登録日:2011/12/12(月) 19:41:50
更新日:2023/11/12 Sun 19:09:45
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特撮界の伝説的な男たちが
中の人も外の人も演じた伝説中の伝説である。
【人物】
ニューヨーク本部科学技術庁長官になった鯨井大助の後任として、23話より登場した若き司令官にして行動隊長。
堅物だった鯨井に対してユーモラスな性格であり、彼の登場により作風がかなり明るくなった。
真の使命は落ち目だった視聴率を回復させ打ち切りを防ぐことである。
自分から動くことは少なかった鯨井とは異なり、自ら戦いに赴き進んで部下たちをサポートする。
何しろ、あの
宮内洋が演じている上、変身後の出番が下記の通りなので、むしろ、変身前のアクションのほうが多い。
変装の名人でもあり、老若男女問わず子供以外なら、どんな姿にも変装可能で、その腕はクライムのアイアンクローですら欺いたほど。
一緒に初登場した姫玉三郎とは仲が良く、彼の作ったカレーとラーメンが好き。
彼もサイボーグであり、ジャッカー4人にある、原子・電気・磁力・重力の4大エネルギーを併せ持っている。
【ビッグワン】
番場がチェンジした姿で、既存の4人とは大きく異なる外見をしている。
スーパー戦隊シリーズ初の追加戦士。
マントによる飛行も可能であり、「白い鳥人」と呼ばれている神出鬼没の戦士。
上記のように4大エネルギーを持っている為、戦闘力も非常に高く、作中では苦戦どころか、ダメージらしいダメージを受けたことすらない。
また、中の人補正か追加戦士補正か、やたらとオイシイとこ取りも得意。
基本的な出番は、ビッグボンバー使用時にビッグボンバーを組み立てた4人の「ビッグ・ワン!」の掛け声と共にどこからともなく現れ、ビッグボンバーに弾を装填して発射する役割を担う。
強化カプセルが無いと変身出来ない4人とは異なり、他の戦隊と同じくいつでもどこでも自分の意思で変身が可能。
…なのだが、なぜか変身の様子が画面に映ったことはなく、いつも変身した状態で駆けつける。そんなに恥ずかしい変身方法なのだろうか?
後のガオレンジャーVSスーパー戦隊では、「ビィーッグワーン!」の掛け声と共にジャンプすることで変身している。(映像はビッグボンバー使用時の流用)
モチーフは当初は特にないとされていたが、近年ではジョーカーとされている。
鯨井のコードネームもジョーカーだが、ビッグワンはトランプにおける2枚目のジョーカーであると思われる。
◇ビッグバトン
ビッグワンの個人武器であるバトン。
変身前後問わず常に片手に持っており、変身すると形状が変化する。
ビッグワンの腰ほどまでの長さと決して大きくはないが、この一本にも核に電気に重力に磁力の4つのエネルギーが凝縮されている為、非常に強力。
必殺技は、この4大エネルギーを先端に集中して相手を殴る(描写的には斬っているようにも見える)、ビッグワンフィニッシュ。
ちなみに、番場は一部の変装時以外は常にバトンや棒(恐らくビッグバトンの変形)を携えていることから、一部のファンからは「ビッグワンの本体はバトンなんじゃね?」と言われている。
【客演】
◎『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』
当初は老僧に変装して登場。ガオレンジャーに戦士の魂の在り方を教える。
変装を解いた際の決め台詞とBGMはジャッカー当時と変わらず、その際の発言から現在もジャッカー電撃隊は存続していたことが明かされた。
戦闘では
ドリーム戦隊のリーダーとして活躍。
チートめいた強さは相変わらずで、マントを翻すだけでオルグが手も足も出ないほど。
また、ラクシャーサの攻撃で膝を付くという非常に珍しい場面もある。
◎『
199ヒーロー大決戦』
長年の友である
アカレンジャーや、歴代の
番外戦士と共にザンギャックに苦戦する
ゴセイジャーの前に颯爽と現れる。
番外戦士のサポートを受けてアカレンジャー、ゴセイジャーと共に174人の仲間と合流。レジェンド大戦に参加する。
この際、一跳びでゴセイジャーは
レジェンド戦隊の最前列、アカレンジャーは中心部に着地しているが、ビッグワンは最後列まで跳ぶという驚くべき跳躍力を見せている。
ちなみに、玩具のビッグワンキーはダイスオーファンブックの付録及び、食玩の「レンジャーキー(ゴーバスターズ放送時の第1弾)」でしか手に入らない
【余談】
スーツのメインカラーは「白」であるが『
海賊戦隊ゴーカイジャー』までは「その他の戦士」の色に分類されることが多かった。
レンジャーキーではレギュラー戦士として扱われているが、実際の扱いは追加戦士や番外戦士に近く、歴代の追加戦士でも非常に優遇されている。
そのため、
デカマスターや
ウルザードファイヤー、
ゴセイナイトらと並んで歴代最強戦士候補に挙げられる。
自分と同じように額に「1」の文字を持つアカレンジャーとは信頼関係に結ばれているようで、ビッグワンが客演する際には必ずアカレンジャーも一緒に客演している。
彼のBGMとして有名なあの曲は本来スペードエースのもの。事実、歌詞にて「スペードエース」を何度も連呼している。
隊長、部下の歌盗らないで下さい!
