登録日:2009/08/11(火) 21:54:57
更新日:2025/01/01 Wed 20:59:25
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君島邦彦(きみしま くにひこ)
声:山崎たくみ
スクライドのメインキャラクターの一人。
17歳である。
カズマの親友であり便利屋の仕事を斡旋するフィクサーでありパートナー。
そして作中では数少ない無能力者。
元々は仕事をくれる都合の良い奴程度の扱いだった。
だが、自らを
人質の身分に追いやり体を張ってまでカズマをサポートした事から信用される様になる。
現在ではカズマが最も信頼する人物。
カズマにとって彼の存在は何よりも大きく、彼がいなくなった時は自暴自棄になって暴れまわり、ピンチの時は幻影とは言え彼の前に現れる程。
また、かなりの人脈があり、敵だった
ビフを含めた連合を結成させる程。
寺田あやせに惚れているが、残念ながら結ばれない。
しかも、寺田の方はカズマが好きという救われない設定。
彼の唯一にして最大の名言
「意地があんだろ、男の子には!」
があり、後にカズマも使う。
カズマは直接聞いてないのにもかかわらず、使った事から二人の絆がどれだけ深いか解る。
アルター能力者ではない事に劣等感を抱き、一時期はカズマに八つ当たりしていた。
そんな時、
ホーリー隊員、ダース部隊の連携攻撃に苦戦するカズマを助け、能力を持っていなくも役に立つ所を見せた。
しかし、その途中で受けた凶弾が元で帰らぬ人となった。
最後はカズマの「迷わない、一度決めたらとことん貫く」という信念を貫き通した。
その君島の死がきっかけでカズマは暴走。
それが
劉鳳の逆鱗に触れ、激突。遂には「向こう側」の扉をも開くきっかけにまでなった。
その後、さ迷っていた所で寺田あやせが立ち塞がり、敗北しかけた。
だが、そんなカズマの前に幻とはいえ現れ、励ました。
そして
最終回のカズマと劉鳳の喧嘩の中、カズマの
夢の中に再登場。
あやせさんと共に幸せな日常を夢に描いた。
作中の主な発言
「はぁーい皆さんお静かにぃ~。タイ・マン勝負ね!」
「ほんとどうするんだよ…相手はホーリー、俺はパンピー」
「おい、何寝てんだよ、カズマ!」
「おぉ~いカッズッマ~いるか~?生きてっか?死んでっか?死んでんなら返事すんなよ怖いから」
「見て見て、カズマ君。俺のニュー、マッシーン」
「あッやッせッさぁ~ん」
「それにな。こんなチンケな俺にも。すぐ諦めちまう俺にも、くすぶってるもんがあるのさ」
「意地があんだろ、男の子には!」
「だらだら生きたくねぇんだろ?だったら足掻けよ徹底的に」
「こんなところで愚痴ってなんになる?決めつけんなやるんだよ。そういうお前のダチだったんだぜ?俺は」
先日公開された劇場版にてカズマとの出会い、そして現在の信頼関係に至るまでの過去が明らかになった
君島の形見である銃を投げ、カズマが
アルター能力を発動するシーンはテレビ版にもあるが直前に新カットとしてこれが挿入されたためより印象の強いシーンとなった
追記・修正は4000でどうだ!
いい仕事だろ?
- 最近のクセ強めな山崎氏の、割とストレートな演技が聞けるキャラ -- 名無しさん (2018-11-09 10:08:19)
最終更新:2025年01月01日 20:59