濃姫(戦国BASARA)

登録日:2012/04/02(月) 20:50:23
更新日:2023/08/26 Sat 21:49:58
所要時間:約 5 分で読めます





ふふ…これが見たいのね


戦国BASARAシリーズの登場人物。
初代から英雄外伝にかけて登場している。

声優:日野由利加
肩書:繚乱無比
武器:二丁拳銃
防具:着物
属性:

◆概要
魔王である織田信長の妻。
明智光秀とは親戚であったとする伝承から、光秀からは昔の名である帰蝶と呼ばれる。
又、アニメではけんしんさまにもそう呼ばれていた。

また、マムシの道三と呼ばれた斎藤道三の娘である事から、自他共にマムシの娘という呼称を使う事も。

ちなみに2で彼女を解禁するには信長のストーリーをクリアして解禁する光秀のストーリークリアが条件となっている。

服装は着物で、右足の所はスリットのようになっており露出度が高い。また、右太ももに青い蝶の刺青がある。
かすが同様、アニメではゲームよりボンッキュッボンッに描かれており、前髪や髪飾りのデザインもゲームとは異なる。

見た目は極妻のようでちょっと怖いが、性格は日本古来の芯が強い女性といった感じ。ただし愛する信長及び蘭丸以外の者には非常に冷たい。


◆人間関係
信長の事は上総介(かずさのすけ)様と呼ぶ。
信長の為ならば何でもする覚悟を持ち合わせているが信長ほど冷酷には徹しきれず、子供であるいつきを相手にした時には戸惑ったり罪悪感を隠せない。
また、あまりにも敵兵を倒すと「血に塗れるは毒蛇がさだめか…あはは!」といった感じで己を振り返る。
しかし信長がマジギレすると彼に対して恐怖を覚えるのは他の人間と変わらない。

蘭丸の事は蘭丸君と呼び、我が子のように可愛がっている。

お市の事は信長を唯一理解出来る人物として評価している。
外伝にて長政が当主を務めている浅井家から市を確保した時も協調性を見せている。


◆プレイスタイル
武器が二丁拳銃なので、遠距離の攻撃に優れている。

通常攻撃は他の武将は八段攻撃だが、彼女だけは継ぎ目無しの銃の乱射。
ボタンを長押しするとチャージしてタメ撃ちが使える。そのまま連射すれば8発程タメ撃ちが放てるが秋津の渡りで十分。

ちなみに濃姫の武器は二丁拳銃なのだが、第8武器は「双銃 恵戊新&逢戊璃」といい、元ネタはデビルメイクライエボニーとアイボリー
同じくデビルメイクライ由来の武器を使う政宗幸村同様第7武器がギャグ(お楽しみ)武器ではない。
BASARA1ではなぜか恵戊新のみを二丁だった。

防具は着物で装備するとデフォルトの着物と見た目がガラリと変わる。
防具3種+デフォルトで4種、衣装(着物の着方)は2種類で、計8種類(英雄外伝では染衣装が追加され9種)の服装を楽しめる。
尚、ザビーも防具が法衣なので同じ仕様だったりする。

馬に乗る時は他の武将のように跨がったりはせず、横に座るように乗る。


◆固有技
体術、他の銃を呼ぶ技、二丁拳銃技に分かれている。技名には生物の名前が入る(一部ギリギリだが……)。
尚、後の孫市と違って他の銃の技を使ってもそれに持ち変える事は無い。

  • 黒蜥蜴
体術。
右足で左から回し蹴り。敵を吹き飛ばせるが、基本的に濃姫は遠距離の内に倒すのであまり使わない。

「そこっ」

  • 香魚の跳
ライフルを召喚し、敵を空中に打ち上げて吹き飛ばす。

「跳ねてみなさい?」

  • 大蛇の吼
ガトリングガンを召喚して連射する。
射程に優れるが、慣れないとイマイチ使い勝手が悪い。

「ごめんあそばせ」

  • 胡蝶の目覚め
体術を連続で繰り出す。
尚、専用アイテム「胡蝶のかんざし」を装備すると通常攻撃が銃連射から体術コンボに変わる。が、濃姫は攻撃力が低く手数で勝負するキャラなので……。

「邪魔っ」

  • 綿津見の嘆き
バズーカを地面にぶっさし、地中に向けてバズーカを発射する。弾は地中を正面に向けて進む。威力が高く派手。スキが大きいが威力は高め

「食らえっ」

  • 秋津の渡り
濃姫の生命線。
画面をロックし、前方に銃を構えたままでの移動が可能になる。
射程に優れ、敵の体力ゲージが見えていれば届く。押し返す力も強く、近付かれる前に撃破可能。
大将にはガードされがちだが、射撃を停止すればガードを解除してくるので、戦極ドライブで突撃されない限りはこれ一本で大丈夫。
ノーダメクリアやコンボのお供。
秋津はトンボの旧名。

「覚悟なさい……?」

  • 叫天子の舞
周囲に弾を乱射する技。リーチが短くスキが大きいので見た目の派手さの割にあまり使えない。
叫天子はヒバリのこと。

「舞え、叫天子」

  • BASARA技
自分を中心に織田家の家紋を9個召喚して光の柱を出す技。
移動が出来ず威力もBASARA技にしては物凄く低いので、BASARAメインで攻撃する戦法は使えない。

「おしおきの時間よ」


ちなみに能力については、攻撃力はけんしんさま、防御力は半兵衛と並んで共に全キャラ中最低の数値。
体力に至っては子供のいつきや蘭丸以下で全キャラ中ダントツで最下位である。しょうがねえだろ!武将じゃないんだから!
ただでさえ威力の低いBASARA技を発動させる為のBASARAゲージに関しても、けんしんさまに次いで二番目に溜まるのが遅い。

その代わり秋津の渡りの性能が異常に優秀なので、それを上手く使えるかが鍵となる。


◆ストーリー
北に一揆鎮圧に来てたら信長が光秀に襲われたという知らせを受けた濃姫は、蘭丸と共に光秀を伐つ為に西へ急ぐ。

第一章 本能寺への道
最北端一揆勃発
いつきを倒して一揆を鎮圧させるのが目的。

第二章 険しき道のり
春日山忍法帖
西へ急いでいたらけんしんさまに捕まってしまったとさ。

第三章 甲斐の虎
三方ヶ原逆襲戦
けんしんさまをどうにかしたと思ったら今度は信玄に見付かった。

第四章 道の行方
賎ヶ岳の戦い
織田配下の前田夫妻から光秀が山崎に潜んでいるという情報を得、光秀討伐の為に前田軍を編成中だと聞く。
自分で光秀を倒したい濃姫はそれを振り切ろうとするが、
濃姫を危険な目に遇わせたくない前田夫妻(+慶次)は濃姫を無理矢理にでも止めようとする。

最終章 旅の終わり
山崎布陣戦
前田夫妻を振り切り、遂に光秀の元へとやってきた濃姫。濃姫と昔馴染みの光秀は親しげに話しかけて来るが……。

エンディングでは子供を身籠っている様子が見られる。




「どうした? マムシの娘の項目はその程度か?」

「いいえ、濃めが必ずや!」

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最終更新:2023年08月26日 21:49