水澤悠/仮面ライダーアマゾンオメガ

登録日:2016/05/28 Sat 20:07:45
更新日:2025/04/15 Tue 21:34:35
所要時間:約 18 分で読めます


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FINISH_HIM! みんなのトラウマ再び よちよち歩きのひよこ アマゾン アマゾンを守りし者 アマゾンオメガ アマゾンズ アマゾンズドライバー アマゾンズレジスター オメガ デンジャラスすぎる凶器 トゲトゲ ネオアマゾンズドライバー ハンバーガー持ってこい ロンリー仮面ライダー 主人公 仮面ライダー 仮面ライダーアマゾンオメガ 仮面ライダーアマゾンズ 仮面ライダーアマゾンニューオメガ 仮面ライダーザモナス 仮面ライダー主人公 友よお前のためならば 守りたいものは守る!第3のアマゾンライダー 平成の昭和ライダー 引きこもり 成長系ヒーロー 最高傑作 村長 残虐ファイト 毒親育ち 気持ち良かったァァァ~ 水槽 水澤悠 温室育ち 独善 箱入り息子 緑のアマゾン 義妹絶対守るマン 草食系 藤田富 配信限定ライダー 飼育 養殖







水槽って、ひとつの世界なんだ。

こうやって見てると、自分もその世界に入り込んだような気がして……

すごく落ち着く。





水澤(みずさわ) (はるか)は『仮面ライダーアマゾンズ』の登場人物。
初見だと間違えられがちだが、下の名前は「悠(ゆう)」ではなく、「悠(はるか)」である。
同作の二人いる主人公のうち『養殖』を体現するアマゾンオメガに変身する。

演:藤田富



概要


20歳(season1)→25歳(season2)*2。穏やかさと儚さが同居した雰囲気を感じさせる中性的な青年。
大きな眼と右頬の黒子が特徴。仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火では黒子が消えているが

本編の2年前までは病気が原因で昏睡状態が続いていた為に、目覚める以前の記憶がない。
野座間製薬の重役である水澤令華に養子として引き取られ(悠も自分が養子ということは知っている)、
水澤家の本宅とは別に設えられた大邸宅*3にたった独りで暮らしている。
その生活は常識的な若者の暮らしとかけ離れた異様なものであり、外出は禁止。
多忙な令華は元より義妹の美月*4「あまり来るな」と母親に釘を刺されており、家族との接触はほとんどない。

また、食事もトレイに小分けしたサプリメント*5を摂り、定期的に投薬や健診を受けるなど、
まるで無菌室で飼育されている実験動物のようである。
することといえば熱帯魚の飼育で、水槽をひとつの世界に見立ててレイアウトを設定するのが趣味。

当人も安全で閉ざされた環境にこの上ない安らぎを感じるという性分で、家から一歩も出てはいけないという身の上に不自由というものを感じていない。
無思慮な表現をすれば「温室育ちの引きこもり」「すねかじりのニート」「成金の箱入り息子」であり、
世間知らずで生きる力が希薄な様はひと時彼の面倒を見た泉七羽には「養殖」と例えられた。







以下ネタバレ













水澤悠は人間ではなく、本編の2年前に「アマゾン細胞」から作り出された人工生命体「アマゾン」である。
つまり悠は2年より前にはこの世に存在すらしておらず、それ以前の記憶は失ったのではなく元々ないというのが正しい。
薬物はアマゾン特有の食人衝動を抑え込む為の物で、軟禁措置もアマゾンである悠の監視と観察を行う為。
さらに悠の義母である令華は野座間製薬特殊研究開発本部の本部長であり、最初から全てを知っていた。
令華曰く、悠は普通のアマゾンや鷹山仁のようなアマゾンとも違うらしい。

悠は何も変わらない日々を享受していたが、彼の身体の中のアマゾン細胞やその本能は自由を求め、外に出たがっており、
無意識の悪夢という形で悠(の意識)に対して「外へ出ろ」「喰われる前に喰え」というメッセージを送り続けていた。

薬の注射を拒んだことからアマゾンとしての自分が目覚めると共に、
アマゾンを狩る赤いアマゾンに変身する不審なアル中おじさん・鷹山仁に、自身の内に眠るアマゾン細胞に関する真実を聞かされるも、
当初は「生きるために他の誰かを傷つける」という発想ができず、
「もし自分が完全なアマゾンになって人を害するくらいなら、いっそ駆除されても良い」とすら考えていた。

その思考停止ぶりに呆れた泉七羽からアマゾンズドライバーを授かったことを契機に、止まっていた時間が動き出す。
言うなれば、いずれ自分が人食いの怪物になってしまうかもしれないという恐怖、自分が人間なのか怪物なのかという苦悩という、
石ノ森作品のヒーロー定番の『異形』であるがゆえのジレンマに陥りがちになっていく。

