ロゼ(鋼の錬金術師)

登録日:2011/01/22(土) 21:25:11
更新日:2021/03/20 Sat 12:27:06
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鋼の錬金術師の登場人物。
原作および2009年版アニメのロゼには苗字は設定されていない。
2003年版アニメに登場する「ロゼ・トーマス」と「ロゼ」とは明確なる別人である。
あまりにも人格が異なりすぎるために片方しか受け付けないという人も多々いるが、そもそも別人であるので混同は避けるべきである。


追記・修正お願いします

















































原作

前髪が濃いピンク、それ以外が黒という独特の髪色をした少女。
メインヒロインであるウィンリィの登場が少し遅いため、初見で彼女がその枠だと勘違いした人も多いのではないだろうか。

孤児で身寄りがなく、最愛の恋人を亡くし落胆していたところ、恋人を復活させてくれるというレト教を信じて笑顔を取り戻していた。
しかし、エド達によって教主・コーネロの教えが錬金術による嘘である事を知らされる。
さらにアルフォンスから死者の復活=人体錬成が成功し得ない事を教えられ、今まですがってきた物を全て失い絶望するが、エドに諭される。


「立って歩け 前に進め あんたには立派な足があるじゃないか」


兄弟が去ったのちリオールはホムンクルス達が扇動した暴動に巻き込まれ、一体どうなったかは長く描かれず長く安否が気遣われたが、ブリッグズ編後半にて再登場し、ボランティアとして炊き出しに加わるなどリオール復興に尽力する姿が描かれた。
神や他者にすがりつくのではなく、自分の足で立って歩き、自分の手で新しい街を造り上げていく、現実を前向きに生きる一人の女性となった。
そうした成り行きの中で行き倒れていたホーエンハイムを助けたり、北方から逃げてきたアルと再会する。
立ちあがらせてくれたエドに好意を寄せている節がありウィンリィも一瞬妬いた表情を見せる(例によってアルに茶化された)が、恋のライバルになる事はなかった。
それどころかそのまま打ち解け彼女の自宅に一時身を寄せるなど、いい友達になっている。

ちなみに、原作者のおまけ4コマでは外国(恐らくはモンゴル)に渡り、騎馬民族を率いて覇道を極めるという爆笑の展開が描かれていた。


2003年アニメ


CV:桑島法子
フルネームは「ロゼ・トーマス」。
詳しくは項目参照。



2009年アニメ

CV:雪野五月(現:ゆきのさつき

容姿は原作とほぼ同じで、前髪が濃いピンクでそれ以外は黒髪のロングヘア。肌は白い。一期の彼女との肌の色の差が激しい為「美白ロゼ」とも呼ばれている。
中の人的に言うと、珊瑚からかごめへと変更した事になる。

ほぼ原作に準じた性格となっているが、違った行動もとる。

展開の違いもあって、恋人の人体錬成を迫るために震えながらエドとアルを銃で脅してしまう。
ロゼはこんな事をする娘ではないと激しく賛否が分かれたが、良くも悪くも人体錬成にまつわる業が掘り下げられた。
なんの覚悟も矜持も持たず、ただ恋人の復活だけにすがりつき銃を手にする弱々しく哀れなその姿は視聴者のドSスイッチを押した。

後には、原作と同様に復活した姿を見せた。復活後の姿はかなり大人びている。
何気に5期OPにも登場した。



プロトタイプ

原作完結後に発売された『鋼の錬金術師CHRONICLE』掲載の特別読切。

本作ではロゼの暮らしている町は「砂漠のオアシス」クロトワールで、父親と一緒にレストランを経営している。
また恋人に先立たれた設定もなく、よく時代劇にある「悪代官の圧政に苦しむ村の茶屋の娘」的な立ち位置である。

最後は町を想う涙に感動したエドが、圧制を強いていたアルゼン少佐から奪った賢者の石で湖を錬成したことで町は救われた。




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最終更新:2021年03月20日 12:27