登録日:2012/05/25 Fri 16:34:04
更新日:2025/04/20 Sun 21:53:38
所要時間:ビグザムが量産の暁には、所要時間なぞあっという間に6分で読めてみせるわ!
来るぞぉ木っ端ども!!
このビグ・ザムが、そこらのモビルアーマーやモビルスーツと違うところを見せてやれ!!
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データ
型式番号:MA-08
頭頂高:59.6m
本体重量:1,021.2t
全備重量:1,936.0t
出力:35,000kw×4
推力:580,000kg
センサー有効半径:134,000m
装甲材質:超硬スチール合金
特殊装備
Iフィールドジェネレーター
概要
ジオン公国軍が
ジャブロー攻略を想定して開発した機体のひとつ。
圧倒的な攻撃力と防御力が求められた結果、全高60mにも及ぶ三人乗り巨大MAとして誕生した。
外観は巨大な楕円形の円盤に大きな二本足のみという昔の巨大怪獣のようなデザイン。
機体の全周に張り巡らせるように配置された拡散メガ粒子砲や主砲である中央部の大型メガ粒子砲など火力は当時最大級。
また、巨大な足はそれ自体が凶悪な質量兵器であると同時に、爪部分は対空防御
ミサイルとして飛ばす事も可能。
さらに
マゼラン・
サラミス両級のビームをも
無効化する高出力のIフィールド
バリアを備える。
Iフィールドでは防げない実弾兵器に対しても
ボールの主砲程度ではびくともしない装甲を持つなど、高い攻撃力と防御力を兼ね備えた凄まじい機体である。
だが、やはり冷却の問題は本機にも付きまとう。
本機のジェネレーター出力は140000kwにも及ぶが、安定した冷却ができない問題は解決できず、全力で動ける時間はわずか20分程しかなかった。
また建造コストは
ムサイ三隻分とも言われ、
量産性ガン無視のあまりにハイコストな機体だった。
また本編では宇宙空間で活躍したが、地上で同様の事が出来るかは疑わしい。
巨大な円盤状の胴体に対して、脚部が細すぎるうえに歩幅も小さいため、足場の凹凸が激しい地上ではまともに歩くどころか立つ事も難しそうである。足爪の発射なんてしたら転倒不可避。
地雷や
落とし穴にも弱いだろうし、そもそもアマゾン流域にあるジャブローだとこの脚では泥に沈む可能性もある。
ジオンは地上研究を疎かにしていたため(
ガウや
ドップの空力特性無視ぶり・
マゼラアタックの分離の欠点等々)、脚部が貧相なビグ・ザムではジャブロー攻略は無理だったろう。
例示すると
東京タワーは約4000トンを4つの脚で支えているため、約1900トンを2本の脚で支える本機と一脚当たりの負荷は近い。
だが東京タワーは自重と強風と地震に耐えてそこに立っていればよく(それだけでもかなりのハードルだが)、地中深くまで支柱を埋めて鉄塔を支えている。
対してビグ・ザムはあんな上半身に重心が偏った体格で、不整地かつ強固ではない地面の上を敵の攻撃の中で歩行して進軍というのは無茶だろう。
(実際、後述の量産型では脚部が非常に大型化している。また同じ用途の
アプサラスはそもそも脚部を排除している)
それにもかかわらず劇中では圧倒的な姿を見せつけており、第36話のタイトル「恐怖!機動ビグ・ザム」に嘘偽りはなかった。
武装
大型メガ粒子砲
外見上の『口』部分に相当する部位に内蔵された本機最高火力のビーム砲。
一発放てばMS群は忽ち蒸発・爆散し、掠めただけで戦艦すらも轟沈せしめる当時最高峰の出力を誇る。
砲口はある程度上下に可動する。
メガ粒子砲
機体の胴体外周に多数並べられた副砲。砲門数は26~28だったり44門だったりと資料によりまちまち。
固定配置で射角は狭いが、360度全周囲に向けて一斉発射が可能な規格外の攻撃範囲と総出力を持つ。
直撃すれば巡洋艦も一撃で沈める。
105mmバルカン砲
モノアイと大型メガ粒子砲の間に内蔵された実体弾兵装。
巨体に見合った口径だが、劇中では未使用。
クロー
脚部の爪先に搭載された紫色の爪。
地上でのスパイク効果を期待したものだが、映像化作品では宇宙のみの運用なので機体保持には使用していない。
宇宙では脚部方面への対空防御として射出可能で、アニメ本編・劇場版共通でこれで
スレッガー機を撃墜している。
Iフィールドジェネレーター
中・遠距離のメガ粒子砲を拡散し無効化するシステム。
戦艦数隻の主砲の一斉射すら一方的に無力化していた。
宇宙世紀では初の搭載となる。
機体の周囲に膜のように展開するので、至近距離からのビームは通る他、
サーベルの様な常に発振しているビーム兵器にも弱い。
また実弾も素通しだが、そちらは堅牢な装甲で半ば強引に対処している。
元々は単なる磁気ビームバリアとして設定されたが、後付けでIフィールドとしてすげ替えられた。
劇中での活躍
ギレン・ザビから援軍としてソロモンにパーツの状態で送られ、ソロモン内部で組み立てられた。
だがドズルは「戦いは数だよ兄貴!」と憤っていた。
「いくら強力な機体が1機あっても、弾より多い敵には勝てない」という極めて常識的な発言であるが、ドズルはソロモン戦以前に
シャア・アズナブルへの当てつけにホワイトベース隊へと差し向けた
コンスコン艦隊の
