登録日:2016/12/01 Thu 09:49 :03
更新日:2025/03/27 Thu 16:32:17
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■ルパン三世 1st series
『ルパン三世』は、1971年10月24日から1972年3月26日まで読売テレビ・日本テレビ系列で放送されたアニメ作品。
毎週日曜19:30~20:00放送。全23話。
アニメーション制作は東京ムービー(現トムス・エンタテインメント)。
【解説】
『ルパン三世』の初代テレビシリーズであり、後のシリーズとの区別のために「第1期」「ファースト」「旧ルパン」と呼ばれる事が多かった。
実際に、後のソフト化に併せて正式に『ルパン三世 1st series』と表記されるようになっている。
ルパンのジャケットの色から取られた、「緑ルパン」という愛称も有名。
アニメ化に伴いルパン以外の登場人物の活躍や登場の場面が増やされており、ヒロイン格の
峰不二子に現在のような「ルパンすら手玉に取る小悪魔的な美女」という個性を与えたのはアニメ版の功績である。
この他の特徴としては、後のレギュラーとは不二子と五ェ門の担当声優が違う事や、現在の『ルパン三世』が大ヒットを記録した『(新)ルパン三世』(2nd、赤ルパン)以降のイメージを基本としている事もあってか、後続作品とは雰囲気が大きく違っている事が挙げられる。
1970年代初頭、現在のテレビアニメが『テレビまんが』と呼ばれ所詮子供向けの存在として侮られていた時代に、大人の鑑賞に堪える作品を目指して
登場人物の愛用する拳銃・腕時計・車などの細かい設定や
日本初のフルアニメーションオープニングなど数々の大きな挑戦を行った…のだが、肝心の作品人気に関しては
放映当時のウケは余りよくなかったとの話が伝わっている。
元が青年向けの劇画であった事もあり、
視聴ターゲットでもないのにメイン視聴層の子供には内容が難しい上にそもそも宣伝自体が全く行き届いておらず、視聴率はワースト(19:30〜の放送なのになんと1桁台)を記録し上層部は路線変更を決定。
これを受けて第3話の放映直後に初代監督
(役職自体は演出)の大隅正秋(現:おおすみ正秋)は東京ムービーの藤岡豊に対し「大人向けとして始まったのだから子供向けには出来ない」と告げ自ら降板。代わりにキャラクターデザインを担当した大塚康生の縁でAプロダクション(現:
シンエイ動画)に所属していた高畑勲と宮崎駿が呼ばれる事になった。
本作は大隅の唐突な降板により、宮崎・高畑が現場に入った時点で一部の作品は既に作画作業に移行しており、第4話から第13話までは大隅時代の作品を子供向けに修正して再利用し、以降は既に上がっていた第21話までの脚本を全て没にして、急遽新しい脚本をでっち上げるという異例の体制で行われたが、路線変更をもってしても視聴率の向上は叶わず、最終的に全26話という当初の予定より少ない全23話で放送は打ち切りとなった。
……しかし、その世界観や山下毅雄によるBGMは視聴者の記憶に残るのは充分だったようで、夕方の再放送では
本放送とは打って変わって最高視聴率22.6%を記録するほどの人気を博し、5年後の
新シリーズの開始と
国民的ヒーロー化への礎となった事は間違いない。
実際、当時の放送を見ていたマセガキ通好みのファンからは「1stこそ至高」と考える層も多く、後には公式でも1stの雰囲気を再現した、第2話に登場した魔術師パイカルとの邂逅を描いたOVA『ルパン三世 生きていた魔術師』が製作されたり、「ルパン三世officialマガジン」では早川ナオヤによるコミカライズ版も執筆されている。
シリーズ中盤から演出を担当した宮崎も1stでの仕事には思い入れと共に後悔があったようで、自身が監督を務めた『カリオストロの城』が当時放送中だった第2シリーズとは大きく雰囲気の違う作品となった他、ゲスト脚本・演出を務めた末期問題作『死の翼アルバトロス』や最終話『さらば愛しきルパンよ』では、赤ジャケルパンを否定するかのような演出やメタ的な視点を盛り込んでいる。
【音楽】
全て山下毅雄が担当。
