登録日:2012/06/22(金) 08:19:44
更新日:2025/01/18 Sat 20:28:19
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(^ω^)DDRに初挑戦だお!まずはBEGINNER(初心者用、漢字一文字で習と表す)から始めるお!
(^ω^)最高ランクの習9だけどBEGINNERだから初心者でも大丈夫だと思うおwww
殆どの音ゲーの難易度の特徴は全体の難易度とそれぞれの楽曲に難易度がある事である。
大体の場合、まずは曲を選び、その次に難易度を選んでからプレイする。それと高難易度も低難易度も最初から選べちゃったりするので
「この曲が好きだから〜」
とか言って自分の実力を無視して高難易度の曲をプレイすると確実に酷い目に遭う
その為好きな曲があっても自分の実力に合ったレベルの楽曲をプレイするのが音ゲーではベター。好きな曲がどうしてもやりたいなら全体の難易度を落とすといい。上のようにこれ以上下げようがないやつとか低難易度の方が出来ない曲もたまにあるが
自分の実力が上がり、好きな曲がクリア出来た時の喜びはこの上ない物である。
太鼓の達人で言う
かんたん・
ふつう・
むずかしい・
おに
とかのカテゴリのこと。大体2〜5種類位の難易度で初心者用の難易度から用意してあるタイプが多い。
このカテゴリ別のプレイパターンを譜面と呼び、大体は難易度とひっくるめて「ふつう譜面」とか呼ばれたりする。
ゲームと曲によっては最高難易度譜面が隠してあったり、ある程度プレイしないと出てこない場合もあったりする。
初心者用(BEGINNER、かんたん等)はプレイした事無い人等、新規の人の為に普通より優しい譜面になっているだけでなく、
これを選んでクリア出来なくても続けてプレイ出来たりと、それぞれの音ゲーの特徴と楽しさを知ってもらう為に普通のプレイとは少し違う仕様になっている事もあったり。
近年のKONAMIの音楽ゲームの殆どは色の序列が青<緑<黄色<赤<紫な順番になってる。
大抵、楽曲名の近くに書かれる数字は、その曲ないし譜面自体の難易度を指している。
当然ながらこの数値が高いほど難しくなっていく。
シリーズを重ねるにつれて上限が拡張されたり基準が改定されることもままあるが、下記では基本的にそれぞれの最新バージョンでの基準を記している。
しばしばこの譜面難易度がスコアやレーティングに関わったりすることがある。特に後者の場合、プレイヤーには見せられてないが難易度数値が小数点以下まで細かく振られていることもある(いわゆる「譜面定数」)。
●ゲーム別の難易度カテゴリ、難易度数値の最高値と最低値
○
太鼓の達人
★1~10
かんたん・
ふつう・
むずかしい・
おに(表譜面)・
おに(裏譜面)
※おに(裏譜面)は一部曲のみ存在し、隠しコマンドで選択可能
※難易度カテゴリごとに★数の最大値が決まっている
○シンクロニカ
1~19(1〜41)
NORMAL・ADVANCED・TECHNICAL・PANDORA
※通常譜面は難易度19までだが例外として難易度39と難易度41のPAIR(エイプリルフール限定譜面)が存在する。
○
beatmaniaIIDX
1~12
BEGINNER・
NORMAL(旧LIGHT7/LIGHT14)・
HYPER(旧7KEYS/14KEYS)・
ANOTHER・
ANOTHER(BLACK)(PS2家庭用のみ)・
LEGGENDARIA(ACとINFINITASのみ)
※BLACK ANOTHERとLEGGENDARIAは一部曲のみ。
※LEGGENDARIAは26 Rootageまで別曲のANOTHER譜面として存在していた。
○
GuitarFreaks&Drummania
01~99、
∞
EASY・
BASIC(旧NORMAL・EXPERT)・
ADVANCED(旧EXTREME)・
EXTREME(旧EXTREME+)
