アットウィキロゴ

アーヴ(FE)

登録日:2012/03/26(日) 02:16:13
更新日:2026/08/12 Wed 12:48:27
所要時間:約 7 分で読めます




もうじき魔王様は復活を遂げられる!

わしは魔王様の忠実なる側近として力をふるい…

わしを認めようとしなかった世の人間どもに復讐してやるのじゃ!






アーヴとは、『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』の登場人物。





■概要

クラス:司祭
性別:男
称号:【血碧石】
出身:ロストン聖教国
身分:ロストン聖教司祭→グラド帝国六将


グラド帝国軍に所属する司祭で、六将軍の一角。
目の下にものすごいクマがある、典型的な悪人面をした老人。
「ふぇふぇふぇ…」という独特の笑い声が特徴。


■人物

かつてはロストン聖教国の司祭であったが、何らかの理由により破門され、マンセルにより破門された。
そのため彼はロストンに恨みを抱き、魔王を復活させようとするグラドの計画に加担し、物語の裏で暗躍する。つまり、本作のガーネフ枠である。
また、魔物を使役する能力も身につけていた模様。
破門された理由については作中では語られておらず謎。以前から魔王を信仰していたのか、破門された恨みで魔王に魂を売ったのか定かではない(小説版では、信者を騙して私腹を肥やしていた、呪術に手を染めていたなどの理由付けが語られている)。

ストーリーの中で登場することは度々あったが、ほとんどがケセルダヴァルターへの忠告及びリオンの補佐としての出番であり、グラド帝国の参謀として活躍。
本当に対決するのは終盤の終盤であり、そのためかグラド帝国将6人の中でトップの実力を誇っている。
どころか下手すればシナリオ中で最強の敵である。

帝国の陥落後、最後の聖石のあるロストン聖教国に夜襲をかけ、マンセルもろとも石を破壊しようとする。
エイリークたちの活躍で夜襲が失敗した後は、闇の樹海にてリオンにゾンビ化させられたムルヴァと共に魔殿の入り口を守る。
倒される時は魔王の復活が始まることに喜びを覚えながら死亡する。

なお彼は2度登場するが、2度とも彼を倒すことが絶対の勝利条件とはなっていないため、彼を倒さないままゲームを進めることも可能である。


■ユニット性能

敵対時(19章)

  • ステータス
Lv-16
HP-44(46)
魔力-14(16)
技-21(23)
速さ-19(20)
幸運-9(12)
守備-17(18)
魔防-18(20)
体格-7
属性:闇
()は「むずかしい」時の基本ステータス
所持品
アルジローレ

レベルもパラメータも前作のリザーブさんレナートにクリソツで、
魔力がかなり低めだが、所持する「アルジローレ」の必殺が高いため低火力の割には脅威。
またジジイで司祭なのに帝国六将随一のタフさを誇っている上、彼が登場する19章は索敵マップになっていて余計に倒しづらい。
ぶっちゃけ倒さなくてもクリアは出来るのだが、本編で「アルジローレ」が手に入るのはここのみなので注意。

所在地はマップの左下。増援が湧き出てくるポイントに位置するが、射程範囲に侵入すると移動して攻撃してくる。
8ターン目終了時まで彼の周辺にはぎん武器やエルファイアー持ちの上級増援がうじゃうじゃ湧いてくるため、一度に相手するのは危険なので注意したい。
特に「むずかしい」だと雑魚のパラメータがかなり高く、エースユニットでも集中砲火を受けるとやられかねないので猶更。
魔防の高いユニットを囮におびき寄せれば、アーヴ単体ではさほど強くないので苦労はしないだろう。
必殺が怖いのだが、同僚のケセルダから没収したホプロンの守護さえあれば魔力が14しかないただのジジイになり下がる。

なお、逆恨みしているマンセルとぶつかる事は通常ありえないが、仮にバグ技を用いて戦わせても会話は発生しない。


だが、ここでの彼はまだ本気を出していない。
その次の章で彼の待つ闇の樹海に足を踏み入れると…



敵対時(20章)

