ゴライアス(星のカービィWii)

登録日:2014/05/03(土) 16:34:49
更新日:2019/04/30 Tue 07:04:56
所要時間:約 6 分で読めます








ゴライアスとは、『星のカービィWii』に登場するボスキャラクターの1体である。



概要

レベル4「ホワイトウェハース」のボスを務め、パーツスフィアの一つを隠し持つ。
見た目は1頭身の白い大猿といった感じで、銀色の頭髪とヒゲが特徴的。


ゴライアスとの戦いは雪山の渓谷で行われる。
開始時点では平らな橋の上だが、ダメージ状況に応じてゴライアスがどんどん足場を壊していくため
どんどん下層へと降りていき、ステージの広さや足場も大きく変化していく。


自身は機敏な身のこなしや体術を得意とする。
地上にいる時間よりも壁に張りついている時間の方が長く、左右に大きく移動を繰り返すため攻撃を当てづらい。
闇雲に追いかけるよりは、地上に降りてきた時を狙うのがセオリーか。
ただし、後半になると驚きの変化が表れるようになる。
詳しくは追々解説。



おもな攻撃パターン

壁に張り付いた状態で行うものは☆マークをつけている。


  • 床崩落
地団太を踏むかのように両手で床をバンバン叩き、崩落させる。
この間は被ダメージが極端に減ってしまい、攻めるだけ無駄。
両手にはもちろん攻撃判定が発生している。


  • グルグルパンチ
左腕をグルグル回し、一瞬のうちに壁まで伸びるパンチを繰り出す。
ゴムゴムのピストルかな?
パンチ直前までカービィに狙いを定めており、約45度の範囲内ならどこでも殴る。
攻撃後は痛さで手を軽く振り、隙が生じる。


  • 雪玉 ☆
雪玉を投げつける。
2パターンあり、1つは雪玉1個を2回連続で投げつけ、
もう1つは2個いっぺんに投げ、反対側に跳び移ってもう一回行う。
投げられた雪玉は放物線を描いて落ちる。
飲み込むと「アイス」をコピー可能。


  • ヒップアタック ☆
力を溜め、カービィの頭上はるか高くに移動してから垂直に急降下する。
なお、この技は地上でも行うことがある。



最初のうちは比較的おとなしい攻撃が続くのだが、体力を減らすと一変。
激しいドラミングの後、オーラをまとって頭髪とヒゲが金色に染まり、目が真っ赤に光り輝くようになる。


どう見ても某戦闘民族のパロディーです本当にありがとうございました。


見方によっては同じパロディーしている金獅子と、その作品に出ている雪獅子のハイブリッドに見えなくもない。
ハル研の悪ノリというか、通常運転というか・・・


その後、大方の予想通りゴライアスは更なる暴れっぷりを見せ付けることになる。



  • ブリザードはどう
後半移行時の確定行動。
(正確には床バンバンを挟むため、直後に使うわけではない)
両手を腰に構えて冷気のエネルギーを溜め、3方向に青白い波動弾を放つ。
明らかにかめはめ波である
ステージが広いほど隙間ができてかわしやすくなるが、その逆も然り。


  • メガバウンドタックル ☆
後半戦に使用。
力を溜めた後、猛烈に左右の壁を頭突きしながら高速移動を行う。
最後はカービィめがけて突っこみ終了。
厳密には攻撃開始時点でゴールが決まっているため、速やかに離れれば当たらない。
が、初見で呆気にとられることは確実なわけで・・・
ブリザードはどうと同じく、ステージの広さで難易度が左右される。


  • ツララ落とし
後半戦に使用。
その場で2回小ジャンプし、上空に4本のツララを生成。
〆の大ジャンプによる震動でツララを落下させる。
前レベルのファッティバッファーと似たような攻撃だが、こちらもやはりステージに左右されるのが悩みの種。
飲み込むとアイスをコピー出来る。


  • 氷塊 ☆
後半戦に使用。
雪玉2個を投げた後、続けてトゲの生えた氷塊を2WAY→単発と2連続で投げつける。
普段の雪玉とは違い、確実にカービィを狙ってくるので注意。