リック・ドム18機を潰されており、ある意味では自業自得である。
(本機の代わりに本当にリック・ドム10機が送られていたとしても
アムロ・レイに数分で全滅させられただろうとか言ってはいけない)
そしてソロモン脱出の時間稼ぎのため、ドズル自らも搭乗して発進。
その異形な姿を現し、要塞内部の敵をまとめて葬っていく。ジムパイロットの悲鳴が響き渡る様はまさに「恐怖!」である。
一方、全力のメガ粒子ビームを要塞内部で撃ちまくったため、内部の施設も巻き添えで破壊してしまい、ドズルが冷や汗を流す場面も。
そこでドズルはビグ・ザムと親衛隊を要塞から出し、脱出部隊を助けるため、そして連邦軍への打撃を与えるために一丸となって特攻を開始する。
連邦ティアンム艦隊が放つ雨のような長距離ビームを電磁バリアで蹴散らしながら肉薄し、接近してからの全方位メガ粒子ビーム一斉発射で、無数の大型戦艦を光の球に変えてしまう勢いはアムロをして戦慄させた。
その際ドズルが発した「ビグ・ザムが量産の暁には、連邦などあっという間に叩いて見せるわ!」という台詞はこの時点のジオンにそんな余裕はないというツッコミも合わせてあまりにも有名。
まあでも、ここまで圧倒的な力を発揮すればそう言いたくもなるだろう。
主砲の大型メガ粒子砲はかすらせただけでサラミスを爆散させ、機体全周から放つメガ粒子砲の斉射は数隻の軍艦をまとめて破砕する。
ついにはソロモン攻略部隊の旗艦たるティアンム提督の戦艦「タイタン」も撃沈するなど、単機で十数~数十隻を葬り去ってみせた(リック・ドム10機どころかムサイ三隻分を遙かに上回る大活躍?何のことかな)。
だが、バリアはゼロ距離攻撃は無効化できない事を見抜いた
スレッガー・ロウによって、ガンダムと共に接近される。
クローを発射してスレッガー機は撃破するもガンダムに取りつかれ
ビームライフルを喰らい、
トドメにビームサーベルで斬りつけられ敗北。
それでもドズルはガンダムを倒さんとオーラを出すほどの執念を見せ小銃を手に抵抗したが、結果的には機体が爆発して戦死した。
関連機体
型番:MA-08S
「ギレンの野望 ジオンの系譜」と「ギレンの野望 アクシズの脅威Ⅴ」に登場。
ミサイルランチャーが追加された他、
ミノフスキークラフトによって陸上での行動範囲が広がっている。また装飾も豪華になっている。
『0083 REBELLION』に登場。
『ガンダム』本編で撃破されたビグ・ザムを戦後に連邦軍が回収、
グリーン・ワイアット大将主導の下、ジオン残党への心理的効果を狙って修復した機体。
各部に連邦機っぽい意匠が加えられ、特に顔部分はバイザー状のカメラアイの周囲にジムのものによく似たカメラが多数配置されているという極めて異様な外観をしている。
ゲーム『
ガンダムトライエイジ』に登場した機体で、
トライエイジ初のオリジナルMS。
ビグザムをアクシズが改良した機体であり、地上適性が向上している。
外見はカラーリングが
キュベレイ同様の白とパールピンクとなっている以外に変化はない。
ゲーム内の性能は通常版のビグ・ザムと同じ受けに特化しており、高いHPと「不沈」のアビリティで非常にタフ。
ただ通常版共々、
宇宙と地上以外の適正が「×」であるのと打撃攻撃に弱いのが難点。
ちなみに専用パイロットは
ハマーン・カーンであり、通常版のビグ・ザムの専用パイロットであるドズルよりもカードが排出されているので
専用機補正も受けやすい。
型番:MA-09
『
SDガンダムGジェネレーションシリーズ』に登場。
ジャブロー戦を想定したコンセプトに立ち戻り、陸戦に特化した設計になった。
最大の相違は脚部の
巨大化。というより、巨大な脚の間に胴体+メガ粒子砲が挟み込まれているレベル。
見ようによっては、胴体に立派な肩部が生じ、その肩から太い脚が直接伸びている、ともいえる。
また迷彩柄が施されているほか、コスト削減のためIフィールドが耐ビームコーティングになっていたり、肩部にミサイルが仕込まれていたりと、変更点が多い。
主砲のメガ粒子砲の威力は本家には劣るが、それでも十分な威力を持つ。
漫画『ガンダムKATANA』ではシン・フェデラルの機体としてまさかの登場を果たした。
ストーリー展開がまったく異なる事で有名な
小説版『機動戦士ガンダム』版の機体。
原作のビグ・ザムはギレン主導のもとア・バオア・クーで建造されたが、こちらはドズル主導のもとソロモンで建造された。
しかし開発者の違いからか、「メガ粒子砲の門数が16門(原作は26~28門)」「Iフィールドなどビーム防御システムがない」という違いがある。
特に後者の影響は大きく、作中ではアムロの
G-3ガンダムを中心とするMS隊の襲撃を受けるが、ジムのビームライフルで片足を失い、頭上を取ったG-3のビームライフルで脳天からエンジンまで貫通するなど、脆さを見せていた。
文庫冒頭のイラストでは「バーブド・ビーム砲28門」「対ビーム偏向シールドを持ち、敵ビームを寄せ付けない」などとテレビ版のような記述が為されていたが、小説本文とは無関係。
近藤和久氏による漫画『機動戦士ガンダム0079』のビグ・ザム。
円盤状の胴体がさらに横に大きく広がり楕円状となり、斜めに広がっていたヒレは可動式の翼のようにアレンジされている。脚も膝から先がぐっと長く伸びている。
