登録日:2011/08/12 Fri 22:40:01
更新日:2026/06/21 Sun 02:44:51
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《マテリアルドラゴン》とは、『
遊戯王OCG』に存在するカード。
《マテリアルドラゴン/Prime Material Dragon》
効果モンスター
星6/
光属性/
ドラゴン族/攻2400/守2000
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
ライフポイントにダメージを与える効果は、ライフポイントを回復する効果になる。
また、「フィールド上のモンスターを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
手札を1枚墓地へ送る事でその発動を無効にし破壊する。
概要
TCG(海外版)先行登場のカードが収録されている「EXTRA PACK」(2008年9月発売)で登場した、所謂「海外先行」カードの1枚。
上級モンスターの及第点と言える攻撃力2400、そして下級アタッカー程度ではびくともしない守備力2000と高水準なステータスを誇る。
その上で属性・種族も光属性・ドラゴン族と、サポートカードが豊富な組み合わせ。
これだけでもなかなかに恵まれたカードと言えるが、加えて非常に優秀な効果を2つ備えている。
効果
1つ目の効果は、バーンダメージを回復効果に変える効果。
つまり《シモッチによる副作用》・《堕天使ナース-レフィキュル》の効果とは真逆のものである。
バーンデッキの天敵とも言える効果であり、これ1枚で壊滅に追い込むほど。
バーンメタのカード自体は、これ以前にも《デス・ウォンバット》や《レインボー・ライフ》等が登場しているが、それらの特徴は以下の通り。
- 《デス・ウォンバット》:レベル3モンスターとしては高めの攻撃力を持つが、場持ちは良くなく除去されやすい。
- 《レインボー・ライフ》:戦闘ダメージも回復出来る反面、1ターンしか効果がなく、発動にコストが必要。
これに対して《マテリアルドラゴン》は、「回復が効果ダメージ限定だが永続効果である点」・「1体リリースが必要な上級モンスターだがハイステータスという点」が強み。
後述する2つ目の効果と合わせて非常に場持ちが良い。
一方で、この効果は敵味方問わない為、こちらが使ったバーン系カードも回復効果に変わってしまうのが欠点であり、バーン系ドラゴンデッキでは注意する所である。
また、【ロックバーン】等で採用される《
溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》や《
ヴォルカニック・クイーン》等に対しては、自身をリリースされて除去されてしまう為、さすがに無力。
ちなみに、とあるカードを使うと下手するとライフが『億』を超える。最悪『兆』を超える。
2つ目の効果は、手札1枚を《我が身を盾に》に変える効果。
《サンダー・ブレイク》などの対象を取る効果から《
地砕き》などの対象を取らない効果まで無効に出来る。
回数制限も無く、手札がある限り何度でも放てる為、かなり有用。
《スナイプストーカー》など「破壊が確定していない」効果に対しては発動出来なかったり、バウンスや除外・魔法や罠への除去に対しても無力など欠点はあるが、モンスターに除去耐性を持たせられるのは大きい。
ただし、回数制限が無いからと調子に乗っていると、“うっかり手札を切らし、肝心な時に効果が使えなくなる”という事態に陥りかねないので注意。
手札を大量に消費し、《マテリアルドラゴン》を呼んだのに、返しのターンに全体除去で全滅する様は何度やられても泣く。
評価
総じて強力なカードが多く、環境に与える影響が多く存在する上級ドラゴン族の中でも特に優秀な1枚。
現代の膨大なカードプールとなる以前の当時基準では、ステータスを見ても小型の《スターダスト・ドラゴン》とも言えるカードで、ドラゴン族の守護神という立ち位置だった。
この優秀な効果から【ドラゴン族】以外にも、【
サイキック族】へ出張する事も。
サイキック族専用カードにはライフを削るカードも多く、ライフ回復に変えるこのカードとの相性は抜群。
《最古式念導》で回復と破壊を同時に行われ、《脳開発研究所》からの大量展開と大幅なライフ回復……なんて事をされたら泣いていい。
余談
少々紛らわしいが、このカードと《シモッチによる副作用》or《堕天使ナース-レフィキュル》の両方が存在する場合、回復orダメージ効果の扱いに関する裁定は以下の通り。