自分探し怪人殺しをふらふら交互にこなしつつ、母に真相を問うべく会議室に直談判に現れた悠だったが、
そこで悠こそが駆除班の補充戦力である味方側のアマゾンであると藪から棒にでっちあげられ、
なおかつ令華の「貴方は人間かどうかは自分で決めなさい!」とバイクを与えられる。
こうして、なんかいい事言ってる風に話をはぐらかされたようにも見える令華の対応により、
悠はなしくずしに実験体掃討のため組織されたノザマペストンサービス駆除班の補充要員として就職。

……とはいえ、正直コンクリートジャングルという外の世界に触れること自体が未知なる体験であり
戸惑いながら周囲の状況に流されているだけなので、悠は自分が何のために戦うのかもおぼつかない状態にあった。
そして、悠はとりあえず「自分が人間であることを証明するために実験体の駆除に手を貸す」という理由で戦うことにしたが、
この理由を、仁には「そんなことをいちいち考えるのは人間じゃないやつだけ」と笑い飛ばされてしまう。

これ以降も何かを決心してその気になった途端にふらっと現れたヒモおじさんにニタニタしたり半ギレになりながらダメ出し(物理含む)されて凹み、
しかしその経験によって反省した悠がちょっと成長する……というのが、『アマゾンズ』の基本パターンとなる。

同僚となった駆除班の面々からも、アマゾンとしての力そのものは最強の戦力として認められる一方で、
悠自身は「何のために戦うか」という動機がはっきりしていないことを危険視され、完全な信頼は向けられていなかったが、
共に死線を潜り抜けたことを通し、「狩るべきものを狩り、守りたいものを守る」という理由と、
「もし自分が怪物になってしまった時は、駆除班の手で始末をつけて欲しい」という覚悟を述べたことをきっかけに、蟠りなく仲間と認められていき、
同時に、そんな駆除班と共に人間に牙を剝いたアマゾンを倒す戦士として徐々に逞しく成長していくのだった。

一方でそれは、「一度檻から外に出た動物は二度と元の暮らしには戻れない」ということを意味し、
元通りの穏やかな暮らしに戻ってきて欲しいと願う美月の想い*6からは、遠ざかっていくことを意味していた。

+ 死の雨と霧の中で
駆除班と共にアマゾンと戦う日々を過ごしていた悠だったが、穏やかに暮らすことを望むアマゾン達と邂逅したことで、アマゾンを狩ることを躊躇するようになる。
そしてトラロック作戦当日、雨が降りしきる中でマモルに「何故、人を食べてはいけないのか分からない」という己の心情を吐露する。
引き留めようとする美月を振りほどき、マモルと共に対アマゾンガスの煙の中へと消えた。

その後、トラロック作戦から生き残った実験体達と合流し、「人間から隠れて穏やかに暮らし、食人衝動に目覚めた者は殺す」というルールの下、
悠は人間ではなく、実験体達と共に集団で生活することを決める。
悠は、生き残ったマモルや実験体を殺そうとする人間たちから守るために戦い続けること…、
言い換えれば人間ではなくアマゾンとして生きることを決意し、マモル以外の駆除班や美月といった親しい人間たちの前から去ったのだ。




+ あれから5年……

人はアマゾンを殺し過ぎた…。


『アマゾンズ』season2では、第2話「ORPHANS」にて初登場。
season1の最終回から5年の月日が流れたある日、新型アマゾンと感染源を追う黒崎隊と新たなライダー・千翼(ちひろ)の前に現れる。

志藤達と別れた後、悠は生き残ったアマゾン達と生活をし、彼等を狩りにくる仁とも何度か交戦していた。
そうして、文字通り「守りたいものを守る」為に行動していた悠だったが、アマゾン狩りが激化してきたことを受け、
仲間たちが安心して暮らせる場所を探す為、一人アマゾン達のコロニーから離れて行動していたものの、
そこで「人間を新型アマゾンに変える」という特性を持つ溶原性細胞の一件が起きたことで、再び人間達の前に姿を現したのだ。

悠は、この溶原性細胞に関する事件を引き起こしているのがマモルたちであることや、そうしている彼らの思いは理解しつつも、
人間をアマゾンに変化させるという行為には反対の立場であったため、独自に感染源についての調査を行い、
そうして得た感染源こと「オリジナル」に関する情報を美月を通じて4Cに提供しつつ、
自らはマモル達に踏みとどまってもらう為、駆除班のもとを訪れ、新型アマゾン及びオリジナルの狩りに協力していた。

他の実験体たちと違って、悠自身は人間に対する恨みは抱いていない他、今回の一件については自分にも責任はあると理解しているのだが、
未だ覚醒していない、言い換えれば人間に対してまだ脅威ではないアマゾンすらも無思慮に狩り続けて来た人間達にも非はあると考えており、
溶原性細胞の見つかった水源を訪れた美月に対して、上記の言葉を投げかけている。

また、溶原性細胞の件以外にも、4Cでカラスアマゾンとして戦っているイユについては、
同じく「死体にアマゾン細胞を植え付けたことで生まれた」シグマタイプこと、仮面ライダーアマゾンシグマ/前原の一件から、
死後も眠ることを許されず、兵器として戦いに投じられている彼女の境遇を哀れみ、これ以上彼女が苦しまないように殺そうとしている。
しかし、それは彼女に生前の人間らしさを取り戻してほしいと願っている千翼にとっては許しがたい行為であり、
悠はイユを護ろうとする千翼/仮面ライダーアマゾンネオと、幾度となくぶつかり合うことになる。








うおおおお!!

