ゴーン・ガール

登録日:2015/01/08 (木) 01:04:21
更新日:2024/02/10 Sat 21:33:32
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MISSING

エイミー・ダンを探しています


『セブン』『ソーシャル・ネットワーク』

デヴィッド・フィンチャー監督

ベン・アフレック ロザムンド・パイク







ゴーン・ガール

GONE GIRL




本当に大切なものはいつも

失って初めてわかる







失踪中の妻エイミーの捜索続く






『ゴーン・ガール』とは、2012年に刊行されたアメリカの作家ギリアン・フリンのミステリー小説。日本では小学館から刊行されている。
全米で6000万冊という売り上げを記録し、NYタイムズ紙のベストセラーランキングで8週連続1位、日本の『このミステリーがすごい!』海外版の第9位に選ばれるなど、全世界で絶賛されている。
その勢いたるや、湊かなえの傑作『告白』が「日本の『ゴーン・ガール』」と称されるほどの指標となっているほどであり、海外の「嫌な気分になれるミステリー小説=イヤミス」最高傑作とまで言われている。


誰からも愛される理想の夫婦の妻が失踪した事件を発端としながら、事態は夫への疑惑が強まっていく失踪事件をテーマとし、やがて事態は全く予想もつかない方向へと転がっていく。
日本版は上下巻に分けられており、上巻における「不仲な夫婦のありがちな事件」の王道ミステリーが展開していく中で、ラストでとんでもない事実が明らかになり、そして下巻ではジャンルが一転するほどの大どんでん返しから始まり、息もつかさぬ怒涛の展開と共に、「夫婦」という普遍的なテーマに収束していく。
また、同時に疑惑と噂だけで、テレビのワイドショー番組やインターネット上のSNS等で「犯人」としてのレッテルが肥大化していく、現代社会の病的状況も克明に描いており、重厚なサスペンス・スリラー作品として一役買っている。

また、2002年に起きた実在の事件「スコット・ピーターソン事件」をモデルにしており、前半における主人公の状況はほぼこれに近いものとなっている。


2014年には『エイリアン3』『セブン』『ファイト・クラブ』『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴン・タトゥーの女』のデヴィッド・フィンチャー監督、20世紀フォックス配給により映画化された。
なお映画では著者のギリアン・フリンが直接脚本を手掛けている。
フィンチャー監督特有の大胆な映像表現と不安を煽るBGM、エキセントリックな人間描写、さらに主演女優ロザムンド・パイクの熱演により各地で絶賛され、「フィンチャー監督最高傑作」の呼び声も高い。


リチャード・バトラーのカバーした『She』(原曲:シャルル・アズナヴール『Tous les visages de l’amour』、邦題:『忘れじの面影』)が使用された、静かながらも不安を誘うPVも好評。



物語


2012年7月5日、アメリカ・ミズーリ州ミシシッピの昼前。
一人の女が自宅から消えた。争ったような形跡を残したまま。
女の名はエイミー・ダン。ベストセラー絵本「完璧な(アメイジング)エイミー」のモデルとなった女性だ。
通報したのは彼女の夫、ニック・ダン。朝、経営しているバーから帰ったら行方をくらましていたという。
だが、失踪した家の中には不自然な点がいくつもあった。明らかに偽装された現場、飛び散っている血痕。そして何より、妻が失踪しているにもかかわらず夫ニックの挙動不審な態度。
結婚記念日恒例の、「宝探し」のヒントカードをめぐり、何故かそれを隠そうとするニック。
すぐさまエイミーの両親主導の下、捜索ファンドが設立され、全米にエイミーの失踪が行き渡ることになる。
それと同時に、不審な態度をとるニックに対しマスメディアは容赦ないバッシングを浴びせる。
そして、ニックの知られざる秘密が明かされ、いよいよ彼への疑惑が頂点に達する。
さらに追い打ちをかけるように、ニックの父親の実家からエイミーの日記が発見される。
そこには、華やかな結婚当初の生活から徐々にニックの内面の腐敗により惨憺たる地獄の夫婦生活へと変わっていく様子が記されていた。
そして最後にはこう綴られていた。「私は彼に殺される」と……。

