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中華丼

登録日:2012/01/22 Sun 23:14:59
更新日:2026/10/13 Tue 22:19:27
所要時間:約 3 分で読めます





中華丼(ちゅうかどん、ちゅうかどんぶり)とは中華料理の八宝菜をご飯に乗せた料理。
但し中華料理といっても、厳密に言えば日本式中華料理の一種である。

様々な具材と白米の絶妙なコラボが素敵な一品である。


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■起源

まず、具材となる八宝菜は広東料理を起源とする。
諸説あるものの、有り合わせの材料で適当に作ったら美味かったと言う事である。
なお、「八宝」とは「いろんなもの」と言う意味があり、やはりごっちゃ煮、ごった煮と言う名の料理なのである。

昭和初期にある中華料理店で客がこの八宝菜を飯にかけて欲しいと注文したのがその始まりとされる。

また1987年に晶文社から発行された「古川ロッパ昭和日記」には1934年に浅草来々軒のワンタンと中華丼を食べたという記述が見られ、遅くともこの辺りには中華丼は既にポピュラーな料理だったと思われる。

■現代の中華丼

中華料理店はもちろん、食堂のメニューや家庭料理としても食べられる。
また味の素からは冷凍食品の、グリコからはレトルトの中華丼も発売されている。
様々な具材とご飯を、レンゲで掬ってパクッと食べれば…。なんて美味しい事でしょう!
餡かけもの大好き人間にはたまらない。


■具材

◆ウズラの卵
一番の目玉具材。なまじ肉より餡に絡まったこれをご飯と食べるのが最高。1つ2つしか入ってないのが残念極まりない。
ああ、ウズラのたまごだけがたっぷり入った中華丼食べてぇよぉ!

◆肉類
豚肉が主だろうが、起源の1つには絞めたばかりの鶏で作ったと言うものもある。ハムやベーコンも安くて美味しいので、そちらで代用するのも全然構わない。

◆野菜類
味を吸って甘い白菜やチンゲン菜、彩りもよくなるニンジンやピーマン、シイタケやエノキなどのキノコ類など。
タケノコやヤングコーンなども美味い。
野菜がたっぷり食べられるのも中華丼の良いところである。


■派生品

◆カレー中華丼
カレー粉をブレンドしたスパイシーな中華丼。
とろけるカレー味がグッド。

◆チャプスイ
アメリカのチャイナタウンで生まれた八宝菜。ライスに乗せたりもする。
トマトとか入っててアメリカン。

◆中華ちらし
北海道のご当地グルメ。ちらしではあるけど、ちらし寿司のそれとは異なり、米も酢飯ではなく普通のご飯。
野菜各種やエビ、イカなどを炒めて、味をつけてご飯に乗せる料理。中華丼っぽいけど中華丼でもない。
大元は1970年に帯広で作られたのが始まりで、以降北海道の中でも帯広で親しまれている料理となっている。

これ以外にもクックパッド等の料理サイトやいろんな料理本には様々なアレンジ中華丼のレシピが記載されている事がある。一味違う味を堪能したければチェックしてみては?

追記・修正は中華丼の餡かけコラボにトロけながらお願いします。

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最終更新:2026年10月13日 22:19