後年の大野雄二によるルパン音楽はジャズ主体だが、山下毅雄による今作ではロックが主体で、他にもジャズやサンバも使用するというスタイル。スキャットの使用もアンニュイな雰囲気を盛り立てるのに一役買っている。
ルパーン♪ルパーン♪ルパーン♪ルパーン♪ (デッデッ) ルパンザサード♪
……でお馴染みの『ルパン三世主題歌Ⅰ(ルパン・ザ・サードの歌)』や『AFRO “LUPIN '68”』といった特徴的な楽曲が多く、これも1st独自の魅力として評価されるポイントである。
歌唱したチャーリー・コーセイ本人によると、歌詞は「スタッフが用意した断片的なキーワードを元に即興で歌った」との裏話が伝わる。
そのため、後年のリメイク音源では言葉の並べ方は原曲を忠実に再現できていない。
路線変更の割を食って3回も変わったオープニングに対し、エンディングの『ルパン三世主題歌Ⅱ』は一貫して23話全てで使用された。
“あし~もとに~♪”で始まる
BGMと夕日をバックに
バイクで疾走する不二子を思い浮かべる視聴者も多い事だろう。
放送後発売されたレコード版では『ルパン・ザ・サードの歌』と同時に収録されたが、『主題歌Ⅱ』のほうに『その1』、『主題歌Ⅰ』のほうに『その2』と逆にナンバリングしていた。このせいで『その2』の方を『その1』と長らく覚えていたファンも少なくない。
本作の音楽のマスターテープは全て紛失しており、劇中そのままの音楽を聞くことは制作・放送から50年経った現在も不可能で、おそらく未来永劫絶望的と思われる。
この経緯から、劇中BGMを再びレコーディングし直し収録したCD・レコードなども発売されているものの、いずれもかなりアレンジが加えられている。
また、アフレコ前のMEテープ(音楽・効果音のみが収録されている)からなるべく効果音のない部分をツギハギにしてクリアな音源を目指した一風変わったCDも発売されたが、当然効果音のない音楽のみの部分などルパン三世というアクションの多いアニメの性質もあってかなり少ないため完全とは言えない。
【主な登場人物】
■
ルパン三世
声:山田康雄
伝説的怪盗アルセーヌ・ルパンの孫。
原作のイメージに倣い、所謂
“悪漢ヒーロー”として描かれている。
飄々として不敵な笑みを絶やさないながらも合理的で残酷な犯罪者としての本性を隠しておらず、原作ルパンとの違いは
女を犯さない事ぐらい。
このニヒルなキャラクターに関しては、演じる山田康雄が舞台で見せていた顔も参考にされているとの事。
暗黒街で通っているキャッチフレーズは『飛ぶ鳥のごとく獲物を襲い風のごとく消え去る』。そんなのあったんだ。
またルパンの味方につく者にのみ通じる合言葉があるらしく、「こ」と言ったら「コミック」、「さん」と言ったら「ルパン三世」、「は」と言ったら……?これを言えない回し者には壮絶な末路が…!
犯罪組織「ルパン帝国」の現在の主でもあるが、個人で活動したり、一味と絡む事の方が多い。
後続シリーズに比べると狙っているお宝への執着も強くはなく、個人的なプライドに拘った末にお宝を手に入れられないままで終わる事も多かったが、後半の路線変更によって現在のルパン像に近いコミカルな性格が強調されていく。
この変化を宮崎駿は
「富裕の倦怠を紛らわすために泥棒をする退廃したフランス貴族の末裔から、常にスカンピンで何かオモシロイことはないかと目をギョロつかせているイタリア系の貧乏人への変化」
と評している。
緑のジャケットで有名だが、パイロットフィルムやそれを一部流用したOPでのナレーション部分ですでに赤ジャケ姿を披露している。原作では赤ジャケであるが、これはスポンサーの兼ね合いなどではなく、ただ単に赤の発色が悪いという技術的な理由で緑に変更されただけ。
初期エピソードでの愛車はメルセデスベンツSSK。純正でも200馬力と1930年頃の車にしては高性能な代物だが、ルパン仕様はエンジンを第1話『ルパンは燃えているか…?!』でも使用したF1カー、フェラーリ・312BのV型12気筒エンジンに換装して500馬力にパワーアップさせている。
また、フロントのエンブレムがベンツのマークではなく十字に変更されている。制作現場でこのベンツSSKを描けるのは作画監督の大塚康生と青木悠三(第1話でレーシングカーを描いた敏腕アニメーター)の2名だけだったそう。
