アットウィキロゴ

キタロー(ペルソナ3)

登録日:2011/06/05 Sun 01:10:15
更新日:2026/09/20 Sun 22:45:53
所要時間:約 10 分で読めます






DONE AND DUSTED.
(片付いたね。)


キタローとは、ゲーム『ペルソナ3』の男性主人公の愛称である(理由は後述)。
CV:石田彰

本編をアニメ化した劇場版では結城(ゆうき) 理(まこと)という名前を与えられており、それ以降のコラボ、メディアミックスなどでもこの名前が使用されているが、
原作が発売された2006年から本編をアニメ化した映画版での名前が設定されるまで7年もの月日が経過しており、原作発売当初から使われていた「キタロー」という愛称の方が通りがいいという、P4主人公やP5主人公とは異なる事情を抱えている。

劇場版以前から連載されていたコミカライズでは有里(ありさと) 湊(みなと)と名付けられており、こちらの方がしっくりくるという感想を抱くユーザーも存在する。*1
他にも、舞台版では、汐見(しおみ) 朔也(さくや)、汐見(しおみ) 彼方(かなた)(2025年版)という名前が設定されている。


【人物像】

良く言えばクール、悪く言えば死んだ魚の様な目をしている内向的な雰囲気の少年。常にイヤホンを着用している。
髪型は紺色に近い青髪のオシャレな鬼太郎ヘアーであり、此処から愛称のキタローがきている*2。
もしかしたらイゴールの声の人が目玉おやじなのも関連しているのかもしれない。*3

人を惹きつける不思議な魅力があるらしく、同級生は勿論、ぼったくり社長から不良坊さん、本屋のお爺ちゃんまで、ありとあらゆる分野の人間に慕われている。

実際、曽我部氏が書くコミカライズでも順平が「何もしていなくてもただ者とは違う雰囲気」と語っている。
だが本人からすればどうでもいいといった所であるだろう。

勿論異性とて例外ではなく、同級生から生徒会長などなど…計5人の女と付き合うことが出来る。

付き合うことは出来ないが、大人の女性から迫られたり、何よりお前らが大好きな幼女からキスまでして貰っている。

リア充爆発しろ

人間パラメータを上げる事により「カリスマ」で「天才」な「漢」というハイスペック野郎になる訳だからモテない方がおかしいのだろうが彼からすればどうでもいい。


スリムな見た目に似合わずなかなかの大食い野郎でもある。
ある時は食通の同級生との付き合いでラーメンの替え玉貰ったり、またある時は他校のエースとたこ焼き早食い勝負をしたりする。しかも食後もポーズは崩さない。
魚の丸焼き定食を食べる事で頭が良くなったりラーメンを食べる事で魅力が上がるとの事だが詳細不明。

食いしん坊萌え


神社へ定期的にお参りをするという可愛らしい習慣がある。
お参りし終わった後、うっかりお札が風に飛ばされてしまったりする時がある。

ドジッ子萌え


1人でゲーセンに行くのも好きなようだ。
1人○○シリーズ難易度最高峰の1人プリクラまでこなす。さすがカリスマ。そのプリクラを見て自分のカッコいい角度も研究している。

オシャレさん萌え


またクイズゲームも好みのようだ。さすがは天才。クイズゲームで学年トップを取るほどの状況適応能力である。

優等生萌え


どうやらコーヒーも嗜んでいるようだ。
カリスマはコーヒー一杯のプラシーボ効果で周囲の視線を集める。

思い込みっ子萌え


さすがは漢。一人カラオケなんぞ朝飯前だ。
補導上等、夜の時間帯でも漢は平気でカラオケに行ってしまう。
日曜日には混み合うから、まわりのお客さんに部屋を譲って本人は一人カラオケを我慢している。

周囲に気配り上手っ子萌え


華奢な見た目に反して意外にヤンチャである。
上級生に殆ど敬語を使わないどころか不良に絡まれていたところを荒垣に助けられたのに余計なお世話だとか言ってしまう。
ゆかりっちが不良に絡まれてた際にはたった一人で三人の不良を苦もなくボコボコにしたり、真田と共にヤンキー集団に囲まれた際には正当防衛と称して二人で返り討ちにしたりする。
屋根ゴミがびっくりするレベルのアウトローっぷりである。

ヤンキー萌え


時間を操る能力も持っているようだ。
一瞬でも外に出れば、寮の中に入った時に夜になってしまう。

イレギュラーな存在っ子萌え


カリスマで天才な漢にも天然な一面がある。
露天風呂でのスニーキングミッションの際、危うく女性陣にバレてしまいそうになる。
その際の天然行動

1,右から女性の声が聞こえたのに、右に行こうとする。

2,岩の向こうから声が聞こえたのに、岩を登ろうとする

3,キ「にゃ~」 女「キツネ?」 キ「ネコだよッ!」

天然ちゃん萌え


ちなみにキタロー×綾時で最強ペルソナが作成できる。

※殆どプレイヤーの選択次第です。


【戦闘能力】




PS2版では人間キャラが装備できる武器なら何でも装備でき、武器種に応じてフィールド上でのアタックの性質が変わるという特徴を持っていた。
P3P以降は彼の武器は片手剣固定となっている*4。