  • ステータス
Lv-17
HP-54
魔力-23
技-26
速さ-24
幸運-17
守備-20
魔防-27

所持品
アルジローレ


プレイヤー「なにィ!?」


ロストン襲撃時には全然本気を出してなかったアーヴさん。
レベルが1上がっただけでここまで上昇したパラメータに、思わず二度見したプレイヤーも多いと思う。
ぶっちゃけ鈍足すぎるリオンや、初期射程1の上に特効で瞬殺される魔王よりよっぽど手強い。


が、その場から動かないし、今度は「アルジローレ」を落とすこともないのでスルー可能。
というかクソ強い上に戦うメリットが皆無なので大体スルーされてこの戦争を最後まで生き残る。

なお、相手にする場合、今度の「アルジローレ」は即死も十分あり得るほどの攻撃力を持っているので注意。
その重さ故攻速がおもいっきり下がっているので、この段階まで来て十分育っているユニットなら2回攻撃は余裕。
流石にパラメータ自体はリオンや魔王よりかはだいぶ低いので
聖水などで魔防を強化し、魔防ボーナスの付いた「アウドムラ」を装備したキャラなら楽に倒せる。


20章「むずかしい」

更なる本気を出した真アーヴ様。彼と対面したプレイヤーがパラメータ画面を見ると表示される能力値(の基準値)がこちら。

Lv-17
HP-62
魔力-25
技-26
速さ-24
幸運-25
守備-20
魔防-30

※乱数により多少の誤差あり。


プレイヤー「なん…だと……?


見ての通りとんでもないパラメータを誇り、間違いなく本編最強のチートジジイ。司祭賢者の限界値の関係上、魔力だけはパブロに劣る場合があるが、それ以外の能力値では圧倒している。
魔力、技、速さ、魔防と4つの能力がカンストしており、幸運も極めて高い25はほぼ確定。27〜8に達することもある。
更に魔法系でありながらHPは限界値のはずの60を上回っている。とうとう人間をやめてしまったようである。
加えて守備も最低20。場合によってはこちらもカンスト…と、ジェネラルの強ボスヴィガルドと同等。枯れ木のような老人の身体のどこにそんな装甲が備わっているのだろうか。というかもはや全ての能力が異常で、20を下回っている能力は1つも無いつ、つよすぎる…。この異常な能力値から彼こそが真の魔王だと思ったプレイヤーが多数。
終章のリオンの攻撃も確定で2発耐え、必殺の出目次第ではゴリ押しで倒せてしまう。

ある意味魔王以上に双聖器を振るうのに相応しい相手だが、アルジローレの威力が攻撃37+必殺率28と殺す気満々。挑むのなら必ずホプロンの守護を持たせたユニットで戦うこと。相変わらずアルジローレが重いおかげで攻速が16しかないので、大抵のユニットは追撃できるはず。もし彼がジジイでなくババアだったら更に手強かっただろう(限界値的な意味で)

なおやっぱり戦うメリットが皆無のため、スルーされてこの戦争を最後まで生き残ることが多々ある。
ラーチェルと戦闘会話があるので興味があれば見てみるのも良い。
彼女曰く「魔王に魂を売り渡した」ことで力を授けられたのだろうか?

北米版では19章のパラメータがHPが5上がり守備が1下がった。
が、 樹海では日本版同様Lvが1上がっているにもかかわらず能力値が変わらない という超絶弱体化を食らっている。
ただし武器レベルがSなので必殺だけは日本語版より上がっていたりする。
ついでに今度は範囲内に入ると普通に突撃してくるようになった…

が、そのせいで大概はスルーを許されず散ることになる。経験値おいしいです。


味方時

  • 初期値と成長率
Lv-16
HP-44(75)
魔力-14(45)
技-21(50)
速さ-19(40)
幸運-9(15)
守備-17(20)
魔防-18(45)
体格-7
属性:闇

