登録日:2024/11/18 Mon 18:01:04
更新日:2025/05/13 Tue 14:15:05NEW!
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ペンギンとは、ペンギン目ペンギン科に所属する鳥類の総称である。
●特徴
彼らに共通して、黒い羽毛、真っ白いお腹、ヒレのような鋭角な翼(フリッパー)を持ち、鳥なのに全く飛べない代わりに潜水や遊泳が得意という独特な身体能力を持つ。
地上では二本足でよちよちと歩き、急ぐ時は頑張って走るか腹を地面につけてソリの要領で滑走を行う。
意外にもジャンプ力は強く、水から上がったり段差を飛び跳ねて移動するのもよく見られる光景。
泳ぐ際にも活用する翼は硬く腕力もある為、本気でバシバシ叩かれるとかなり痛いらしい。人によっては打撲や骨折の怪我を負うこともありうるとか。
この翼を使ってまれに四足歩行を行う事があり、その場合はツメバケイの幼鳥や一部の大型猛禽類と並んで腕を移動に使う珍しい鳥類と言えるかもしれない。
成鳥の毛は実際には大してもふもふではなく、水鳥の基本通りむしろツルツルとして硬め。
また、生魚が主食だったり、日頃から防水性の芳しい油で羽繕いしているので、特に汚れていなくても魚臭いのがデフォ。別に風呂嫌いな訳ではないが……。
あと、クチバシの中には魚を逃がさないための逆棘がビッシリと生えている。口を開けている時に見えるとトゲトゲしてて中々に怖い。
もっとも、ペンギン達が水中や氷の上で活動しやすいように順応した結果と考えれば納得の特徴だし、それ以上に他の見た目がかわいいのでまあ問題ない。
あと、雛鳥は見た目のまんまでガチのもっふもふ。
すごく短足な生き物に見えるが、骨格的には膝にあたる部分を常時折りたたんだ状態になっており、足首から上が体内に埋没していることで外からは短足に見えている。
人間で言うと、常に背筋を伸ばしたまま中腰の姿勢を取っているような格好である。想像するだけでキツそうだが、本人(本鳥 ?)達は平気なのでご安心を。
ちなみに、ペンギンの体長はくちばしの先からしっぽの先端までを測る。
●生態
寒さに非常に強く、特に
南極大陸や寒冷地の海岸沿いに生息しているイメージが強いだろう。
しかし、確かに寒いところに住むペンギンもかなり多いが、南極から比較的近い南米やアフリカといった暑い地域にもペンギンは生息している。
殆どが群れを作る種類で、子育てにおいても雛を一箇所に集合させて合同で世話をするなど、社会性や協調性に優れた種族でもある。
特にコミュニティの狭い飼育下では親友のような関係になったり、オスメスで別れたり浮気したり復縁したり、巣に使う石を盗んだり、
同性愛に発展したりと、なんだか人間みたいな社会を形成している時がある。
ドキュメンタリー番組『潜入!スパイカメラ~ペンギン 極限の親子愛』では、観察のために潜入させたロボペンギンに対しコミュニケーションを図る姿を見せたほか、オス鳥が本物と勘違いして浮気した挙句そのつがいのメス鳥が嫉妬したり、終いには突っつきまわして
首を引っこ抜いたりと様々な反応を見せている。
そんな笑える反応もあれば、中には我が子を喪った親鳥が撮影用の卵型カメラを本物と思ったらしく、孵そうと抱くといったと悲劇的な一幕もあったが……。
なお、人間にも二足歩行する者同士だからか親近感を感じているようで(?)、基本的にペンギンが人を怖がることはあまりないとされる。
滞在中のキャンプ地や撮影中のカメラマンにずいずい寄ってきて興味津々でガン見していくのはよくある光景らしい。
水族館のスタッフも好かれるらしく、時々同性にも求愛されたりすることもあるとか。
食性は概ね魚介中心の肉食性。
海中を泳いでオキアミなどのエビの仲間や、丸呑み可能なサイズの小魚などを好んで捕食する。また、クラゲをよく食べていることも近年判明している。
小魚を食べる場合、ヒレが口に引っ掛からないように頭から咥え直して食べるのは有名。
やはりというか換羽期があり、ペンギンの換羽中は防寒、耐水の羽がないために上手く泳げず、魚を捕れないので事前に食い溜めしておいて地上でじっとしている。あとボサボサでちょっとかっこ悪くなるがこれは御愛嬌。
実は元々姿も生態も似ていた(ただし北半球に生息)オオウミガラスの事をペンギンと呼んでいた。
15世紀後半以降、スペインのタラ漁師が北西大西洋のニューファンドランド島周辺に生息するオオウミガラスをラテン語の「pinguis」(肥満)に由来する「penguigo」(太っちょ)と呼んでおり、16世紀にこの語が英語に入り、「penguin」となったという説と、
12世紀ごろから頭に白い点のあるオオウミガラスを指して古代ウェールズ語の「pen gwyn」(白い頭)に由来して使われていたという説がある。
やがてよく似た姿のこちらもペンギンと呼ばれるようになり、実は全く違う種である事が明らかになった。
その後、元々呼ばれていたオオウミガラスは絶滅してしまったので、現在ではペンギンと言えば南半球のペンギンを指すようになった。
●圧倒的な可愛さ
さてさて、図鑑的な解説はこの位にしておいて。
ペンギン達最大の特徴は、なんといっても
このペンギンという鳥類達は、世界広しといえども指折りのキュートで愛らしい生き物として、かねてより世界中の人々を釘付けにしている。
つぶらな瞳、真っ白いフサフサお腹、もちもちすべすべした体型、ちんまりとした尻尾……!
