三島平八

登録日:2009/08/09 (日) 10:41:46
更新日:2018/08/18 Sat 08:33:58
所要時間:約 5 分で読めます





ワシを倒せると思っているのか!!!



三島 平八(みしま へいはち)はナムコの「鉄拳」シリーズの登場キャラ

格闘スタイル:三島流喧嘩空手
登場:全ての鉄拳作品、NAMCO×CAPCOMテイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン(服のみ)、プレイステーションオールスターバトルロイヤル、プロジェクトクロスゾーンシリーズ
声:銀河万丈[1]→高木渉[2〜]→郷里大輔[3〜]→石塚運昇[TAG2〜]


シリーズを通して登場を続ける鉄拳の象徴「鉄拳王」。
三島一八の父親で風間仁の祖父。


◆シリーズにおけるストーリー

  • 1
ラスボスとして登場。
三島財閥頭首であったが、息子一八に敗れ頭首の座を追われる。

  • 2
なんと54歳にして主人公として登場。
悪事にかまけて鍛錬を怠っていたことを反省し、ペットのクマとともに山籠もりを敢行。
その結果見事息子を討ち倒し、胸毛あふれるその雄姿は以降の鉄拳のイメージを確立した。

  • 3
頭首に返り咲き、突如出現した「闘神」を孫の仁を利用し捕獲しようと目論むものの、仁がデビルの血に目覚め計画は頓挫する。

  • 4
1以来のラスボスとしての登場。
デビル化の因子を求めて一八を狙うがまたもや孫の仁に阻まれる形となる。

  • 5
冒頭で謎のJACK-4部隊に襲われる。居合わせた一八と一時的に共闘する形になるも、
一八の裏切りによってJACK-4の自爆攻撃に巻き込まれて十数キロ先にあった墓地まで初代XboxのCMの如く吹き飛ばされる。
それでも大方の予想通り戦線復帰。墓地に吹っ飛ばされた際はさすがに生死の境を彷徨ったらしい。
不在の間に何者かによって開催されたThe king of Ironfist Tournament5の真相を探るため五度闘いに赴く。

  • 6
復帰したものの、大会終了後という設定に変更された。
大会終了後、真相を何も知らずに自宅に戻った平八に鉄拳衆が襲撃をかける。それを撃退した平八は三島財閥のトップが風間仁だという事を知る。怒り心頭に達した平八は三島財閥を取り戻すべく、The King of Ironfist Tournament6に赴く。

  • 7
頭首であった仁の失踪後、G社の討伐を前に劣勢に立たされつつあった三島財閥に帰還。
再三頭首の座を取り戻すと急速に勢力を立て直し、G社との戦況を再び拮抗状態に押し戻すと、G社、そして一八と決着を着けるためにThe king of Ironfist Tournament7の開催を宣言。

  • 7家庭用ストーリーモード「Mishima's SAGA」


鉄拳2までは濃い中年のキャラクターであったが、鉄拳3からは年齢もあって白髪が目立つようになる。
しかしモデルとなった人物の影響か容姿のインパクトがシリーズ毎に強靱になっている。
性格も冷酷非情(?)であり、5の平八ストーリーのEDでは仁八と仁、そして2のEDで平八が谷底に落としても4で復活した一八の三人をロケットに鎖で括りつけ、

「落としてもダメなら打ち上げてしまえ」

と言わんばかりに宇宙へロケットごと吹っ飛ばしてしまうトンデモナイお方。
まあ続編6のエンディングではスペースシャトルから仁と一八を突き落とそうとしたところ揉み合いになり、結局3人揃って流れ星になったりもしているが。
(ちなみにこの時二人にはわざわざ宇宙服を着せている辺り、本気で殺す気あるのだろうか)

………方やクマやリー、後は時々本人のEDではギャグキャラとして扱われることもしばしば。
例えば願いを叶える箱の前でクマに対して「1割はお前にやる」と言いつつ「若返りの方法だったら分けてやれない」
とケチな発言をしたせいで平八が1割だけ若返り(頭髪の右半分が黒くなった)クマが9割若返る(小熊になる)と何とも残念な結果に。
他にも凌暁雨のEDでは自らの遊園地の平八ランドを作ってドツかれたりなどお茶目なところもあり、憎むに憎めない。そこが彼の魅力でもある。
全体的な傾向としては身内と邪魔者以外には割と親切な一面もある。3以降のヒロインであり、仁に好意を寄せているシャオユウからも平八おじちゃんと呼ばれて慕われている。

