登録日:2014/03/27 Thu 12:06:05
更新日:2024/09/12 Thu 23:02:55
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モンスターは
デュエル・マスターズの種族群(
種族カテゴリ)のひとつである。
盤面に出して攻撃したりブロックしたりするカードタイプ全体のことを指しているわけではない。それはクリーチャーである。
現状《百獣王ミリオンデス》の進化元指定でのみ共通するカテゴリであるが、まとめるのに便利なのでここでもこの記事名を採用する。
概要
《百獣王ミリオンデス》の進化元指定である「モンスター」を持つ種族群。
どの種族もモンスターどころか自種族に関連する効果もあまり持たないのが最大の特徴。
遊戯王ではよく自分の属するテーマと違うテーマのデッキに入れられることを「出張」といい、それが多いテーマを「出張テーマ」と呼んでいるが、デュエル・マスターズではこいつらが「出張種族」といえそうである。
個々のスペックは(エメラルド以外)非常に高い。当初登場した五種族は
五元神の最初の単語と同じ。
しかし、出張種族故に種族参照のサポートを殆ど受けられないという弱点もある。
種族説明
光のモンスター。《天神シャイン・バルキリー》から名前がとられている。
名前に「ピュア~」とつくのが特徴。コスト6以上のクリーチャーが存在しない。
水のモンスター。《海神ブルー・ポセイドン》から名前がとられている。
名前に「シンカイ~」とつくのが特徴。やたらフレイム・モンスターと関連する。
闇のモンスター。《黒神ダーク・インドラ》から名前がとられている。
名前に「ヤミノ~」とつくのが特徴。
ダークロードの使い魔ポジションを
ガーゴイルや
キマイラから奪ってしまった。
唯一モンスターとしての進化クリーチャー、《百獣王ミリオンデス》を有する。
百獣王ミリオンデス 闇文明 (6) |
進化クリーチャー:ダーク・モンスター 7000 |
進化-自分の「モンスター」と種族にあるクリーチャー1体の上に置く。 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、「モンスター」と種族にあるクリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンから墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いた「モンスター」1体につき、相手は自身のクリーチャーを1体選び破壊する。 |
モンスターの種族デッキを作るならば現状これを生かす形を作る必要がある。だが現状他にモンスターサポートがないのが苦しい。
火のモンスター。《炎神フレイム・アゴン》から名前がとられている。
炎神戦隊ゴーオンジャー♪と歌いたいが、《ゴーオン・ピッピー》《スーパー・ゴーオン・ピッピー》は違う種族である。念のため。
名前に「グレン」または「オー」がつく。大抵は両方がついていて、「~グレンオー」となっている。
水単色あるいは水火複合のフレイム・モンスターも存在しており、いずれもブルー・モンスターを持ち合わせながら「シンカイ~」はつかない。
進化クリーチャーは《ブレードグレンオー・マックス》のほか、ケングレンオー系レベルアップ進化が存在している。
自然のモンスター。《地神エメラルド・ファラオ》から名前がとられている。Moxとかつけたらマナを生み出してくれそうである。
名前に「~ネイチャー」がつく。
不遇中の不遇モンスター…というか種族全体で見てもエメラルド・モンスターは不遇でしかない。
多色のモンスター。《豪獣王ディス・オルトロス》のみ存在する。なんで三色なのに
ケルベロスではなくオルトロスなんだ。
サンデー連載漫画『マギ』とコラボしたときのモンスター種族。
《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》と《英傑の精獣 バアル・バララーク》が持つ種族で、命名ルールは「○○の精獣(ジン)〜」。
《秩序の邪将 ビホルダー》が持つ初の単モンスター種族。もちろん《ミリオンデス》の進化元に出来る。
種族目的でデッキに入れるには無理があるものの、こいつがいるおかげで「モンスター」を種族名として指定する事ができるというモンスターデッキを組むうえでは地味に重要な存在だったりする。
DM23RP3で登場した種族。現状全てのクリーチャーが種族「
ゲーム・コマンド」を併せ持っており、《芸魔桂馬 バセヌテレジ》以外は全員水/火多色の革命チェンジ持ちである。
命名ルールは「芸魔○○(将棋の駒の名前)~」。(どっちかっていうとゲーム・コマンド側の命名ルールなのは内緒)
マジカル・モンスターと種族名が似すぎている。
追記・修正お願いします。
最終更新:2024年09月12日 23:02