-OMEGA-

アマゾン!!

Evolu-E-Evolution

「僕は人間だぁぁぁぁぁ!!!」


仮面ライダーアマゾンオメガ


身長 188.0cm
体重 92.7kg
パンチ力 21.0t
キック力 27.0t
走力 100m3.2秒*7

+ これがアマゾンオメガだ!


◎オメガヘッダー
額から飛び出したアンテナ状の触角。アルファのものと異なり、先端は尖っている。
周囲の音や敵の気配を察知する知覚器官であり、危険回避に役立つほか、
脳波を増幅してジャングレイダーを呼び寄せることもできる。


◎アマゾン・アイ
吊り上った複眼。視野やピントを自在に変化させる機能がある。
これによりアマゾンオメガは1000m先にある物体の僅かな動きすら捕捉する望遠視機能や、
高速で移動する敵を見逃さない動体視力を有する。


◎ワイルダースキン
アマゾンオメガの体表を覆い尽くす外皮。各部には紅い縞模様が走る。
適度な締め付けや伸縮によって関節や筋肉の動きを強化し、
脅威的な身体能力をもたらすほか、状況に応じて各部の硬度を変化させることで敵の攻撃を軽減する。


◎コンバーターラング
アマゾンオメガの胴体前面を覆う橙色の外殻。
金属質に見えるが実体はアマゾンズドライバーによって超硬化したアマゾン細胞で形成されており、
外部からの衝撃をほぼ無効化してしまうほどの頑強さを誇る。
また、周囲の風や熱といった自然のパワーを取り込むことで自身の活動エネルギーに変換する機能がある。
バイクで走ってる途中にちょっぴり充電できるかも。


◎シェルカットグローブ&ブーツ
肘及び膝から先を覆う黒い外殻。
ヒレのように見えるのはアーム/フットカッターと呼ばれるあらゆる物質を引き裂いてしまう生体凶器である。
繰り出す打撃はパンチで約70m、キックで約90mの厚さを持つ岩盤をそれぞれ一撃で割り砕いてしまう。
オメガはカッターを多用する戦い方をする。
何気に背中にもカッターはついているのでこれを使う日が来るのか気になる……。


◎ニーヘクス
膝部に配された黒い六角形の部分。高性能のショックアブソーバーで、
落下・衝突の際にかかる負荷を吸収するほか、膝関節そのものの力も強化する機能がある。



悠がアマゾンズドライバーを用いて変身する仮面ライダー
メタリックグリーンの体色と赤く輝く複眼が特徴。
名前こそ「アマゾン」であるが、旧アマゾンライダーとは全く似ておらず、
鋭い流線型を描くシルエット、吊り上った複眼、アルファより厚みを増したプロテクター状のボディなど、
シルエットは平成ライダーに近い雰囲気に仕上がっている。

クラッシャーはなく、平坦なマスクのような口部をしているが、かみつき攻撃を行っている描写もあり、
「開閉機能自体はある」・「本能でかみつこうとするがフタをされている状態」など視聴者によって解釈はいろいろ。
「野生」を体現するアマゾンアルファに対し、「養殖」を体現する仮面ライダーである。

モチーフは旧作同様『トカゲ』だが、戦闘スタイルはネコやヒョウといったネコ科の肉食動物を思わせる動作をイメージして構築されている。
地力自体はアルファよりも高いが、技術の差で現在は軽くあしらわれてしまう。

通常のアマゾン態にも増して非凡な敏捷性と機動力の持ち主でありビルの谷間を跳ね回り、
早送りのようなスピードで山野を駆け抜けて駆除班やアマゾンアルファの闘う山奥まで急行したこともある。
この時のぶっ飛んだスピードから「バイクいらなくね?」とツッコまれることも。
……そういえばスペックデータにライダーにはつきものの、「ジャンプ力」「100mを〇秒で走る」って表記が無いけど……。
(一応season2以降はついたが、season1が初登場のオメガには書かれていないままである…。)
とはいえ、変身後の燃費の悪さを考えると、長距離移動はやはりジャングレイダー使用が望ましいと言える。

