アットウィキロゴ

大葉健二

登録日:2012/03/18 Sun 19:17:39
更新日:2026/08/08 Sat 08:15:35
所要時間:約 3 分で読めます




大葉(おおば)健二(けんじ)日本の俳優、演出家、実業家。
本名:高橋(たかはし)健二
娘は俳優の新葉(わかば)尚。


プロフィール

生年月日:1955年2月5日
没年月日:2026年5月6日
出身地:愛媛県松山市
血液型:A型
最終所属:ラックJET松山

来歴

高校を中退して上京、JACに入所。本名の高橋健二でスタントマンとしての修行を積む。
前任の金田治から引き継いだキカイダー、アクションが大野剣友会からJACに変更された後の『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーが主な代表作。

そんな中、彼の人生に転機が訪れるのは『バトルフィーバーJ』でのことだった。
バトルケニア/曙四郎としてレギュラー俳優デビューしたのである。しかも「スーツアクターも同時に」である。
長いスーパー戦隊の歴史の中でも俳優と中の人を兼ねた例は数えるほどしかおらず、その大半が大葉氏のようなJAC所属のスーツアクターとして活動していた者*1である。その中でも特に大葉がレジェンドと言ってもいいだろう(仮面ライダーでは藤岡弘、という例があるが、撮影中の事故で重傷を負い途中からスーツアクターは別人になっている。佃井皆美も俳優と中の人両方をこなしていたが、中の人は時々違う人に任せていた)。
その時に師匠の千葉真一から一文字拝借し、大葉健二と名乗るようになる。

三枚目な演技と野性的な顔で人気者となった。
そして、次のスーパー戦隊シリーズ電子戦隊デンジマン』でもデンジブルー/青梅大五郎として俳優と中の人を兼ねることになる。

その後、メタルヒーローシリーズの記念すべき第一作『宇宙刑事ギャバン』のギャバン/一条寺烈役で初の単独主役という、
まさにどこぞのサラリーマン出世マンガのような道筋をたどる(ケニア四番手→デンジブルーはサブリーダー→ギャバン単独主役)。
流石に、この時は中の人を一緒にやることはなかったが、その分一条寺烈としてのアクションのキレの良さは今でも高評価を受けている。

しかし、母親の看病のために1987年に故郷の愛媛へ帰り、新たにイベント会社でサラリーマン生活を始めることになる。
その時にアクション劇団を立ち上げ、数人の弟子をJACに推薦している他、『世界忍者戦ジライヤ』や『仮面ライダーBLACK RX』にゲスト出演している。

そして『忍風戦隊ハリケンジャー』のゲストを皮きりにして数作のスーパー戦隊にゲストとして出演していたが、
まさかのギャバン30周年で映画『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』で世界観を超えてコラボ出演。
アクション俳優としてまだまだ現役というところを見せ付けた。
ちなみに、映画『キル・ビル』で監督のタラちゃんことクエンティン・タランティーノに「『影の軍団』のスキンヘッドがセクシー」とラブコールされ師匠と共にハリウッドデビュー済。

2018年5月初旬に自宅で倒れて入院し、療養と復帰するための訓練を行っていた。
このため、令和以降は表舞台に殆ど登場せず、新葉尚などが主宰し大葉の復活を願うトークイベントなどを実施していた。

2026年5月6日、死去した。71歳没。

余談

  • エヴァンゲリオンを知ってたり今のライダーや戦隊物を見ている、という発言があり、実は素でアニメや特撮(子供向け番組)が好きなのではないか?と思わせる節もある(趣味に絵というのがあったりスーツ自作したりしてるという証言もあったりする)。
  • 香川県のローカルヒーロー『未来環境防衛隊ドラゴンマン』の監修も行っている。 

主な出演作







追記・修正頼んだぜ!「よろしく勇気」だ!

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年08月08日 08:15

*1 それも出演当時JAC所属でも女性戦士役の女優全般や望月祐多などは俳優のみで中の人までは兼ねていない。