イャンクック

登録日:2009/06/12 Fri 18:08:52
更新日:2025/04/03 Thu 19:33:52
所要時間:約 14 分で読めます




イャンクック(Yian Kut-Ku)とは、『モンスターハンター』シリーズのモンスターの一種。
初心者ハンターに体を張って基本を教えてくれる偉大な先生である。


種 族
鳥竜種
別 名
通常種怪鳥(かいちょう)
亜 種青怪鳥(あおかいちょう)


◆もくじ


◆概要

巨大な顎と耳が特徴的な鳥竜種の大型モンスター。そのしゃくれたくちばしを使って餌となる虫を土ごとすくい上げて食べる。
特に丸くて食べやすいクンチュウが好みらしく、硬い甲羅もお構いなくゴクリと呑み込んでしまう。

大きな体を維持するのに小型の虫を食べるため、一頭ずつ縄張りを持っており、年に一度雄同士で縄張り争いをする。
勿論、ハンターが縄張りに入り込んだ場合でも不法侵入を許さず応戦してくる。
これでも大型モンスターの中では比較的温厚な部類で、耳が良いので格上のモンスターの気配を感じると争いになる前に逃げてしまうのだとか。
先生は無益な争いはしない世渡り上手なのである。
余談だが、走り方がかなり独特。無理矢理表現するなら常時バンザイしながらの欽ちゃん走りとでも言おうか。
鳥らしく首を前後にブンブン振るのも地味に印象的。

嫌いなものは大きな爆発音。音爆弾などを投げると驚いて立ちすくんでしまう。
当たり前というか、その後には必ず怒り出す。また、怒っている最中は耳に入らないのか音を出しても動じない。

繁殖期になると、メスのお腹には卵を温めるための「クックファー」なる毛が生えてくる(ゲームには登場しない)。

古い鱗をよく落としていくため、生息地の採取ポイントすると鱗だけ拾えることもある。

登場するシリーズの多くで一番最初に戦う大型モンスターであり、それまでの中型鳥竜種やイノシシやらとは別格の強さで初心者キラーとも言われる。
ハンターにとっての登竜門であり、それまでのようなゴリ押しはまず通用しない。
そのレッスンを受けて当時のターン制バトルなど狩猟のイロハを身につけたハンターは多い。
その後も新しい武器の振るい方やモンスターに立ち向かうためのレッスンをしてくれたため、
古いハンター達からは愛をこめて「先生」と呼ばれている。
あと名前のせいでコマンドーネタが捗る。

作品によっては最小金冠確定個体が登場するクエストがある。
その始まりはMHG/MHPのイベントクエスト。
集会所ノーマル ★★★
特殊クエスト
幻の怪鳥
目的地 メインターゲット 報酬金 6400z
ジャングル イャンクック?の討伐
制限時間
50分
契約金 受注・参加条件
1600z 防具未装備
依頼主 ハンターズギルド
密林地帯にて、前代未聞の怪鳥が目撃されました!
ハンターの皆様は真相を確かめるべく、
密林地帯に急行して下さい!

◆主な攻撃

〈威嚇〉
その場で2回地面を蹴って威嚇してくる。この時足にダメージ判定があるが、攻撃チャンスなのでバンバン攻撃しよう。ただ揺れる尻尾は結構痛く、スーパーアーマーつけてたりするとかなり削られることも。


〈回転尻尾〉
尻尾を振り回す。当たると大きく吹っ飛ばされる。半時計回り。半回転2回の1セットが普通だが、連続ですることも。


〈突進〉
クック先生の生命線。ごく普通の突進だが、予備動作が小さく回避が難しい。正面にハンターがいるとノーモーションで繰り出してくるのでたちが悪い。普通に走るのと火炎液を出しながら突進する2パターンがある。最後に倒れ込んだあとのスライディングにも当たり判定があるので、がっつきすぎないように。


〈足ピョンピョン〉
怒り時に4回跳ねるのだが、結構痛い。スーパーアーマーで余裕とかやってるといつの間にか体力が減っている。
音爆弾使用時は怒り突入前にも4回やる。こ の時ひるませれば、怒り状態移行を阻止できる。