武装もさらに強化され、中央の大口径メガ粒子砲には、その砲口の周囲を旋回する小型メガ粒子砲が出現。副砲とは言え、これもジムをシールドごと破壊する威力がある。
さらに、胴体の下部には防御装置としてミサイル発射管も内臓。
この迎撃用ミサイルの採用により、クロー射出機能はオミットされたが、代わりにクロー部分を橋のようなものを伸ばして脚部面積を広げるギミックを採用。
スレッガーの撃破はここで行われ、突進を掛けるスレッガー機の目の前で展開し、踏み潰すようにして撃破したが、その前にミサイルを股間部に撃ち込まれていたためメインスラスターを破壊され、アニメ版同様にガンダムに接近される。
ガンダムはビームサーベルをメガ粒子砲の当たりに押しつけながら飛び上がってこれを破壊し、さらにビームジャベリンを抜いてビグ・ザムの頭部に突き刺して決定打を与える。
その後のドズルの怨念や爆発は、映像作品の通りである。
型番:MA-08-2
『
機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』に登場。
ビグ・ザムの改良型のようだが、見た目はあまり変わっていない。
シャアが巨神に対抗すべく2機投入したが、どちらも撃破されている。
「MSV90」に登場。
ビグ・ザムの発展機として考案されたが、開発前に一年戦争が終わってしまった。
型式番号:AMA-01X
『
機動戦士ガンダムΖΖ』に登場。
ネオ・ジオンが初のMAとして開発を進めていた機体で、元々はビグ・ザムのコンセプトを受け継ぎ、ビグ・ザムを上回る大型MAとして建造される予定だったが、戦況の悪化により計画は頓挫。胴体のみを流用して、MS形態に可変できるMAへと姿を変える事になる。
型番:AMA-01S
『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ -くろうさぎのみた夢-』に登場。
ジャムル・フィンを
ジオンマーズが独自に設計して完成させたMA。というかビグ・ザムっぽい本体にジャムル・フィンの胴体部を二つ重ね合わせで内部に埋め込んでいる。
本来は
第一次ネオ・ジオン抗争での運用が想定されていた。
ビグ・ザムの欠点だった稼働時間の改善や逆関節の採用による地上の走破性の向上などが行われ、
ビグロの技術も取り入れられている。
型番:OMAX-01
宇宙世紀0120年代の火星独立ジオン軍が開発した、ビグ・ザムを参考に地上用として再設計を行ったMA。
地上での運用を重視し、巨大なホバーユニットを搭載しているほか一応手もあり、より怪獣らしくなっている。
おなじみの大型メガ粒子砲や全身の拡散メガ粒子砲など火力は申し分ない。だが完成前に組織は壊滅し、出番はなかった。
ビグ・ザムそのものをリファインしたわけではないため、RFシリーズ特有の「RF」の名は敢えて外されている。
元々はゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』の
ラスボス機として考案されたものの、実際には登場しない設定のみの機体である。
『
機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』に登場。
ビグ・ザムの上に
グラブロをひっくり返して乗せ、さらにその上に
カングリジョを乗っけた豪快かつ珍妙なミキシングビルド。
3機のジェネレーターを合わせることで、整備が不十分になりがちな『DUST』の時代においてもビグ・ザムの強力なメガ粒子砲を十分に使う事が出来るようになる。
それぞれ分離しての稼働も可能だが、その場合は最大のアドバンテージを捨てることになってしまう。
なお、『DUST』の時代背景は宇宙世紀169年というジオンどころかザンスカールすら滅んだ後の世界観であり、
オリジナルのビグ・ザム(及びグラブロ)が残っているはずもないのだが、
地球圏のどこかにある製造プラントにて様々なレプリカモビルスーツが製造されており、カングラザムに使われている2機はそこで製造されたレプリカであると思われる。
ちなみに
読者公募機である。
『
機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場。
今作の敵「南洋同盟」において
サイコ・ザクに並ぶ切り札である……のだが、なんと南洋同盟の
旗艦として登場。
具体的には
ソーラ・レイの直径に匹敵する全高を備え、機体内部に
戦艦の様なMS整備ドックを完備し多数のMSを格納している。胴体部のハッチからMSの発進もできる。
機体両舷には2基の大型核パルスエンジンを搭載し、コロニーを移動させるほどの強大な推進力を発揮可能。
更にパイロットであるレヴァン・フウ僧正のニュータイプ能力を応用したサイコミュで敵のレーダーのハッキングやパイロットに幻覚を見せるオカルト要素まで完備した怪物となっている。
このようにMAの枠を超えてビグ・ザムの皮を被った巨大機動要塞の様相を呈しており、サイズも明らかに原典よりデカい。
一方で内装こそ徹底的に魔改造されてはいるが、外見は原典のビグ・ザムを大きく逸脱はしてはいない。
『サンダーボルト』の世界の
アナハイム・エレクトロニクスが