かくして事件は、「理想の夫婦に隠された亀裂による、夫の暴走」という「よくある事件」として収束しつつあった。

しかし、やがて事態は全くの予想外の方向へ―――。




登場人物


●ニコラス“ニック”・ダン
演:ベン・アフレック/吹き替え:森川智之
失踪した女・エイミーの夫。
元男性誌のライターで、現在は大学の臨時講師を担当。
精悍な印象で、愛想よく敵を作らない人物。エイミー曰く「アゴが嘘つきっぽい」。
だが、見方によっては「煮え切らない態度」「八方美人」「ヘタレ」という悪印象も持たれる男。
妻のプライベートをほとんど知らないことから、「理想の夫婦」に疑惑を抱かれたことがきっかけで、徐々に夫婦生活のボロが出始めてくる。
その内容たるや、まず、大学の教え子との浮気が妹にバレ、父は認知症になる前は浮気癖が酷く、おまけに妻名義のクレジットカードでゲームやPCを散財しまくるという典型的なクズ男であった。
しかも、ママ友からエイミーが妊娠していたことをバラされ、全く知らなかったことに動揺する。
このことが決定打となり、世間からバッシングを直に受け、警察からも疑惑を持たれることになるが…。

●エイミー・エリオット・ダン
演:ロザムンド・パイク/吹き替え:加藤有生子
かつて人気絵本「完璧な(アメイジング)エイミー」のモデルとして一世を風靡した女性。
読書家で、明るく聡明な正に「完璧な女性」の代名詞のような存在だが、内心は親の「理想」とされた絵本の中のエイミーにコンプレックスを感じており、理想とは程遠い自分に劣等感を抱いていた。
そんな中知り合ったニックと恋愛結婚し、結婚記念日の「宝探し」ゲームを毎年行うほどの理想の夫婦生活を楽しむが、不況の煽りを受けての二人のクビや、姑の乳癌の治療のための引っ越しにより暗雲が立ち込め、やがて夫婦仲は険悪なものに。
しまいには暴力まで振るわれ、彼に恐怖するようになり、五年目の結婚記念日の当日、突如として自宅から姿を消す。
そして、自宅には「宝探し」のヒントのカードが置かれていた…。

●マーゴ・ダン
演:キャリー・クーン/吹き替え:本田貴子
ニックの双子の妹。
兄と一緒に小さなバーを経営している。(店の名義はエイミー)
手間のかかる兄の世話に文句を言いつつも、彼のことを想い、サポートする。
エイミーには苦手意識を持っており、失踪しても「勝手に帰ってくるような人」と称していた。
失踪事件後のニックの愛想のよさによるボロや小娘との浮気発覚で心底彼を軽蔑するが、それでも彼を見捨てない心優しい妹である。

●ロンダ・ボニー
演:キム・ディケンズ/吹き替え:沢海陽子
エイミー失踪事件の担当刑事。
現場に残された痕跡から、失踪の事件性を断定し、夫婦関係から譲許証拠といった現場検証まで慎重に捜査する。
ニック殺人犯説の世論が高まる中でもそれに流されず、あくまで中立な観点で捜査を進めるが、次々に現れる状況・物的証拠の数々に、ニックへの疑惑を確信へと変えていく。

●ジェームズ・ギルピン
演:パトリック・フュジット/吹き替え:中谷一博
ボニー刑事の部下の巡査。
ニックへの第一印象の悪さから、世論と同じく彼を殺人犯と決めつけている。良くも悪くも凡庸な男である。
原作ではボニーとギルピンの態度は概ね同じで、徐々にニックに不信の目を向けている。

●ノエル・ホーソーン
演:ケイシー・ウィルソン/吹き替え:新井里美
地元住民の一人で、事件後エイミーと親しかったと証言。
三つ子の母親で、現在も第四子を妊娠中。
エイミーから妊娠と、夫からの暴力を告白されていたという。

●アンディ・フィッツジェラルド(原作ではアンディ・ハーディ)
演:エミリー・ラタコウスキー/吹き替え:Lynn
ニックの大学での教え子。そして一年前からの浮気相手。
巨乳を見せびらかすような色気を振りまく、いかにもな浅薄な女性。陥没乳首。
妻との関係の悪化からズルズルの関係を続け、今もなおニックと「離婚して自分と結婚してくれる」と約束している。
しかし、ノエルによるエイミーの妊娠の暴露により、彼に失望し一転、彼を糾弾する会見を開く。

●タナー・ボルト
演:タイラー・ペリー/吹き替え:石塚運昇
NYに事務所を構える敏腕弁護士。
主に男女関係のトラブルから発展した殺人事件の夫側を弁護することで有名。

●エレン・アボット
演:ミッシー・パイル/吹き替え:七緖はるひ
有名ワイドショーの司会者。
フェミニストを自称し、巷の事件を勝手な憶測を交えて悪意たっぷりに、視聴者受けするように語るゴシップキャスター。
エイミー失踪事件を明らかにニックの責任として推測と捏造を押し出し、根も葉もない言いがかりを持って公共の場で好き勝手に彼を糾弾する。
ちなみに、実在のコメンテーター、ナンシー・グレイスがモデル。