ドライバーを使わずともアマゾン体への変身はある程度コントロールでき、
自分の意思で変身時の衝撃波*8を発したり、腕だけを異形に変えるなどの芸当が可能。

また、細身でなまっちろい外見に反して、生身の状態でもアマゾン細胞由来の高い身体能力を有しており、
組みついてきた守衛をものともせずに引きずっていく程の馬力はある。


戦闘スタイル


変身者の雰囲気や「養殖」の煽り文句とは裏腹に、
旧アマゾンライダーよろしく不気味な唸り声や咆哮を上げながら、本能に任せて暴れまわる。
五体と武器を組み合わせ、噛み付き、引きちぎり、切断、串刺し、などの残虐な猛攻を息もつかせず浴びせかける。

この戦闘モード時の凶暴性は「もう一人の自分」の内なる声に従っている状態であり、
普段の悠とは一変して異常に好戦的。目の前の敵を狩られる前に狩り、
完膚なきまでに叩き潰して切り刻むことに快感を覚える殺戮ジャンキーである。コワイ!
蝶アマゾン2との戦いでオメガの仮面の下が描写されたが、普段の悠からは想像もつかない殺意に満ちた獰猛な笑みを浮かべていた
非戦闘時は悠本来の理性を取り戻し会話も可能(平成ライダーでいうと序盤のアギトギルス、そしてキバに近いタイプかもしれない)。

また、悠の意識を保ったままで変身・戦闘する場合は制御こそ利き、仲間との連携も取れているものの彼の戦闘経験が皆無であり、
メンタルの状態によって戦闘能力が著しく変化するために苦戦することも多く、後先を考えずに暴れる為にエネルギー切れにも陥りやすい。

理性によって自身の能力を完全に把握・制御することで、
省エネかつスマートに戦うアマゾンアルファの戦闘スタイルに比べるとまだまだ未完成で、粗さが目立つが、
それが強みでもあるというハイリスク・ハイリターンなライダーである。

最近では戦闘経験が増え、ノザマペストンサービス駆除班と連携しているため、
上記の欠点は徐々に改善されている。マモルくんとコントやったりする姿はとてもカワイイ。

season2では、season1の後5年間も実験体たちを守るために戦い続けてきたためか、戦闘スタイルが研ぎ澄まされており、
理性を意識し過ぎて能力をセーブしてしまうということもなく、自身の力を十分に発揮した上でテクニカルな戦い方が出来る様になった。
一方のアマゾンアルファはとある事情により野性的な戦い方になっているため、season1の頃とは戦闘スタイルが彼と完全に入れ替わった状態になっている。


アマゾンズドライバー



悠が使っている物は「その生き方のままじゃすぐ死んじゃうだろうから」と言う理由で泉七羽から譲り受けたもので、
コアユニットが赤いつり目でシルバーのコーティングもまだ剥げておらず、シーズン1から5年経ったシーズン2でもコーティングは綺麗なままである。

元々仁が出奔する際、有事の際のスペアとして持ち出してきたものらしいが、
ずっと手つかずのままだったらしく、仁のソレとは違い、新品ホヤホヤである。

悠と仁はアマゾンとしての成り立ちそのものが大きく異なるため、コアユニットの違いがどれほどの影響を変身に与えているかは現状では不明。
ただ、仁はドライバーの有無に関係なく変身時はアルファの姿であり、のちに登場する前原淳もまたドライバーの有無に関係なくシグマの姿だったところから、
悠がアマゾンオメガに変身できるのはドライバーのみの効果というわけでもなさそうである。

右側のハンドル「バトラーグリップ」は引き抜くことでアマゾンの専用武器のグリップとなる。
これらの武器は引き抜く際のアマゾンの思考をグリップから読み取ることによって最適なモードが自動的にチョイスされる。
使用時には「バイオレントブレイク」と言う電子音声がコールされ、武器を使った必殺技は一律してこの名称になると思われる。

どうもこの武装もアマゾン細胞を増殖・変化させて瞬時に構築しているものらしく、引き抜くと真っ赤な血が滴る。痛くないんだろうか……?
使う前から既に血まみれの武器、おまけに武器使用と同時に必殺技コール。……殺る気満々の仕様なベルトである。


アマゾンズレジスター*9


悠=アマゾンオメガを始め、野座間製薬で作り出された実験体、アマゾンが装着している腕輪型の医療器具。
旧作の「ギギ/ガガの腕輪」に似せたデザインとなっている。

悠は「水槽の中」で暮らしていた時は別途薬を注射することで代わりとしていたが、
仁に助けてもらった際、彼がキープしておいた新品の腕輪を装着されることで真に人食いの怪物となることは先送りにできた。

薬剤の注射器であり、内側にはマジックテープを拡大したかのような、注射針がびっしりと並んでいる。
当然嵌めたり外したりする時はめちゃくちゃ痛い。初めて装着した悠もその場面では終始ラマーズ式状態でヒッヒッフーだった。