〈火炎液〉
ゆっくりした振り向きの後にする。正面に放物線状に火を吐いてくる。横か後ろにいれば当たらない。火柱にも判定があり、怒り状態は大きくなる。
また怒り状態のみ左右に4回連続で吐くが、隙が大きい。


〈連続ついばみ〉
4回ついばむ。ジャンプして一気に距離をつめたり、突進から派生させてくることも。ガードするとスタミナをごっそり削られるので必ず回避しよう。
ゆっくりの振り向きでも速い振り向きでもするため、鳥竜種が立ち回りではリオレイアより厄介と言われる原因。
ただし疲労していると動作が遅くなり、4回目の攻撃時に嘴が地面に突き刺さってしまい大きな隙が出来る。

〈滑空〉
遠距離にいるとやってくる。当たると吹っ飛ばされるが、横に避ければ余裕で回避できる。不安なら緊急回避しよう。
着地後の足にも判定があり、風圧も発生するため攻撃はひかえよう。
また発覚してない状態で攻撃すると、稀にエリア内を飛び回ってからしてくることがある。(通称ワールドツアー)


〈噛みつき〉
その場で左に噛みついてくる。頭への攻撃チャンス。ただし尻尾にも判定あり。急接近した後方向を合わせることも。


〈逃走〉
エリア移動時の走り。定位置に移動してから飛ぶのだが、進路上にいると吹っ飛ばされる。弱ると足をひきずる。



◆狩猟方針

部位破壊は耳。破壊するとボロボロになり、見てる側には痛々しい。尻尾は切断できない。

弱点属性は火と龍以外。初見の際は属性武器は持ってないことが多いだろうが、上位やG級で顔を合わせる場合は別。

ハンターから見て左からくる攻撃が多いため、半時計回りを推奨。

大きな音が苦手なので音爆弾やタル爆弾を使うと怯む。
ただしその後は必ず怒り状態になるため、よく考えて使うようにしよう。

また瀕死になると耳を畳むようになるため捕獲可能ラインが分かりやすい。


◆クック装備

◇武器

そこそこ高い攻撃力に火属性が付いている(場合によっては無属性になることも)
クエストの進行段階に対して全体的に高性能(特に斬れ味)なため、序盤では物凄く頼りになる。
しかしクエストを進めると、武器を筆頭とした強力な火属性武器に大抵お株を奪われる上、シリーズ次第でG級武器に強化できないこともあるので最終的に空気になりやすい。

MHXでは種類ごとにとことん強化できるシステムに変更された結果、クック大剣のザンシュトウがレウス大剣や新参であるディノバルドの大剣を抑えてまさかの火属性大剣最強の座に君臨している。MHXXでもほぼ同様。
素材に関しても基本的にクック素材しか要求されない(何故か所々でシャガル素材も必要とする)ので製作難易度は全く問題ないと、匠が必須という点以外にこれといった穴がない。
物理が第一の大剣でありながら、相手を選べば本作最高火力の大剣である断骨大剣を凌ぐ活躍ができるほど。
さらにMHXXでは新たにスラッシュアックスのビークアックスが追加。
それなり以上の火力にスロット3を兼ね備えた便利な一本として、レウス武器アグナ武器と互角の性能で活躍している。
全体的に尖った点がなく平易で扱いやすい性能のクック武器が「平易で扱いやすい」という特徴そのままに全体の性能が底上げされた結果どの点もバランス良く高性能に進化したからだろう。

Wildsでは上位序盤から手を出せる火属性武器で強化持続やチャージマスターなどの場面を選ばない武器スキルを持ち、癖が無く扱いやすい性能。
最終強化でも青ゲージ止まりで攻撃力は並だが、属性値が高く匠で白も出る。
本作の火属性はどの武器種でも妙に競合が多いものの属性値の高さや腐りづらい武器スキルから武器種によっては選択肢に上る性能を持つ。
そんな中で異彩を放つのがヘビィボウガンで、武器スキルがまさかのKO術Lv3。速い話が3発装填のレベル2徹甲榴弾を頭にブチ込めという性能であり、ついでに麻痺弾も少し撃てるため高い拘束性能がある。
火力面はこれまで通り火炎弾であり、こちらもレベル2が6発装填と優秀。さらに徹甲榴弾強化+火炎弾という組み合わせはこの武器特有のため他とも被らないユニークな地位を築いている。


