登録日:2018/08/11 (土) 09:27:52
更新日:2024/12/07 Sat 22:51:02
所要時間:約 4 分で読めます
☆基本データ
ガンダムジーエンアルトロン
GUNDAM JIYAN ALTRON
型式番号:XXXG-01S2龍虎狼
全高:16.4m(ダイバーの独自設定)
重量:11.1t(ダイバーの独自設定)
所属:虎武龍
ダイバー:タイガーウルフ
武装
ウルフ拳×1
タイガー拳×1
ツインジーエンハング(双龍虎狼炎×2)×2
ジーエンブレイカ―×2
ジーエンシールド×1
●機体概要
武闘派ダイバー達の集うフォース
「虎武龍」を率いるダイバー・タイガーウルフの操るガンプラ。
元となったのはアルトロンガンダムなのだが、格闘に特化した改造を施しているため、
ドラゴンガンダムに近い性能を持つ。
シルエットは原型機の形を残しているが、虎と狼を模した左右の肩アーマーと背部の大型ウイングが目を引くものとなっている。…え?伊達や酔狂で付けているわけじゃないよ?ちゃんとした理由もあるんだからね?
ちなみにシャドーダグオンっぽいと言われることもあるが、サンライズ繋がりであっても多分関係ないと思う。
タイガーウルフ自身の卓越した格闘能力も相まって近接戦闘はもちろんの事、ド派手な必殺技を持っている為凄まじい強さを誇る。
●武装
原型機のメイン武装であるドラゴンハングをベースとした伸縮自在の大型マニピュレーター。
あちらとは違い、肩アーマー付属式として両腕と別体化させることで、稼働領域を拡大させている他、肩アーマーをグローブのように両手に装着することもできる。
ツインジーエンハングに取り付けられた火炎放射器。性能は原型機と同じ。
両脛に装備されている大型クロー。隠し武器のようなものだが、接近戦では蹴りと同時に展開・圧迫することでどんな強固な敵も破壊する。
原型機同様の小型の円形状のシールド。普段はバックパックに取り付けられている。
両肩に取り付けられた虎の頭と狼の頭を模した肩アーマー。
両腕に取り付けることで攻撃力を増すことが出来る。
◆必殺技
トライファングの異名を持つ、この俺、タイガーウルフの奥義!
◆龍虎狼道
第4話から登場したジーエンアルトロンの
必殺技。
全身を明鏡止水の領域に達したかのごとく金色に輝かせ、金色の虎型の衝撃波と銀色の狼の形をした衝撃波を同時に放つ。
2つの衝撃波はやがて1つになり、金色の巨大な龍の形をした衝撃波となって敵を粉砕するのである。
分からない人は
「プリキュアマーブルスクリュー」みたいなもんだと思ってくれればいい。
◆雷神散打
第18話にてリクとの真剣勝負の際に繰り出した『本気の必殺技』。
タイガー拳とウルフ拳を腕に取り付け、ウルフ拳からは炎を、タイガー拳からは雷撃を放ち、最後は金色となって敵に突撃するというもの。
この攻撃で
ガンダムダブルオースカイは大ダメージを受けてしまった。
◆翔喚奥義・陸撃昇龍打
第23話で
セラヴィーガンダムシェヘラザードに対して放った、本機の最強にして最大の奥義。
精神を統一させた後、タイガー拳を装着した右腕を地面に叩き付け、虎の形をした衝撃波を放ち相手を拘束。
その後金色の龍の形を模した巨大な闘気を敵に叩き付けるというまさしく豪快な物になっている。
◆双極・
絹布狼怒
セラヴィーガンダムシェヘラザードのGNクローコンテナを右腕に装着して発動した即興の
合体技。
金色の狼の闘気と緑色の龍の闘気を合体させた銀色の龍の闘気を相手に向けて放つ。
●作中での活躍
第4話で登場。道場破りの賞金稼ぎダイバー・ダニエルのテキーラガンダムの攻撃を気の力で弾き飛ばし、必殺の『龍虎狼道』でしめやかに爆散させるという圧倒的な勝利をリク達に見せつけた。
第10話ではマスダイバー討伐の為の有志連合として参加。
セラヴィーガンダムシェヘラザードと共に必殺技で一気にマスダイバーたちを蹴散らし、リク達を敵の本拠地へと先行させた。
その後は黒幕シバの雇ったマスダイバーの操るAGE-1タイタスと対決。ブレイクデカールで巨大化したタイタスに苦戦するも、シャフリヤールとのコンビネーションで何とか撃破した。
シバの操る
ビグ・ザムとの戦いではさすがにピンチに陥ってしまうが、ダブルオーダイバーエースの発動した光の翼でブレイクデカールの効力が消えたところをセラヴィーガンダムシェヘラザード、
ガンダムAGEⅡマグナムと共に必殺技を叩き込んで撃破に貢献するのだった。
後に第18話にて自らのフォースが主催するイベント『龍虎祭』にてダブルオーダイバースカイと対決。
互いの力を出し尽くすも、『龍虎狼道』が防がれたところで遂に本気を出すことに。
タイガーウルフは切り札である『雷神散打』を繰り出し、一度はダウンさせるが、リクの諦めない思いが彼自身の必殺技を生み出すという事になる。
巨大な光の剣を生成し一気に勝負を付けようとするリク。対するタイガーウルフも『雷神散打』で迎え撃つが、全ての武装を破壊されるという大ダメージを追う事になった。
しかしダブルオースカイの方も必殺技の反動で動けなくなってしまったため、タイガーウルフはリクの健闘を称えつつも、「ガンプラ直して出直して来い!」と蹴っ飛ばし、大人げない…激闘を制したのだった。
追記・修正は現実と仮想の区別をしっかりつけてから頼むぜ! byタイガーウルフ
- ジーエンアルトロンが出たんだからアルトロンももう一度HGでリメイクしてください… -- 名無しさん (2018-08-11 10:46:07)
- ↑そういえば気にはなったんだけど、なんで腕の伸びるガンダムってEWのナタク(97年)辺りから見なくなったんだろうな。可動、ギミック、プロポーションとかの技術的問題か、なんかの放送論理に引っ掛かるのか?と思ったわ。 -- 名無しさん (2018-08-11 19:07:56)
- ドラゴンガンダム→ナタク→ヴァサーゴと立て続けに出てきたからねぇ -- 名無しさん (2018-08-11 21:10:54)
- G、W、Xの3作は歴代でもおもちゃ要素強い時期だったからってのが大きいかも -- 名無しさん (2018-08-12 19:35:11)
- 虎武龍でロードとかラブファントムとか90年代ソング推しなのは何でなんだろう -- 名無しさん (2018-08-12 19:56:11)
- 雷神散打見てヘルアンドヘヴンと思ったのは私だけだろうか? -- 名無しさん (2018-08-12 20:24:00)
- 先週でホント好きになったよ -- 名無しさん (2018-08-13 08:06:17)
- ランナーにアルトロン表記があったが待たせすぎたせいでアルトロンリメイクでは完全新規ランナーになったという -- 名無しさん (2024-12-07 22:51:02)
最終更新:2024年12月07日 22:51