定期的に内部に入った薬剤が注射されてアマゾン細胞の覚醒を抑え込む。
あくまで治癒ではなく抑制であり、一度覚醒したアマゾン細胞を再度鎮静化させる効果は無い。

すべてのアマゾンはこの腕輪の識別コードで分類されている。
「眼」に似た発光部があり、その表示が「青」のうちは理性を保ったまま活動できるが、
約2年の期間が過ぎると表示が「赤」となり、食人欲求に取り憑かれた怪物となってしまう。
こうして理性を喪失したアマゾンは二度と元の状態に戻ることはできず、
かつては善良な意志を持っていようと駆除するより他に対処のしようがなくなってしまう。
物語開始時点で2年の潜伏期間は過ぎてしまっており、徐々に手が回らない程の数のアマゾンがこの国のどこかで覚醒しつつある。

位置情報を報せるビーコンでもあるが、これはあくまでアマゾン態に変身した時のいわばアラームのような物なので、
人間に身をやつしている間はどこに隠れているかを探知したりはできない。また、外されでもしたら追跡不可能である。

終盤では、通常よりも多く抑制剤を投与するよう設定された金色の腕輪も登場。
悠の拘束用として作られ、紆余曲折あった末令華から悠の手に渡っているが、結局使われることは無かった。現在は海岸に放置されている。

なお、season2に登場した悠やマモルを始めとした実験体たちのレジスターは、season1から5年経過しているにもかかわらず、
その信号は青のままであり、大半の実験体達は食人衝動に目覚めるどころか、「人を食べたいのに食べられない」状態でいた
トラロックの薬剤でレジスターそのものに何らかの異常が出たのか、もしくは実験体達の体質に何らかの変化が生じるかしたのかもしれない。


ジャングレイダー


馬力 187ps (127.5kw)
最高時速 437km/h

+ すごいぞジャングレイダー!


◎フロントアンテナ
アマゾンオメガの脳波をキャッチすることで位置を特定してオートで駆けつける。
また、有効範囲内のあらゆる通信の傍受・妨害を行える機能を持つ。
……ケータイが急に通じなくなったら近くでジャングレイダーが走ってるかもしれない。

◎ジャンサーチャー
ヘッドライト兼センサー。
特殊光による空間スキャンを行い、物陰や暗闇に隠れた獲物を即座にキャッチする。

◎カウルレッダー
ジャングレイダーの外装カウルパーツ。
内部パーツを保護すると同時に曲面を多用した形状で空気抵抗を低減させる。

◎グレイダーシート
ジャングレイダーのライディングシート。
操縦者の姿勢や動きに合わせて形状や硬軟が最適な状態へと変化し、
衝撃等のストレスを軽減させる。
……この技術流用して椅子とか売り出したらめちゃくちゃ儲かると思う。

◎ブーストウィンガー
機体後部に翼のように伸びた加速ユニット。
見るからにジャマそうな昭和のジャングラーの反省からか外観はコンパクト。
エンジンから送り込まれたエネルギーを圧縮・爆発させることで
瞬間的に高い推進力を得ることができる。

◎AMZ-NP
ジャングレイダーに搭載された新型エンジン。
少ない燃料から莫大なエネルギーを引き出す謎の石「インティストーン」が組み込まれており、
コップ1杯の給油で1か月無補給の走行が可能。すげー。
なお、インティとはインカ神話における太陽の神の名であり、
旧作のジャングラーの動力源が「太陽の石」であることを受けてのネーミングと思われる。

◎スプリンタイヤ
ジャングレイダーのタイヤ。
走行する路面の地形に合わせてトレッドパターンを最適化し、いかなる悪路も走破する。



野座間製薬が実験体駆除作戦の『足』として開発したアマゾン専用ビークル。
旧作のジャングラーに相当し、デザインもそれに準じたものとなっている。
本社の地下駐車場の立ち入り禁止区画内に安置されていたが、現場に急行せんとするアマゾンオメガ=悠に令華の判断で授けられた。

カラーリングはアマゾンオメガの補色のような赤いボディ緑色の複眼。
まるでそれ自体が一頭の生き物のような有機的なラインで構成された異形のバイクである。
とにかく目立つ。走ってればすぐにわかる。
ちなみに玄関前に停車されたのを見た美月の最初にもらした感想は「なにこれ?」(引き気味)。
アマゾン細胞の持ち主とシンクロしたり、走り始める際謎の鳴き声を上げるなど、生体メカと思しき部分もあるが詳細不明。

ハンドルに設けられたセンサーで乗り手がアマゾン体かを識別・起動しアマゾンとシンクロすることで理想的な走行を可能とする。
要するにアマゾンしか乗れず、乗りさえすれば単純に跨っているだけでセンスやテクニックに関係なく目的地まで走っていける。
また単純な突貫……所謂『ライダーブレイク』の破壊力は凄まじく、作中モズアマゾン強化体を一撃でミンチに変える程。

