終里赤音

登録日:2012/10/20 Sat 20:33:24
更新日:2025/05/27 Tue 22:38:12
所要時間:約 2 分で読めます




終里(おわり)赤音(あかね)とは、ゲーム『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』の登場人物である。
CV.朴璐美

概要


超高校級の「体操部」》の肩書きで希望ヶ峰学園に入学してきた高校生。
一人称は「オレ」で喧嘩っ早く、口調も男性寄りだが、性別は女性。

性格は絵に描いたような脳筋。頭を使うことがとことん苦手で、考えるよりも先に手が出てしまう。
人の名前を覚えるのも苦手で、日向創と初めて会って自己紹介を交わした際も数分後には忘れてしまうほど。

前作の朝日奈葵に続く褐色巨乳粋で、とても高校生とは思えない程のダイナマイトボディの持ち主。(主におっぱい的な意味で)
バストサイズ93cmはさくらちゃんエロ発明家に次ぐ歴代女性3位。
それでいて割と大胆に制服の胸元を開けているため、健全な男子なら否が応でも胸元に目が引き寄せられるだろう。

好きなことは食べることと戦うこと。
非常に食い意地が張っており、何かあるとすぐバトろうとするなど、某カカロットを連想させるような言動が多い。
一方で、「超高校級の体操部」という肩書きだが、当人はさほど体操に対して熱意などは持っておらず、
体操部に所属しているのも、スカウトされたのがたまたま体操部だったという身もフタもない理由から。
彼女にとって体操はお金を稼ぐための手段にすぎず、大会ではもっぱらオリジナルの技ばかり披露し、気が乗らないと大会を棄権してしまう程の気分屋。

また、色恋沙汰には興味を持っていない反面、何故かちょくちょく下ネタじみたことを口にして左右田にツッコまれたりしているが、
これは育った家庭環境が劣悪だったためで、通信簿イベントで終里から何でもないことのように語られた内容の一端だけでもドン引きレベルの環境。
年端も行かない交際相手の娘に「パンツを脱いで接客する」よう勧める母親の愛人がいた時点でお察しである(終里は意味は分かっていなかったが拒否した)。
幼い弟妹を食べさせるためにアルバイトに従事していたが、仕事中に出会った客から自身が指導する体操部にスカウトされ、
そこでメキメキと頭角を表わし、大会などで結果を残すようになったことで、体操だけで食べていけるようになったという。

彼女との交流で得られるスキルは発射したコトダマの速度が上がる「桃色筋肉」。

ちなみに彼女は日向、七海、十神と共に初期段階から公開されたキャラであるが、スカートの色が黒かったりと現在のキャラデザとは若干異なっている。

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』のおまけモードである超高校級の才能育成計画では、本編同様に食事と戦闘に執着しており、
大神や弐大に度々勝負を挑んでいる他、ギャルの江ノ島や保育士の春川にまで「戦ったら面白そう」と勝負を挑んで断られている。
また過去に夢野のショーを兄弟達と共に見た事があるらしい。

『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』では、茶柱との勝負を楽しんだり、百田霧切やシロクマにも勝負を挑んで断られている。
また実家でたくさんいる兄弟の相手をするのが習慣になっている事から、子供達の面倒を見たがる様子も見られ、モナカ以外の子供全員との絡みが見られる。
ちなみに大門からはオワリノドンと呼ばれている。
才能と無関係の事をやるお祭りでは最初ストリートファイト屋をやろうとして却下され、
結局靴磨き屋をやる事にしたが、このイベントの全ての選択肢で同級生の名前を間違えている



以下、第一章のネタバレが含まれます。







第一章では他のクラスメイト達と同様にパーティ中に事件に巻き込まれる。
花村が用意したシュラスコに旺盛な食欲を示してもう食べていいのかと何度も催促し、十神が許可を出した途端に真っ先に食べていた。
事件中に起きた停電も意に介さず、混乱する中で「飯が食いづれーじゃねえか!」と呑気なことを言っている。

学級裁判になっても「えっ?誰の命が掛かってんだ?」とか言い出したりと、そもそもまだルールすら把握していない様子。
一見活躍には乏しいようだが、殺人現場において誰ひとり気付かなかった血の臭いをかぎ分けたり、
裁判においても適当に発言したある言葉が事件の真相に結び付くきっかけとなる。



「よぉ、日向!オレの項目を追記・修正してくれよ~」

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2025年05月27日 22:38