●デジー・コリングス
演:ニール・パトリック=ハリス/吹き替え:川中子雅人
エイミーの高校時代の同級生。実家は大富豪。
高校2年生でエイミーと交際関係にあったが、破局後もストーカー行為を繰り返し、自殺未遂を起こし、精神病院に一時期入院していた。

●トミー・オハラ
演:スクート・マクネイリー/吹き替え:中尾一貴
8年前、エイミーと交際していた男性。
エイミーを無理矢理強姦し、性的暴行の罪で接触禁止命令を出された。

●ヒラリー・ハンディ(原作のみ)
エイミーの元同級生。
アメイジング・エイミーに入れ込み、自分が新しいエイミーになりかわると言い張って、彼女にストーキングし、最終的には怪我をさせた。

●メアリーベス・エリオット
演:リサ・ベインズ/吹き替え:一城みゆ希
エイミーの母親で、絵本作家。
エイミー捜索の基金ファンドを設立し、彼女の行方を探す主導を握る。
娘を自慢に思う一方、彼女に絵本のように完璧であることを強いている、厳格な女性。
不貞が露になるニックに対して、嫌悪感を募らせる。

●ランド・エリオット
演:デヴィッド・クレノン/吹き替え:森功至
エイミーの父親。
主体性がなく、何でも妻に従っている。
原作では二人は互いを支え合うソウルメイトとして描かれている。

●ビリー・ダン
演:レオナルド・ケリー=ヤン/吹き替え:石丸博也
ニックとマーゴの父親。
昔は妻に暴言を繰り返し子供達から軽蔑されていたが、今は衰弱しきり老人ホームでトラブルを頻発している。
原作では、明らかにニックから憎しみと反面教師の対象となっている。

●モーリーン・ダン
演:シド・ストリットマター
ニックとマーゴの母親。
2年前乳癌を発病し、彼女の世話のためニック夫妻はニューヨークからミズーリに引っ越してきたが、治療の甲斐なく帰らぬ人となった。


















以下、下巻のネタバレが含まれています。




































●エイミー・エリオット・ダン
現場に残された大量の血を拭き取った跡から、死んだものと考えられていた。
…が、それは偽装。そして仕組んだのは彼女自身。
全ては、夫ニックを自身の殺人犯として仕立て上げるため。
そのために彼女は夫の暴力を綴った嘘の日記、妊娠の証拠となる尿検査の偽造、カードによる大量の買い物、生命保険の増額、そして「犯行現場」の偽装を全て行ったのだ。
そして最終的に、彼女は自ら海に身を投げ、完全犯罪を成立させる。
「いかにもな物的証拠」で、疑いの目を向けさせ、夫を刑務所、あわよくば死刑台へと送るために。

…その動機は、ニックのアンディとの不倫現場を目撃したため。
幼い頃から母から「理想の子供」として振る舞うことを要求された彼女は、恋人の考える「理想の女=Cool Girl」として振る舞うこともお手の物。
だがその反面、相手にも「理想の男性」として背伸びさせることを強要し、自分の支配下に置くことを生業としていた女だった。
出逢った当初は優しく、チャーミングだったニック。だが故郷に移った後、彼はエイミーに合わせる「努力」を怠り、あろうことか巨乳だけが取り柄のバカ女と情欲に溺れた。
彼は彼女にとって願い下げの男と成り果て、その自尊心を深く傷つけられた罰を与えることを決意したのである。

安い車で周囲の目撃をかいくぐり、まんまと逃走したエイミーは、遠い山奥のキャンプ場のコテージに潜伏。
変装した彼女は、TVやネットでボロを出すニックが追い詰められる様に愉悦し、ゆくゆくは訪れる入水自殺の日を待つばかりだった。
だが、気ままな安コテージ暮らしに慣れきって油断した彼女は、隣のコテージに泊まったカップルに怪しまれた挙句逃走資金を見られ、押し入られて有り金を全て奪われてしまう。
途方に暮れた彼女は、高校時代の元彼・デジーに「DV夫から逃げ出してきたから匿ってほしい」と嘘をつき、彼の別荘に別荘に匿われる。
そこで、エイミーはニュース番組のニックのインタビューを見るのだが、自分に真摯に謝罪と感謝、そして「帰ってきてほしい」という懇願をする夫の姿を目の当たりにする。
ちょうど、持ち前のしつこさで自分を束縛し軟禁しようとするデジーを疎ましく思い始めた彼女は、次なる恐ろしい計画を思いついた…。