+ ジャングレイダー誕生秘話

撮影に使われた車両は新造ではなく改造。
ベースとなったのは懐かしの『仮面ライダーアギト』で、
主役ライダーのひとり・仮面ライダーギルスが駆ったマシン『ギルスレイダー』である。

アニバーサリー作品『仮面ライダーディケイド』で、
同作の主人公ライダーアギトがマシントルネイダーG3ガードチェイサーをそれぞれ駆ったように、
オールライダー企画が珍しくも無い昨今では番組終了後のライダーマシンもそれなりに露出の機会はあるのだが、
ギルスレイダーの場合は本来の主であるギルスのスーツが、塗料由来の劣化によって破棄されてしまったという事情から、
もう映像作品での登場は見込めなくなり、そのまま放置あるいは処分されてしまう宿命にあった。

そこでこのまま腐らせるよりはという白倉プロデューサーの判断で改造され、アマゾンオメガの愛車として生まれ変わった。


必殺技


  • バイオレントパニッシュ
アクセラーグリップを捻り、前腕部のヒレ状カッター「アームカッター」を肥大化させて繰り出す情け無用の斬殺戦技。
旧アマゾンライダーにおける大切断に相当する技。

腕に付いた刃という性質上、アマゾンの腕力をダイレクトに上乗せでき、手で武器を扱いながら空いた方の腕で斬撃を食らわせたり、
ジャングレイダーで走行しながらすれ違いざまに相手を掻っ斬る、轢き逃げアタックならぬ辻斬りアタックを披露するなど、殺しの応用性は極めて高い。
その切れ味は鉄骨すら容易く切断し、実験体の胴体を一閃で泣き別れにする程である。
なお、肥大化したカッターは戦闘終了までそのまま。

ガンバライジングに参戦した際もバースト後の必殺技として実装。
作中の残虐ファイトをリアルレンダで再現するわけにいかなかったのかムービー技になったが、相手がアマゾンでないからか最後に相手が爆発するところを除けば
第2話のトンボアマゾンを葬った際のシーンに概ね沿っており、本人ボイスも相まってなかなかの再現度。

  • バイオレントブレイク 
バトラーグリップを引き抜いて武器を作り出す。劇中では現状槍、鞭、鎌、小太刀が登場している。
玩具のDXアマゾンズドライバーやフィギュアには短剣が付属しているが、今の所本編には未登場。
平成ライダーお馴染みの主人公の手持ち武器なのだが、
玩具的な飾り気やガチャガチャ挿したり嵌めたりする小煩いギミックとは無縁の実用本位な殺しの道具。
武器より凶器と呼ぶ方がしっくりくる感じである。こういうのでいいんだよ、こういうの!
昭和ライダーでいうXライダーのライドルに近いものだが、それを「獲物を狩る」ことに特化したものといえる。

アマゾンスピア

グリップからさらに長いシャフトと鋭い穂先が伸びたスキーのストックみたいな構造。
どう考えてもベルト内部には収まらない尺である。
ジャベリンとして投擲し、アリアマゾンを3体纏めて串団子の如く貫き、壁に磔にして絶命させた。

アマゾンウィップ

ワイヤーを編み上げたような形状の一条鞭。
離れた相手に巻きつけて動きを拘束し手元に引きずりよせ、
空いた側のアームカッターで斬りつけるコンビネーションは強烈。
使い道はどちらかというと鎖鎌に近い。

アマゾンサイズ

柄の先に大振りの刃が取り付けられたハンドシックル。
どう足掻いても玩具にできそうにないデンジャラスなデザインがそそる。
僅かその4ヶ月後にはニチアサでも鎌を振り回すライダーが現れてしまったのだが。
殺傷力は抜群でジャンプ一番、大上段から振り下ろす斬撃は実験体の身体の凹凸を引っ掛けて無慈悲に掻っ斬る。

アマゾンブレイド

バトラーグリップを柄にした小太刀。
劇中未使用だったが、外伝漫画「蛍火」にて初めて使用する描写が描かれた。
後に商品版のアマゾンズドライバーの付属品としてついてきた。
後に劇場版『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』にてアマゾンアルファ/鷹山仁がオメガとの死闘の際、オメガのベルトから引き抜いて勝手に使用。
これで揉み合いになったオメガにトドメを刺そうとするもかすりもしなかった上に、最後には投げ捨てられた。
実に3年越しの登場にもかかわらずこの扱いである。


  • バイオレントストライク
空中に跳躍した後、ドロップキックを叩き込む。または脚部のフットカッターを叩き付けた後切り裂く。
所謂、ライダーキックである。


  • トゲ(名称不明)
悠の感情が極限まで昂ると、全身の至る所から無数のトゲが飛び出す。
最長で10m以上も伸び、貫通力は極めて高い。
1対多数、あるいは密室などで使えばかなりの効果が期待できる反面、
トゲの位置や何処に刺さるか、そしていつ出せるかは悠自身も制御できないため、
仲間や守るべき対象がいる状態で発動してしまうと非常に危険。劇中でも駆除班や美月が巻き添えを食らいかけている。