はぁーー、なんて完璧なフォルムなんだろう。
シルエットのみならず、仕草だってかわいい。
- よちよち歩きしても
- たまにコケるのも
- ピョンピョン跳ねても
- お腹を着けても
- プルプルしても
- 頭をクネクネさせても
- 背伸びしても
- 食い意地が張っても
- 間の抜けた声で鳴いても
- ポカーンと佇んでいても
- プカプカ水面に浮かんで寛いでも
- カップルで羽繕いしていちゃついていても爆発して欲しくない、っていうか守りたいくらいに
それから……だめだ、書ききれない。その位ペンギンという存在は愛らしさの宝庫なのだ。
尤も、野生動物であるからには環境に翻弄されたり捕食者に追われたりと、人から見て可愛いこと以上に苦労事も尽きないのだろうが。
ちなみに、
短足フォルムという類似点からか日本人は世界的に見ても特にペンギン好きな国民性のようで、
国内に野生のペンギンが住んでいる訳でもないのに、現在世界中で飼育されているペンギンの4分の1が日本にいると言われている。
後述のように、日本の気候が快適なフンボルトペンギンの仲間は屋外でも元気なことから、動物園でも水族館でも気軽に会うことができる。
フンボルトだと思ったらケープやマゼランだった、ということもよくある。
一方でオウサマペンギンやコウテイペンギン、アデリーペンギンをはじめとした南極圏に生息する種には流石に暑過ぎるようで、屋内で冷房の効いた水族館でないと会うことは難しい。例外的に冬の
北海道は外で散歩してくれる位快適らしいが。
なお、鳥類の例に漏れず用の足し方はかなり適当のようで、気が向いたときその辺にブッと発射しているようにしか見えない。
そのため、せっかくの綺麗なお腹や陸地もフン塗れになっていることがよくあるのは惜しまれるが……。
もっともこれについては、抱卵中には巣を離れられないので代わりにフンを飛ばすようになったという理由も大きいようだが。
このペンギンのフンについての研究はガチで行われており、高知大学の研究では、フンを飛ばせる最大飛距離は(お腹を壊したとかで完全流体になっていれば)1.34mほどになることが明らかにされている。
他にも、フンからは麻酔作用のある笑気ガス(亜酸化窒素)が放出されているため、コロニーの周囲で調査を行う研究者たちも、「ペンギンのフンに囲まれた研究者たちは、『バカ』になってしまいました」「数時間にわたってフンの臭いを嗅ぎ続けると、ある者は完全にバカになります。別の者は頭痛を感じ始めます」など、割りとシャレにならないことをコメントしていた。マスクとかしなくて良いんですか先生方。
●主な種類
■コウテイペンギン
言わずと知れた世界最大のペンギン。エンペラーペンギンとも呼ばれる。由来は王様の上なので皇帝
南極に住み、吹雪の下で寄り添って育児を行うという過酷な生態で有名。
そして幼鳥はシルバーグレーのもふもふボディに白い顔、黒い頭という、まさに生きたぬいぐるみ。
かわいい。
一般的なペンギンのキャラクターはこのヒナがよくモチーフとして使われている。
ペンギンの中でも珍しく繁殖時期が冬に訪れる。本種以外ではフィヨルドランドペンギンだけ。
日本で現在飼育されているのは
和歌山県のアドベンチャーワールドと
愛知県の名古屋港水族館の2箇所のみで、前者は唯一繁殖に成功している。
なぜ飼育が困難かというと、単純に暑さに弱いことに加え、南極は無菌状態の環境であるゆえにカビなどに極端に弱く、すぐ肺炎になってしまうことも挙げられる。
しかしかつて飼育経験のある
東京都の上野動物園は「カビが原因なら水虫薬が効くんじゃないか?」と、
加湿器に水虫薬を混ぜるという奇策を試したところ効果てきめんで、当時画期的な治療法として世界中で称賛された。
■オウサマペンギン
世界で二番目に大きなペンギン。キングペンギンとも。
かつてはペンギンの現生種最大とされていた……が、後にさらに大きいコウテイペンギンが発見されたため二番手になってしまったという、ちょっと残念なエピソード持ち。
一方でコウテイペンギンと違い、飼育設備にも比較的適応力が高く、割と色々な水族館でその姿を拝める。
またコウテイペンギンよりも温暖な地域に生息しているため、比較するとスレンダーでありノッポ体型。
幼鳥はデカいたわし、あるいはキウイフルーツ。幼鳥なのに親よりデカくなる。
■アデリーペンギン
南極のペンギンその2。名前の由来は発見者の妻の名前。
目の周りに白い縁取りが付いているのが特徴。その顔に虚無感を感じる人も多いはず。なお実際に目が死んでいるのではなく、あれはアイリングと呼ばれる模様。
おそらく、多くの人がペンギンと聞いて連想する姿はアデリーペンギンが近いと思われる。
先駆者を意味する「ファーストペンギン」の語源であるが、実際は自分から飛び込むのではなく、仲間に突き落とされている。