◇防具

流石に大型モンスターの装備だけあって、それまでの店売り品やランポス防具とは格の違う防御力を持つ。
ただし耐性は火のみプラス、他はゼロかマイナスとあまり期待できたものではないことに注意。
スキルは攻撃や体力、さらに長所を伸ばす火耐性がつくことが多い。マイナススキルは主に防御ダウンだが、ありがたいことに下位装備ではマイナスポイントはあっても発動まではしないことが多い。
ちなみになぜかMH2までは頭と脚防具がなかった。そして追加されてからは部位破壊が必要な怪鳥の耳を要求される。
「良い装備を手に入れるには部位破壊が必要」ということも学べ、クリアした者にはきちんと扱いやすく強いという先生からの贈り物である。
亜種装備は基本的に色とスキル以外はあまり変わらない。スキルについては体力がマイナスになり、攻撃に加えて見切りや属性攻撃のスキルが付くことが多い。
体力がマイナスになるため初心者には少し扱い辛いかもしれないが、攻撃系スキルの相乗効果は通常種のそれを上回る威力になる。

Wildsでは作成が上位からとなったからかガラリと装備スキルが変わり、挑戦者・体術・体力回復量UPという構成に。αは火耐性、βは空きスロットが付く。
上位序盤で手を出せる体術装備としては比較的優秀で頭・胴・脚のβは拡張性も高い。
挑戦者装備は後にもっと良質な装備がある事に加えて体術も装飾品で積みやすくなったため後々更新される運命にはあるが、出番の早さは強みであり上位攻略においては出番があるだろう。

◆作品毎の活躍

◇MHP2G

ギルドカードの称号は、この頃は通常種と亜種は合算されており、30頭で「赤」、40頭で「レッド」、50頭で「赤鳥」を入手となる。亜種涙目である。
MHP2Gで追加された称号のラインナップでは、通常種・亜種合計100頭狩猟で「先生」の称号がもらえるようになった。

ハンターより小さい極小個体のクエストは常設になっている。
集会所G級 G★★
狩猟クエスト
小鳥のさえずる丘で
目的地 メインターゲット 報酬金 9000z
森丘<昼> イャンクック?1頭の狩猟
制限時間
50分
契約金 受注条件 参加条件
750z HR8以上 HR7以上
ちなみにメインターゲットに疑問符が付いているのは意図したもので、集会所でクエスト詳細を見た時に主なモンスターで「イャンクック?」と表記されている

それとは別にイベントクエストにも疑問符付きイャンクックのクエストがある。こちらも最小金冠確定。
集会所下位 ★★★
狩猟クエスト
その名は大怪鳥!?
目的地 メインターゲット 報酬金 6000z
森丘<昼> イャンクック?2頭の狩猟
制限時間
50分
契約金 受注・参加条件
500z 防具未装備

◇MHF-G

先生ポジションはMHF-Gオリジナルモンスターであるゴゴモアに譲っているが、HC素材目当てで会う機会は多い。
特異固体で追加されるモーションのグルグル走りはその見かけとは裏腹に、何人ものハンターをキャンプ送りにしてきた。
森丘や密林といった定番の場所以外にも、沼地や潮島にも姿を見せている。


◇MH4

出張から帰ってきた。
再登場にハンター達は大歓喜。

MHP2G以前には無かったシステムもあるため、新モーションが追加された。
特にMH3で追加された「疲労」への対応は、スタミナ回復のためにクンチュウを掘り出して食べるものになっている。
でも相変わらず戦いやすい。