- 回復する効果:回復する
(回復が《シモッチによる副作用》or《堕天使ナース-レフィキュル》の効果でダメージに変換→《マテリアルドラゴン》の効果で回復に変換)
- ダメージを受ける効果:ダメージを受ける
(ダメージが《マテリアルドラゴン》の効果で回復に変換→《シモッチによる副作用》or《堕天使ナース-レフィキュル》の効果でダメージに変換)
等、ことごとく利点を潰しまくっている。
一応あちらには専用のサポートが存在するため、出しやすさでは向こうが上。
追記・修正は、相手のバーン戦術を崩壊させながらお願いします。
- とある二次創作で億や兆じゃ済まないレベルまで回復したの見たな -- 名無しさん (2013-11-22 15:51:24)
- 強いが壊れじゃ無い、能力がバランス良くまとまった良カード -- 名無しさん (2013-11-22 18:34:45)
- どうせならライフ変換効果は任意効果かコントローラーにだけ適用される効果にしてほしかったな…バーンカードと共用できないのが地味に痛い -- 名無しさん (2014-01-06 07:03:50)
- ↑それ別にマテリアルドラゴンいらないだろ -- 名無しさん (2014-01-06 14:44:50)
- 億や兆ですまないってどこまで行ったんだろうか……… -- 名無しさん (2014-08-17 16:08:49)
- 某作品ではライフ回復は(OCG目線で見たらすごく多いけど)それほどだけど、それに立ち向かった攻撃力が7300京以上でちょっと笑ったわ -- 名無しさん (2014-08-17 16:16:55)
- TFじゃこれとラーの組み合わせでセイコさんメタ組んでたわw -- 名無しさん (2014-08-17 16:37:54)
- ↑2 シモッチとあわせて20溝まで行ったの見たことがあるな -- 名無しさん (2014-08-22 14:59:27)
- ↑3 蟹は足をフル稼働させてフラワーカウンターを高速で置いてたんだろうな -- 名無しさん (2014-08-22 15:23:13)
- 何をどうしたらそんなに回復するんだよ -- 名無しさん (2014-08-22 15:42:02)
- 黒蛇病ってカードだったはず -- 名無しさん (2014-08-22 16:05:25)
- ↑場を継続する100人抜きデュエルの1人目でコスモロック決めて黒蛇+マテリアル+シモッチを置く。あとはドローしてターンエンドするだけ・・・・・だったかな?ちなみにこの作者、後に局地的ハリケーンを決め手にするデュエルまで書いてる -- 名無しさん (2014-08-22 16:23:08)
- BFDはエクストラだから事故要因にならない利点があるし(震え声) -- 名無しさん (2014-11-12 18:59:53)
- 聖刻組む時に枠が足りなくてライパルとどっち入れるか迷う。レダメ蘇生出来るライパルか、全体を守れるマテドラか…… -- 名無しさん (2014-11-12 20:00:15)
- BFDは色々残念すぎてな・・・。時々サイドデッキで見るくらい。 -- 名無しさん (2015-05-01 15:54:08)
- ちなみに、黒蛇病は経過自ターン数×200のダメージをお互いが食らう、というカード。初手で使えれば2の35乗で340億、6.8兆ってところかな。 -- 名無しさん (2017-01-21 10:51:07)
- BFDは専用サポートのブラック・バード・クローズをもらって格段に出しやすくなったからもう不遇じゃないぞ -- 名無しさん (2019-12-19 00:58:38)
- 正直日本で登場した時からドラゴン族の中では優秀と言われつつも実際はさほど使われて無かった気もする -- 名無しさん (2023-05-09 10:24:07)
- 記述が古すぎる…一周回って手を加えるのがもったいない気さえする -- 名無しさん (2024-08-25 21:47:52)
- 本項目ですが、古参のカードとは言え、現項目名だと遊戯王関連の項目である旨が一目で分かりづらいので、他カード名の項目に倣って「マテリアルドラゴン(遊戯王OCG)」への項目名変更を考えています。ご意見等あればお願いします。 -- 名無しさん (2026-06-12 19:53:49)
- 1週間以上経過しましたが反対意見が無かったようなので、本項目名を「マテリアルドラゴン」→「マテリアルドラゴン(遊戯王OCG)」へと変更しました。 -- 名無しさん (2026-06-20 04:04:50)
最終更新:2026年06月21日 02:44