地球連邦に極秘で開発していた量産型ビグ・ザム。アンディー・ウェリントンが地球連邦からの離脱を宣言すると共に5機が連邦と南洋同盟の戦場に姿を現した。
見た目のシルエットは南洋同盟の物に近いがより無骨で兵器然となっており、差異は
機体本体・艦載機両方が遠隔操縦であること、そして主兵装であった大口径メガ粒子砲がIフィールド対策として
大型レールガンになったこと。
ゲームでの活躍
初代から量産型と共に登場。原作通り宇宙戦向けで、火力は申し分ないが燃費も悪い。
だが武装は
MAP兵器もあるなど充実している上にジオンの強力なMAへの開発や設計の布石になるので作っておいた方がいい。
(その分敵の時は注意せねばならない)
「魂」からはサイズの問題で少し使いづらいが、「脚部クロー」など接近戦が可能になり隙が減っているので使い方次第でいくらでも化ける。
量産型は上記の設定通り本家に比べると様々な面で劣る。
基本性能の低下に武装の減少、Iフィールドはビームコーティングになり、宇宙適応は低いため地上戦向きで、かつサイズのデカさは本家と同等。
ただ、「WARS」「WORLD」「OVERWORLD」ではアビリティ「歴戦の勇士」「戦場の女神」持ちを乗せると本家を超える攻撃性能を発揮する。
特に武装が全て射撃系なので攻撃力と射撃値が上がる「戦場の女神」持ちを乗せるのがオススメ。
(残念ながら「GENESIS」ではこれらのアビリティは削除されてしまった)
なお「魂」のデモではビグ・ザムinドズルが量産型を率いて基地を襲撃するというものがあり、ある意味彼の夢が叶った瞬間である。
「WORLD」ではジェネレーションブレイクを発生させると、閣下がビグ・ザムからグランザムに乗り換えて再出撃してくる。
「まだまだだぁ!この程度でやらせはせん!!」
一年戦争題材ならドズル乗機として現れるのは定番。量産化も何度かある。
Iフィールドに加え高いHPと高威力のビームを持っているものの、旧式化も進んでいるので苦戦することは少なめ。
実は一次から登場しており、その際はステージ6のボスを担っている。
しかし自軍のビーム武器弱体化を狙い水中を多めにしたステージでありながら、ビーム武器がメインの本機をボスに据えるという明らかな場違いっぷり。
スレッガーに
特攻されるのは『第3次』『
F完結編』だけな上に隠し要素に近いので、普通はイベント抜きで倒される。『
α』ではイベントはあるものの、ステージクリアするとスレッガーは無事帰ってくる。まぁスパロボではそれが当たり前なのだが…。
『
GC』では初めて原作シチュエーションを忠実に再現した他、なんと自軍でも使用可能。
高コスト機体として登場(但し家庭用の対戦モード専用)。
アニメ同様Iフィールドを持ち、耐久力と攻撃力が高く、さらに歩く度に足元に攻撃判定が付くかなりの強敵。
だが、エウティタの
サイコガンダム同様、実弾兵器に滅法弱いと言う弱点がある。
対戦では、連ジDXでは全機ビグ・ザムだと数分もしないで決着が付く事が多い(原因は大型メガ粒子砲がIフィールドを貫通し、かつ一撃で撃墜できるため)。
しかしガンダムvsZガンダムではメインサブ共に防がれるため、逆になかなか決着が付かなくなった。
ビグ・ザムの大型メガ粒子砲は一定時間攻撃判定が持続するタイプのビームとしてVSシリーズでは初めてのものであり、
口から垂れ流す見た目から、これ以降のVSシリーズで照射系ビームを「
ゲロビ
」と言うようになった。
上記の通り続投されているが、今作の宇宙世紀モードのハマーンIFルートのエンディングでは本当に量産されたらしく、キュベレイの背後にズラーッと並んだビグ・ザムというとんでもない絵面を拝む事が出来る。
初代家庭用からボス専用機として登場。
広範囲のメガ粒子砲をステージ上にばら撒くため非常に厄介な存在で、原作さながらに肉薄しようものならタックルや掴み攻撃で痛い目にあう。
通常型とザビ家仕様が登場
巨体とIフィールドによる圧倒的な耐久力と砲撃(MAP兵器)による殲滅力を誇るが、代償として生産コストが高い・物資の消費が激しい・移動性能も劣悪と扱いの難しい機体、高い耐久もパイロット付きのバズーカ持ちガンダムに肉薄されればあっさりと落ちたりするのでMA1機で無双できる訳ではなく、他のMSや輸送艦との連携が重要というある意味ギレンの野望のシステムを体現した機体。もちろん金と資源に糸目を付けずあえて量産して圧倒的な殲滅力を体感するのも一興。ほぼ趣味の領域ではあるが…
新生ジオン勢力でイベントを発生させることでザビ家仕様を生産可能。
攻撃力の向上と地上での移動適性が付いたことで通常型よりも強力で使いやすくなっている。なおザビ家専用機ということで開発部からの開発提案文が丁寧語になっている。
オンラインモードの月面ミッションの一つにてなんと登場。
今作のジオン残党は
ゲームの都合であからさまに残党とは思えない戦力を有していることが顕著だが、当該ミッションにおいては
合計で3機出てくる。
しかも多数の
ゲルググとザクの護衛付きという大所帯。
ご丁寧にビーム無効のIフィールドまで再現されており、食らったらほぼ即死のゲロビ、全方位メガ粒子砲、更には爪のミサイルまでしっかりと撃ってくるという妙な拘りを見せる。
