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Lupin the Third 峰不二子という女

登録日:2012/07/10 Tue 19:13:15
更新日:2026/06/22 Mon 18:52:51
所要時間:約 3 分で読めます




さあ、全てのことを止め
胸だけをときめかせながら
アタシのことを見つめて
盗むこと、
それは壊すことでも奪うことでもない
特別に甘い悪徳
秘密と重罪と悪戯と恐怖のアマルガム
嵐が丘のヒースクリフのように
盗み続けることは人生を賭けた最高の官能
永遠に出られないセクシーな牢獄
心理的根拠は不明
誰が奴隷なのか
誰か主人なのか
神が見ているのか
神に見捨てられているのか
盗むことだけが全てを忘れさせ
微かに思い出させる
喋らないで逃げて
逃げないで隠して
見つけたら罰して
罰したら殺して
私を救って
でもヤワな坊や
貴方からはもう盗むものが無いもの
貴方はとっくにもぬけの殻
このアタシと同じように
だからアタシのことを見つめたいのなら
全てのことを止め
心臓だけを動かしながらにしなさい…。

『峰不二子という女』は、2012年の4月から6月まで全13話が放送されたルパン三世のスピンオフ作品。
アニメーション制作はTMS/Po10tial、制作はトムス・エンタテインメント。
監督は『ミチコとハッチン』の山本沙代、シリーズ構成は「マリー」こと岡田麿里

各TVシリーズの項目はこちらを参照


概要

従来のテレビアニメのルパン三世に見られたコミカルで明るいイメージを取りやめ、原作漫画に近い退廃的で前衛的な演出がなされているのが特徴で、オープニングの時点で不二子の乳首が全開している。

キャラクターデザインも原作に即したケレン味の強い物となり、登場人物の性格も原作に近い。
時間軸も原作漫画連載期間の1960年代後半から1970年代頃と設定されており、ルパン・次元・五右衛門のトリオではない。

この作風は後に『LUPIN THE ⅢRD』として、従来のアニメとは別ジャンルとしてシリーズ化されており、キャラクターデザイン担当*1の名前を取り『小池ルパン』とも呼ばれることがある。

登場人物

声:沢城みゆき
本作の主人公。今回も様々な変装を魅せてくれるだけでなく、惜し気もない全裸やベッドシーンを披露する。

声:栗田貫一
元来の主人公で、不二子に宝石で出来たバラをプレゼントするなどこの頃からニクい。
第2話、第3話、第7話は未登場。

声:小林清志
本作ではルパンの相棒というよりは悪友という感じで登場。元々女性が苦手で、本作では不二子に対して明らかな嫌悪感を抱いている。
第2話、第5話、第8話、第9話、第12話、第13話に登場。

声:浪川大輔
今回はまだルパン達と行動を共にしておらず、流れの殺し屋といった所。だが、子供のために一肌脱ぐなどサムライとしての矜持は健在。
第3話、第7話、第11話 - 第13話に登場し、第9話はラストシーンのみの登場で、台詞は無い。

声:山寺宏一
切れ者の強面、ルパンの逮捕ではなく殺害を狙う等今までで一番キャラが違う。
アニメ版の「銭形のとっつぁん」ではなく現在の「銭さん」と言った感じ。
取り調べの為に不二子を抱く。
第2話、第3話、第5話、第7話、第9話は未登場。

  • オスカー警部補
声:梶裕貴
本作のオリジナルキャラクターで、銭形の部下にしてヒロイン。
気性が激しく、少年の頃に彼に助けられた為に強く銭形を尊敬しており、いつしか歪んだ愛情へと変わって行く。
不二子と銭形が交わるのを見て彼女に嫉妬し、汚名を着せて殺害しようと企むが、自らの犯行であることに気付いていた銭形に諭された事で自身の過ちに気付き、身を呈して橋の爆破を防いだ後、アルメイダ伯爵の部下達によって回収される。彼にアイシャの記憶を植え付けられたようで、最終回では不二子と銭形が交わるのを見たことも相まって、見事な顔芸と共に絶望し、タンクローリーに乗って自らの死に場所を求めるかの様に不二子の館を大火災にした。

  • ミネルバの梟
声:長克巳(アイシャの父親)、橋本一子(アイシャの母親)
医療マフィア・アルメイダ伯爵の執事を名乗る人物で、正体は夫と共に違法薬物であるフロイライン・オイレを研究していた女性科学者。
娘を人体実験に使い記憶障害で寝たきりにさせた鬼畜。





追記・修正は周りの人の顔が梟に見える人がよろしくお願いします。

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最終更新:2026年06月22日 18:52

*1 後の映画作品は全て小池が監督を務めている。