戦術
覚えておきたいこと
遠距離から飛び道具で体力を削り、相手が近づいてきたら逃げるか、対空性能の高いジャンプ攻撃や空中投げで追い払うのが基本スタイル。
しかし空中制御を一切持たない、体力が低いといった性能から、一度突破されると一気にKOまで持っていかれることも珍しくない。
とにかく接近を未然に防ぐために、キャラを知り、行動を予測して数々の弓矢を使い分けていこう。
ホークアイの主力であり象徴とも言える飛び道具。何よりも重要なのは必殺技でキャンセル可能なこと。
正面への弾幕強化や、上方向に発射するラグタイムショットのフォロー、発生が遅い弓と合わせて遠距離コンボを繋いだりと用途はとても広い。
アシストとの組み合わせ、キャラ対策で使い方も増えるが、まずは遠距離で立ち強>必殺技の弾幕を張ってみよう。
中距離で反撃、差し込みに最適なスライディングだが、ガードされ時にSまで入れ込むと余裕の確定反撃。
弱トリックマニューバー>トリックショット【バイオレット・フィズ】に繋ぐと安全で、エリアルに比べると微量だが毒のダメージ付き。アシストにフォローしてもらうのも良い。
空中版が降りながら発射していくので、とにかく空中ダッシュやジャンプで近づこうとした相手を追い払うのに最適。地上をアシストでカバーすればさらに隙が無くなる。
この技で相手の地上に引きずり降ろし、地上での矢をヒット、ガードさせてペースを掴む。飛び始めたら再び空中グレイハウンド…といったサイクルが理想的。
立ち強を中心とした弾幕を張る場合には他の矢に性能が劣ることが多いので、他の弓矢にも出番を与えてやるのも忘れないこと。
全画面サーチの飛び道具。一見して削りや迎撃に万能に見えるが、無防備状態なら暗転後生交代で避けられたり、
密着気味に当ててしまうと確定反撃を貰う程不利だったり、欠点を知っておくとより安全に立ち回れる。
ダメージの大きな単発ヒットを狙いたいので、キャラ毎に確定"しない"ポイントは知っておく。火力を重視する際はディレイド要員もお好みでどうぞ。
遠距離
ホークアイの距離。立ち強と必殺技をばら撒き体力を奪う。以下に主な弓矢の使いどころ、連携を挙げておく。
とにかく空中戦ではこの矢に頼る。横のラインが揃った相手なら【スプリッツァー】も効果的。
地上版は発生が早くその場から動かないので、立ち強だけでは止まりにくい突進技等に対して使う。
遠距離の主なダメージソースの一つ。地上空中距離問わずヒットすればその後コンボに移行できる。
受け身や起き上がり等、相手が動き出そうとしたときが狙いどころだろう。発生の遅さは立ち強からキャンセルすることでカバーできるので問題なし。
シューティング合戦や突進技、ワープ等に対して耐性が殆どないので、他の矢で行動を制限した後に使うのがセオリー。
発生が遅いものの、出てしまえば正面の飛び道具を全て蹴散らせるので、シューティング合戦で威力を発揮。
キャラを貫通するのでアシストを起点にした行動も潰しやすくダメージも高い、遠距離では文句無しの強さ。
相手が中距離あたりまで来ると先出し以外は危険なので、発生が早い【グレイハウンド】等にシフトしよう。
ダメージは少々低いが弾速、発生共に優秀でキャラを貫通し、ガードさせて有利、自キャラが一歩前に進むので当てればラインを上げることが出来る。
体力削りはもちろん撃ち合いやアシストに対しても強く、小さいキャラにも当たりやすいと、総合して地対地ではかなり優秀な技。
発生の早さを活かしたい場合派生は最速で、より相手を押し出したいときには派生を遅らせて出すことを心がけよう。
空中の相手に当たる要素が薄く、ジャンプされることだけにはめっぽう弱いので過信は禁物。
自身の判定が前に出てしまうので、当たらない距離の突進が当たってしまう、なんてことは避けたい。
設置された後、若干だが発生保障があり、隙も少ないので出しやすい。
上方向からのワープ、降下技に対しても勝てるが、リスクが高く狙ってやるのはあまり現実的ではない。
通常ジャンプやSJで近寄ろうとする、空中制御や飛び道具の少ないキャラに対して効果的。出現攻めに1、2本撒いておくのもまた一興。
隙がやや大きめだが保障付き、落下部分は飛び道具に対して壁になる上、ヒットした際には追撃可能と至れり尽くせり。
空中での準備動作や、空対地の飛び道具を放ってくる相手にオススメ。飛距離が若干短いので、状況によっては一歩踏み込んでから発射すると当たりやすくなる。
遠距離でのHCぶっぱなしに備えて出しておくのも面白い。
性能は【カミカゼ】よりも広範囲に、リターンは少なめにといったところ。端対端の相手にも届く。チンポミュージック!
