レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン

登録日:2012/03/10(土) 08:17:31
更新日:2020/04/04 Sat 10:11:07
所要時間:約 4 分で読めます





星10/闇属性/ドラゴン族
攻2800/守2400
(1):このカードは自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、
手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外の
ドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。

遊戯王OCGのカード。通称「レダメ」。

このカード自身が特殊召喚方法を持っており、通常召喚からすぐに呼び出せる。ただし除外したモンスターはこのカードの蘇生効果を使えなくなるため、異次元からの埋葬やD・D・R(ディファレント・ディメンション・リバイバル)といった除外利用があると良い。
真紅眼の飛竜(レッドアイズ・ワイバーン)で蘇生でき、竜の渓谷や、未来融合でF・G・D(ファイブ・ゴッド・ドラゴン)を指定するなどで墓地に落とせば、2枚、3枚と展開することもできる。


次に、このカードはドラゴン族モンスターの墓地蘇生を行える効果を持っている。
蘇生制限さえ満たせば最上級モンスターも含めあらゆるドラゴン族を呼び出すことができ、しかも完全蘇生となる極めて強力な効果。

墓地利用に長けるドラゴン族だが、その代表格であり、まさにドラゴン族デッキの切り札と言って差し支えないだろう。

さすがに自分自身は蘇生できないが、ライトパルサー・ドラゴンなど他の蘇生効果をもつモンスターを展開してさらに並べたり、2枚目が手札にあれば蘇生したモンスターを除外コストにして場に出せる。
主な蘇生先は
正規召喚しているなら、シンクロモンスターや融合モンスターなども蘇生可能など、選択肢は多岐に渡る。
忘れがちだが手札からも展開できることは覚えておこう。

また、マスタールール2が実装される前は優先権を利用して確実に一体展開可能で、実質的にバウンスへの耐性も持っていた。



攻撃力、守備力共に高く、戦闘破壊するのはかなり困難となる。
攻撃表示では他の切り札級モンスターでなければ太刀打ちできない。疾風のゲイルに半減されてもなお、ゲイルだけでは勝てない。
月の書などで守備表示にされても、2400と帝モンスターなど上級モンスターの一般ラインにあり、やはり生半可なモンスターでは突破できない。
しかし、このカード自身は何も耐性がないため、召喚反応罠や攻撃反応罠などには無力。しっかり伏せ除去をしておきたい。
特に、奈落の落とし穴で除外されて、帰還ギミックを組み込んでいなかった場合は墓地アドバンテージを二つ失ってしまう。

このカード自体が強力なので他の用途に利用する必要はあまりなく、レベル10故にシンクロ召喚などへの利用も難しかった。
ところが、ランク10エクシーズの《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》が登場したことで、状況は一変。
このカードを2枚特殊召喚できる状況であれば、簡単にワンキルできるようになった。
また、ドラゴン族の大量展開に長けた【聖刻】では、攻撃力が0になったレダメ2枚でグスタフをエクシーズ召喚すれば、
戦闘ダメージと効果ダメージで10000ダメージ以上のオーバーキルをする事すら容易であった。
それがKONAMIの目に止まったのかとうとう制限入り。
多くのドラゴン族デッキに影響を及ぼした。


その後も変わり続ける環境の中ドラゴン族デッキの隠し玉として長く使われていたが、守護竜の登場でレダメ自身を何度も特殊召喚し効果を使うのがこれまで以上に簡単になってしまった。
最終的に「破滅竜ガンドラX」を用いたワンキルコンボに採用されたのがトドメとなったか、2019/4/1の制限改訂でついに禁止カード入りが決定。

出た時期が古かったゆえに昨今のトレンドである「カード名縛りの効果使用制限」がなかったのがマズかった。

ドラゴン族のエンジンとして暴れ続けた異端のレッドアイズはこうして終焉を迎えた。





【アニメでの活躍】

アニメGX159話の「十代VSダークネス吹雪」にて吹雪が仕様した。
アニメでの効果は、
  • 罠カード、魔法反射装甲・メタルプラスを装備した真紅眼の闇竜(レッドアイズ・ダークネスドラゴン)を生け贄にすることでのみ特殊召喚できる。
  • 自分の墓地のドラゴン族モンスターの数×400ポイント攻撃力アップ
  • 手札を一枚捨てて魔法の発動を無効にする。
というもの。
最終的に、手札が0になり、魔法を無効にできなくなったところを墓地のドラゴンを除外され弱体化し、パワーアップした過労死に倒された。

メタル化とダークネスドラゴンの性質を名前通り引き継いでいたが、OCGでは全くの別物になった。
その為、レッドアイズの最終進化形だったはずが、真紅眼の黒竜、真紅眼の闇竜を必要としない効果となっている。

このカードは何故レッドアイズと呼ばれてしまったのか。
気になった人はコナミに聞いてみよう。


追記・修正は、同じ名前を持ちながらも全く別の効果になった事がある人がお願いします。

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