常設のクエストでは出現せず、通常は「未知の樹海」での「探索」とその派生の「ギルドクエスト」で戦うことになる。
が、恒例の最小金冠確定個体が出るイベントクエストもある。
集会所下位 ★★★
捕獲クエスト
OP・イャンクックを追え!
目的地 メインターゲット 報酬金 4200z
闘技場 イャンクック1頭の捕獲
制限時間 サブターゲット 報酬金 0z
50分 なし
契約金 受注・参加条件
500z HR1以上

にゃんクック。

称号の条件が変わり、「レッド」は通常種30頭狩猟、「赤鳥」は通常種40頭狩猟、「先生」は通常種50頭狩猟になっている。


◇MH4G

G級以降のイャンクックは掘り起こしたクンチュウを捕食するに留まらず、クンチュウを勢いよく転がしてハンターにぶつけようとしてくる飛び道具戦法に打って出る
幸いにも威力は低く、命中しても転倒で済む。しかし、転がり終えたクンチュウはその場にしばらく留まり、悉くイャンクックの狩猟を妨害してくるのが厄介。
また、クンチュウが転がる軌道は浅めの弧を描くシンプルなもので、回避をするのは簡単……なのだが、たまにハンターがいる地点ではなくやや前方をめがけて転がしてくることがあり、安易にサテライト回避するとぶつかってしまうフェイント攻撃になっている。
また、イャンクック亜種のクンチュウ転がしはブーメランのように弧を描く魔球サーブになっている。


◇MHX

続投。今回も初心者ハンターの前に立ち塞がる最初の関門として序盤のキークエストに登場。
ココット村の村長からも「単独で狩れるかどうかがハンターとしての一つの基準」と言及されるなど相変わらずの先生ポジである。
またテツカブラケチャワチャらと共にクロスからの新要素「獰猛化モンスター」最初の尖兵としても現れ、獰猛化モンスター戦の立ち回り方を教える大役を担っている、

◇MHWilds

実に8年ぶりの復職復活。今回はまさかの上位からの出現という重役出勤となる。
どうやらシリーズが長く続きモンスターの種類やモーションが多様化したため『もはや単純なワイバーン骨格のイャンクックでは先生足り得ない』と判断された結果『じゃあ上位の洗礼を教える先生として登場させよう』という判断になったようだ。

その通り上位最初のモンスターとして新たな先生役を務めるほか、捕獲のチュートリアル役にもなっている。
さらに本作のイャンクックは群れる
設定上はこれまでも群れで渡りを行う生物であったが、マシンスペックの向上により実現した形となる。緋の森の上部にある巣では狩猟対象以外にも背景扱いのクック先生が5~6頭飛び回る姿が見られ壮観。誰が呼んだか職員室

また群れるだけじゃなくクック先生単体の性能も超強化。
『上位の洗礼を教える先生』の名は誇張ではなく、嘴叩き付け等のガルルガの技をいくらか継承した他、妙にホーミング性能が高く初見で避けるのが困難な嘴ブルドーザー突進、判定が独特になりガードめくりを頻発させる火炎液、再びノーモーションになったパニック走り等、上位だから許された強モーションを矢継ぎ早に繰り出すスパルタ教師と化し『イャンクックごときに負けるかよwww』と侮った不良生徒ハンター達を再教育した。体罰


シリアスだったストーリーが一段落し再出発となった矢先での遭遇となったこのシーンだが、これまでにないレベルで大量に群れているイャンクック、わちゃわちゃしているうるさいモリバー、半ばヤケクソのような形でクエストを投げるアルマと本作屈指のギャグシーン。
しかし戦闘面では上記のネタっぷりとは裏腹に、3頭の群れの中をこまめに分断しながら、1頭もトドメを刺さずに捕獲を行う、高難易度な上位クエストの登竜門となっている。

◇ぽかぽかアイルー村

なんと先生が村に来ることがある。
ちなみに村でイャンクックに話し掛けると…

飛竜種で一番弱いって言われると
 傷ついちゃうクック」

…アンタ、飛竜種だったか?
(おそらく正しくは「飛竜」もしくは「ワイバーン」。MHP以前の大型モンスターであればこれで辻褄が合う)

