水鏡秤

登録日:2011/12/29(木) 22:31:36
更新日:2020/05/20 Wed 06:59:51
所要時間:約 5 分で読めます






《法の神》よ。彼のものに祝福を。…感謝いたします。



水鏡秤(みかがみはかり)とは、『逆転検事2』の登場人物である。
第2話『獄中の逆転』にて初登場。

CV:中村会里


【概要】

検事審査会*1に所属する女性裁判官。その命により、御剣怜侍が検事として相応しいかどうかを監視する。
《法》を絶対の基準としており、それを破る者には携帯している木槌で容赦なくガツンと一撃…ではなく裁きの鉄槌を下す。(ちなみに木槌は柄の部分が伸縮自在)
また、《法の神》という言い回しを多用する癖がある。(~の名の下に、~による祝福/裁きを、等)

キャラクターデザインとしては、二重に編み込んだ髪型と板海苔…ゲフン、印象的な前髪、そして何よりけしからんおっぱいの持ち主。
基本的には常に微笑みを絶やさず仰々しい敬語を使って話すが、時には木槌を構えつつ厳しい表情を見せる。

御剣の監視以外にも一柳弓彦子守役補佐のような役割も務めており、彼とは行動を共にすることが多い。

反論時のボイスは「異議あり!」ではなく「却下!」
専用BGMタイトルは「水鏡秤 ~法の女神」。

年齢は登場時点でなんと26歳。それにしては大した落ち着き様である。
御剣と同い年と言われてもあまり違和感はないが、あの矢張政志と同い年と言われると…
その矢張には「ハカリちゃんのカンカン大行進」という作品のモデルにされかけたが、軽く受け流していた。



以下、ゲーム本編のネタバレ注意。






















『逆転検事2』における2話~4話前半までのライバルキャラであり、序盤はとにかく威圧的かつ高圧的。
特に御剣に対しては初登場直後から難癖つけまくりで、文句あんなら検事バッジ剥奪すんぞゴルァの連続。*2
頑なに《法》を守ろうとするその姿は、有罪判決にこだわっていた昔の御剣との対比として描かれているらしい。

2話~4話前半までは弓彦とは違う意味でウザさが半端ないが、4話後半になるとそれまでの態度が一変。
4話の真犯人である万才を告発したことを皮切りに、御剣に幾度となく助け舟を出すようになる。

ここで、そもそも彼女が弓彦に近付いたのも全ては万才に引導を渡すためだったという事が明かされる。
しかし長い時間を共にする中で(実力はともかく)弓彦の一生懸命さは認めており、万才が弓彦を「使えない駒」呼ばわりした時は怒りを顕わにしていた。



そんな彼女だが、第5話で更に衝撃の事実が明かされる。

義理の親子とはいえ、なんと一児の母であるという事が判明。要するに未婚の母
その息子が万才によって誘拐されてしまい(実際は別の人物に誘拐されていたのだが)、5話で行われる裁判において美和マリーへ無罪判決を下すよう脅迫される。
だが美雲糸鋸によって息子が救出された後は調子を取り戻し、続く万才の裁判でも成長した弓彦の立証を聞き届け、判決を下した。

その直後、同じく5話で発生した殺人事件の重要参考人として狼士龍に連行されてしまうが、疑いが晴れた後は息子と共に事件の結末を見届けた。


ちなみに義理の息子である天才子役・相沢詩紋(シモン)は彼女の従姉妹(相沢アミ)の息子にあたる。
逆転検事2あるある:水鏡とシモンの年齢を見比べる。
アミの死後、彼女と仲が良かった水鏡がシモンを引き取った。
シモンに対しては優しくも厳しい母親であるようで、生意気盛りなシモンも彼女には逆らえない様子。

御剣からは「彼女は法を犯したものだけではなく、自分の息子にも厳しいようだな。」
美雲からは「なんかミカガミさん、性格変わっちゃってません?」
と、それぞれ評されていた。



余談だが、本来「水鏡」は「みずかがみ」と読み、基本的に「ず」を省略する事は無い。
実は「みかがみ」と言うのは某有名RPGで文字制限回避のために作られた造語だったりする。





「ユミヒコさん、アトでわたくしが一から追記・修正いたしますわ。」

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