ネビュラグレイ(ロックマンエグゼ)

登録日:2011/10/04 (火) 19:55:59
更新日:2018/05/13 Sun 22:27:41
所要時間:約 5 分で読めます




ククク・・・

人間の敵は やはり人間か

憎しみが 憎しみを生み、

憎しみの連鎖は永遠にヤミのチカラを生み続けるのだ・・・

宇宙のようにな!!

見せてやれ、ネビュラグレイ、

人間の悪のココロを!!


ロックマンエグゼ5のラスボス

出現エリア:ココロサーバーの電脳
無属性
HP2000(V2:2500、V3:3000)


ネビュラ総帥Dr.リーガルが設計した悪のココロを増幅するプログラム。
以下ネタバレ注意










数年前、人間の持つ悪のココロをプログラムへ変換することに成功したリーガルは、それを増幅する特殊なプログラム、ネビュラグレイを開発。
それによって集めたエネルギーをチップに植えつけ、ダークチップとして世界中にばら撒いていた。


その最終目標は、父・Dr.ワイリーと光正が開発した、人間の精神を結ぶ『ココロネットワーク』を展開し、そこにネビュラグレイをインストールすることで世界を悪の力の支配下に置くことであった。


フジ山頂に設置した本拠地・ダークチップファクトリーを突き止めたネビュラ討伐チームに追い詰められたリーガルだったが、先にココロサーバーを起動させ勝利を確信。
しかし妨害電磁波を発するマグネメタル入りのお守りを持つ光熱斗には通用せず、復活させたダークロイドたちの妨害もガッツマンやチームナビの応援に防がれ、ネビュラグレイで具現化した闇で直接戦うことになる。


戦闘時には鎖で拘束された屈強な魔人のような姿になるが、本体は魔人の周りを漂う小さな人魂である。



●戦闘スペック
凝縮し人型となった闇がどっしり構え、攻撃を当て放題……

……などと甘い話があるわけもなく、その周囲を回転するネビュラグレイ本体にのみダメージ判定が存在する。
また穴パネルの上にいるため、みんな大好きジゴクホッケーは無効。エリアスチールも無効
その代わりダークソウルの溜め撃ちに失敗しても基本的にダークロックマンは出現しない(ダブルポイントで自陣が減ってると発生するが)


  • ブラックプロミネンス(80、100、150)
2マス攻撃する暗黒の炎(無属性)。ネビュラグレイの基本攻撃。
上下移動で楽にかわせる。


  • グレイブファイア(100、200、300)
追尾式の怨念の炎(無属性)
エリアをタイミングよく移動すれば当たることはまずない。


  • メイドインダーク(100、200、300、サンダーのみ80、100、150)
目の前にダークロックマンを召喚し、ダークソード、ダークメテオ、ダークランス、ダークサンダーのどれかを放つ。
発動前にマスが光るので避けるのは容易。メテオは本家より速度も遅い。


  • ヘルフレイムサーペント(100、200、300)
闇が竜型になり突進してくる。追尾式
攻撃範囲は着弾点と周囲8マス。ブレイクにパネルヒビ(絶対に破壊はしない)とかなりいやらしい効果付き。


  • サウザンドデスハンド(90、180、270)
無数の手を適当に飛ばしてくる。
当たるとマヒ、HP吸収でブレイク、対インビジと極悪性能。
DSでプレイするとなぜか処理落ちして多少避けやすくはなる。



倒すと魔人の部分が吹き飛ぶが、ネビュラグレイそのものは存続。
ロックマンを闇で染め上げ再び洗脳しようとするも、彩斗の姿になったロックマンに闇をかき消され、残った人魂もカーネルにとり抑えられ、仲間の力をソウルを介して受け取ったロックマンのバスターに貫かれて完全にデリート。
その衝撃でサーバーは壊れ、リーガルの野望もろともマグマの中に消えていった。





