サイギャング(ショッカー怪人)

登録日:2011/10/23 Sun 18:30:42
更新日:2023/07/05 Wed 12:35:54
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その通りサイギャングだ!

出典:仮面ライダー/東映/第63話「 怪人サイギャング死のオートレース」/1972年6月10日放送


サイギャングとは、『仮面ライダー』に登場する怪人。

▽目次

【概要】

所属組織:ショッカー
モチーフ:サイ
登場作品:『仮面ライダー
話数題名:第63話「怪人サイギャング死のオートレース」

アフリカから日本へ呼び寄せられた死神博士配下のサイ型改造人間。
身体は強靭な皮膚で守られており、口からの火炎放射も可能。人間への変身能力も持つ。
またオートバイも乗りこなし、ライダーとのレース対決を展開する。
唯一の弱点は額の大きな角である。
「ケケケケケケ」という鳴き声を発する。
設定上は、角を引き抜いてナイフとして使うことができ、同時に角の付け根から催涙ガスを噴射するという。
声は山下啓介が担当している。


【各作品において】

●仮面ライダー

第63話にて再び日本に上陸したショッカーの幹部死神博士はアフリカ支部から怪人サイギャングを日本へ呼び寄せる。
サイギャングは黒いスーツのライダーに変身して検問所を200キロの超スピード違反で突破し日本支部に到着。その後「モーター通信」の記者に化け本郷猛のレース仲間でありライバルの勝丸功を誘拐し、死神博士の強力催眠術で洗脳した。
その後勝丸を利用して本郷を誘い出すと手榴弾を投げつけて視力を奪い、火炎放射で崖から転落させる。
倒したと思いアジトへ戻るが、死神博士に指揮棒で打たれ本郷は木に掴まって生きていることを知らされ不甲斐なさを見せてしまう。
活を入れられ東日本ロードレースで今度こそ本郷を抹殺しようと、勝丸にナイフで襲撃させる、オートバイ戦闘員を送り込む等あらゆる手段を実行するが、全て失敗する。
勝丸も正気に戻り、自らライダーとのオートバイ戦を繰り広げるが、バイクから降ろされチョップで弱点の角を攻撃されて怯み、ライダーパンチを食らい最期は空中で回転させるライダーきりもみシュートで投げ飛ばされて爆散した。


TV第66、68話、劇場版第二作『仮面ライダー対じごく大使』にも登場。
第66話ではカミキリキッドをサポートしライダーとの戦いでは口から火炎を吐いて攻撃するも、最期はライダーパンチで弱点の角を攻撃されて爆散した。

この回では打倒ライダーの為に怪人軍団と共に特訓に励み、鳴き声を挙げながら一号ライダーの変身ポーズをとりカミキリキッドライダーキックの真似をやらされた。
しかも弾き返されて『本物のライダーキックはこの10倍』というフォローまでする。
この事から隠れライダーファン疑惑がある。


第68話ではイカデビルや戦闘員等と共にトレーニングをしていた。


劇場版『仮面ライダー対じごく大使』ではジャガーマンと共にオートバイに乗って戦闘員を率いる。





―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。


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最終更新:2023年07月05日 12:35