●ニコラス“ニック”・ダン
マーゴの家の倉庫が「宝探し」のゴール地点と気づいた彼が目撃したのは、カードの購入記録に会った数々の贅沢品とプレゼントの「パンチとジュディ人形」。
そこでようやく、すべては妻が仕組んだ自作自演だと気付く。
もちろん、日記に記されたエイミーへの暴力もなければカードによる散財もない。ただ唯一やっていたのは浮気だけ。(ヒントカードのあった場所で)
…十分最低なことだが。
浮気前後も、子供を欲しがり精子バンクに自分の精子を預けていたがエイミーに不妊治療を拒否されていた。
もはや既にハメられていたと気付いた彼は、窮地を脱するために敏腕弁護士のタナーに依頼。
高額な依頼料も気にせず妻の化けの皮を剥がそうと証拠を集めようとする。
そして、周囲のイメージを覆すために人気コメンテーター、シャロン・シーバーのインタビュー番組を受け、特訓の末、完璧な受け答えをしてみせた。
それは自分の浮気を認め、恥じて後悔し、妻へ謝罪し彼女の安否を気遣う、一見すると謙虚で誠実な夫の姿。
ようやくイメージを回復したのも束の間、エイミーの通報によりマーゴの家が家宅捜索され、彼女が用意した偽の凶器も発見。とうとう殺人犯として逮捕されてしまう…。

●マーゴ・ダン
兄の不貞に心底呆れるも、状況を察知し彼の無実を確信。弁護料などニックを真摯になって支える。
更にに次々と明らかになる兄の嫁の異常さに恐怖するようになる。
メディアからは「共犯関係」「近親相姦」などとレッテルを貼られ、兄の疑いの煽りを受けることになってしまう。

●タナー・ボルト
1千万の弁護料でニックの弁護を受け持ち、彼の証言を冷静に分析し、信用する。
ニックを無罪にすべくエイミーの過去の調査や無実の証拠集め、イメージアップ戦略を打ち出し、いろいろと不甲斐ないニックを「猿回しの猿」のように特訓させる。

●グレタ
演:ローラ・カーク/吹き替え:鶏冠井美智子
●ジェフ
演:ボイド・ホルブルック
エイミーが逃亡先のキャンプ場で知り合った男女。
気さくな性格で、恋人と別れたことがあるという共通点で変装している彼女と仲良くなるが、エイミーにとって彼らは軽蔑すべき「底辺層」の連中。
しかし、グレタはワイドショーで紹介されたエイミーを「世間知らずの金持ち女がハズレに引っ掛かっただけ」と称し、ある意味真意をつくほど頭が切れる。
そして、挙動不審な態度をとり、大金を持っていた彼女に不信感を抱き、二人で彼女のコテージに押し入り、まんまと金を全て奪っていった。

●デジー・コリングス
金に困ったエイミーに演技で騙され、彼女を別荘に匿う。
しかし、彼は元々高校時代彼女を束縛しようとし、振られるや否やストーカーに転じて自殺未遂を引き起こし、精神病棟に送られたほどの経歴を持っていた。
これは作り事でもなく、彼の本質であり、今もなお彼女を諦めきれず手紙を送り続けている。
その想いもようやく昇華されたと思い、別荘でエイミーに至れり尽くせりの施しを行い、さらに「あんな旦那のことは忘れて」と半ば強制的に住まわせようとする。
果てには別荘に引っ越し、「高校時代のエイミー」との共同生活を実現させようと粘着するようになる。
その奇行に、エイミーも疑いなく受け入れ1ヵ月を迎えようとしていたが、彼は彼女の張り巡らした罠に全く気付いていなかった…。

●トミー・オハラ
前述の性的暴行は全てエイミーの偽装。
エイミーからの要求と束縛に辟易した彼は彼女から距離を置こうとしたが、ある日彼女に誘われた末の激しい行為の翌日、強姦の濡れ衣を着せられた。
収監こそ免れたものの、現在もなお無職のままである。

●ヒラリー・ハンディ
学生時代、エイミーよりいい成績を取り、男にモテだしたことを妬まれ、彼女から「遊び」を演じさせたうえで、ストーカーと傷害の濡れ衣を着せられた。







果たして、エイミーが次に考えた「理想の夫婦」の実現法とは。
ニックの運命は。


そして、ニックとエイミー、二人が出した「夫婦」としての結論とは?













「どうしてなんだ…最初は追記修正し、そのうち荒らしを憎しみ合い、項目を支配し合う…」


「それがアニヲタWikiよ」

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