってほしい。どう転ぼうが、戦争はもうすぐ終わる。
  そうなった暁にこそ……キャメラに本当の思いを捧げよう」


  [雑談] オオオ……
  [雑談] つまり、負ければ死ぬ立場 ってことなんですが
  [雑談] それをそのまま言ってしまうと「私も一緒に死ぬ」になりかねないのであえてぼかした
  [雑談] そりゃ後追いしますよ敗北ifならね
  [雑談] 『あの頃の自分に何が足りていなかったのか』を残したしストーリー的にも満足
  [雑談] ほほん?

キャメラ:「……はいっ」 涙が止まらないまま、どうにか口角を上げて頷きました
  「わたしもびりきながらぜんりょくをつくします……」 涙声
アレクセイ:「……こういう時になんて声を掛けるのかはまだ勉強していなかった。すまない」 ティッシュを差し出しつつ言う
キャメラ:「これは嬉し涙ですからぁ……ありがとうございます」
  
べしゃべしゃになったハンカチの代わりに、ティッシュでどうにか涙を止める
キャメラ:「……待ってますから。私、待つのは得意なんです」 今度は笑って、言いました

  [雑談] はぁ~~~~
  [雑談] やばい



  BGM:休息

――19:10/メインルーム:居間・キッチン

食べ終わって片付けが済むと、予定時刻を少し回ったところだ。


アレクセイ:「これで、今日は終わってしまうのか。残念だ」 回復魔法を受ける体勢
キャメラ:「そうですね。……公私混同ってレベルじゃなくなってしまいましたね」 自嘲するように笑い、まず詩魔法の詠唱を
アレクセイ:「御子様も、こうなることを最初から分かってて選んだような気がしないでもない」

  [雑談] というわけで5ふんまってくれ
  [雑談] はいw
  [雑談] にゃんで五分で済むんですかねぇ……
  [雑談] 鍛え上げられたヒュム筋

キャメラ:「……もし全部御子様の掌の上だとしたら、ちょっと恐ろしくもありますわ」
  
とかなんとか言いながら、両手を握り合わせて詠唱を始める

先ほどと同じ──いや、それよりももう少しゆったりとした旋律が鳴り響く。

キャメラ
  Was yea ra wearequewie yos yasra. 
/ 貴方の安寧を願います
  
Was paks ra firle yos murfanare en pitod yor. / 貴方の想いを感じられる……
  
Rrha zweie gagis weel lapo eetor zwihander. / 勝利の暁、また貴方と話せる時を願っています
  
Rrha granme ga weel en weel. / 願っています……

握った両手を開いたところから、顔のない小鳥が現れ、アレクセイの元に飛んでいく。
治癒の光を振りまきながら、キャメラの詠唱が続く数分間、鳥はアレクセイに寄り添い続ける……


  [雑談] 私情てんこもり
  [雑談] おお……
  [雑談] 今度はこっちがやられた件 ちくしょうやるな さすがだ
  [雑談] ははははは
  [雑談] リアルR.A.H.システムはだてじゃない

キャメラ:「──ふぅ。詩魔法は以上です」
アレクセイ:詠唱が終わり、小鳥が消えていくまでをしげしげと眺めつつ
  「ありがとう。だいぶ楽になった気がする」 今度は包帯を取り換えるので外そうとしている

キャメラ:「それは何よりでございます。あとは、湿布と包帯の交換ですね」 ポーチから替えの包帯とかを出します
足のほうは腫れは引いています、もう温湿布に切り替えてもいいかもしれません 手はまだ様子見
キャメラ:「……足の方はだいぶ良くなりましたね。ああ、本当に良かった」
  
湿布を温湿布に切り替える判断をしました で、手の方を診て
  「こちらは……まだ時間がかかりそうですね。でも、ちゃんと今日みたいに休んでいれば、すぐ治りますよ」
  
手早く湿布と包帯を新しくしました
アレクセイ:「そうだ。時間が過ぎてしまっているので誠に申し訳ないのだが、
  温かい濡れタオルを1枚用意しておいてもらえないだろうか? 風呂は無理でも身体くらいは拭いておきたい」

キャメラ:「それはもちろん。少々お待ちくださいね」 用意しに行きます
アレクセイ:(……この心の動きを収めてちゃんと眠れるだろうか。やや心配ではあるな)

キャメラ:「お待たせしました」 洗面器か何かにいれた状態で温濡れタオルを持ってきます
アレクセイ:「ありがとう。私からの頼みはこれで全部だ。もうこれ以上は引き延ばせそうにないな。
  昼からずっと世話をしてくれてたいへん助かった。かたじけない」

キャメラ:「どういたしまして。……貴方の助けになれたなら、感無量にございます」
アレクセイ:一礼して 「御子様の件も頼む。25日にまた会うことになろう」
キャメラ:「はい。頑張って考えてきますから」
アレクセイ:「……できれば、あのカエルの砂糖入れとかの方向ではないことを願いたい。では、また、な」
キャメラ:「ええ、また」 一礼して、荷物を持ってエントランスに向かいます