また他人(他鳥?)の巣にある石をよく盗むことで知られており、それを巡るコントみたいな駆け引きを見せるなどなんだか人間臭い印象がある。
ちなみに2013年冬ごろからネット上で有名になった、三羽のペンギンに取り囲まれて喧しく騒がれ、ヒナが辟易する画像(通称ペンギンコラ)はこのアデリーペンギンである。
日本では交通系ICカード「Suica」のキャラクターのモデルにもなっている。
■ジェンツーペンギン
コウテイ、オウサマに次ぐ3番目に大きい種。
頭にカチューシャのような白い模様があるのが特徴的。
ペンギン界最速の時速36㎞で泳ぐことができ、走る速度も時速10㎞と、これまたペンギン界最速である。
好奇心が強くおとなしい性格であることから「オンジュンペンギン」とも呼ばれる。
名前の「ジェンツー」はフォークランド諸島でのインド系の人たちの呼び名から。なのに学名は「Pygoscelis papua」という。そう、本来なら縁もゆかりもない熱帯のパプアニューギニアだ。何故こうなったかというと、単に学名記載用の剥製標本につける札を間違え、そのまま訂正できないうちに定着してしまったせい。
■ヒゲペンギン
口の周りに黒い線が通るから髭ペンギン。
英語では「Chinstrap Penguin」、つまり「アゴヒモペンギン」。
2023年には研究の結果、
平均で約4秒ほど寝てはすぐに起きる睡眠法を1日に1万回以上繰り返していることが明らかにされた。
日本で現在飼育されているのは、和歌山県のアドベンチャーワールド、愛知県の名古屋港水族館、
長崎県の長崎ペンギン水族館の3箇所のみのレアペンギン。
■イワトビペンギン
金髪メッシュを思わせるファンキーな冠羽が特徴的で見分けやすい。歩くよりジャンプして移動する方が得意だからこういう名前になった。
90年代には資生堂のヘアムース「HGスーパーハードムース」のCMキャラクターとして使われており、これで知った方も多いと思われる。
キタイワトビペンギンとミナミイワトビペンギンの2種が存在する。大阪の繁華街かな?キタの方が冠羽が派手。
また異種交配によって遺伝子が混ざらないようにするために、1つの水族館につきキタかミナミのどちらか1種しか基本的に飼育していない。
唯一の例外として長崎県の長崎ペンギン水族館のみ両種を同時に飼育している。実際に見に行きキタ・ミナミを見比べるのも面白いだろう。
■マカロニペンギン
イワトビペンギンと同じく黄色い冠羽のあるペンギンだが、こちらは眉間のあたりでつながっている。体型がイワトビペンギンと似ているため冠羽で見分けよう。
名前の由来は、食べ物……ではなく、
イギリスにあった洒落者たちが集まるマカロニクラブという社交場で流行った髪型に冠羽が似ていたかららしい。
繁殖の際には2つの卵を産むのだが、この内1つ目の卵はとても小さく滅多に孵化しない。2つ目の卵からかわいいヒナが生まれてくるのだ。この謎の産卵方法は未だに理由が解明されていない。
日本で現在飼育されているのは
山口県の海響館、
宮崎県の仙台うみの杜水族館、
神奈川県の八景島シーパラダイス並びに同県の箱根園水族館の4箇所と少ないやはりレアなペンギン。
■フンボルトペンギン
比較的小さな種類のペンギン。
腹の模様と少し猫背気味な姿勢が特徴的。
日本の気候に最もマッチしたペンギンで、70以上の施設で1600羽以上も飼育されている。
原産地のチリやペルーでは絶滅寸前なのに対し、日本では逆に数が増えすぎたので繁殖を抑えないといけなくなっているほか、逆に原産国の水族館などに繁殖のためのノウハウを提供しているほど。
また、日本があまりに快適過ぎて、脱走したペンギンが数日後に保護されるまで自力で生きていたこともある。
将来特定外来種みたいにはならないで欲しいものである。
■マゼランペンギン
フンボルトペンギンと似ているが、こちらは胸元のラインが2本ある。
また性格も違い、臆病なフンボルトペンギンに対してこちらは攻撃的。
フンボルトペンギンが取引禁止になってからはこちらを飼育する水族館も多い。
大航海時代の探検家マゼランが世界一周の航海時に見つけたペンギンで、海峡共々彼を讃えて名づけられた。
また、航海記録をまとめた 「最初の世界一周航海記」はペンギンのことを記した世界初の出版物にもなった。
■ケープペンギン
これまたフンボルトペンギンと似ているが、簡単な見分け方は白いモミアゲ(?)の太さ。臆病なフンボルトペンギンとは対称的に好奇心旺盛で人懐っこい性格。
南アフリカに生息するペンギン。名前の由来もその地名ケープ地方から取られている。
鳴き声がロバの声に似ているため、「ジャッカス(雄ロバ)ペンギン」とも呼ばれる。