路線変更後は映画『カリオストロの城』同様フィアット500を愛車としている。ただボディカラーは有名なクリームイエローではなく、水色もしくは白。作画監督・大塚康生の愛車でもあり、ベンツSSKと違い誰でも描けることと、当然制作スタジオの外まで現物を見に行けばスケッチできるため好都合だったこともある。
腕時計は1話ではフランスのブランド、イエマ・ミーングラフ。「日本限定モデル」として文字盤、ベルトの色までルパンと同じ仕様が発売されている。6話ではデザインの全然違う時計も付けているため、1つの時計に固執はしないらしい。
本作以前に制作された『ルパン三世 パイロットフィルム』においては、
野沢那智や広川太一郎がルパン三世を演じており、本作が開始する時期にも野沢はルパン役を希望していたもののスケジュールの都合上から出演ができなくなり、結果としてルパン役は山田康雄が抜擢された。
野沢は後に、「おれがルパンやっていたらこんなロングランにならなかったと思う。潰れただろうね。ヤスベエでホント良かったよね」と語っている。
また、山田とは口調が似ることがあったため、『スペースコブラ』でコブラ役のオファーが来たときは「似せないように演技しよう」と心掛けた。
初期の大隅演出の時期はスカしているという表現が合うような喋り方で声も若干低く、宮崎演出や後年のシリーズで見られるおちゃらけた口調は敵キャラを小馬鹿にする場面などでしか見られなかった。2025年現在トムス公式がYouTubeにて公開している次回予告を全てまとめた動画を見ると、だんだんと山田氏が聞き慣れた陽気な口調に変わっていくため分かりやすいだろう。
■
次元大介
声:小林清志
ルパンの相棒としても知られる腕利きのガンマン。義理堅く頼りになる男。
早撃ち0.3秒のフレーズは本作からすでに登場している。
ルパンとの関係や役割は後続シリーズと変わりはないが、傑作エピソードとして知られる第4話『脱獄のチャンスは一度』のように、投獄されたルパンを黙って待ち続けて、「死ぬなら死ぬで……」と諦めるような素振りを見せるなど、特に初期エピソードではルパン同様にドライな面が際立つ。
ハッキリと語られるわけではないが、原作の「ルパン帝国」の生き残りという設定に沿っているような描写が見受けられる。
ボタンダウンのシャツは水色、ネクタイは白という以外は後年のシリーズとそうそう変わらないキャラクターデザイン。
腕時計はスイスのブランド、ゼニス・エルプリメロA384。こちらも例によって次元大介仕様を発売している。お値段はルパンのイエマの3倍くらいするぞ!
声優交代で評価が悪い『ルパン三世 風魔一族の陰謀』を除きパイロット版2作含めて本作から一貫して小林が担当し、『Part6』第0話をもって勇退するまで50年に渡り声が変わることがなかった。
■
峰不二子
声:二階堂有希子
ルパンすら翻弄する謎多き美女。
OPでの紹介では「女
スパイか怪盗か俺にもわからない」とルパンに評されているが、かつては殺し屋だった事もある。
不二子の扱いが原作より良くなり、騒動の黒幕になる事も多くなったのはアニメ版の影響が大きい。
茶髪でシャープな顔立ちをしているのが特徴で、宮崎駿は『カリオストロの城』でも1stを彷彿とさせる容姿の不二子を登場させている。
また、2nd以降の不二子が男を手玉に取りつつも絶対に手を触れさせなかったのに対し、1stの不二子は相手によっては性的な関係を持っている事を想起させるような描写もあり、ルパンへの思わせぶりな態度もより複雑な印象を抱かせるものだった。
次作からは声優が変更になるが、長年不二子を演じた増山によると本シリーズを知る視聴者からは「なんで不二子の声が二階堂さんじゃないんだ」と言う抗議の投書が多かったと言う。
元々、2本製作されたパイロットフィルムでは増山が不二子を演じており本作にも参加予定だったが、実際に放送されると録音監督の田代敦巳から謝罪があり、何故か不二子役が二階堂有希子に代わっていたという。
一方、大隅正秋はこのことに関して後に「ルパンが不二子に挑みかかる場面があるんですよ。ところがその場面になるとシーンとしちゃって」「『どうしたの?』って聞くと『どうしてもできません』って」と、増山がお色気シーンをできなかったため仕方なく変更したと発言している。