- 演じた宮内洋はスペードエースこと丹波義隆の父・丹波哲郎の弟子筋で、師匠の息子の主演を奪ったような事に半ばバツの悪い思いをしていたとか。 -- 名無しさん (2013-11-03 10:19:17)
- ↑そりゃバツが悪いでしょうな・・・・・・。師匠の息子の出番を話の流れとはいえ・・・・気分はよくないだろうな。 -- 名無しさん (2013-11-03 10:22:52)
- 番場の変身シーンがない事に対しては某【凄い科学シリーズ】では、番場=風見志郎と言う説になってたなww 正直ゴーカイジャーの設定とか、最近の特撮作品同士のコラボとか見てると、それも有りかなと思えてくるww 賛否は色々とあるだろうけど、いつか凄い科学シリーズの設定が使われる日が来そうな気がする -- 名無しさん (2013-11-23 20:02:05)
- なんだかんだでアリンガム将軍回や終盤、映画なんかでは自重して主役であるスペードエースを食わないように気を使ってたりする。 -- 名無しさん (2013-11-29 00:10:25)
- オープニングのラスト、アイキャッチ、エンディングとかなり隊長やりたい放題だった。あのバトン回すのカッコいいよね -- 名無しさん (2014-02-13 21:56:52)
- 変身しないほうが強いんじゃないの感が凄い -- 名無しさん (2014-03-03 16:25:44)
- 変身後はいつも股間のビッグボンバーがすげえ気になってしまう、いや、だってさ、あれはどう考えても(ry -- 名無しさん (2014-03-03 16:29:56)
- トリンも真似したファッションセンスwwwww! -- 名無しさん (2014-03-03 17:07:04)
- ↑2それは暗黙の了解だ・・・・・・。 -- 名無しさん (2014-03-03 18:43:14)
- まさにジャッカー必殺武器♂ -- 名無しさん (2014-03-03 18:45:39)
- というかトッキュウジャーのロボのほうが・・・・ゲフンゲフン! -- 名無しさん (2014-03-03 18:52:21)
- 初見で非常にダサく感じてしまうが、見慣れると一周回って格好良く感じてくるから不思議だw -- 名無しさん (2014-03-15 17:25:06)
- ↑↑預言者 -- 名無しさん (2014-03-15 17:30:25)
- クライムの幹部との変身合戦で完全に四人が霞んだ・・・・。 -- 名無しさん (2014-03-15 19:07:05)
- ↑8ビッグワンは英語のスラングで巨根という意味なので一向に問題ないね -- 名無しさん (2017-12-28 11:48:35)
- ビッグワンはインパクトあるけど作中では「主人公はスペードエース」に一貫しててビッグワンはそこまで出しゃばっては来ないんだよね。この人が動くのはビッグボンバーか本当に緊急事態の時かで -- 名無しさん (2017-12-28 16:40:50)
- ビッグワンがダメージ受けたのってガオレンジャーの時だけ? -- 名無しさん (2018-04-27 21:58:16)