インド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマの同行者によってケープペンギンらしき存在が記録されていることから、歴史上の記録において人間が最初に会った種とされている。
フンボルトペンギン、マゼランペンギン、ケープペンギンは同じケープペンギン属のためよく似ている。
フンボルトペンギンとマゼランペンギンは非常に多くの水族館で見ることができるが、ケープペンギンのみ飼育数は少ない。
遺伝子の交雑を防ぐためにこれら3種が一つの水族館で同時に飼育されることはまずない。
例外的に長崎県の長崎ペンギン水族館では3種が同時に飼育されているので見比べることができる。見分けられたら立派なペンギンマスターだ。
■ロイヤルペンギン
白い顔に黄色の冠羽が高貴さを感じさせるため、「ロイヤル」の名を冠していると言われる。
また、オウサマペンギンと同じ場所に生息していることから王様に仕える
貴族に見えたためという説も。
このペンギンが唯一繁殖を行う場所・マッコーリー島は、海底が隆起し海面上に押し出されてできた島。
地球上層部のマントルがほぼそのままの形で残されているという、地理学的にも非常に重要な場所となっている。
非常に残念ながら日本で飼育されていないため、そのものを見に行くことは難しい。
■スネアーズペンギン
嘴が太いことから「ハシブトペンギン」とも呼ばれる。
ニュージーランドの南、約200キロに位置する「スネアーズ諸島」のみで繁殖する固有種。
このスネアーズ諸島周辺は「吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度」と呼ばれるほどの暴風域で島に近づく事すら困難なので、観察することが最も難しいペンギンの一種。
■シュレーターペンギン
他のマカロニペンギン属の冠羽は垂れ下がっているのに対し、こちらはシュッと立っていることから「マユダチペンギン」とも呼ばれる。
スネアーズペンギン同様生息域が暴風域のため人間が近づくことが困難で、研究があまり進んでいない。
■フィヨルドランドペンギン
太い眉毛のような冠羽が特徴的で、森の中で繁殖する珍しいペンギン。
黄色の冠羽だけでなく、頬のあたりにも数本黄色の線が入っているのが特徴。
■キガシラペンギン
黄色い瞳が特徴的で「キンメペンギン」と呼ばれることも。
名前の通り頭が黄色いペンギンで、1属1種の固有種。
フィヨルドランドペンギンと同様森で営巣するが、他のペンギンと違い群れを作らない、色々と異彩を放つペンギンである。
また、ニュージーランドの5ドル札の裏に描かれている。
■ガラパゴスペンギン
赤道直下のガラパゴス諸島に生息するペンギン。
生息地の一つのイサベラ島北部の一部が赤道より北にあるため、自然界では北半球に生息する唯一のペンギンとも言える。
■コガタペンギン
小さくかわいらしいことから別名は「フェアリーペンギン」。
オーストラリア南部、ニュージーランドなどに生息する世界最小のペンギン。生息域近くの家屋では縁の下にこっそり住んでいることもあるらしい。
その体長は成鳥でもわずか30~40センチほどであり、幼鳥と間違えられることも珍しくない。コウテイペンギンのヒナと大体同じ大きさである。
他のペンギンと比較すると体色が青く鮮やか。他のペンギンと違い前かがみで歩くため、最も原始的なペンギンだと言われる。
小ささに反して性格は攻撃的でとても活発。
日本で現在飼育されているのは東京都の葛西臨海水族園、神奈川県の八景島シーパラダイス、北海道のAOAO SAPPORO、和歌山県のアドベンチャーワールド、長崎県の長崎ペンギン水族館、
宮城県の仙台うみの杜水族館の5箇所のみ。
また八景島シーパラダイスは唯一繁殖に成功している。
■ハネジロペンギン
見た目はほぼコガタペンギンそのまんまだが、フリッパーに白い縁取りを持つ。
あまりにもそっくりなため、学者たちの間でもコガタの亜種か否か見解が分かれている。
しかし数はコガタよりはるかに少なく、1万羽以下であると言われる。
●著名な実在のペンギン
ノルウェー在住のオウサマペンギン。襲名制で、2024年現在は三世。
なんとペンギンでありながら正式な騎士号、爵位、軍人としての階級を持つという恐らく世界一"偉い"ペンギン。
元はペンギンを気に入ったとある軍人がマスコットとして採用したのがキッカケだが、イベント事がある度に昇進を重ねた結果、2024年現在は少将にまで出世している。
東武動物公園で暮らしていたオスのフンボルトペンギン。故鳥(ペンギン)。
「アニメのキャラクターに恋をしたペンギン」として一世を風靡したが、その背景に昼ドラも真っ青な悲劇を抱えていた事でも知られる波瀾万丈のペンギンであった。
詳しくは項目を参照の事。