こうした演出から意識して選択できる攻撃手段というよりも、
暴走したアマゾン細胞が見せる威力の片鱗、といった雰囲気の現象。
確固たる意志の下で制御できないライダーの力がいかに危険かをビジュアル的に見せる説得力のある演出は、スタッフの冴えたセンスを感じさせる。
しかしその話以降、忘れられたかのように一切後のシーズンでも登場する事は無かった。



「アマゾン…!」

-NEW OMEGA-


仮面ライダーアマゾンニューオメガ


身長 188.0cm
体重 99.7kg
パンチ力 24.0t→27.7t
キック力 30.0t→33.3t
ジャンプ力 一跳び55.0m
走力 100mを3.6秒

悠がネオアマゾンズドライバーを用いて変身するアマゾンオメガの新たな姿。
ニューオメガの「ニュー」は媒体によって「NEW」だったりギリシャ文字の「ν(NU)」だったりしているが、
今の所どちらなのかはっきりしていない。
旧来のアマゾンオメガに、アマゾンネオの物と同じ装甲を装着した感じの外観だが、
左半分のみ装甲が剥がれて内部から機械が露出したような左右非対称の独特なデザインとなっている。
また変身エフェクトも、他のアマゾン達と異なり球状の光の線を放出する物になっている。

能力はオメガから一回りほど強化されネオと同等だが、比較するとパワーでは少し劣り、スピードやジャンプ力でやや優っている。
ただ、上記のアマゾンオメガのスペックにある様に、走力は僅かだがアマゾンオメガより落ちている
5年の時間を経て更に成長した悠の技量もあり、並みのアマゾンなら軽々圧倒できる強さを持つ。
また、左右非対称の特徴的な装甲は、ネオアルファ/御堂英之助との戦いでも、
血肉混じりとはいえ、毎分6600発のアマゾン細胞弾を発射するネオアルファスイーパーを弾くなどの堅牢さをも持つ。

…ハズなのだが、お披露目回の第9話「VANISHING WINGS」では直前に明かされた仁の衝撃的な過去や、
フルパワーで放たれた圧裂弾の猛威(しかも少し離れた所にいた悠もこの形態で吹っ飛ばされた。)、
そして千翼の「フォームチェンジ」などそれどころではない要素が重なった上に、
戦闘相手が実験体達で仲間である彼等を殺すことが出来ずに戦い方も中途半端なものになってしまった為、今一つ存在感を示せていない。

その後も使用されるが、第11話「XING THE RUBICON」ではオリジナルの1体であるクラゲアマゾンに圧倒されて死にかけ、
第12話「YELLOW BRICK ROAD」では赤松隊員が変貌したアマゾンと交戦した際にはアマゾンネオと共闘して最終的には悠がとどめを刺したため、
初めてこの形態でアマゾンの撃破に成功したのだが、ほぼ同じタイミングでイユの暴走が始まってしまいそれどころではなくなってしまうなど、やはり不遇だった。

劇場版『最後ノ審判』においても序盤はニューオメガに変身して戦っていたものの、アマゾン2体に苦戦してネオアルファお披露目のお膳立てになる。
その後のネオアルファとの戦いでも一方的に押された上に、スイープソーの一撃でネオアマゾンズドライバーを破壊されて変身が不可能となってしまうという形で、
本編から見せ場に恵まれないまま退場となってしまった。本当に強化フォームなのかコレ


ネオアマゾンズドライバー

アマゾンズインジェクター

機能の詳細については千翼/仮面ライダーアマゾンネオの項目を参照のこと。

ニューオメガへの変身に使うツール。
悠が再び現れた事を知った水澤令華から駆除班を経由して悠の元に送られてきた。
千翼が使っている物とは違い、ドライバーの発光部であるネオコンドラーコア及びインジェクター内部の薬液が白いのが特徴。

ニューオメガソード

劇場版「最後ノ審判」で使用した剣。
アマゾンネオと同じく、アマゾンズインジェクターを押し込むことで右腕に生成される。
刀身は毎秒10万回もの高速振動を起こしており、高い切断能力を持つ。


必殺技


  • アマゾンパニッシュ
ニューオメガ用のアマゾンズインジェクターから薬液を再装填する事で発動。
わかりやすく言えばバイオレントパニッシュのニューオメガ版
最終話「AMAZONZ」で使用され、アマゾンネオを撃破する事に成功した。