所持品
アルジローレ
パージ
青の宝玉

終章クリア後のフリーマップでは、ヴェルニの塔で200体の敵を倒すと仲間になる。
通しで進めていれば、6階あたりをクリアしたところで仲間になるだろう。

所持品に「パージ」と「青の宝玉」が追加。
前作のレナートはイラナイツ筆頭だったが、今作では司祭というだけで事情が違う。
魔物だらけのフリーマップでは司祭の「魔物特効」は重宝するので、即戦力として活用が可能。
魔力、技、速さの成長に優れるが、レベルはすぐMAXになるのであまり意味はない。最終的にモルダに似たパラメータになる。
素でも魔力と幸運が低めな以外は全体的に強く、弱キャラ揃いのフリーマップの帝国六将の方々とは比較にならない強さ。
魔力のドーピングさえ済ませてしまえば即戦力どころか自軍のエースとして大活躍することも可能。
支援の組めない追加キャラの中でもリオンに次いでラグドゥ遺跡で活躍する余地がある。



ファイアーエムブレム ヒーローズ


ふぇふぇふぇ…わしの力を借りると、高うつくぞ……



2022年1月の大英雄戦で登場。イラストはDaisuke Izuka氏。
青属性の魔法・歩行ユニット。そのため、セリフでは「闇よ」なのに飛んでくるのは光魔法である。

武器スキルは『アルジローレ』
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
ターン開始時、敵軍内で最も速さが低い敵と、その周囲2マス以内の敵の攻撃、速さ、守備、魔防-5、【空転】を付与
戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃、魔防+6

Aスキルは戦闘開始時、自身のHPが100%、または【有利な状態】を受けている時、戦闘中、攻撃、魔防+5の『攻撃魔防の万全3』
Cスキルは自分から攻撃した時、戦闘後、敵の周囲2マスの敵に7ダメージの『死の吐息3』

ヒーローズでもその強性能は別ベクトルで遺憾なく健在だった。
速さの遅い敵とその周囲の敵に全ステータス-5と「空転」の状態異常を押しつけられる完璧な嫌がらせ専門。
一番遅い敵にかけるという性質上、速さの遅くなりがちな重装ユニットの重装の行軍又は遊撃、あるいは伝承シグルドの『グランベルの聖騎士』による自分と味方の移動+1を呆気なく潰してしまえる。
ステータス自体は同じようなデバフ押しつけ型のベルドソロンと似通うが、彼らとは属性の違いはもちろんのこと、〇マス以内やターン限定等の厳しい制約に縛られているが彼にはそういった縛りは全くない。
その強みから生き残るだけでずっと発動は継続。こちらのほうが長期戦に強くより厄介。

とはいえ自力でバフを得る手段がないため、効果の維持は難しい。

2025年12月のアップデートでついに『アルジローレ』の錬成が可能になった。
錬成すると奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
自軍ターン開始時、および、敵軍ターン開始時、敵軍内で最も速さが低い敵とその周囲2マス以内の敵の攻撃、速さ、守備、魔防-6、【空転】、【混乱】、【不和】を付与
戦闘中、攻撃、魔防+6、速さ、守備+5、絶対追撃

敵軍ターンでも発動するのでより妨害が極まる。しかもステータスを大幅に下げる混乱と不和までも押しつけ。
全ステータスデバフは錬成前と微々たる数値だが速さと守備も上がり、絶対追撃も付いた。
現環境では移動+1のスキルが当時と比べ大量に現れた。…察しの良い召喚師は気づくと思うが今の環境とアーヴは完全にベストマッチ。
特殊錬成は戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5
与えるダメージ+20(範囲奥義を除く)
受けるダメージ-7(範囲奥義を除く)、自分の最初の攻撃前に奥義発動カウント-1

シンプルだが無条件で全ステータス+5、確定ダメージ+20、ダメージ-7、カウント加速と殺意が高い効果に。
彼に限った話ではないが2025年12月以降の錬成はダメージ操作がデフォルトとなった。


ふぇふぇふぇ…
わしを追記・修正したとて…
もはや止められぬぞ

真なる項目が…
お目覚めになる…


この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年08月12日 12:48