◇ストーリーズ

通常種・亜種共々序盤の早いうちに登場。
通常種は「帰巣」システムの先生を務めており、ストーリー中に立て続けに2回戦闘する。

習得するスキルはMHSTとMHST2で名称が変わったものもあるが、効果は共通。
通常種は火属性攻撃として「火球」、無属性攻撃として「連続スパイク」…もとい「ビークスパイク」、全体攻撃として「クックタックル」こと「アンストッパブル」の3つ。
亜種は火属性攻撃がやけどの追加効果付きになった「火炎球」、通常種と同じく連続スパイク/ビークスパイク、そして突進技の「根性タックル」こと「マックスアタック」。

そして、ストーリーズのオトモンといえば種毎に「絆技」があるのだが、イャンクックの絆技「リバースボール」は、好物とするクンチュウを属性付きの弾丸として吐き出させるという、コミカル性が高いものになっている。

◇オラージュ

主人公、 シキはイャンクックを知らない。
知っても「クック」ではなく「コッコ」と言う。
そしてこのマンガのクック先生はヒドい。


◇「先生」の敬称について

冒頭や概要でも少し触れたが、ゲーム序盤でも下手すれば砥石さえ使わずとも中型モンスター(ドス○○)ならゴリ押せても、
  • それらとは一線を画する大きな体躯や豊富な体力、
  • 飛行によりハンターとは異なる移動ルートで安易な追跡を撒く、
  • 強化していないなまくらを弾き飛ばす硬い肉質、
  • 同じく強化していない防具を2-3発で消し炭にする火力…
と、未熟な初心者ハンターを問答無用にベースキャンプ送りにしてくる。
攻撃モーションの方も中型とは段違いの当たり判定を持っており、特に突進や回転尻尾の広さに手こずらされたハンターは数知れず。
本シリーズが無双ゲーではなく狩りゲーだということを初心者に叩き付け、まさに壁となって立ちはだかる。

一方でどのモーションも攻撃前の予備動作があり、「次の行動を見切って攻撃に繋ぐ」というモンハンの基礎が詰まった良敵でもあり、
強敵との狩りに挑むためにアイテムを揃えて武具を強化する…すなわち準備の大切さも教えてくれる。
プレイヤーによっては鉱石の入手方法もイャンクックを通して学んだ人もいるだろう。

『イャンクックを安定して狩猟出来るようになれば初心者卒業』というのはモンハン世界観・現実のプレイヤー層の両方で共通している認識となっている。
また、作品によっては捕獲クエストの対象に選ばれることもあり、イャンクックで瀕死のサインを初めて知ったハンターも多いだろう。

以上のように、ハンター生活のあらゆる基本を身に付けさせてくれる教科書のようなモンスターであり、その愛嬌もあってプレイヤーから付けられた称号が 先生 である。


公式もその立ち位置と人気を把握しており、
  • 各作品の新システムを導入した初戦の対象になる
  • MHFにおいてマナー講座の先生役(兼狩猟対象)になる
  • 各種メディアミックスでも初心者の主人公が狩りにいったり武具を装備している
などなど、チュートリアル役や初心者が乗り越える(越えた)壁としての役回りが多い。
先述した通り、MHP2G以降では文字通り「先生」の称号を貰える。


イャンクック先生が出張等で不在の作品でも、「先生」としての立ち位置は他モンスターに引き継がれるのが恒例となっている。
また、これらの「先生」を乗り越えた先に待っている女教師スパルタ教官、専門外科目では教授水泳教師など、教員にちなんだ肩書きを得たモンスターも多い。

余談

最古参モンスターということもあって、その人気は看板モンスターにも引けを取らない。
人気投票においてもリオレウスジンオウガといった名だたる有名モンスターに食いつき入賞するのは造作もない。
復活参戦が決まったMH4、MHWildsでは、発表直後にTwitterトレンドに登場するなど、その根強い人気が伺える。



クック先生にお世話になった
ハンター諸君!
先生へのお礼の気持ちもこめて
追記、編集しよう!

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最終更新:2025年04月03日 19:33