●キャラクターとしてのペンギン
やはりというかなんというか、基本的に愛嬌のあるキャラクターが多い。
敵キャラであっても何処かコミカルな一面が強調される事も多いが、その可愛さの中に不気味なキャラクターが潜んでいることも見受けられる。
性格も人懐っこく好奇心旺盛で、何処か子供っぽくされがち。
戦いに赴く場合はほぼ間違いなく
氷属性、稀に
水属性や
風属性もあるが、寒冷地に住む動物ゆえに致し方ないだろう。
●主なペンギンモチーフのキャラクター
イラストレーターのるるてあ氏の「肯定ペンギンのあかちゃん」を原典とする、日々の様々なことを肯定してくれるコウテイペンギンの赤ちゃん。
デフォルメされた楕円形の体形をしている。「いっぱいいてどこにでもいる」らしく、複数体登場することも。
ハーッハッハッハッハホォッォ!(訳:スイス製のクレイアニメの主人公。日本でも大人気。)
イギリスのクレイアニメ『ウォレスとグルミット』シリーズのうち『
ペンギンに気をつけろ!』に登場するペンギン。その愛らしい見た目にと
アニメとは思えぬ反社会性から高い人気を誇っており、単独のグッズも多く、ペンギン関連の書籍にイラストや名前が載っていることもしばしば。そして2025年、
復讐のために帰ってくる…
ブラック企業「某企画」で働くペンギン。ただしその作品名に反して、種族はコウテイペンギンではなくアデリーペンギン。
上司からの
パワハラやクレーマーからの理不尽なクレームなどが来るが、そういったことに関しては毒舌を吐きつつも業務を行っている。だが、マジ切れすると手を付けられなくなる。
ドン・キホーテのマスコットキャラクター。1998年から看板ペンギンとして扱われている。
青い体で黄色い唇、赤いナイトキャップといった姿で、某国の大王のような姿。実際、ドン・キホーテ公式Xアカウントにネタにされたこともある。
また、ピンク色の「ドンコ」というメスのペンギンもいる。公式X曰く、恋人や同僚ではなく「親友」の間柄との事。
ドリームワークスのアニメ映画「マダガスカル」シリーズ及びスピンオフ「
ザ・ペンギンズfromマダガスカル」に登場するキャラクター。
普段は動物園のキュートな人気者として振る舞う一方、
その正体は動物園、はたまた街の平和を陰で支える隊長曰く「精鋭部隊」。
メンバーは隊長、コワルスキー、リコ、新人の4匹で構成されている。
TVアニメ『輪るピングドラム』のマスコットキャラクターと、ペンギン達を操るペンギン帽子に宿った謎の存在。
ある日突然、高倉家に宅配便で送られてきたペンギン1号、2号、3号はそれぞれ冠葉、晶馬、陽毬のパートナーになる。
性格はそれぞれ、1号はスケベ、2号は食いしん坊、3号はおしゃれが好き。
高倉兄妹と「ピングドラム」を奪い合う夏芽真砂子もまた、お嬢様風のペンギン「エスメラルダ」を飼っている。
漫画『
ペンギンの問題』の主人公であるペンギン。
ペンギンではあるがマックのハンバーガーを好み、反対に魚は「骨を取るのがペンどくさい」という理由で嫌っている・中身が熊や宇宙人だったりするなどその性質は現実のペンギンと大きくかけ離れている。ちなみに母は
ワニ。
劇中では「ごペンなさい」や「すベッカム」など自分の名前や種族名にかけたギャグを披露することが多い。
他にベッカムの弟の木下ロナウド、ベッカムのライバルの小林ジョニー、サブレギュラーの岡本ポール(モヒカンが特徴の
人間の少年)の兄弟の岡本5兄弟がいる。また高橋シャルロット(
人間の老婆)もその気になればペンギンになれる。
漫画『バケツでごはん』の主人公である王様ペンギン。
関西弁を喋り、上野動物園で働くペンギン達のリーダー格。
彼の職場には、弟分のサンペー、親友のチェザーレ=スカタン、アイドル的存在のミント、3人組のセクシー3(パオラ、ピンキー、ペギー)等、様々なペンギンが存在する。
TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のマスコットキャラクターの「新種の温泉ペンギン」。
特務機関NERVの職員である
葛城ミサトのペット。人間同様の知性を持ち、温泉やお風呂が好きで、また飼い主同様
ビールも愛飲する。
お前のようなペンギンがいるか。
TVシリーズでは物語後半でシリアス性が増していく中で出番が減り、最終的には
洞木ヒカリに預けられたままミサトと永遠の別れとなった。
漫画版では「実験動物だったがミサトに救われた」という過去を持つ。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』ではセカンドインパクトによって海がコア化されており、ペンギンに限らず海洋生物が絶滅危惧種となっている。
そのため
シンジや