実弾兵器は通用するので、マシンガンやミサイルランチャー、SML
ガンキャノンのミサイルで集中砲火してやると中々に爽快。
他にもNPCの仕様を利用して僚機を
ガンタンクに乗せて補給エリアで砲撃させて沈めるなんて
卑怯な戦法も出来る。
初出は『2』。『真』ではプレイアブルとしても使用可能。
やはりというかなんというか、
UCのキャラとは掛け合いが発生する。
最高峰のHPと原作通りの火力を発揮し、拠点マスで性能が上がるので防衛や攻略で重宝する。
反面、原作通り機動力が劣悪なので、地上では3マス程度、宇宙でも毛が生えた程度しか動けず、戦艦に搭載して運んでもらわないと後方勤務になりがち。
CPU戦では『ゲキむず』辺りでキシリアが出してくる他、最高難度の『フリーダム』では上限12体の手持ち全てがビグ・ザムという地獄を見せてくる。
キシリアのCPUの設定上、本拠地を積極的に固めつつ数体を前進させる籠城戦法を取るので、無理に本拠地を制圧せず、デスティニーやジ・O等の大型ユニットキラーで前に出てきたビグ・ザムだけ叩いて、70%制圧などで特殊勝利を狙うのが無難。
原作通りソロモン攻略戦にてボスとして立ちはだかる。Iフィールドが張られてビームが通らない前半戦と、スレッガー特攻のムービーを挟んでIフィールドがなくなる後半戦の2部構成。
道中が長い上に見た目が地味な割に結構削ってくるメガ粒子砲と賑やかしのサブメガ粒子砲、無限に湧き続けるドムが驚異のステージ。
対戦モード等では自分で操作も可能だが、スペシャルアタックはなんと閣下が出てきてマシンガンを連射すると言うもの。
歩兵用マシンガンとしては異様に強いが、このコスト機体のSPAとしては正直弱い…。
使用可能機体である他、いくつかのステージでボス役を務める。
特に地上版ボスラッシュ「地上の悪魔」では、ジャブローと思しき密林に上空から大気圏突入してきたビグ・ザムが、凄まじい土煙を上げ木々をなぎ倒しながら降り立つ場面から始まる。
劇場版同様にスレッガー中尉のコア・ブースター特攻を受ける…のだが、そのままソロモン表面に座礁。
そこでプレイヤー部隊と戦う事になる。(メタ的に言うと、本作は宇宙空間のステージも全部床がある所でしか戦えないのでこうなったのだと思われる)
Iフィールドによりビームが効きにくいだけでは飽き足らず、本作のMAの例に漏れずやたらと運動性が高く、
こちら側のMSを蹴っ飛ばす、踏み潰す、体当たりするなど本当に特攻を喰らった直後なのか疑わしくなるほど機敏に動いて暴れ回るので、
一説には史上最強のビグ・ザムとも。
バトルシミュレーターで戦えるボスMAとして登場。
メガ粒子砲に加えて近距離用のバルカンも搭載しているが、最大の脅威は図体と脚そのもの。
えげつないリーチと威力を誇る前蹴りやハイキックのような蹴りは地味に削り性能の良いバルカンと相まって迂闊な接近を許してくれない他、不意に繰り出してくる全身が当たり判定の突進は見てからの回避がかなり難しい。
更に本作オリジナル要素としてあのクロー射出がまさかの有線制御方式となっていて、ロックオンした対象目掛けクローが3回程襲い掛かる。しかもこの状態でも蹴りを繰り出してくるのでクローに気を取られてうっかり間合いに入り、そのまま蹴り殺されるという事も起こり得る。
また原作同様Iフィールドによりビーム属性の射撃武器は完全無効化、加えてHPが半分を切るとやらせはせん!やらせはせんぞぉ!!と言わんばかりに紫色のオーラを纏い、事もあろうに弱点部位以外へのあらゆる攻撃をシャットアウトするというジオン脅威のメカニズムで本気を出し始める。覚醒とか言った奴は前に出ろ
因みに弱点部位は例の股間のブースター。
1/550とSDシリーズで発売。
後者は足が短いので見た目のバランスが悪いが、SD
プラモデルにしては珍しく膝の関節が稼働する。
余談
デザイナーは
富野由悠季。
ビグ・ザム初登場回当日、北海道新聞のラ・テ欄の
サブタイトルの「機動ビグ・ザム」が「木戸ビグ・ザム」と誤植されていた。
SDガンダム外伝シリーズでは、ジオン族の呪術士ビグザム(正体はゴーストビグザム)、ザビロニア帝国のスピリットモンスターソロモンビグザム、ネオジオン族の上級モンスターであるデスビグザム、ザードの火帝星ウォールの乗機である火帝機獣ビグザムと、原作同様に主に中ボス級の敵として登場する。
またジャムル・フィンは、ジャムルバーン、リザードフィン、ジャムルワインダーと、いずれも雑魚モンスターとして登場している。
このような素晴らしい項目が量産された暁には、クソ記事などたちどころに追記・修正してくれる。
- なお当たり前ではあるが正面砲口、全方位砲口28箇所、モノアイ、バーニアと狙える場所は非常に多く、そこにバズーカでも叩き込めば簡単に損壊させることは可能。
作中では砲撃→相手が混乱→硬い頭部装甲で受けつつ突撃→砲撃と、ドズルが歴戦の猛者らしい効率的な立ち回りをしていたからに過ぎない
持ち前の機動力でよけられるMSとは違い、MAに全身砲口を装備させるのはやはり危険極まりないのだ。 -- 名無しさん (2013-10-21 19:03:19)
- ↑連邦版ビグザムであるデンドロビウムの砲口が全部前を向いてたのはそのためだったのか。 -- 名無しさん (2013-10-21 19:15:29)