それぞれのラグタイムショットは飛びを先読みして出すか、アシストのカバー前提で出すかすると良い。
予備動作が大きいが隙が少なく、溜めてしまえば正面集中、拡散、対空となんでもござれ。
多用していくにはとにかくタメることの出来る隙間を見つけるのが第一。遠距離で警戒している相手や、アシストをガードさせたとき等が狙いどころか。
通常技なので動作途中や位置を問わず、VC(ギムレット)を即座に出せる。ワープや降下技を誘い迎撃できると面白い。
遠距離から一気にワープで接近してくる相手に対しては立ち強が入力の関係で発生勝ちする場面もあるが、
撃つのを控えて迎撃に備えたり、アシストを混ぜて逆にこちらから距離を詰めて発生勝ちしやすくしたりと、基本的には様子見と読み合いで。
空中ダッシュ等を持っているキャラに対しては、一度の立ち強>必殺矢を外してしまうだけで致命傷になりかねないが、
動作が長い分ギムレットが狙いやすい。ゲージが無ければアシストと地空の役割を分担したり、空中【グレイハウンド】をやや多めに。
近、中距離
地上はとにかく飛び道具で制圧しやすいが、その分空中からの接近が多くなる。
また中距離、突進技や飛び込みの範囲内まで詰められると飛び道具の隙も狩られやすい。
空中に対しては、とにかくジャンプ強の性能がピカイチ。上から落下してくる技やワープ等に勝ちやすく、空中投げも兼ねている。
地上に対して頼れる程の反撃技は少ないが、移動距離が長く下段なので予備動作に刺さりやすいホップトードを使ってみると良い。
それぞれ大人しくガードした後、アドバンシングガードやSJで逃げることも考慮する。空中制御の少なさから、
一度飛んでしまうと着地攻めや空中投げを狙われやすいので気を付けたい。
空対地になってしまった場合は、ギムレットやジャンプSに頼ることになる。前者はディレイドで距離を大きく離せるものがあると強力。
アシストやジャンプS、弱トリックマニューバー>トリックショット【バイオレット・フィズ】をガードさせ、
こちらが有利な状況になれば(ダッシュ)弱、しゃがみ弱を起点に攻めていこう。崩しにはリターンが大きな地上前投げや、
裏回りが強力な強トリックマニューバー>トリックショット【アイスブレーカー】等を使う。
コンボが入ればゲージを回収でき、もし接近戦を嫌がってアドバンシングガードしてくれれば
ホークアイ側が得意な遠距離になるので、どちらにせよ状況が好転しやすいのが利点。
しかし無敵技の類はLv3HC以外皆無…というか唯一のLv3も防御性能が危ういレベルなので、ガードキャンセルXFやぶっぱなしには警戒すること。
キャラ別攻略ポイント
相性について
正面からの撃ち合いでは最強クラスの性能を誇り、単体では次鋒、大将向けのキャラに対して有利に戦えることが多い。
空中制御力の高いキャラ、飛び道具無敵の技を持つキャラがアシストを控えにしてくる先鋒戦等が少々苦手。アシストと本体をそれぞれどう対処するかがポイント。
MARVELサイド
ユニビームは動作前に潰しやすいが、地上戦で怖いのはアイアンアベンジャー。突進距離が長く無敵付きなので、ゲージが溜まった場合地上では様子見も視野に入れる。
空中に上がってきたら空中グレイハウンド、各種ラグタイムショットで撃ち落とし。動作がゆったりとしてるのでギムレットも狙いやすい。
バーサーカースラッシュ+アシストの連携、突進技等の長所を飛び道具やホップトードで潰しやすい。
ラスティネイルはやや前に出るため、前ジャンプの距離へ自ら接近してしまい置いてあったダイビングキックを食らう…なんてことも。無敵はないので強>スプリッツァーあたりが安全か。
飛び道具に対して完全無敵、尚且移動距離が凄まじいチャージングスターが最大の敵。強チャージングスターが当たるギリギリ先端くらいの距離を維持しながら飛び道具を撃つ。
ガードすれば確反…とは言ったものの、大抵の相手はアシストでのフォロー込みで放ってくるだろう。
上記の距離でバックステップですかし、本体を投げてアシスト攻撃を避けながら反撃といった流れが理想だが難易度は高め。
どこかで相手を押さないとすぐさま端を背負ってしまい厳しい展開に。シールドスラッシュを放つあたりで飛び道具勝ちしたい。
無敵付きの対地対空のコマンド投げ持ち。当然接近戦を仕掛けるべきではないので、一度も触らせないくらいの心意気でひたすらシューティング。
ラスティネイルや空中グレイハウンドで距離を離しつつ強>ジャックローズ。もしもの接近にはキッスオブファイアも遠慮なく使っていく。