初期ペルソナは「オルフェウス」。他のペルソナ使いとは違い、複数のペルソナを自由に付け替えられる「ワイルド」と呼ばれる能力を持つ。
このワイルドの力を有効活用して、相手に合わせて有利なペルソナにチェンジしながら戦うのが彼(というより本作以降の主人公の)基本的な戦い方である。

また、彼独自の固有能力として、特定のペルソナ2体をストックに入れる事で使える合体技「ミックスレイド」を扱うことができる。
消費SPはかなり多めだが、その分強力な効果を持つものも多い。
しかしながら所持枠がミックスレイド用のペルソナに固定されがちなのが難点であり、最終盤に使用可能になる物はゲームバランスを壊してしまうものも。
そのため移植・リメイク版では仕様が変更されており、P3Pでは消費アイテム扱い(所定のペルソナを手持ちに入れたり全書への登録も不要)となり、P3Rでは新要素「テウルギア」に統合され、使用するには所定のペルソナを全書に登録し、なおかつテウルギアゲージを貯める必要が出てくる。いずれも原則としてSPは消費しないが、おいそれと連発できないようになっている。



【メディアミックスでの活躍】

劇場版ではプレイヤーの分身ではなく「結城理」という1人のキャラクターとしての人物像が描写され、仲間たちと徐々に打ち解けていく姿が描写された。

というか序盤の彼はコミュ障一歩手前である。一応、風花がいじめっ子にブチ撒けられたノートを拾うなどの優しさもあるが、
必死に逃がそうとしているゆかりに「死ぬってそんなに怖い?」と聞いたり、真田の見舞いに来たのにさっさと帰るなどのマイペースぶりで顰蹙を買っていた。

また、自身の生死にはそこまで興味がなさそうだが、ほぼ初対面に近い時のゆかりでさえ、目の前で命の危機に瀕している他人がいると呼吸を乱し、動揺している。
その際、爆発する橋、事故車から突き出た血まみれの腕などの記憶のフラッシュバックも起きている。両親の事故のトラウマかもしれない。

台詞は少なめで、序盤はほとんど無口。代わりと言ってはなんだがファルロスはよく喋っている。
また、無口ではあるが「(影時間初体験の順平の状況を)迷子?」「(美鶴の弱点の話題で)多分火に弱い」「(不良の鼻ピアスを見て)鼻が落ちないようにくっつけてる」などの天然ボケな台詞も端々に見られる。
特に不良へのこの発言は、わざとだろうが天然ボケだろうが、その辺の不良程度では動じない漢だということが窺える。
アニメでリアクションが多かった番長ことP4主人公がコミュ力お化け過ぎたのかもしれない。

BD/DVDに収録された未公開映像では、尺の関係で大幅にカットされた普段の理の学生生活を覗くこともできる。


『ペルソナQ』にも主人公の一人として登場。番長と夢の共演を果たした。
主人公として選択した際はプレイヤーの一存で性格が決まり、天然からジゴロまでいろんな選択肢が揃っている。
P4のメンバーとも打ち解けており、「番長に似てる」と言われることもある。
番長を主人公に選ぶと最初のダンジョンのボス戦で合流。S.E.E.S.のリーダーであることから、サブリーダーに任命される。
結城理のように物静かではなく割とよくしゃべっているが、戦闘中の会話など随所に天然ボケ要素も。睡眠時に「もう食べられない」と発言する事から大食いキャラも公式ネタとなった。
一人称は「僕」。
ちなみに発売当時は劇場版の名前がまだ浸透していなかった為か、PVでは有里湊の名前が使われていた。
『ペルソナQ2』では第3劇場の中盤で合流と、アイギスと並んで加入が一番遅い。
本作ではボケが増えて収集つかなくなるからか天然ボケ要素は鳴りを潜めクール系に寄っている。

『ペルソナ5: The Phantom X』では1周年のタイミングで実装。設定はリメイク作品のリロードに準拠しており、テウルギアも使用可能。
紆余曲折ありおかしくなったタルタロスから脱出するためあちらの怪盗団と協力する事に。
認知世界だが(5X側の)街に出る事もでき、サブイベントでは未来の東京を満喫している。
こちらの名義は結城理だが性格はペルソナQに近い穏やかだがやる時はやるリーダー。でも白いたい焼きをいつも誰かに食われる事は根に持っている。







>…少しだけ追記・修正をしますか?


画像出典:ペルソナ3 リロード
©ATLUS ©SEGA

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年09月20日 22:45

*1 実際、劇場版上映以前に発売された「ペルソナQ」の広告ではこちらの名前が使われている

*2 当然、公式設定ではない。

*3 というか、P5シリーズ以外のイゴール(青野武氏・田の中勇氏・島田敏氏)は目玉おやじ経験者

*4 同時に美鶴の武器も片手剣から突剣へと変更されている

*5 なお、彼女は損傷によってその事実を忘却している