- 地上戦に欲目を出さず、大型の艦艇にIフィールドを載せていれば事足りた現実 -- 名無しさん (2013-12-13 00:50:32)
- 初めて見たときは、「なんだこの怪物マシン!勝てるのか?」って思ったけど、けっこうもろいものなのね。 -- 名無しさん (2013-12-13 01:25:05)
- アムロがやたらバズーカを好んで用いるのもこいつの影響があるのかな? -- 名無しさん (2013-12-18 05:56:23)
- 小説だと直撃しなかったり防がれても爆風があるからダメージが入るからとかだったはず。 -- 名無しさん (2013-12-18 06:58:19)
- ディアゴので地上だと大気がどうとかで稼働時間増すんだったな -- 名無しさん (2013-12-18 07:00:15)
- こんなに派生機あったのかw -- 名無しさん (2013-12-18 07:28:31)
- 無論時代が時代だからしょうがないけどこのサイズでもザクと同じ超硬スチール合金なのが変なロマンを感じる -- 名無しさん (2013-12-18 08:22:58)
- 豆腐になったのはノータッチ? -- 名無しさん (2013-12-18 12:56:35)
- ↑量産の暁には胃袋などあっと言う間にいっぱいにしてやるわ! -- 名無しさん (2013-12-18 12:59:44)
- ↑×3何でもかんでも鉄で作るな、ジオン。 -- 名無しさん (2013-12-18 13:07:26)
- 連邦vsジオンだとボールに乗ってても意外と簡単に倒せるんでちょっと拍子抜けした(あのステージ、ボールだと満足に動くことすらままならないのに…)。エルメスはあんだけ無理ゲーなのになぁ。 -- 名無しさん (2013-12-18 13:39:20)
- こいつがティアンム落としたせいで連邦軍がレビルに一元化されて、ア・バオア・クーでレビル戦死で停戦になったって考えるとジオンの救世主だよな -- 名無しさん (2014-04-01 06:59:03)
- 全方位メガ粒子砲とか、宇宙ならいいが、地上戦だと確実に味方を巻き込むよな……それに足の爪を発射するのが何故“対空”ミサイルなのか……本当に地上用を想定してたのか? -- 名無しさん (2014-04-05 00:27:15)
- 昔ビッグザムって言ってた自分… -- 名無しさん (2014-04-05 01:37:15)
- ↑×3 講話の時点ではもう連邦が疲弊しきっていたからだと思いますが…。 -- ビギナー (2014-04-13 17:43:25)
- コイツと同じような容姿のデストロイやデファースは、後に量産化されてるんだよね。他のガンダム作る側も、せめて俺の作品では量産化させてやろうみたいに思ったのかな? -- 名無しさん (2014-04-13 17:53:17)
- ビグ・ザムを量産する余裕がない(記事本文)とのことですけれど、ア・バオア・クーの戦いに勝利していればそうでもなかったのでは? ジオンは資源が枯渇してた訳では無いので、ギレンなりキシリアなりが生き残って「グラナダとサイド3の戦力で戦線を押し返して戦争続行するぜ」ってことになったらビグ・ザム量産もあり得たかも。 -- 名無しさん (2014-06-14 03:44:43)
- 他にいいとこ無しの新生ジオンが初期配備のコイツ5機ぐらいでゴリゴリ戦線や味Jけていく様に何とも言えない俄味oえる -- 名無しさん (2014-06-14 05:52:03)
- マーガレット・ビグザム -- 名無しさん (2014-06-14 06:14:01)
- 腕なんて飾りです‼えらい人にはそれが分からんのです‼ -- 名無しさん (2014-06-14 08:29:23)
- ↑ドズル中将「…」 -- 名無しさん (2014-08-09 14:44:33)
- カイ·シデンのレポートでゾロゾロ出るのは流石にどうかと思う -- 名無しさん (2014-09-30 20:34:40)
- スパロボαではアルパ2機随伴にしても全く違和感のない存在感。 -- 名無しさん (2015-03-01 14:50:56)
- キリマンジャロで、カラバに手を貸したジオン残党、ビグザムを作る資金、どこにあったんだ? やっぱりあれか? ブレックス准将を通しての、アナハイムからの支援か? -- 名無しさん (2015-03-01 15:09:53)
- ↑5 ワシ偉いさんなんじゃがのぉ… -- 名無しさん (2015-05-25 11:51:10)
- ↑2 アナハイムのグラナダ公社だろ。 ブレックスがいなくてもジオン贔屓のグラナダなら影で量産してる可能性がある。 -- 名無しさん (2015-05-25 12:04:44)
- ↑PS3版ガンダム戦記で月面に登場した3機のビグザムもその一環なのだろうか。 -- 名無しさん (2015-05-25 12:18:50)
- まあムサイ三隻分なら捻出できないお金じゃないからな 高い買い物だがそれに見合った戦果を挙げられるわけだし -- 名無しさん (2015-05-25 15:58:00)
