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エヴォルテクター シュバリエ(遊戯王OCG)

登録日:2013/10/16 Wed 01:06:55
更新日:2026/05/29 Fri 22:04:29
所要時間:約 5 分で読めます





《エヴォルテクター シュバリエ》とは遊戯王OCGに存在するカード。
初出は第6期半ばに発売された「ストラクチャーデッキ - ウォリアーズ・ストライク -」。

《エヴォルテクター シュバリエ/Evocator Chevalier》

デュアル・効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻1900/守 900
(1):このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。
(2):フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。
その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●自分フィールドの表側表示の装備カード1枚を墓地へ送り、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
その相手のカードを破壊する。


【概要】

「特定の領域・条件下で通常モンスターとして扱う」というデュアルモンスターの1体。
「シュバリエ」はフランス語で「騎士」を意味する単語で、イラストでは炎のような赤い甲冑に身を包んで剣を構えている。
なお、第7期に登場した【エヴォル】とは、属性が同じだけで全くの無関係。

まず目につくのは、サポート豊富なステータス
サポートカードの数と質を武器に暴れたデュアルモンスターとしては《E・HERO アナザー・ネオス》が有名だが、属性の差異と「HERO」サポートの有無を除けば、こちらも概ね同じ強みを持っている。
と、このように『高打点の下級戦士族デュアル』として、使い勝手は十分に良いと言える。

しかし、再度召喚がメリットどころかリスクとして扱われる《E・HERO アナザー・ネオス》とは違って、《エヴォルテクター シュバリエ》はわりとデュアルの本分は果たそうとしてる。

その再度召喚時の効果は『自分フィールドの装備カード1枚を墓地へ送り、相手の場のカード1枚を破壊する』という除去効果。

フィールドから離れると装備モンスターを除外する《ビッグバン・シュート》とコンボが狙えるが、それ以上に相性が良いのが、同じく「ウォリアーズ・ストライク」で登場したこのカード。

《スーペルヴィス/Supervise》

装備魔法
デュアルモンスターにのみ装備可能。
(1):装備モンスターはもう1度召喚された状態として扱う。
(2):表側表示のこのカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動する。
そのモンスターを特殊召喚する。

デュアルモンスター共通の遅さを解決する(1)だけでも強力だが、より重要なのは(2)の蘇生効果。
墓地のデュアルモンスターは通常モンスター扱いなので、この墓地効果で蘇生できる。
フィールドから墓地へ送る手段はコストでも効果でも良いうえ、これを《エヴォルテクター シュバリエ》に装備させれば、このカード自身が除去効果のコストとなれる。
たったそれだけで「破壊+蘇生」と、どっかの甲虫装機じみた動かし方も出来るのだ。
と言うか、このカード自体が「いかに《スーペルヴィス》を装備するか」みたいなところもある。

もっとも先述の通り、素の状態でも受けられるサポート自体は豊富であり、《スーペルヴィス》と組み合わせなければ木偶の坊同然、なんてことはない。
また、《スーペルヴィス》の墓地効果も、装備モンスターを各種召喚の素材にすれば無理なく発動させられるので、やはりお互いありきのカードとは言えない。
なので無理にコンボを狙う必要性はないが、《アームズ・ホール》等から《スーペルヴィス》をサーチする方法もそれなりに多い事もあり、コンボパーツとしては優秀なギミックと言えるだろう。
また、【デュアル】では比較的《パワー・ツール・ドラゴン》も高相性なので、チューナーを使うなら《スーペルヴィス》のサーチ要員に一枚入れても構わないかも知れない。


派生カード

《エヴォルテクター エヴェック/Evocator Eveque》

デュアル・効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻1500/守1000
(1):このカードはフィールド・墓地に存在する限り、通常モンスターとして扱う。
(2):フィールドの通常モンスター扱いのこのカードを通常召喚としてもう1度召喚できる。
その場合このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
「エヴォルテクター エヴェック」以外の自分の墓地の、
戦士族・炎属性モンスターまたはデュアルモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
このカード名のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

第10期に「ストラクチャーデッキR - ウォリアーズ・ストライク -」で登場した、新たな「エヴォルテクター」。
騎士に対し、こちらは「司教」である。燃え盛るフレイルを振り回しているが、その地位の違い故なのか、あちらよりも攻撃力は低い。

得られる効果は、同名カードを除く、戦士族・炎属性モンスターかデュアルモンスター1体の蘇生。
蘇生後のデメリットや縛りは特になく、シンプルに頭数を増やせる。
表示形式に指定がないためLモンスターの蘇生も可能で、素材に縛りのあるXモンスターやLモンスターの展開にも繋がる。
ただし召喚・特殊召喚時の誘発効果であるため、通常モンスター扱いの時に《スーペルヴィス》を装備しても蘇生効果は発動できず、あちらの装備先としては不適格。

ちなみに「エヴォルテクター」は英語版では「Evocator」と訳されているが、これは「呼び起こす人、死者の霊を呼び出す人」という意味。
シュバリエは《スーペルヴィス》によって間接的に蘇生を行っていたが、こちらは自身の手で蘇生を行えるようになっている。



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最終更新:2026年05月29日 22:04