登録日:2014/01/08 Wed 17:33:03
更新日:2020/10/26 Mon 22:55:45
所要時間:約 3 分で読めます
CV:安済知佳
概要
ジオールの
咲森学園の女子生徒。2年生。緑色の髪が特徴。
生徒会に所属しており、会計を担当している。
同期の
北川イオリと違って盲信するほどではないが、
生徒会長の
連坊小路サトミを慕っている。
また、生徒会の書記である後輩の女井ヨウヘイとも仲がよく、一緒に行動している事が多い。
第一期では、大きな活躍はなく、目立っていなかったが、咲森学園が独立してからは、モジュール77の司令室でモニターの監視を担当していた。
第二期では、ジオールの威力偵察に参加する
時縞ハルトら地球降下メンバーを見送り、モジュール77に残って防衛にあたっていた。
防衛にあたっている中、ARUSの外交部からの連絡を受け、
指南ショーコと
七海リオンに地球降下メンバーがジオールではなく、ドルシア領に着陸した事を伝えた。
地球降下メンバーがモジュール77に帰還した後、イオリ、ヨウヘイとともにサトミのもとに駆けつけ、新生ジオールを支援してくれる人と義援金と補給物資が増えた事を伝えた後、ARUSにドルシアへの非難決議を採択してもらうためにずっとアプローチをし続け、やっとの思いで採択されることになった事を伝えた。
その後、新生ジオール主催のサミットに同席していたが、ドルシア軍が
流木野サキを利用してヴァルヴレイヴのパイロットの秘密を暴き、ARUSが101人評議会のルーンの輸送艦であるファントムの中に入って多くの人々がルーンを奪われて死亡する映像を公開したため、ARUSの大統領である
ジェフリー・アンダーソンに危険生物に認定され、ファントムについて説明しようとしたハルトをかばって事情を説明しようと出てきたヨウヘイを目の前で失い、パニックになってしまう。
モジュール77を追われて宇宙艇で脱出した後、ハルト達ヴァルヴレイヴのパイロットに対して人間でないことに恐怖と疑念を抱き、ヴァルヴレイヴⅠを回収しに来たハルトに着艦許可を求められた際にはイオリとともにパニックになりながらもショーコに判断を委ねていた。
当初はショーコやイオリと同じでハルト達を化け物扱いしていたが、真実が暴かれたことによって必死に戦っているハルト達を化け物扱いして疎外することに疑問を抱くようになり、父を失ってハルト達を完全に敵視するイオリに「イオリの父さんを殺したところは見ていない…」と言った後、リオンからもう一度ハルト達と話し合う事を諭された。
モジュール77奪還作戦が終了し、無事に生き残った後ハルト達と和解し、サトミと
二宮タカヒの
結婚式に参列していた。
なお、モジュール77残留メンバーのミドリはハルト達が化け物であることに恐怖を覚えていたものの、ショーコやイオリ、その他のメンバーと違って完全には敵視しておらず、命をかけて戦っているハルト達を少なからず信じていた。
追記・修正をお願いします。
最終更新:2020年10月26日 22:55