- 拠点防衛用MAとして見てみれば十分な性能だと思う -- 名無しさん (2015-08-05 20:09:24)
- 実はエルメスとかビグロより小さい -- 名無しさん (2015-08-05 20:24:46)
- 因みにスピード自体は作中でガンダムが追いつけない速度なので速い、運動性が死んでるが -- 名無しさん (2015-09-02 01:00:25)
- 某二次SSに言わせれば「『対処法が分かれば余裕』の典型。考慮すればするほど攻めと量産に向いてない機体。でも初見殺しではあるため2、3体ジャブローに放り込んだら意外とやれちゃいそうなのが技術屋的に腹立つ。」 -- 名無しさん (2015-09-02 10:41:56)
- ジオ&アプⅢ『合体したい!』 -- 名無しさん (2015-12-20 23:31:08)
- 全周をぐるりと囲んでるメガ粒子砲は完全に余計だったな。こいつのお陰で非装甲も同然だし巻き添えが怖くて護衛のMSも随伴できん。冷却の問題もこれ取っ払えば相当改善されるだろう。 -- 名無しさん (2016-04-18 23:50:41)
- そもそも冷却に問題があるのは宇宙での話であってコンセプト通り地上で使ってれば十分な時間戦えるハズ -- 名無しさん (2016-05-01 00:20:24)
- 個人的に一番ビグ・ザムが怖かったのは、FC版「ガチャポン戦士4」でしたね。射程の長い間接攻撃は、油断してるとアムロのガンダムでも撃墜される。 -- 名無しさん (2016-05-01 01:18:34)
- ↑3 使わないときは、あの外周にシャッター降りるようにするとかじゃダメかな? まぁ、それでもバズーカでぶち破られる危険はあるけど。 -- 名無しさん (2016-05-01 10:15:24)
- 量産してももう初見じゃないのと学徒兵をゲルググに乗せるぐらい人員不足だったんじゃ結局すぐ落とされてたと思う。 -- 名無しさん (2017-01-10 20:51:36)
- バトルユニバースでは魔改造ボール軍団を率いて圧殺したのが懐かしいw -- 名無しさん (2017-01-10 21:29:11)
- PS2のめぐりあい宇宙ではプレイヤーが操作でき、必殺技でドズルが出てきてマシンガンを乱射する -- 名無しさん (2017-04-27 10:53:18)
- 「量産化の暁には・・・」のくだりは強がりというか殿として残った連中を鼓舞する為じゃないかと思ったけどなぁ。ドズルがソーラレイを知らんかったとは思えないし -- 名無しさん (2017-07-28 20:51:34)
- ムサイ三隻のコストはともかく、本来15分の冷却インターバルがいるのが運用面で致命的。ドズルの戦果は使いつぶす覚悟で長期戦したからこそだろう(勝つことを放棄してたし)。一個戦隊ぶん以上の金と資材を「使い捨て」にするのは連邦でも無理だろう。 -- 名無しさん (2017-12-08 00:02:12)
- キリマンジャロのビグザム多数導入はゲーム化されたら絶望できそうな難易度になりそうだ。というか想像するだけで恐ろしい。Iフィールドでフィールド範囲内のトーチカとかにあるビーム砲はシャットアウト、バルカンやマシンガンはもちろん陸ガンのキャノンとかみたいな大口径実弾火器も多分効かない、ミサイルは撃つだけ無駄、ガンキャノンやバズーカ持ちみたいに実弾でビグザムの装甲を貫ける奴は必ずいるとは限らない、近づくしかないけどヘタに近づいたらビームで焼かれる、シミュレーションでもアクションでもトラウマ必至だわ。 -- 名無しさん (2018-09-09 11:23:45)
- 推力もガンダムより上じゃねえか!どうやって勝てばいいんだよこれ! -- 名無しさん (2018-09-09 11:26:00)
- 地上戦なら脚に実弾兵器ブチ込みまくれば勝てそうな気がしなくもない -- 名無しさん (2018-09-09 11:48:21)
- ↑アプサラスの技術使って足無くしときますねー -- 名無しさん (2018-09-09 12:31:49)
- ↑たびたび言われる「稼働時間がきつい」「地上じゃ無理」ということで改善ないし競合してきたのがアプサラスシリーズなんじゃないかとおもう。超火力のビーム砲で攻撃するというコンセプトはまんまビグザムのそれで、違うのは防御ではなく飛行力に全振りした点ぐらいで。まあそっちはそっちで航空機や対空砲にどう対処すんだって話になるわけだけど。 -- 名無しさん (2019-11-01 00:17:22)
- 連ジオでは後ろナナメ下が死角過ぎて、僚機がいなければ好き放題ケツに実弾撃たれる棺桶 -- 名無しさん (2019-11-29 11:45:39)
- デストロイが量産できたのは、やはり資源一杯の地球連合側だったからだろうな。 -- 名無しさん (2019-11-29 12:04:00)
- 地上だったら脚にワイヤー引っ掛けて転倒させたら手がないので起き上がることもままならずに倒せそう -- 名無しさん (2019-11-29 12:13:44)
- ガンダム単品のゲームだと強いんだけど、スパロボだと「Iフィールド? 何それおいしいの?」と言わんばかりにスーパー系の必殺技でボコボコにされる運命 -- 名無しさん (2019-11-29 17:26:40)
