アットウィキロゴ

コウペンちゃん(作品)

登録日:2019/07/13 Sat 11:00:00
更新日:2026/06/21 Sun 14:41:12
所要時間約 2 分で読めるなんてえらい!





コウペンちゃんとは、イラストレーターのるるてあが創作した作品、およびそれに登場するキャラである。

原典は作者が2017年4月4日にTwitterに投稿した「肯定ペンギン赤ちゃん」。
ペンギンの一種であるコウテイペンギンの雛が「出勤してえらい!」、「今日は職場に着いた時点で満点なんだよ~!」等、日々の些細な行動を「肯定」してくれるという、いわゆる一種のダジャレから生まれたキャラクター。
しかし自信喪失気味の現代人の心を全力で癒してくれる愛くるしさが人気を呼び、その後様々なキャラクターグッズの発売やコラボカフェ、更には専門店まで展開されるほどの人気キャラとなった。


【登場キャラ】

  • コウペンちゃん
Cv:齋藤彩夏東山奈央(みずいろ)、花守ゆみり(花丸すごい)、豊崎愛生(花丸えらい)、雨宮天(すずらん)、夏川椎菜(ネモフィラ)、麻倉もも(わすれなぐさ)、黒沢ともよ(勇者)、原紗友里(魔法使い)、高橋李依(ナイト)、指出毬亜(エルフ)
コウテイペンギンの赤ちゃん。「〇〇してえらい!」「〇〇しただけで満点」と褒めてくれる。
当初は実際のコウテイペンギンの雛に近い体形だったが、次第にデフォルメが強まり楕円形のようなフォルムになっている。

単一の個体ではなく「いっぱいいてどこにでもいる」らしく、場合によっては複数のコウペンちゃんが登場することもある。
これは「人数や住んでいる場所を決めてしまうと、誰かの所に行った時に他の人の所には来ていないことになるから」という作者の考えに基づく設定による。

どのコウペンちゃんも無邪気、のんびり、感激屋、そして上述のとおり温かい言葉をかける優しい性格。

赤ちゃんだが幼稚園児~小学生並に喋れる一方、舌足らずな面も。
例:たべる→たびる、チョコバナナ→チョコななな等。但し、後者に関しては区切れば普通に言える。

ピンクや水色等の体色をしたものもおり、ピンクに関してはイチゴミルク等を飲むとこの色になる。

身体特性も場面ごとにバラつきがあり、「マッチうりの少女」でペンギンだから凍えないというオチがある一方で、ロックバンド「打首獄門同好会」の「布団の中から出たくない」のアニメーションでは、何度も布団から出ようとするも寒さに耐えきれず再び入り直している。


  • 邪エナガさん
Cv:齋藤彩夏
名前の通り、中二病邪(よこしま)(?)なシマエナガ
体長は赤ちゃんであるコウペンちゃんより更に小さい。

闇や邪悪な感じに憧れ、世界を手中におさめるべく旅に出たところ、コウペンちゃんと出会い、友達となり行動を共にするようになった。また、後述するアデリーさんからもらった「邪ボテン」という名のサボテンの眷属がいる。

コウペンちゃんを「愚かなる幼き鳥」と呼び、「ククク…」と笑いながら悪いことを企むが、いざとなると実行せずつい助けたり、本音では褒めたたえたりコウペンちゃんのことを「コウペンちゃん」と呼んだりする、優しい心根の持ち主。

更には、いざかっこつけようとしてアデリーさんに凄まれた時には委縮してしまったり、想定外のことが起こると驚く等、ビビりやな一面もあり、驚いた時は全身の毛が逆立ってハリセンボンのようになる。

余談だが、中の人はTBS系列で放送されている朝の某番組でもシマエナガのマスコットキャラクターを演じている。


  • アデリーさん
Cv:間島淳司
アデリーペンギンの成鳥。

「ギンッ!」という擬音が出るほど目つきが鋭く、「オラオラオラオラ!」と叫びながらせわしなく走る等、せっかちで気性も荒い性格だが、面倒見が良い兄貴分。

手先が器用で、特に料理が得意である一方、釣りは苦手。

皆に妙なあだ名をつける癖があり、邪エナガさんを「白玉団子」(1回だけ「マシュマロ」と呼んだことも。)、コウペンちゃんを「のんびり水まんじゅう」、大人のペンギンさんを「ぼたもちさん」と呼ぶ。


  • 大人のペンギンさん
Cv:國立幸
コウテイペンギンの成鳥。しかしコウペンちゃんの親族ではない。

穏やかで誰にでも優しい性格。「〇〇せざるを得ません」が口癖。
空を飛ぶことを夢見ており、そのために日々訓練をする努力家な一面も。

初期は気性の荒いアデリーさんを苦手としていたが、徐々に打ち解けていった。
ネタバレあり
実は過去にそのアデリーさんと会っており、彼に料理を教えたが、時が経ち成鳥となって姿が変わったため、お互い気づいていない。

  • 教えてくれるタイプのシロクマさん
Cv:一条和矢
どこからともなく現れるホッキョクグマ

読書と宇宙が好きで、本から様々な情報を得ているため物知りで、色々なことを教えてくれる。しかし時折曖昧にはぐらかすことも。
なお、お家に帰ればご飯があるため、ペンギンたちのことは食べない。

コウペンちゃんのお友達の中で特に大きいが、実はその大きさはしょっちゅう変わるらしく、更には体にポケットがある等、生態が謎に包まれているキャラである。
※ネタバレあり
実は元々宇宙に存在していたが、突如現れた流れ星コウペンちゃんによって地球の北極にシロクマの姿で現れた。それまでの記憶をなくし、北極で出会ったホッキョククジラより様々なことを教わった上で、「宇宙」に関する本をもらった。

【アニメ】

2025年4月6日からテレビ朝日にて放送開始。当初の放送枠は『グッド!モーニング』と『プリキュア』の間となる日曜日の8:28~8:30。これに伴い、『プリキュア』シリーズのジャンクションが長らく使われ続けていた「このあとすぐ!」から現在の「このあと8:30から!」に変更された。
放送は「系列」ではなかったため、系列局の殆どの局ではこの枠はCMが流れていた。
因みにニチアサキッズタイムとは違い、全日本大学駅伝の日でも休止にならず、放送時間をズラして対応するほか、年末年始編成に屈することもなく、どちらの週も平常運転なうえ、1/4は10分拡大スペシャルが組まれた。*1
2026年4月5日からは『よ〜い!スターと!トビダスクール』の放送開始に伴い8:00~8:01に引越しし、テレ朝系列全24局*2で放送されるようになった。
シリーズ構成は加藤陽一、サブ脚本は井上亜樹子。両名とも『キミとアイドルプリキュア♪』に参加している脚本家である。
監督は矢立きょう。


追記・修正してえら~い!

この項目が面白かったなら……\投票してえら~い!/

最終更新:2026年06月21日 14:41

*1 因みに年末年始はニチアサ及びアニメサンデー9とテレビ東京の日曜朝のアニメゾーンは12/28放送休止の1/4通常放送、それらの直前枠である『グッド!モーニング』と『日曜報道THE PRIME』は逆に12/28は放送したが、1/4は放送休止となった。

*2 クロスネットである福井放送、テレビ宮崎は除く。