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エリザベス(ペルソナ3)

登録日:2010/02/20 Sat 02:06:13
更新日:2026/08/23 Sun 20:42:38NEW!
所要時間:約 4 分で読めます




ベールベルベール ベルベッド


わーがあるじ 長い鼻ー



ペルソナ3に登場するキャラクター。
CV.沢城みゆき

概要

ベルベットルームでイゴールに仕える青いエレベーターガール風の女性。
プレイヤーはルームの案内人としての彼女に終始お世話になることになる。

名前の由来はベルベットルームの住人に共通する特徴として「フランケンシュタイン」シリーズの登場人物から取られている。
彼女の場合はフランケンシュタインの怪物を生み出したヴィクターの義理の妹「エリザベス・ラヴェンツァ」から。『ペルソナ5』に登場したラヴェンツァと由来は同じ。

常に敬語口調で流暢に話すが、一般常識等は恐ろしく欠如している。だがそこがいい。
一応その自覚はあるようだ。

主な仕事は依頼の提示・ペルソナ全書によるペルソナの販売等。しかし、値段の方は微妙に高い。全書登録率に応じた割引も利用しよう。
因みに戦闘難易度hardでは「hardが好きなお客様にはお値段もhardに設定」され、代金が4倍に跳ね上がる。
そんなの聞いてねェ!!

また、依頼を受けることでエリザベスとデートさながらに街を歩き回ることも可能。その際、彼女の可愛さにハマった者も多いだろう。
あと、五百円玉を大量に召喚したりする。出処は恐らく全書引き出しの売上だろう。

ちなみに、デートイベントを進めていくと最終的に『貴方の部屋に行きたい』という希望がエリザベスから出される。
希望通り案内すると、部屋を眺めた後ベッドに主人公と座り、手を握ってくる。……それ以降はまあお約束の展開。断らなければ、だが。
断らず、エリザベスと長い時間一緒に過ごすと、それ以降デートイベントこそないもののベルベットルームのエリザベスへの質問に『外に誘う』というものが出現。
反応は同じだが、頬を赤らめてこちらを『ひどい人…』と非難するエリザベスは可愛いので、一度は見ておくべき。

……なお、P3Pで女性主人公でエリザベスを選択し、デートイベントを進めていっても最終的な展開は変わらず、エリザベスと長い時間を過ごすことも可能。
性別? なにそれおいしいの?





以下ネタバレ?





私、エレベータガールを務める身ではございますが…幾らか、荒事の心得もございます。
どうかご遠慮なさらず、殺すつもりで、お出で下さいませ。


VS.エリザベス


あの人はいったい…
え、ええと、よく分かりませんが…あの人、戦う気なんですか?
えっ!?せ…戦力…測定不能!?あの人…何なんです!!?

最難関依頼「最強なる敵を倒せ」を受けると、タルタロスにある深層モナド最深部にて隠しボスとして闘うことができる。

まさに「最強」の名に恥じない強さを誇り、初見殺し要素も多いことから攻略サイト等の事前情報なしに初見で勝負を挑み、勝利できたプレイヤーはおそらくゼロだと思われる。


ペルソナ全書を管理している為か、主人公と同じく多様なペルソナを操り勝負を挑んでくる。その際の口上は

ドロー、ペルソナカード!
…決闘者?

HPは20000あるが、HPが半分を切ると1回だけディアラハンでHPを全回復するため、実質的なHPは30000以上。
1ターンに2回行動し、高クリティカル率の斬撃アタック*1に加え、多種多用の魔法を繰り出す。
彼女の使用するペルソナは、
  • 火炎担当:スルト
  • 氷結担当:ジャックフロスト
  • 電撃担当:トール
  • 疾風担当:クー・フーリン
  • 光担当:メタトロン
  • 闇担当:アリス
  • 状態異常担当:ネビロス
  • 特殊:マサカド&ピクシー
以上の9体。ペルソナを変える度に耐性も変化するため、こちらもその場その場に応じたこまめなペルソナチェンジを行わなければならない。

そして特筆すべきは、マサカドもしくはピクシーを召喚した時に使用する、全てのプレイヤーを絶望の淵へと叩き落とした、まさに「必殺」技の『メギドラオン』。
万能属性なのでマカラカーンも突き抜け、主人公のHPは最高でも999なのにダメージ9999固定のオーバーキルぶり。
こちらがある一定の条件を満たしてしまうとメギドラオンを使用してくるのだが、その条件がとにかく多岐に渡る。


仮にこれらのNG条件をかいくぐったとしても、8ターンおきにマサカドを召喚して例の9999ダメージメギドラオンを2連発してくるので、1ターン無敵になれるミックスレイド「インフィニティ」のためにヴィシュヌとアナンタの編成が必須となる。
ミックスレイドが消費アイテムと化したP3Pでもできるだけストックに欲しい。


「メギドラオンでございます☆」
※このセリフはゲーム内では言いません
9999

あっ!リーダー!そんな…

死は、ふいに来る狩人にあらず
もとより誰もが知る…


恋人になっていたって関係ない。
負けても「出直して来て下さい」的なイベントは起こらず、そのまま死んだ事になりゲームオーバー。タイトルまで戻される。

NG条件が多く、運要素がかなり絡む上に対エリザベス戦用のペルソナを育成するのにも非常に膨大な手間がかかる。
だがしかし彼女を倒してこそ、真にこのゲームをやり込んだと言えるだろう。