アスカといった子供はペンギンそのものを見たことがなく、初めて見た時は素っ頓狂なリアクションを取っていた。
『
破』のニアサードインパクトでフェードアウトしたかと思いきや、『
シン』で子孫が第3村で繁殖していたことが発覚した。
失語症となり絶望したシンジはペンギン達に反応を示さないが、温泉ペンギン達が視聴者の癒やしとなっていたことは間違いない。雨の時は一緒に雨宿りしていたりと非常に愛くるしい。
漫画・アニメ『忍ペンまん丸』の主人公であるペンギン。
故郷は南極近くで本編前までは動物園で暮らしていたが、その愛らしさにメロメロになった男性「じいやさん」によって舞台となる忍術使いの動物達が住む山(じいやさんの所有地)へと連れてこられ、師匠の熊ネンガ様に今の名を与えられ動物忍者の一頭となった。
メディアミックス作品『けものフレンズ』に登場するペンギンの
フレンズ達によるアイドルユニットで、「PENGUINS Performance Project」の略称。
メンバーはロイヤルペンギン(愛称・プリンセス)、コウテイペンギン(愛称・コウテイ)、イワトビペンギン(愛称・イワビー)、ジェンツーペンギン(愛称・ジェーン)、フンボルトペンギン(愛称・フルル)。
アプリゲーム『けものフレンズ』および『けものフレンズ3』メインストーリー第1部5章まではプリンセスが未加入で、「
PIP」(「PENGUINS Idol Project」の略称)というユニット名で活動していた。
現実においても担当声優のユニット名として単独ライブを開催したほか、舞台版にも演者そのままで出演している。ただしイワビーのみスケジュールの都合で不在・代役の場合も。
プロジェクトの一環として、2021年にはフルル単独でVTuberデビューを果たしている。
また、このフルルの立ち絵のパネルをやけに気に入っていたらしい
本物のフンボルトペンギンがいたことで一時期話題になった。詳細は『
グレープ君』の項目で。
しろくまさんが経営するカフェの常連。コウテイペンギン。ボケるしろくまさんやパンダくんにツッコむ立ち位置だが、たまに空回りの苦労人になることも。縦列駐車が苦手だったがなんとかクリアして運転免許を手にした。
メインキャラのペンギンさん以外にも、前述の通り水族館での活躍は多いのにコウテイペンギンに間違われることを嘆くキングペンギンや、名付けの適当さをボヤきながらもペンギンの種類を覚えてもらうためにカードゲームを作成するペンギン達(ジェンツーペンギン、アゴヒモペンギン、アデリーペンギン)など、様々なペンギンが登場する。
アートディレクターの戸田正寿氏とイラストレーターのひこねのりお氏によって描かれたペンギンのキャラクター。
ペンギンの男の子「パック」と女の子「ピッキー」で構成される。
特定の作品のキャラというわけではなく、主に様々な企業のCMキャラクターとして登用されてきた。
人気のピークこそ過ぎているものの、独自の可愛らしい絵面から世代を超えて愛され続けている。
ちなみに一度彼らを主演としたアニメ映画『ペンギンズ・メモリー 幸福物語』が製作されたが、サントリーCMの「酒場でペンギン女性が歌う『SWEET MEMORIES』を聞き、涙を浮かべる男性ペンギン」映像を元に長編にした結果、
どういうわけか
デルタ戦争からPTSDを抱えて帰還した兵士が主役となっており(CV:佐藤浩市)、絵面はそのままに恐ろしくシリアスな内容になっている。
ギャグでもないのにオープニングで
ヘリから機銃掃射するペンギンが見られる作品なぞそうそうないだろう。
アニメオリジナルエピソード、『乃亜編』にて登場。
元海馬コーポレーションの人事部長がバーチャル世界に囚われ、仮の姿として取った形態。
《ペンギン・ナイトメア》は当時アニオリであるが、それ以前から遊戯王にはペンギンモチーフのモンスターカードがいくつかあり、その一部はデュエルで使用している。
ただ、OCGでも十分活躍した《ペンギン・ソルジャー》達は能力がアニメルールとアンチシナジーで不遇だった。イラストアドは勝るとも劣らないんだが。
なおOCGでは水属性だが、アニメでの登場時は風属性となっていた。
荒んだ環境の家庭で育つもペンギンに癒された経験から海馬ランドに「ペンギンランド」を併設する事を提案するが、「白と黒ならパンダの方がマシだ」と却下された……という他のBIG5と比べてかなりしょうもない理由で海馬を恨んでいる。
ペンギンと若い女性に目がなく、対戦相手の杏子にセクハラ同然の言動を繰り返した事から視聴者間ではエロペンギンの通称でネタにされている。
杏子にもセクハラペンギンと称され、(当たり前だが)滅茶苦茶嫌われていた。
そんな遊戯王カードゲームでの令和ペンギン代表。
ペンギン自体の名前は『えんぺん』であり、旅をしている小鳥「ふわんだりぃず」を笑顔で出迎えているという可愛らしいイラスト。
