登録日:2011/05/12(木) 11:48:58
更新日:2024/08/28 Wed 12:24:46
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トイレの花子さんがモチーフだが、トイレ以外の場所にも来る。
基本的には、子供が妖怪に襲われている所を助けてくれるが、助けに来ない場合も有る。
それ故、「仕事しろ!」とバッシングを受ける事も有る。
ちなみに1994年版では花子さん以外のキャラは全部伊武雅刀が演じているため、男女関係なく出てくるキャラはみんな
おっさんの声。
◇メインキャラ
主人公。
幽霊縛りアップリケとけん玉を武器に、妖怪達と闘う。
ちなみに花子さんが助けに来るエピソードばかりではなく、花子さんが全く登場しない話も多く、
そのほとんどが
トラウマ級のエピソードばかり。
そのため
花子仕事しろ とよくツッコまれるが、別に助けて欲しい人を見捨てたわけではなく、
ストーリーテラーの役割に回されていてストーリーの本筋自体に関わらないというだけのことである。
- ホワホワちゃん(声:大谷育江(1994)→北原里英(2010)→与古田千晃(2014))
花子さんの相棒。名前にちゃんがついているが、小説版では喋る上に一人称が【ボク】。
- 花子さんのパパ(声:伊武雅刀(1994)→増川洋一(2010))
- やみこさん(声:伊武雅刀(1994)→山下怜美(2010・2014))
◆妖怪達
「さっちゃん」の噂をした子供の家にやって来て、足を斬り取ってしまう…。
バナナの絵を置いておくと、大丈夫。
本物でもギリおK
噂話の立ち聞きダメ絶対
ミイラみたいに包帯を巻いており、
日本刀を背負っている。
自転車に乗ってやって来て、「トンカラトンと言え」という。
「トンカラトン」と言えば助かるが、言わないと斬られてしまう。また、命令されていないのに「トンカラトン」と言ってしまっても斬られてしまう。
たまに集団で現れる。斬られた人はトンカラトンになってしまう。また、千之ナイフ先生が描いたホラー
漫画「死太郎くん」にも出る等、「花子さんがきた!」を飛び越え、もはや
都市伝説の定番となっている。
ちなみに「死太郎くん」の漫画によると、トンカラトンの包帯はトンカラトンの皮膚で、それを剥がすとトンカラトンは死んでしまうらしい。
すれ違う時、
サングラスを外すが、絶対に目を見てはいけない。目を見てしまうと、血が凍って石になってしまう…。
言うまでもなく、
ギリシャ神話のメデューサ(
ゴーゴンとも言う)がモチーフ。
人の顔をした魚。人間を湖に落として食べようと企む。
フリルを着た老婆。笑った者の首を斬る…!「似合ってますね。」とお世辞を言えば助かる。
博物館にある
鎧兜に霊が取り付き、動き回る。花子さんのけん玉に敗れる。
花子さんの偽物…といった方が良いのかな?
怪しいセールスマンのオッサンが少女にあげた
ランドセル。
喰われた少女は二度とこの世に戻っては来なかった…。
「…花子仕事しろ!!」
と、かなりバッシングを受けている。
幽霊縛りアップリケ!追記・修正しなさい!
- ランドセルの回くらいしか見てなかったが怖かった(迫真) -- 名無しさん (2014-01-19 17:52:55)
- ↑ランドセルの回といい、花子さんが救ってくれない回は大体トラウマ -- 名無しさん (2014-01-19 20:07:01)
- 花子さんが助けてくれない回は、だいたい花子さんがストーリーテラーだからだっけ? -- 名無しさん (2014-01-19 21:04:16)
- トンカラトン回の花子は鬼畜
一部始終見ながら助けもせずに「こうやってトンカラトンは仲間を増やしていくのねw」で締めとか花子も所詮妖怪かと子供ながらに思ったもんだ -- 名無しさん (2014-01-19 21:31:31)
- 呪われた日記の話で少女に雷が落ちてくるときに身を挺して助けたホワホワちゃんに本気で感動した。 -- 名無しさん (2014-01-19 21:35:48)
- ブロこさんが来た、しかみたことないわ -- 名無しさん (2014-01-20 23:05:24)
- 花子さんが来ない回にまつまわる噂。
・過去の被害例を語ってるだけ
・出遅れた
・自力で解決させる気だった
・そもそもが花子さんの作り話だった…? -- 名無しさん (2014-01-21 00:19:20)
- 赤い靴の女の子の回も「花子仕事しろ!」だよな -- 名無しさん (2014-05-06 13:18:09)
- opの歌詞をはなはなはなはな 花子さん と間違えて覚えていた -- 名無しさん (2014-05-06 13:27:16)
- アパート?の上の階を眺めたらそこに幽霊がいて、それ見たら死ぬって話が怖くてしばらくの間近所の二階以上あるアパートやマンションの上の方見ずに登下校してたのは俺です...地味にトラウマ回だった -- 名無しさん (2014-08-30 10:15:13)
- 昔初めて見たのが、トンカラトンとマンションと赤いランドセルの話だったからそれ以降見てないな…だって怖かったから -- 名無しさん (2014-08-30 10:42:43)
- トンカラトンの集団はズル過ぎるww トンカラトンA「トンカラトンと言え」目撃者「トンカラトン」トンカラトンB「言えと言ってないぞ」目撃者「」 -- 名無しさん (2014-08-30 10:51:13)
- ↑理不尽! -- 名無しさん (2014-08-30 10:55:33)
- さっちゃんは小学生だった当時の俺の強いトラウマになり本気でバナナの絵を置いてた。 -- 名無しさん (2014-11-17 23:25:11)
- うろ覚えだけれど、90年代ごろのホラー系漫画雑誌にトンカラトンの後日談として短編絵物語が掲載されてたのを覚えてる。内容はトンカラトンにされた少年が、当のトンカラトンの世界に馴染むことができず、最終的に無事人間に戻れて家族の元に帰る……というものだった。検索しても全然話題すらヒットしないから、ソースは自分の記憶便りだけど…… -- 名無しさん (2018-05-29 20:31:51)
- 花子さん仕事しろ!って言うけど、花子さんが助けに来ないんじゃなくって、花子さんが登場するエピソードと供に載っている「花子さんが登場しない」怖いエピソードもアニメ化されて、それを花子さんが解説・案内してる( ストーリーテラーみたいなモノ )だから・・・割り切って。( 因みに人食いランドセルの二度目の登場では花子さんが登場して、その時の被害を防いでる。) -- 名無しさん (2019-01-25 20:31:09)
- 「物語に自分で干渉する”こともある”タモリ」って感じなのかねぇ -- 名無しさん (2020-10-31 13:57:47)
- これの書籍版に掲載されていた青木智子って作家の漫画がとんでもなく怖かった覚えがある -- 名無しさん (2021-06-07 15:53:39)
- さっちゃんは当時本当に怖かった -- 名無しさん (2021-10-25 08:16:48)
- ブロ子さんが来たをみろ!怖く無いぞ!爆笑ものだぞ!多分! -- 名無しさん (2021-12-11 11:17:49)
- 実はレンタル兼セルDVDは以降再発されてないし海外版も当然ない -- Apn (2022-09-17 11:58:15)
最終更新:2024年08月28日 12:24