またP3Pでは女性主人公で遊んだ時のみ、姉のエリザベスか弟のテオドアのどちらかを選ぶことができ、テオドアの方を選んでも(使用ペルソナは異なるが)仕様は変わらずNG条件を満たせばメギドラオン。


フルリメイク版のP3Rでは元が非常に強かったためか、従来と比べるとかなり手加減されている。
まず火力が従来と比較すると控えめにされており、何よりマサカドのメギドラオンが通常ダメージになったことは大きい(それでもコンセントレイトを併用するためかなり痛いが)。また、セリフから残りHPを判別することが容易になっている。
そしてこちら側も相応に強化されており、テウルギアとなったミックスレイドも火力が大幅に上昇しているのに加え、ペルソナ育成の手間が大幅に緩和されているので、エリザベス戦用のペルソナを用意するのも難しくはないだろう。

しかし上で挙げたNG条件は据え置きな上に、カウンタ系スキルによる物理反射がNG条件に加わったことや後半フェーズで弱点を突くとペルソナチェンジが変則的になったりなど、従来から強化されている点もあるので注意。それでも事故要素がかなり減った分、彼女を倒すのは従来よりかは難しくないはずだ。

また、戦闘とは直接関係ないが、「メギドラオンでございます!」のセリフを18年越しに実際に言うようになった。




スピンオフ作品において

アーケード版P4Uマヨナカアリーナにも、タナトスを引っさげて参戦。キャラ選択でのアルカナは死神。
キャッチコピーは「どちら様にもメギドラオンでございます」「史上最凶のエレベーターガール」
と、ファンのトラウマを抉るものになっている。
彼女の専用BGMはなんとニュクス・アバター戦で流れた名曲「全ての人の魂の戦い」。しかも原曲そのまま。

性能は、安定した高火力と最低クラスの防御力をもつキャラ。
また、必殺技のほとんどがペルソナ技の為、ラビリス以上に立ち回りが重要視されるキャラである。
さらに、体力を強制的に覚醒まで減少+SPゲージを最大にしたり、体力の三割を回復する覚醒スキル技をもったりと、色々ヤバイものを積んでいる。
マハンマオンとマハムドオン? ソンナワザハナイヨ?

勿論、一撃必殺技はみんなのトラウマ「メギドラオン」原作再現の9999ダメージを誇る
構えを取っている時に3hit分の攻撃を受けると発動する当身技。
しかしわざと攻撃を取らせて発動時に無敵でやり過ごされると不発に終わることもある所詮ロマン技。
ちなみに当身を取ったhit数が2回以下なら次のメギドラオン発動まで当身数カウントがキャリーオーバーするという特性をもつ。

P4Uにはスコアタックモードが存在し、性能が強化されたCPUと戦うことになるのだが、エリザベスはスコアアタックモードのトリを務めるだけあって強化内容が他のキャラと比べて異常な程強化されている。
その内容は、
  • 体力が20000に大幅アップ
  • ダメージ量が通常の約2.5倍
  • SPゲージの自動回復量が超高速化(2秒もあれば100溜まる)
  • マハンマオン、マハムドオンが設置後即発動&設置中はエリザベスとタナトスは無敵。
  • 亡者の嘆きの威力が大幅上昇。
  • ディアラハンが高速でHPを全回復する技に。
  • メギドラオンが当て身一発分当てるだけで発動。
もう訳が分からない。
火力のヤバさも目立つが特にディアラハンが鬼畜になっている。
せっかく苦労して体力を減らしたと思ったらディアラハンで覚醒状態のまま体力を全快してくるということが起こってくる。
攻略法は気合で一ラウンドをとって次のラウンドで一撃を当てる、といった方法がメジャーである。
P4U2のボス仕様では上記に加え、
  • 移動速度が高速化
  • 逆ギレが高速化。
  • 亡者の嘆きが発生が早い方だと暗転0フレームで発動。
アーケード版だと更に
  • ランダマイザが近くにいると当身成功しなくても発動(ガード可能)&スカリモーション時は完全無敵。
  • スキルブースト版亡者の嘆きがタナトスが相手の真正面に現れて投げるように。
  • マハムドオン・スキルブースト版マハムドオンがガード不能*2
と更にヤバさに拍車をかけている。
動きが非常に速いためについていくのに苦労するだけでなく、亡者の嘆きが空中にいる相手も捕まるようになったためにジャンプでよけるのがかなりリスキーになっている上に、ディアラハンの回復開始タイミングが暗転してから即始まるようになったために、前作以上の苦戦を強いられることとなる。


P3Dこと『ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』においては、特別課外活動部の面々を「クラブ・ベルベット」に呼び寄せる。
姉のマーガレットから、自分の客人の活躍を聞かされ、「自分の客人こそが最高である」ことを証明するため、「エリP」としてダンス大会を開催。
なお、ペルソナ5に登場する妹である双子のカロリーヌ、ジュスティーヌも同じことをしているため、今作は早い話が姉妹喧嘩(そして無視される弟)である。



依頼「追記・修正」
報酬「メギドラオン」
エリザベス「この依頼の期限はございませんが、お早めの達成をお勧めいたします」

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最終更新:2026年08月23日 20:42

*1 表記上は打撃アタックや貫通アタックも使ってくるが、バグでいずれも斬撃アタック扱い。

*2 通常のエリザベスのものでもガード不能なので相対的に強化されている