…であるが、そんな彼とて令和生まれなので当然相応のもの。かなり高いロック能力に加えて、なかなか高いステータスに相手のデバフ能力まで兼ね揃えた
化け物ペンギン。
それとこいつも風属性。ふわんは水と風で構成されてるのに…。
ふわんだりぃずデッキがトップメタとして活躍していた時期もあり、イラストは可愛い正統派ペンギンなのにコイツを見ると頭痛を起こすデュエリストは未だ多い。
そして下記の余談の機械がしょっちゅう持ち出された。
ちなみに名前に入っていないのでOCGルール上「
ペンギン」ではない。ペンギン自体、遊戯王OCGで強いテーマとは言い難いが、ペンギンモチーフカードはなんだかんだいつの間にか20種近くまで増えている。
キャラクターというよりは必殺技、特にシュート技で登場。なんでペンギン?とツッコんではいけない。技名としてはコウテイペンギンの名前がつく必殺技が多い。その他にも亜種のペンギンの名前がつく必殺技も存在する。それにあやかって上記のペンギンズの映画とのコラボCMも展開された。
- その他ペンギンモチーフ、もしくはペンギンに関連するキャラクター
●ペンギンがテーマのゲーム
スキップ開発、任天堂発売のWiiウェア。823Wiiポイント。
喋る細身の謎のペンギン「イ・ヨンギン」に言われるがまま、ペンギン100匹の牧場を目指すゲーム。捕獲方法はカゴ罠。雛のペンギンは明らかにコウテイペンギンだが、成鳥はヒゲペンギンに近い独特な見た目になっている。
捕獲したばかりのペンギンは基本機嫌が悪いので、エサを与えたり撫でたりあいさつに応じることで機嫌がよくなる。なついたペンギンは主人公に付いてくるため、主人公を先頭にしたペンギンの行列を拝むことができる。どこに行こうが付いてくるし、はぐれたペンギンはみるみる機嫌が下がるため、ペンギンを一箇所に留めるアイテムを使って付いてこないようにした方が楽なのは内緒
一匹一匹に名前をつけることや、各所で見つけたかぶりものを被せることができる。あのキャラクターのかぶりものも…?
「Yetisports」というオーストリアのフラッシュゲームサイトで公開されているゲームの第一作。
クリックすると崖の上からペンギンが飛び降り、もう一回クリックしてバットを持ったイエティがペンギンを打ってカッ飛ばし飛距離を競うというシンプルなゲーム。
打つタイミングが早過ぎればペンギンが上に飛んでしまう上に着地時に雪に突き刺さってしまうため飛距離が伸びず、遅すぎても真っ直ぐ飛んでしまってやはり遠くに飛ばないので丁度いい角度で打つことが求められる。
よく似たゲーム性のフラッシュゲームは数多く存在するが、おそらくはその中でも特に古いものと思われる。
ペンギンをバットで打撃するという一見残酷なゲームだが、ペンギンが自らイエティの前に飛び出ている辺り動物虐待しているのではなくお互いにじゃれ合っている……のだと思う。
フラッシュが対応終了した現在もリメイク版が稼働中。またiOS版・android版もある。
かつての人気ネタ投稿サイト「pya!」にて大人気を博したゲームの一つであり、そちらでの投稿名「バットでペンギン」のタイトルで覚えている人もいることだろう。
わざわざバットを釘バットに持ち替えさせたグロテスク版というべき悪趣味なものも作られた
●ペンギン(対艦ミサイル)
ノルウェーで開発された対艦ミサイル。恐らく世界で唯一空を飛…いや空を泳ぐことができる、最強のペンギン。
ペンギンの名は愛称でなく正式名称であり、型番などは特に無い。
開発は1960年代から始まり、運用開始は1970年代と対艦ミサイルの中でも古参の部類。
機体に比して大きめな羽冠にも見える安定翼とフリッパー状の動翼、動翼の後ろに突き出たぷりぷりのお尻、そして真っ白な身体が特徴的。
カッと見開いたまんまるお目々も大変愛くるしく(ただし単眼)、その可愛らしさは本物に勝るとも劣らない。
大きさは全長3m超とペンギンとしては大柄だが、同時代の対艦ミサイルと比較するとやや小さめで威力は心もとない。
が、小ぶりな機体には発射プラットフォームを選ばないという利点もあり、艦船のみならずヘリから発射することもできる。
威力についても比較的小型の艦艇や我々のハートに対しては十分であろう。
長年能力向上改修を受けながら運用され続け、後にジェットエンジンに換装して射程が200km以上にまで延びたけど形も中身もまるで別物になったので名前も変えざる得なかった「NSM」に発展した。
NSMをステルス戦闘機のF-35に搭載するため更に発展改修した「JSM」も登場しており、これはF-35を運用する自衛隊にも採用されている。
●余談
ちょっと信じがたい話であるが、かつてはペンギンも人間に狩られていたことがある。