※↑の
∞はV5におけるINFINITY STAGEのみの演出であり、実際は
99。
また、
EASYはBEGINNERモード専用。
○
DanceDanceRevolution
1~20(実質1〜19)
BEGINNER・
BASIC・
DIFFICULT・
EXPERT・
CHALLENGE /
EDIT
※CHALLENGEは一部曲に存在しない。
※難易度20の譜面は公式には存在しないが、EDIT譜面で設定することはできる。
○
SOUND VOLTEX
1~20
NOVICE・
ADVANCED・
EXHAUST・[
INFINITE(II)・
GRAVITY(III)・
MAXIMUM・
HEAVENLY(IV)・
VIVID(V)]
※4つ目の難易度カテゴリは一部曲に存在しない。曲ごとにその譜面が追加された時期などに応じて名称が異なる
○
jubeat
1~10 (一定以上では小数点表記あり)
BASIC・
ADVANCED・
EXTREME
○
REFLEC BEAT
1~15
BASIC・
MEDIUM・
HARD・
SPECIAL(groovin'!!~VOLZZA2まで)・
WHITE HARD(悠久のリフレシア)
○BeatStream
1~10+(〇〇+の細分化あり)・神
LIGHT・MEDIUM・BEAST・NIGHTMARE
○MÙSECA
1~15
翠・橙・朱
○ノスタルジア
1~13(細分化として〇〇.5がマークのみ表示)
Normal・Hard・Expert・Real
※Realは一部曲のみ。難易度数値の基準が異なり、1~3で示されるが実際の内容はExpertの10~13.5に相当する。
○DanceEvolution
★1~★5
LIGHT・STANDARD・EXPERT・MASTER・STEALTH
※難易度数値が曲=振り付けごとに設定されているので、譜面ごとの違いはノーツ数=振り付け判定の細かさのみ。
○初音ミクProjectDIVA
☆1〜☆10
EASY・NORMAL・HARD・EXTREME・EXTRA EXTREME
※EXTRA EXTREMEはArcade実装曲の一部のみ。
○
maimaiでらっくす
1~15(間に〇〇+の細分化あり)
BASIC・
ADVANCED・
EXPERT・
MASTER・
Re:MASTER・
宴
※Re:MASTERは一部の曲のみ。
※宴は一部曲のみのオマケ要素である掟破りの非正規譜面で、没譜面やネタ譜面などが集まっている。難易度は数字の後ろに
?マークを付けて表されている。
○オンゲキ
1~15+(間に〇〇+の細分化あり)
BASIC・ADVANCED・EXPERT・MASTER・LUNATIC
※LUNATICは一部曲のみのオマケ要素である掟破りの非正規譜面。難易度
0
が設定されているものがある。
○CHUNITHM
1~15(間に〇〇+の細分化あり)
BASIC・ADVANCED・EXPERT・MASTER・ULTIMA / WORLD'S END
※ULTIMAは一部曲のみ。
※WORLD’S ENDはは一部曲のみのオマケ要素である掟破りの非正規譜面。☆1~5と漢字1文字で譜面の傾向と激しさを示す。
○GROOVE COASTER
1~15
SIMPLE・NORMAL・HARD・EXTRA
○WACCA
1~14(間に〇〇+の細分化あり)
NORMAL・HARD・EXPERT・INFERNO
※INFERNOは一部曲のみ。極稀にINFERNO専用で曲自体が変化するものもある。
○放課後ライブ
★1~★5
それぞれの音ゲーでバラバラだがどれも基本的に数字が多ければ多い程難しくなる。
大体は設定難易度より少し難しめか少し簡単の適正範囲なのだが明らかに難し過ぎる・簡単過ぎる譜面が混じっている事がある。所謂詐称譜面・逆詐称譜面の事。
(;^ω^)あ…ありのまま 今
起こった事を話すぜ!