  [雑談] www
  [雑談] でもたぶんこれ世が世ならゲロッゴグッズとして人気でてそうなのがまた
  [雑談] そうね……

アレクセイ:ドアが閉まるまで見送ってから
  (4日後、か) そのまま振り返ってタオルを持って部屋に入るのであった








エナ宮殿から兵舎へと戻る頃には、すっかり夜になってしまっていた。
星明かりの中、キャメラはパスタリアの影を見上げる。療養が終われば、アレクセイはまたあそこに向かう。


キャメラ:「……」

憎悪と怒りは消えていない。その炎はキャメラの心臓をずっと動かし続けている。
だが、それだけではなくなっているのもまた、事実だ。
何もなかった『その先』に、アレクセイが一緒に来てくれる。


キャメラ:「……ねぇ、兄さん。私、生きてて正解だったよ」

キャメラの心に横たわっていた暗闇が、カタチを変えつつある。

キャメラ:(……私も精鋭部隊に入れないかしら)

詮無いことを考えながら、キャメラは帰路を辿った──。

  [雑談] そう ヴァニスさんの件もどうなることやら
  [雑談] めぞん一刻の惣一郎さんが念頭にある 死者は強い



  [雑談] そいえばあのタイトル決めチョイスは 選ばれたら難しそうなのってあったの?
  [雑談] 単独で難しそうなのは特にないかな 組み合わせでつらいのはあるかも
  [雑談] 水面森風の地形三重奏とか
  [雑談] あー……無理ゲ

  [雑談] さて 今回の裏テーマは「戦争の後を考える」でした
  [雑談] わざわざ手の込んだ日常シーンを入れたのは、つまり「日常」とは何かを知ることなので
  [雑談] 落差機関
  [雑談] アレクセイはああいうふうには言ってますが、もちろん戦争とは関係ない日常も現時点でちゃんとあるんですよね
  [雑談] まだそこに気付いていないけれどね
  [雑談] ああーーー
  [雑談] 良い
  [雑談] で、せっかくやるのでついでにPLを殺す仕掛けを入れつつ
  [雑談] 最後にタイトル回収の流れで戦争のあとの二人の関係に想いを馳せる という流れでした
  [雑談] はい(ありがとう)
  [雑談] 生存フラグ立ってるから死亡フラグにならないので無敵
  [雑談] 当事者以外にも届く程度に火力高くない……?
  [雑談] 例の本のタイトル あれはどんなのが来ても多分似たようなところに落とせると思います
  [雑談] そこは自分の得意分野なので自信ある 伏線回収のレシーブ力を見ろ!
  [雑談] 読んでみたい 渡り鳥と恋の薬
  [雑談] たぶん展開は古典的なやつだと思う ちゃんと最後に大団円を迎えるラブコメ的な
  [雑談] で、芝居ってのがたぶんタイトルにもなっている恋の薬で……(とかいくらでもふくらまさせられる)

  [雑談] レギーナさんたちに詰め寄られてる時に「わかりかねる」とか言ってたの
  [雑談] アレクセイさん、キャメラに離れられる可能性考慮してたの?てなった
  [雑談] 「なぜ、求め得ないものを求めてしまうのか」が分かりかねる
  [雑談] 求め得ないものだと思っていたのかな……
  [雑談] ですね この部分のキーワードはそこなので
  [雑談] で、その理由はアレクセイ本人側にある
  [雑談] ほほう
  [雑談] 『渡り鳥と恋の薬』の主人公は旅人で、旅先での恋がテーマだった
  [雑談] いつかは帰らなきゃならないってのが物語上の「求め得ない」理由
  [雑談] で、アレクセイとキャメラのほうを見てみると、
  [雑談] 「立場の差」「年齢差」をはじめとして、ただ「好き」だけでは乗り越えられるかどうかがわからない壁が残っている
  [雑談] そこを重ねた ということです
  [雑談] なるほどですね。
  [雑談] で、戦争が終われば、そのうちいくつかの壁はなくなる(だろう)ので…… という感じかな
  [雑談] もう「好き」という言葉は前回までに聞いているけれど、それでもまだ踏み切るわけにはいかない
  [雑談] というのを前提にしつつやった
  [雑談] このへんは完全アドリブで伏線拾ってたので 微妙に意味が通らない所があったかもしれない
  [雑談] この沼、深い ごぼごぼ
  [雑談] アレクセイさんの“重さ”の片鱗見たから安らかに眠れる
  [雑談] その点でいえば、今回は一つキーワードを言えた
  [雑談] 「背負ったものを降ろす日も遠くないかもしれない」 だいぶ前向きになってきたというか
  [雑談] ほんとだね 4話時点じゃ考えられない
  [雑談] こうやってラスト感を漂わせるのだ
  [雑談] 切なくなってくる






第5話:5-A(戦闘前半1 戦闘前半2 戦闘中盤 戦闘後半 イベント1 イベント2) 5-B(第1戦前半 第1戦後半 第2戦)<<前  インターミッション5(その1 その2 その3 その4) 挿話3  次>>
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