中距離くらいになったら相手のしゃがみ強、ジャンプを考えてたまにホップトードも混ぜる。
とにかくメテオスマッシュが怖い。ジャックローズを先出ししてると真上から降ってくる相手を撃墜できるので撃ってみると良し。
いざという時はVCでの迎撃が役立つので、立ち強多めの弾幕を張る。隙の大きい技が多めなので、逃さずホップトードで刺し込みたい。
強、しゃがみ強、センチネルフォース等は全て中トリック>ラスティネイルやスプリッツァーで。相手のやられ判定が大きいので、スプリッツァーだと飛び始めを迎撃できたりする。
対空は、ジャンプ降り始めあたりから空中グレイハウンド。昇りながら出すとハードドライブの餌食になりやすい。
体力こそ多いものの、マイティストライクに気を付けながら飛び道具を撃ち続ければリードしやすい。アドバンシングガードを忘れずに。
高空から接近してくる場合はカミカゼでリターン狙い。
地上エイムマスターはこちらの飛び道具で潰しやすい。空中エイムマスターに対しては低空スプリッツァーで本体と矢を同時に狙える。
あまり使ってこないが強ガードマスターで単発の矢は跳ね返される。意識し始めたら強(タメ)、強>必殺技等で封じていく。
安易な連射やジャンプはレギオンアローの的になりやすいので、その後のディレイドも考えてゲージを良く見て警戒を。
中距離まで詰められると飛び道具無敵のチャージングスターが脅威。立ち中やホップトードで迎撃、逃げ、アドバンシングガード等でなんとか距離を離したい。
ウェブスウィング>エイムマスターの慣性移動等は、ギムレットで落としてやると安全。
しゃがみ中、空中ダッシュ後ジャンプ強等中距離から差し込まれやすい技が多く、投げからのコンボのダメージも大きい。
地上技はアドバンシングガードで離しつつ、飛び込みはギリギリまで引きつけて空中投げで迎撃する、といった地対空、待ち気味のスタイルで戦う。
ザ・ヒューマンロケットが飛び道具無敵、隙少なめ、当たれば最悪フルコン。但し相手は早めに出す必要があるので、ゲージを見てこちらの動作加減を調整する。
スーパーアーマー付きの技が多いので、飛び道具は発生とヒット数が優秀なグレイハウンド主体で。
キャプテンアメリカと同じく大きく距離を詰められる突進技が厄介。体力差と火力差のプレッシャーも大きい。
様子見を混ぜてガンマチャージとの読み合いだが、相手は空中制御を殆ど持っておらず、ダッシュの性質上これ以外で素早く距離を詰める方法がない。
連続バックステップに自信があれば距離を調節しながら戦うと良い感じ。端を背負ったら前方SJで逃げやすい。
相手が遠距離かつ空中にいるときはジャックローズを刺しておくとその後が少し安全。
硬直差、対飛び道具性能で優秀な中トリック>ラスティネイルの撃ち合い。たまにスプリッツァーも混ざる。
お互いにギムレットで僅かな硬直にリスクを負わせやすい。ゲージが二本以上のときは互いに要注意。
EMディスラプターは中トリック>ラスティネイル、もしくはグレイハウンドで潰す。高空から攻めを展開されやすいので、マグネティックブラストも消せるカミカゼを安全な位置から仕掛けておく。
追う能力が非常に高く一回のジャンプが着地攻めや空中投げの餌食に。とはいえどこかで対空しなければ崩されてしまうので、対空は思い切り良く。
マグネティックショックウェーブでギムレットは暗転返しされるので地上の相手に放つのはNG。
地上サイオニックブラスターはしゃがんでいれば当たらない。すかした直後にスプリッツァーか中トリック>ラスティネイルでその後の行動を封じたら読みあいに。
バリアは厄介だがキャンセル不可な為、見てからギムレットを入力すれば一応確定なので覚えておいて損はない。
本体のサイズ故立ち強ですら当たりにくい。中トリック>ラスティネイルでシューティング。地上全判定のLv3には要注意。
体力が低いのでヒット確認ギムレット>ディレイドやXFで倒しきるのも良い。
CAPCOMサイド
多くの飛び道具を持っており、その中で注意すべきは弾強度が非常に強いヤリ。こちらはスプリッツァーを撃たないと飛び道具勝ちできない。
ジャンプSキャンセル飛び道具に対しては空中グレイハウンドを撒いたり、その後の地上での飛び道具を考えてカミカゼを撃ったりする。相手のゲージが3本以下ならギムレット狙いも。
追いかける能力に乏しく、空中投げのリターンも少ないので、端を背負ってもSJで反対側に逃げやすい。
三角飛び+2段ジャンプのおかげで空中の滞在時間を延ばせる。その間はジャックローズを仕掛けておくと良いか?