『俺はDDRのBEGINNER譜面をプレイしたらクリア出来なかった』
な…何をいってるのかわからねーと思うが俺も何が降ってきたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった……習9だとかビギナーだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ…
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
難易度詐称で一番やってはいけないのが
ビギナー殺し。初心者逃げます。
冒頭の曲のような
ボス曲はたいていビギナー殺しの代表格になるため、普通に
中級者辺りの譜面を初心者に踏ませようとするから質が悪い。
他には初登場時、EX譜面がLv42だった
音楽等が有名。
弐寺10thの八段みたいに八段クラス(中級者)に九〜十段クラス(上級者)をやらせる事もあった。当初は設定ミスだったのだがKONMAIからまさかの「仕様」と言われてしまい、当時の七段所有者を絶望させた。
明らかに設定難度に見合っていない譜面内容の曲は地雷と呼ばれることが多い。
(^ω^)こいつら弱いおwww
設定難易度より低く感じる譜面達。現在こそLv8だが、以前はKAGEKIYO(太鼓の達人)おに譜面はLv9最弱で逆詐称と言われていた。ICARUS(IIDX)のANOTHER譜面はNORMALゲージでならLv12の中でも弱いと言われている。
詐欺も逆詐欺もユーザーの声を聞いて、後々修正されたりレベルの変動で対応されたりして適正に近づかせている。たまに変な方向に動いたり、dropdead(Arcaea)のように動かなかったりするが
beatmaniaIIDXでは
ゲージ種別をオプション(HARDオプションなど)で変えることができるが、難易度はそういうオプションをつけない前提で設定されている。そのため同じ難易度でもHARDオプションをつけるとクリア難度が大きく変わることがあるので、初見でのHARDオプションプレイには実力と度胸が必要。
(;^ω^)スミマセンデシタ…
「裏譜面です」KAGEKIYO
「黒くなりました」ICARUS
一部の音ゲー曲は隠し譜面だったり後から追加だったりで様相を一変させることがある。それらは難易度を一気に上げたりネタだったりアレンジ版やロングバージョンになったりと様々。
でも大体は譜面がかなり強化される以外の違いはない。
●Cagayake!GIRLS
ノーマル律「★4楽勝♪」←まだ簡単な方
ハード律「また★4楽勝♪」←5人の中で一番簡単
●MENDES(黒ANOTHER)
Lv12「かつて皆伝でした」←皆伝クラス
↓
黒Lv12「皆伝行こうか?^^」←キチ○イクラス
(^ω^)勘弁して下さい
逆階段とも呼ばれるラストの発狂が有名。その発狂ぶりは言葉になんてできるわけないので動画を探してください。
…しかし、そんな狂った譜面でも難越えどころかフルコン達成者がいるのだから世の中分からないものである。
●Scripted Connection⇒ long mix
「コネクショーン...」
いわゆる「裏七級」と呼ばれる段位認定モードの隠し要素の1曲目。NORMAL譜面→HYPER譜面→ANOTHER譜面のパートを強化した上で連結した譜面で
演奏時間 5分半、トータル4000notes↑となっておりかなり疲れる。
ちなみに「裏七級」はこれともう1曲しか課題曲はないが、そのもう1曲は皆伝ボス常連の「
冥」である。
事実上のCS版HAPPY SKYにおける皆伝である。
●Braziian Anthem(GF10th&dm9th~GFDMV2-BASS・ADVANCED)
かつて黄ベースが驚愕の
47
だった。しかもこの譜面、初出の緑ベース譜面と同じ物。確かに緑ベースとしては強いがこの数字は絶対ない。
一箇所だけ3連符×3とキツ目の連打が来るぐらいで、初級でも接続可能なレベルという超逆詐称譜面の代名詞。
スキルポイント400~600あたりの人だと20ポイント以上ガッツリ底上げするのに貢献しまくっていた。
流石にV3にて32まで下げられたが、なんで4作もほっとかれてたのかが一番の謎。
●Timepiece Phase II(GF10th&dm9th-DM側XG版EXTREME・MASTER譜面)
別譜面化のパターン。旧譜面ではなくXGでリメイクされた譜面が対象。
基本的にドラム譜面は上位難度になると総ノート数が増えていくのだが、本曲は上位のEXTと最上位のMASでノート数が全く同じになっている。
譜面構成については、EXT譜面は旧EXT譜面をベースにした内容に、MAS譜面はXGで増えたレフトシンバル・フロアタム・レフトペダルもフルに活用した内容になっている。