  • アマゾンスラッシュ

ガンバライジングに参戦した際にはこちらの技名が使われた。オメガと同じくバースト後の必殺技として実装。
こちらはリアルレンダ技で、所謂「アマゾンズフィルター」的な画面の暗さも再現されている。
ワンツーパンチ~二段引っかきからの右手アームカッター突き刺し→相手がひるむ間にドライバーを操作しアマゾン細胞を活性化。回転斬りでとどめを刺すものになっている。

悠のアマゾン態


悠が変身するアマゾン態。書籍『仮面ライダーアマゾンズ公式完全読本』掲載の設定画では「アマゾン素体」とされている。
敢えて名前を付けるならトカゲアマゾン、といったところか。
(一応「アマゾンオメガオリジン」と言う名前が使われたことがある*10があくまで仮称である。)
ドライバーを用いず通常のアマゾンとして変身した場合、アマゾンオメガではなくこちらの姿となる。
これは他のアマゾンには見られない特徴で、彼が『第3のアマゾン』であることと何らかの関係があるのかもしれない。
この時点でAランクのアマゾン相当の戦闘能力を誇り、コウモリアマゾンに圧勝を収めている。

旧作のアマゾンを現代/怪人風にアレンジしたようなデザインで、概ねアルファの色を反転させて傷を消したような外観をしている。
全身に魚の骨のような黒いパターンが盛り上がっているのが特徴。

劇中ではアマゾンの力に目覚めたばかりというタイミングも相まって暴走状態にあり、
その性質は恐ろしく獰猛。這うような姿勢から奇声を上げて飛びかかり、力任せの殴打や噛みつきといった凶暴なファイトスタイルで戦う。*11
倒されたアマゾンにも容赦せず、頭部を踏みつけグシャグシャにするという残虐ファイトっぷりも。

悠の深層意識に存在する檻の中で暴れており、悠は「もう一人の僕」と呼んでいる。
お前は誰だ!?俺の中の俺~♪陰に隠れたその姿見せろ~♪By主題歌「Armour Zone」より。
スーツは後にアマゾンシグマにリペイントされた模様。



余談


悠は外見年齢こそ初登場時は20歳だがその生い立ちから実年齢はseason1の段階では2歳と言うことになり、設定上は年齢が明記されているライダーとしては歴代最年少ライダーになる。
(season2の主人公、千翼は生まれた時期が「season1終了後から5年以内」と明記がされていない為、初変身時の彼より年下である可能性がある。)

ニンテンドー3DSゲーム『オール仮面ライダー ライダーレボリューション』ではアマゾンアルファと共に参戦しており、
シーズン1の最終話と同じようにアマゾンアルファとの一騎討ちを行うシナリオが用意されているが、本編とは異なる結末を辿っている。

+ 死闘の末……

「さあ やれよ!」

「くぅぅぅ……」

「オレを やれば おまえを かるヤツも いなくなる。どうした? まだ ちからは のこってるんだろ? こっちは カラッケツだけどよ。」

「ボクは あなたも ぎせいには しない。」

「てめぇ……!!」

「あなたが かんがえを かえるまで ボクは なんどでも たたかう!」

「それは えいえんに ねぇな。」

「それでも ボクは かのうせいを しんじる!」

……と、あくまでアマゾンを狩り続ける信念を崩さない仁にトドメを刺す事なく、いつか彼とわかり合える日が来る可能性を語ったところで幕を閉じる。






マモル「やめてよ~! アニヲタ同士で全消しなんてダメだよ~!」
悠「……マモルくん、これ、編集」
マモル「え?」
悠「編集」




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最終更新:2025年04月15日 21:34

*1 公式サイトで一時期「アマゾンズバングル」と誤記されていた。

*2 ただし、これはあくまで外見年齢である。

*3 家の中は白を基調とした直線的なインテリアで統一され、生活感がまったく無い。

*4 美月とはひとまわりは歳が離れているが、互いの事は名前で呼ぶほど深い親愛を築いている。

*5 錠剤やカプセルのほかにもマシュマロとか生チョコみたいなものも散見される。けっこうおいしそうかも?

*6 ただし、「今度はちゃんと外に連れ出す」「(一時帰宅した悠に)やっぱりここ(家)が悠の水槽」など無自覚ではあるが悠を完全にペット扱いしており、母とは別ベクトルの「傲慢さ」を匂わせる発言となっている。その自覚のない「上から目線」は七羽からも呆れられていた。

*7 公式サイトには記載されていないが、season2第3話「PERSONA NON GRATA」にて、彼の詳細が記されたタブレットに情報がある。

*8 離れた位置にある水が沸騰する程の高熱を帯びている。

*9 公式サイトで一時期「アマゾンズバングル」と誤記されていた。

*10 食玩「仮面之世界」2弾ラインナップのシークレットとしてラインナップされた際、台座に記された

*11 現場のアクション指示では(オメガもそうだが)、暴走状態にあるアマゾンは拳を固めず、指の動かし方に表情を持たせるよう演技が指定されている。