ウグオォォオォォ・・・

ワレハ・・・ ロード・オブ・カオス

コントンナル セカイヲ シハイスルモノ・・・

シロキ タマシイ ヲ モツモノハ ユルサヌ・・・


闇の力で満たされたダークロイドの真の本拠地であり、闇が生まれる場所とされる“ネビュラホールエリア”の最深部『カオス王の玉座』にロードオブカオスの一つの姿として登場。
(前作エグゼ4の隠しエリア“ブラックアース”は闇が還る場所とされており、ネビュラホールエリアとは対をなす闇のエリアである)

カオス王ことロードオブカオスは、電脳世界の全ての憎しみが集まって形となった存在で、状況に応じて自身を様々な姿に変えて侵入者を迎え撃つのだが、その一つであるネビュラグレイの姿はリーガルの言う通り、「人々の心の闇を具現化した姿」なのだろう。

初回戦闘時はネビュラグレイV2固定だが、二回目以降は味方のダークソウル6体を倒すのにかかった時間が3:00:01以上でネビュラグレイV3となる。
ちなみに、2:00:00以内なら「自分の心の闇」を現したダークロックマンSPの姿で、2:00:01~3:00:00以内なら「光を飲み込む巨大な力」を現したフォルテV3の姿で、それぞれ襲い掛かってくる。

これらの特徴に加えて、生まれ故郷がネビュラホールエリアであるダークロイド達からも崇められており、エグゼ5の真のラスボスといえる存在だろう。


エグゼ5限定の配信ギガクラスチップは、ネビュラグレイ(リーガルが作成したもの)ではなく、ロードオブカオス(カオス王そのもの)。
効果は、カオス王の玉座である闇の穴が発生しネビュラグレイの姿で出現、そこからフォルテの姿に変えてカオスナイトメアを落とすというもの。
召喚時に全ての障害物を破壊し、攻撃にはブレイク性能と対地中性能を備え、攻撃範囲9マス分のパネルを穴にする追加効果も持つ。

チップ名こそシナリオ上のラスボスの名前ではないものの、人々の心の闇を現したネビュラグレイの姿はこのチップにしっかりと収められている。
隠しシナリオのボスが配信チップ化されたのは、エグゼ3のフォルテGS以来である。



●アニメ版
本編では登場せず劇場版『光と闇の遺産』にボスとして登場。
レーザーマンとクロスフュージョンしたままにデリートされ、プログラムとしてウラ電脳空間に墜ちたリーガルの野望のため、世界の全てを電脳世界に変換して飲み込もうとする。
リーガルの得た新しい肉体として暴れ回るが、最終的にフォルテクロスロックマンによってデリートされた。

この話は本編と繋がっており、『ネビュラグレイ事件』としてたびたび名前が出てくる



●漫画版(鷹岬版)
ネビュラの切り札として登場。
最初はゲーム版と違い妙に丸っこく可愛らしい姿だが、この時点でかなりの強さを持ち、ロックマンと一緒に侵入したトマホークマンをダークロイド化させて戦わせる。

その後倒されたダークロイドの残骸を捕食して急成長し、ゲーム版同様の姿になる。
コスモマンにより闇から召喚された後はアメロッパ軍を壊滅させ、ブルース、ジャイロマン、トマホークマン、カーネルをも倒し、遅れて参戦したロックマンやフォルテ相手にも無双状態。
二人が合体したフォルテクロスロックマンに一度押され大ダメージを受けるが、それでもデリートまでは至らず、コスモマンと合体し隙をついてフォルテを捕食して体を再構築。
勝ったと思われたが、グレイガの力を引き寄せた獣化ロックマンの猛攻を受け、コスモマンの見苦しい命乞いも獣化で理性の飛んだロックマンに通じる筈もなく、今度こそ完全消滅した。



●余談
戦闘時に流れるBGM(曲名はそのまま「VS.ネビュラグレイ」)で、シンセサイザーがグリッサンド(キーボード上で指を滑らせてポロロロンと鳴らすアレ)するように聞こえる部分は、プラグイン効果音を流用したもの。
DS版でも新しい音源を使ってそのままリメイク再現されている。


追記・修正は闇と相反する光の力を手に入れてからお願いします。

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