●KAISER PHOENIX(GFDMXG-GUITAR・MASTER譜面)
ドラム側はEXT譜面にLPを足しただけであまり変化はないが、問題はギター側。
後半の二連階段が全部運指を要求される高速階段になっているので運指が出来なければそれまででゲージを残していてもここで閉店しかねない。
難度値もMatixxで9.70になったが、XG・XG2では8.90という詐称どころではない地雷譜面としても有名だった。今でも一部のプレイヤーからは詐称だ、との声があったりする。
現行最新バージョンのFUZZ-UPでは9.90とさらに上昇。
●百鬼夜行(GFDMXG2-DM側)
ギタドラでは珍しい、それぞれの難易度で譜面傾向が全く違う曲。しかもどれもムズい。
NOVは最初から最後までツーバスたっぷりのdkdk譜面(
NOV最強格
)、REGはハイハットとシンバルが大半を占める地力譜面、EXPはタム回しが多い総合力の試される譜面になっている。
そのため、譜面ごとに得意不得意がハッキリと分かれる曲になっており、中には「EXP譜面は得意だけどNOV譜面はダメ」ってプレイヤーも意外といたりする。
●夜に駆ける(GITADORA HIGH-VOLTAGE-Drum・MASTER譜面)
最近では
【推しの子】のOP「アイドル」が人気のYOASOBIの第1作目。
ドラム側はハイハット16分連打が多いもののBPM130と遅めで全体の手順もかなり単調。さらにMASTER譜面なのにレフトペダルが1ノートも存在しない。それなのに難度値は
8.50という超絶逆詐称譜面。
スキル5500~6000帯辺りでも高達成率どころか、16分連打が得意ならフルコンも狙えてしまう。中には「夜に駆けるのおかげで初めてSP150点台以上が取れました」なんてプレイヤーも結構いたりする。
プレイヤー達からは近年稀に見る「難度設定を放棄した」ようにしか見えないほどの逆詐称と言われ、実際にスキル対象入りしていたプレイヤーが多かったため、次作FUZZ-UPでは7.00へと大幅に難度値を下げられた。
さらに次作のGALAXY WAVEでは譜面構成が変更され、難度値も7.20に修正された。
なお、GALAXY WAVEにて新登場の「強風オールバック」も変更前と似たような譜面構成でDrum・MASTER譜面の難度値は7.10と近い数値になっている。
±1.50の難度調整が行われた数少ない例の一つとなっている。
●Joyeuse(VVD/SOUND VOLTEX VIVID WAVE)
SDVXⅡの制作記念コンテストで追加された楽曲の追加譜面にして、音ゲー全体を見渡しても論外レベルの超詐称譜面。
EXH譜面をベースとして難所を中心に順当に強化した譜面で、つまみを処理しながら複雑な上に片手で処理するには遠い配置のノーツを大量に処理することを要求されるなど、Lv.19~20でもそうそうお目にかかれない配置が襲いかかる。
クリア難易度だけならノーツ数が少なくゲージが軽い上に最後が回復なこともありLv.19相当だが、スコアまで狙うとなると真面目にそのへんのLv.20はおろかLv19の超詐称枠である某曲にすら食い下がるほどの難易度を持つ。
…のだが、肝心のコイツの難易度表記はまさかのLv.18。クリアレートはもちろんのことあらゆる面でLv.18のトップの座を総嘗めしており、非公式難易度表ではコイツのためだけに隔離枠が設けられ、公式大会での実況解説には「18上限の中
唯一投げられるLv20
」呼ばわりされる始末。
●B4U、BRILLIANT 2U、DYNAMITE RAVE、D2R、AM-3P、DEAD END(CHALLENGE/DDRSN2)
SuperNOVA2でボスとして再誕した、ナンバリング時代から生き残っている別譜面化タイプの旧星たち。
それぞれに5つあるグルーヴレーダーのうち一点だけ振り切るよう特化したSpecial譜面が隠し追加され、〆となるDEAD ENDは全てを振り切る正五角形。
どれも想像通りの難度を誇るが、AM-3PはCHAOS値がグルーヴレーダーをギリギリ振り切った程度とちょっと低め。CHAOS値を稼ぐならカオスペよりCHAOSやった方がいいとまで言われている。
詐称・逆詐称と言われても個人差がある物もあるので自分の実力を考えながらプレイしてみましょう。意外とクリア出来る・出来ない事もあります。
追記・修正は詐称曲をクリアしてからお願いします。
- WACCAは同じ楽曲でも一部は難易度INFERNOにすると歌詞2番に入ったりサビの入り方変えたりと曲調自体が変わって面白かった -- 名無しさん (2024-03-05 10:39:50)
最終更新:2025年01月18日 20:28