- ビグ・ザム、グランザム、トランザム? -- 名無しさん (2020-09-08 22:43:38)
- ギレンの趣味で作られたんかなコイツ ドズルは自身がMS乗るからMS強化に傾倒してるだろうし、キシリアはNT兵器とキマイラ隊あるし ビグ・ラングとコイツは総帥の趣味か -- 名無しさん (2020-10-21 11:29:59)
- ↑3第三次とかだとクソ強いうえに数もあったし…その分お金もたっぷり持ってたんだが -- 名無しさん (2021-05-18 11:47:01)
- サンダーボルトのクソデカビグザムくん、いったい何と戦うために作られたのか…… -- 名無しさん (2021-06-09 17:56:26)
- そりゃ連邦と敵対コロニー群 -- 名無しさん (2021-06-09 18:02:37)
- それにしてもカラバは、結託した残党が、そのビグザムを手土産にアクシズに合流するとは考えなかったのかな? 最終的に新訳時空では、ハマーン様はアステロイドに帰っていったからよかったものの、、、 -- 名無しさん (2021-09-20 20:01:03)
- 両腕と、黒とピンクの斑ウインドウをつけたら重機動メカになりそう? -- 名無しさん (2021-09-20 20:14:12)
- アバオアクーにコレがあったらジオン勝ってた説 -- 名無しさん (2022-01-31 18:09:20)
- サンダーボルト世界の連邦側戦艦にレールガン積んでいたのはこいつ対策かな? -- 名無しさん (2022-01-31 18:26:00)
- SFCのバトルロボット烈伝ではファーストから何故かこいつだけ出てきているが、基本的に地上ステージしかないゲームなのでフィールドをのっしのっしと歩く様がシュールであったの(それでもフォウの死因になったりするんだが) -- 名無しさん (2022-02-01 19:03:02)
- 量産型ビグザムはビグザムというよりビグロベースに大型メガ粒子砲とクローの代わりに歩行用アームを無理矢理くっつけたと言った方がしっくりくる。名前も似てるし実は開発上の関係あったりするんだろうか -- 名無しさん (2022-07-05 11:24:33)
- 後年に連邦がバ火力のサイサリスやデンドロビウム、ジオン系が防御力と高機動のノイエジールを開発してるのもおもしろい -- 名無しさん (2022-09-14 21:12:50)
- なんで関連機体にビグ・ザムールないん? -- アッシュ (2023-03-08 10:59:15)
- 脚注1、「まともに動けなかった」とはあんまりだ。非合理な点は目立つが、実戦でも連邦の兵器相手に戦えてたのに。 -- 名無しさん (2023-03-12 23:24:31)
- ガンダム00のガガって量産型ビグ・ザムに何となく似てると思う -- 名無しさん (2023-06-27 22:48:13)
- コイツもHGとして出る時が来るのだろうか… -- 名無しさん (2023-10-05 17:18:10)
- サンダーボルトの量産型ビグ・ザムは試作機よりも性能が高そうだったな。 -- 名無しさん (2024-09-18 08:08:27)
- ↑おまけにレールガン付き -- 名無しさん (2024-09-19 14:21:02)
- メインウエポンをレールガンにしたのはジオン残党軍がビグザムを使ってきた時の対策かも。レールガンならIフィールドなんて無意味だしサンボル版ビグザムの堅牢な装甲を貫けたし -- 名無しさん (2024-09-19 15:13:25)
- サンダーボルト時空でドズルがどう戦ったかわからんけど、ジオンの意思とは無関係にビグザムVS量産型ビグザム×5なんてやってるのは、果たして尊厳破壊かビグザムの有用性を証明できて呵呵大笑か… -- 名無しさん (2024-10-13 05:02:16)
- 機動戦士ガンダムで活躍したからか派生機もたくさんある。 -- 名無しさん (2024-11-20 19:54:21)
- 今の流行りはビグザムの量産なの? -- 名無しさん (2025-01-21 13:43:19)
- ビグザム量産の暁にはルナツーはあっという間に叩けることが判明 -- 名無しさん (2025-01-25 21:19:15)
- 量産さえできればルナツー陥落させられるスペックはあるんだな。だけどやっぱり可動時間が短すぎて1機だけでの防衛戦は無理だったか… -- 名無しさん (2025-02-09 17:49:31)
- まぁ現実的に考えれば多くても二桁はいかないだろう少数生産なんだろうけど、今週のビックリドッキリメカに10年戦える資源回さなければビグザム作れてそれでルナツーとれたんやなって -- 名無しさん (2025-03-19 22:19:58)
- 量産できただけでも凄い -- 名無しさん (2025-04-07 17:21:03)
- ガンダムバトルマスターではデザインのアレンジとミサイルが追加されて登場してたな。攻撃力が高いけど振り向けないのが弱点。 -- 名無しさん (2025-04-20 21:53:38)
最終更新:2025年04月20日 21:53