ワープかダッシュからの素早い踏み込みを、こちらは待つか前方に弓矢を撃つかの読みあい。体力火力共に低めなので、対空行動はやや強気に。
ジップラインに対してはガード、すかし後密着間合いでの投げを意識。アシストが無ければ相手側の不利が大きいので弱攻撃暴れも。
普段のシューティングのスタイルで戦うが、ゲージとXFを持っている相手だとバイオニックランサーが恐怖。
発生無敵共に優秀でこちらの行動を見てから狙われやすい。チーム員を考慮して、各種行動をXFで隙消し>反撃も頭に入れておく。
ボールドムーヴのキャンセルによりギムレットが確定しない技が多々。
注意すべきはエアトリックによる接近だが、自キャラ斜め上後ろに出てくるためジャンプ強での対空は狙いやすい。
エアプレイで空中に居座るなら空中スプリッツァーで貫通狙い。向こうのジャンプSはこちらのジャンプ強でも負けやすい為真下にいる場合は距離を離す。
中~遠距離まで来たらリーチの長いスティンガーにも注意。エアトリックも考えると撃つか待つかの読みあいになる。
弱マヨイちゃんっ!?のバリアが本体と重なったら強+アシスト>スプリッツァーor中トリック>ラスティネイルで追い払う。
端対端の状態でソウルフィスト弾幕を形成されると厳しい。カミカゼ、バラライカで消しながら前に詰めたり、通常Jの高さならスプリッツァーで消す。
飛び道具を封じた後は、発生判定共に優れる空中技を駆使した中空からの刺し込みが多くなる。モリガンのダッシュの性質上、ジャンプ強>空中グレイハウンドを安全に撒きやすい。
分身状態では自キャラの後ろからも飛び道具が来るので対処不可に近い。大人しく逃げやガードに回って、体力を維持。
編集・修正コメント欄
- wiki編集がよくわからん人向け
- 編集や修正の要望に使用してください
- 内容を反映させ次第、削除していきます
- 編集や修正以外のコメントは削除することがありますのでご了承下さい
- test -- 2012-10-01 20:30:26
- ハルク対策を、したいです・・・封殺しようにもウェイブやツナミに阻まれ、隙あらばチャージで突っ込まれてしまう。どうすればいいでしょうか? -- 2012-10-07 11:08:44
- 経験はまだ少ないのですが、思いつくままに書かせて頂きました。遠距離のウェイブやツナミには空中ギムレット>ディレイドHCで刺しかえすといいかもですね -- 2012-10-07 11:54:09
- なるほど、ありがとうございます。ファクターでキャンセルしての差込でもいい感じですね。空中にいるからには空投げも意識した方が良さげですかね? -- 2012-10-07 13:28:02
- ジャンプ強がアーマーにも強いので空中投げもですね 近距離はとにかく暴れない&アドバンシングガードで! コマンド投げが怖いけど! -- 2012-10-07 13:44:21
- いざという時、頼りになるJ強様様。接近戦は、死ねます。 -- 2012-10-07 15:00:53
最終更新:2012年11月10日 17:27