シェリング(AC4)

登録日:2010/05/22 Sat 09:01:47
更新日:2025/03/01 Sat 17:57:03
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もう逃げられんよ

終わりだ!


ARMORED CORE 4に登場するアルドラ所属のリンクス。
リンクスナンバーは14。


元々はレイヴンであったが国家解体戦争時にリンクスへと転じ、アルドラ社における最高戦力のオリジナルへと昇華した。

その堅実な戦い振りは安定しており、本人もレイヴンらしくかなりラフな戦いだろうと自分のペースを守って戦っている。

ただ、伝説的レイヴンと呼ばれたアナトリアの傭兵に複雑な心境を抱いているのか、何かを香らせる台詞も目立つ。



【搭乗機体】

クリティーク

アルドラ社標準機体HILBERT-G7をベースにASミサイルとレーザーライフル、そしてカノサワを装備している。
問題はこのカノサワ。
HILBERT-G7のEN効率の美味さを生かし、確実かつ強力な一撃を放ってくる。
少しでも距離を開けよう物ならば、カノサワの洗礼を受けて水底が似合ってしまうのだ。
気を付けよう。

対処方法としては中途半端な距離に居ないよう心掛ける事。
中途半端に近いとカノサワの減衰ほぼ無しの一撃が、中途半端に遠いとマトにしかならない。
つまり、近づくならば月光でザックザク。
離れるならBFFのFCSでレッドキャップごっこ。

しかし交戦する場所はドルニエ採掘基地と呼ばれる比較的狭いフィールドなので後者は余り出来ない。
つまり前者で行く事が最適かと思われる。
しかもHILBERT-G7は重量二脚タイプなので尚更効果的だろう。
追い込んで中に誰か居ないか探そう。
サクッと、ね。

ハード時にはBFFのノーマルが…
最終的にアナトリアの傭兵に敗れ、初のオリジナル(ノーマル時は)交戦としての結果が残るだけに終わる。

しかしよく考えて欲しい。
彼は『リンクス』では無く『レイヴン』だったのだ。
主人公の事は少なからず注目、願わくば尊敬していただろう。
主人公と戦うと聞いた時どんな心境だったのか。
最初に挙げた台詞も、彼ならでこその重みが有る。
正に、過去になってしまった『レイヴン』を表す全てを体現していた相手と言えるだろう。
そして彼を倒した時、『過去』では無かった事の証明が成される。

フロム脳が溢れてる?
うるせぇ、コジマまいてやんよ。

なるほど…


伝説、伊達ではなかったか…



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最終更新:2025年03月01日 17:57