自身の運営する三島工業高等専門学校の校長でもあり、生徒である仁とシャオユウにとっては先生である。
武器庫があリ、日本政府から認可されていないこと以外はまともな学校であり、近隣へのボランティア活動や定期テストもある。
校内放送は12ヶ国語に対応しており、やたらと長く近所の人々は自然と外国語を覚えてしまうとか。(後のスピードラーニングである)


ゲーム中でもその性能は非常に高く、シリーズ中一回も外さず常に最強ランクに君臨していることでも有名。

鉄拳シリーズは平八と一八のスケールが大きすぎる親子喧嘩の歴史ともいえる。(最近は孫まで巻き込んでいる)

年齢は1では52歳、2で54歳、3では73歳、4と5では75歳。
趣味は下駄収集と世界征服。好きなものに世界平和を挙げているが、4の彼のEDにて、世界が暗黒の時代を迎えることから、彼の平和の価値観はかなり歪んでいると思われる。全体的に一八に裏切られている事が多い。
また、氏名・容姿・言語などからしてどう見ても日本人だが、鉄拳世界の日本政府は公式に否定している。

なお、シリーズ唯一の徒手空拳で闘うキャラクターとして参戦したPS2版ソウルキャリバーII、DJとして登場したリッジレーサー6、シューティング史上最も遅いのではないかといわれる移動速度のゼビウス3D/G、プレイステーションオールスターバトルロイヤルなど、ナムコを代表するキャラクターの一人として数々のタイトルにゲスト出演している。


【対戦中での平八】

◎上段技
  • 三島家の代名詞、伝家の宝刀・最速風神拳
  • 10Fの閃光烈拳
  • 魅せ技の超ぱちき
など

◎中段技
  • 最高レベルのリーチを持つ鬼神拳
  • 様子見&立ち回りに瓦割り(6BRではバウンド判定を得たが隙も増え、立ち回りで使えなくなった…)
  • 最強の運び性能の裏旋空刃脚
  • 出の早い(6で弱体化するが)剛掌破
  • 立ち回り&壁コンに右踵落とし(6ではバウンド)
  • 出は早い浮かせ技だが、ガードされると確反を貰ってしまう無双連拳(6で無双鉄槌というバウンド技に変更)
  • ダイナミックなぶっ飛ばし技の金剛掌てい
  • 相手の投げ技を振り払える冥鳳翼

このように平八は超優秀な中段技を多く持っている

◎下段技
  • コンボにも立ち回りにも使える奈落払い
  • 重い一撃の伏龍脚
  • リーチの長い影生門
など


平八は下段からの優秀なコンボがなく、奈落は一八、デビル仁のそれとは違い、最初のHitで相手を転ばすことが出来ず、ガード可能の隙を与えてしまう(泣)
これが平八の弱点であり、この対策&練習をしないと初心者はまず平八を使いこなせない。

そのため、
「中段で壁まで押して押して押しまくり壁コン、隙をみて下段。スカ風(相手の技を外させて最速風神拳)」
が平八の戦い方である。

最速風神拳を99%出せるように練習し、相手との間合いと技の範囲を把握することが重要である。


【余談】
鉄拳3から6まで平八の声を担当していた郷里大輔氏は2010年1月17日に急逝されており、
2011年に発売された鉄拳TAG2に登場した平八の声は石塚運昇氏に受け継がれた。
石塚氏は三島平八の元ネタの一つである「魁!!男塾」の江田島平八役を初め、郷里氏が生前に担当したキャラクターの多くを引き継いでいる。

また、初代鉄拳及び海外で制作された映画の日本語吹き替え版は先述の通り銀河万丈氏が起用されているのだが、
前者に関しては実は同シリーズに登場する人型ロボット・ジャックの声を流用しているだけだったりする。

ナムコの野球ゲーム『ファミスタシリーズ』にも選手としてゲスト出演している。
主に捕手・一塁手・三塁手を守る事が出来て、4番パックに次ぐ5番打者として最も長く君臨している。
圧倒的なパワーでホームランをかっ飛ばすパワーヒッターで貧打に悩みやすいナムコスターズに貴重な存在。


追記・修正は平八とのぱちき合戦に勝てたらお願いします。

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