不二子が愛用するブローニングM1910は作画監督の大塚康生が前職・麻薬取締官だった際に使用および分解整備まで行っていたため、構造を知り尽くしていた拳銃。
■十三代目
石川五ェ門
声:
大塚周夫
古の大泥棒・石川五ェ門の末裔で居合いの達人。
年齢差からかウブな面をからかわれてか、初登場時はルパンや次元に「坊や」呼ばわりされていた。
師匠格の百地との関係性が原作と違っており、百地の企みによってルパンとの同士討ちを仕組まれていた。
当初は不二子に籠絡もされており、手も握らせて貰えないのに「峰不二子ちゃん。某のガールフレンドで…」と語るなど、後の五ェ門が聞けば卒倒するような事を言っている。
ただし、ルパンとつるむようになってからは過去の経験からか次元以上に不二子を警戒する様子も見られるほか、あるエピソードでは女にうつつを抜かすことを嫌ったことで1人だけ命拾いしている。
原作同様にこの頃の
斬鉄剣は技術の名前であり、刀に関しては「様々な名刀を溶かして打ち直した」などと説明されていた。
ルパンとは上記の通り利用される形で敵対した後で個人的なプライドからライバル関係を結ぶも、最終的にはルパンの度量や人間性を気に入り仲間となる。
とは言え、劇場版である『VS複製人間』では「ルパンを他人に殺させたくない」との台詞が出てくるあたり、初期シリーズに関わったスタッフの認識は「緊張感漂う関係」だった模様。
シネスコ版パイロットで石川五ェ門を演じた納谷悟朗は、台詞が少ないことが気になり大隅に相談した結果、銭形警部役に変更となった。合わせて、スタンダード版で銭形を演じた大塚周夫は石川五ェ門役となった。
なお次作からは声が変更になるが、2012年に制作されたOVA「ルパン三世 Master File」内のアニメ「ルパン一家勢ぞろい」ではスペシャルゲストとして再登板を果たしている。
声優が変更された理由について後任の
井上真樹夫はその理由を知らないとのことだが、「Part1では危険な男として描かれていたが、Part2では優男に寄っていっており、恐らく作品の路線変更のためだろう」と自身は語っている。
初登場エピソードの
サブタイトル及びエンディングでは「五ヱ門」だったり、2パターン目のオープニングでは「五右ヱ門」だったりと最初期のシリーズからして名前の表記が安定しない。
■
銭形警部
声:納谷悟朗
ルパンを追い続ける警視庁の腕利き刑事。
2nd以降に設定されたICPOでなくてもいいのは、
無国籍感漂うものの1stの舞台のほとんどが日本のため。
……ただし、対ルパンの専門家として明らかに外国と思われる現場にまで出張している姿が見られ、こうした姿が後続シリーズの「頼まれてもいないのに世界を飛び回る、警察の厄介者」というイメージの原型となっていると思われる。
腕前は原作に近いためか相当なもので、第4話ではルパンが
「本気なら殺されていた」と考え、プライドを懸けて
復讐を誓ったほど。
大隅演出作品ではルパン逮捕のため不二子と取引して彼女の逮捕状を抹消する機会を与えるなど、おカタい警部というだけではないちょっとクセ者な側面も持ち合わせていたが、Aプロ演出グループ作品ではガリマール警部の物量作戦に対し「これじゃ税金の無駄遣いだ」と抗議する真面目な公務員という感じのセリフがある。
演技の印象が後続シリーズとは大きく異なる。
【余談】
- 2004年7月、WOWOWにて日本初となる本作の高画質のハイビジョン・リニューアルマスター版が放送された。これ以前に発売されたDVDでは当時の時代背景を考慮した上でオリジナルのまま収録されていたのに対し、ハイビジョンリマスター版では、原本である35mmネガフィルムをHDネガテレシネを行い修復する事で、より鮮明のある画質になっている。
これが所謂『デジタルリマスター』であり、CSのキッズステーションや独立局などで放送、配信されている。
- 2001年発売のDVD版は16mmポジフィルムからテレシネを行い放送当時の雰囲気を再現したという触れ込みがブックレットにあるものの、端的に言えばただただ画質も色味も悪い。北米版DVDのほうが画質が格段に良いことが1stルパンのコアなファンの間で有名。
