登録日:2010/07/21(水) 11:59:26
更新日:2024/11/01 Fri 18:32:23
所要時間:約 2 分で読めます
出身地:不明
格闘スタイル:不明
生年月日:1941年4月1日
身長:185cm
体重:70kg
スリーサイズ:不明
血液型:O型
好きなもの:寿司
嫌いなもの:
豪鬼
特技:不明
 
全てが謎に包まれたキャラクター。
しかし
リュウが「シェンロンを破らぬ限り、お前に勝ち目は無い」と語るあたり、
豪鬼や
剛拳に匹敵する格闘家ではないかと推測される。
 
名前だけなら
ストⅡ時代から登場している古参キャラ。
日本では無名だが、海外での人気は非常に高い。
 
追記・修正お願いします。
実はシェンロンというキャラクターは存在しない。
『
ストリートファイターⅡ』での
「昇龍拳を破らぬ限り、お前に勝ち目はない!!」
というリュウの勝ち台詞の誤訳が発祥。
 
本来『
昇龍拳』を
英語にする場合は『ドラゴンパンチ』と訳さなければならないが、何故か翻訳担当が昇龍を中国語読みしてしまい、
「You must defeat Sheng Long to stand a chance.」(シェンロンを破らぬ限り、お前に勝ち目はない)
という台詞が生まれた。
 
これが海外のプレイヤー達の間で話題となり、「次回作でシェンロンというキャラが登場するのではないか」「恐らくシリーズ最強キャラクターだ」などといった憶測が飛び交い、
アメリカのゲーム雑誌『EGM』では
エイプリルフール記事で「シェンロン出現」のウソ技が掲載されたりしていた。
後の作品で誤訳が訂正され「You must defeat 
My Dragon Punch to stand a chance.」となり、
公式にシェンロンというキャラクターはいないと発表されても、海外では参戦を信じている人が多かった。
 
その後、SNES移植版や『ザ・ムービー』ではリュウの師匠が「シェンロン」とされていたりと、
一時期は剛拳の海外名=シェンロンと扱われていた時期もあったようだ。
2008年には『
ストリートファイターⅣ』の開発ブログでシルエットと共に参戦決定が発表された。
しかしただの
エイプリルフールネタで、シルエットは後に発表された剛拳のものだった。
これにより海外でも剛拳の名前は「Gouken」で統一された。
 
さらにその後、『ストリートファイターⅤ』公式サイトのキャラ図鑑にて、
2017年の
エイプリルフールネタとして「シェンロン」が掲載。
波動拳を片手で撃ち、空中でも
昇龍拳を放つ真の格闘家とされ、引き分けの試合を続けているとスッと現れる謎の存在とされている。
格闘の道を極め、生きる伝説と化した彼の姿を見たものは恐ろしい不幸に見舞われるらしい。
 
    
    
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        そしてスト6にて… | 
        
ワールドツアーモードのクリア後サブクエスト「強き者たち」にてシェンロンが登場。SiRNビルの屋上に佇んでいる。
 
外見は 三島平八のようだが、なんとモヒカンヘアー。
 
「自分の姿を見たものは恐ろしい不幸に見舞われる」と警告してくるが、結局は手合わせすることになる。
 
設定を反映して動きはリュウスタイル。波動拳は両手で撃つし、空中で昇龍拳は放たないが、反応は鋭くレベルも高い強敵となっている。
 
一度しか戦えない幻の敵扱いだったが、アップデートで追加されたトーナメントに参戦するようになったので何度でも戦えるようになった。
  
 
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追記・修正は実在が確認されたらお願いします。
    
    
        
-  実写ストIIのゲームのアクマEDでもまだ"AKUMA HAS BROUGHT DISHONOR TO HIS HATED BROTHER SHENG LONG BY DEFEATING   HIS BEST STUDENTS, KEN AND RYU, IN BATTLE."と言ってる  -- 名無しさん  (2015-05-29 21:00:09)
 
-  剛拳生存説の元ネタ……というか剛拳その人かもしれない。  -- 名無しさん  (2019-07-19 16:09:06)
 
-  日本だとドラゴンボールとかガンダムWの影響でシェンロンは神龍と書くのが一般的な印象。とくにドラゴンボールだとシェンという名前のキャラが=神と感づかれてたし  -- 名無しさん  (2020-05-07 18:01:53)
 
-  ストリートファイター6にてまさかの・・・  -- 名無しさん  (2023-06-05 17:36:34)
 
     
 
最終更新:2024年11月01日 18:32