撃破するとゴライアスが元に戻り、足場の奥に押し出されて一時停止。
そして自分の足元に何もないことを確認し、成す術なく落下してフィニッシュ。
いかにもなギャグ漫画的ノリの退場である。



ステージ解説


  • 1・2層目
戦闘開始直後の状態。
1層目はすぐにゴライアスが床を崩落させるため、事実上2層目がデフォルトの状態となる。
これといった特徴はない。


  • 3層目
後半戦における最初の状態。
ステージ中央が氷の床になっており、滑りやすい。
ここからは一定ダメージが蓄積するたびに床が崩落し、5層目に到達するまでこの仕様は続く。


  • 4層目
全ステージで最も広い。
ただし、地形に起伏が生じている上に氷の床も健在であり、歩き辛い事この上ない。
その代わり溝に入ると、グルグルパンチ等をノーリスクで回避可能。


  • 5層目
全ステージで最も狭い。
床のデコボコと氷の床に加え、左右の壁に2つずつ小さなくぼみが開いている。
つららが密集しやすかったり、攻撃を避ける余裕が減ったりと
カービィにはかなり不利とも言える地形。
これ以降はゴライアスを倒すまで床が崩落せず、最下層にはパーツスフィアがある。




ゴライアスEX

エクストラモードで戦う、ゴライアスの強化版。
肌の部分に黒味がかっており、常に白目を剥いたような顔をしておりちょっと怖い。


当然、例の変身モーションは健在。
顔が黒いのと相まってますます金獅子っぽくなった。
しかも悪ノリに磨きがかかっており・・・
ただ、ネタを抜きにしても普通に強敵であり、強化された技やスピードに落ち着いて対処できるかが鍵となる。



追加・変化した攻撃パターン


  • 雪玉 ☆
案の定サイズが大きい。
吸い込むのにちょっと時間がかかる。


  • グルグルパンチ
一度では終わらず、もう1回続けて行う。
2回目は腕をグルグル回す時間が短く、後半戦は更に短くなる。


  • ヒップアタック ☆
着地時のモーションが変更され、スピンしながら氷塊を左右に2個ずつ撒き散らすようになった。
地上バージョンでも同じ。
逆に言えば吸い込める数が増えた為、貫通弾を狙うチャンス。


  • エネルギー玉
追加技にして、後半移行時の確定行動。
画面中央に移動し、両手を高く掲げて超巨大な元k・・・エネルギー弾を作り上げて叩き落す。
一体誰から元気を分けてもらっているのだろうか
ゴライアスの手を離れたエネルギー弾は床を貫通しながらゆっくり落下し、画面外に消えた辺りで大爆発。
ステージ中央に衝撃波が吹き上がるため、最後まで油断できない。
しかも、最後の5層目では生成→落下→爆発までの流れが高速化しているだけでなく
ステージそのものが狭いことも手伝い、壁のくぼみ以外でやり過ごすことは不可能となっている。

なお、生成中は被ダメージが激減する。
深追いした所でエネルギー弾に巻き込まれるのがオチなので、あまり意味は無いと思うが・・・


  • ブリザードはどう
3方向に波動弾を撃ち、すかさず間を埋めるように4方向へ波動弾を撃つ。
そのため攻撃範囲がエネルギー玉と並んで脅威的。
しゃがめば全部避けられるのは秘密


  • メガバウンドタックル ☆
高速化しており、2セット続けて行うようになった。
一度地上に落下しても油断禁物。


  • ツララ落とし
生成→落下までの流れが高速化している。


  • 氷塊 ☆
氷塊の中に爆発性の何かが込められているのか、当たると爆発するようになった。
また、1個目が雪玉ではなくはじめから氷塊を投げてくる。



余談

近年のシリーズではあまり類を見ない露骨なパロディーキャラだが、
シリーズ全体で見ると何もゴライアスに限った話ではない。
過去にも某チョコ菓子そっくりのザコがいたり、使徒を意識した造形やネーミングのザコがいたりと
案外色々やらかしていたのであった。




追記・修正は腕が伸びて覚醒してエネルギーを放てる人にお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/