- 17話「罠にかかったルパン」のBパートは35mmネガフィルムを紛失しているため、16mmポジフィルムを元にソフト化するしか方法がない。DVDにしてもリマスター版のBDにしても他のエピソードよりも画質がかなり悪いほか、画面全体の色味が赤っぽい。
- 今作の特徴である「小道具実証主義」だが、1971年にネットで画像検索なんていう資料収集は不可能であるため、時計ひとつにしても助監督が銀座の時計店でカタログを貰ってきたり、ベンツSSKに至っては新宿で野ざらしになっていた個体をたまたま発見して資料に起こすなどしている。
- ルパンが駆るSSKは当初、演出の大隅はあくまでベンツSSKを『模倣した』スーパーカー・エクスキャリバーSSKを想定していたが制作過程で本物のメルセデスベンツになった。その名残か、作品内での十字のエンブレムはエクスキャリバーのそれに近い。
- 16話における「主題歌3」のオープニングは銭形警部のナレーションが付いているが、実はこれにはバージョン違いがある。歌こそ同じ「主題歌3」であるがアレンジが異なり、納谷悟朗氏のナレーションも使い回しではなくこれの為に収録し直されている。しかし「映像と合わない」という理由から先述の国内版DVDには音声のみが特典として収録された。にもかかわらず「本放送のオープニングはこちらのバージョンだった」という情報まであったりと謎は深まるばかり。1972年当時、ルパンの制作現場では何が起こっていたのか…?
楽しみの項目もとうとう終わっちまったなぁ?
来週の『wiki籠りを捕まえて追記・修正しよう』
チャンネルは決まったぜ!
♫〜
足〜元に〜…
- ed曲の名前、ずっとワルサーP38だと思ってた... -- 名無しさん (2016-12-01 22:58:08)
- これを見た一部のファンから五エ門に色キ〇ガイという渾名を植え付けてしまった罪深き作品…劇中ネタなんだけど -- 名無しさん (2016-12-02 01:18:26)
- 駿が思い入れを持ってたのは路線変更後の後期じゃなかったっけ -- 名無しさん (2016-12-02 01:54:10)
- なんかよく見る、ルパン五ェ門次元が肩を並べて笑いあってるシーンは、このシリーズから取られているんだっけw -- 名無しさん (2016-12-13 00:59:36)
- ご冥福をお祈り致します・・・。ルパンキャラの中ではとっつぁんが一番大好きです。 -- 名無しさん (2019-04-17 10:06:58)
- 複製人間もカリオストロも方向性は違えど、どちらも放送中だったセカンドルパンではなくこちらを意識して制作されていたんだなぁ -- 名無しさん (2021-01-19 17:30:02)
- 良い意味で日本のアニメっぽくなくて、シナリオは展開が急で密度が濃くて、色々とユニークな作風ではあるんだけど、やっぱり後半になってからの若干コミカルに方向転換した回のほうが面白い。 -- 名無しさん (2022-01-10 20:34:15)
- これ昔出ていたLDボックスが音声に修正入りまくりで、3話まで観た後怒りのあまりその日の内に叩き売った覚えが。今でも腹立たしい。 -- 名無しさん (2022-01-25 12:00:16)
- ↑6 放映前に大隅氏以下のスタッフが「(視聴率)30%はかたい」「40%もいける」と盛り上がる中「3%」と断言したのが宮崎駿で、実際その通りになったという話があるから前半にはあんまり思い入れが無いんじゃないかな。 -- 名無しさん (2022-01-25 12:09:59)
- ↑3 前半は2000年前半の深夜アニメ黎明期のような実験的な作風だからな。正当に評価されるには30年早かったのかもしれない。 -- 名無しさん (2024-07-17 20:44:51)
- インスタでSSK見たらイメージよりすげぇちっちゃい車だった あんなのに500馬力のエンジン載せるとかビデオオプションもびっくりだわ -- 名無しさん (2024-07-21 18:17:40)
- 放送直後は世紀の大失敗アニメ扱いだから音楽のマスターテープもこんなもん要らねーだろって誰かが捨てちゃったんだろうねぇ -- 名無しさん (2025-02-25 06:38:46)
最終更新:2025年03月27日 16:32