見ての通り脂肪を豊富に蓄える体質のため、石油もまだ普及しない頃に燃料や石鹸の材料に用いる油として利用されていたのだ。
その際に使われたとされるのが、ペンギンを蒸す機械と呼ばれる装置で、正式名称は「スチームダイジェスター」という。
狩ってきたペンギンを装置の中に入れて超高温の蒸気で蒸し、溶けてきた脂肪分を油として回収するという物騒な代物。
上述のマッコーリー島などに設置され、19世紀末の稼働開始から16年間で実に500万羽ものペンギンが油目当てに狩られ、周辺の生態系に大きく影響を及ぼしたともいわれる。
一時期は国の主要産業として推奨されるほど盛んに行われたようだが、動物性油の需要減少と動物保護の機運の高まりとともにやがてペンギンの狩猟が禁止され、この機械も20世紀初頭にお役御免となったらしい。
日本では2013年にテレビ番組で取り上げられた事で知名度を上げ、その数年後には該当番組のキャプチャー画像がSNS上で拡散され話題になっている。
現在マッコーリー島には、回収した脂肪を煮る釜とともにその残骸が放置されており、周辺にはそんな過去を知ってか知らずか、今もペンギン達がコロニーを形成して暮らしている。
なおこの機械で蒸されていた種類はロイヤル、イワトビ、ジェンツー、オウサマ…と上記のPPPとほぼ被っていたため、彼女達がサウナと勘違いしてこの機械に入るという悪趣味なファンアートが描かれた事も……。
追記・修正は興味津々なペンギン達にほっこりしながらお願いします。
- ヒッポ(ぴちぴちピッチ) -- 名無しさん (2024-11-18 18:14:26)
- 今までなかったのか... -- 名無しさん (2024-11-18 18:19:01)
- 中々立たなかったということは、それだけ情報量が求められる記事だと思うのですが…内容少なすぎない?ペンギンの種類についての記述だけでなく、歴史や文化やキャラクターとか書いてほしかった -- 名無しさん (2024-11-18 18:37:24)
- 白と黒ならパンダのほうがマシだ! -- 名無しさん (2024-11-18 18:55:59)
- 日本がやりすぎなくらい増やしてるペンギンはどれだったっけ -- 名無しさん (2024-11-18 19:01:27)
- ↑フンボルトペンギン -- 名無しさん (2024-11-18 19:02:34)
- テイコウペンギンのペンギンも入るかな? -- 名無しさん (2024-11-18 19:16:14)
- ↑5 そういうのを初版に求めるのではなく気づいた人が追記修正するのがwikiです。この項目は初版でも十分な文章量です。 -- 名無しさん (2024-11-18 19:30:43)
- くそでかい幼鳥好き -- 名無しさん (2024-11-18 20:34:03)
- リヴァイアサンの正体… -- 名無しさん (2024-11-18 21:03:36)
- ゲムぼく。さんが大好きな鳥か -- 名無しさん (2024-11-18 21:05:10)
- つば九郎……は違うか -- 名無しさん (2024-11-18 21:27:47)
- プリニー…は、本人「ペンギンじゃないッス」と否定したけどどうなんだ…各務原市民に聞きたい -- 名無しさん (2024-11-18 23:15:40)
- ぺんぺん、ペンギン♪ 海の中ではジェットでギュイーン♪ -- 名無しさん (2024-11-19 00:19:00)
- 動物園なんかの清掃日前日のペンギンエリアはすごく臭い。アミューズメントパークである海馬ランドにそんなものを置こうというのだからパンダのほうがマシという意見はごもっとも -- 名無しさん (2024-11-19 00:50:16)
- ペンギンを蒸す機械というパワーワード -- 名無しさん (2024-11-19 02:18:51)
- ぺんぎん(本物) -- 名無しさん (2024-11-19 06:51:40)
- イナズマイレブンの必殺技、皇帝ペンギン2号を思い出してしまった。。 -- 名無しさん (2024-11-19 08:07:37)
- 爆発して欲しくないってのはモンティ・パイソンネタかな?「テレビの上のペンギンが爆発する時間です」 -- 名無しさん (2024-11-19 09:47:38)
- ペ組のペー太郎(なんでもQ) -- 名無しさん (2024-11-19 11:38:49)
- 小樽水族館のペンギンショーは騙されたと思って一回見てほしい。 -- 名無しさん (2024-11-19 12:12:12)
- サンリオのタキシードサムも凄く可愛い。 -- 名無しさん (2024-11-19 12:15:46)
- 同じコマにいた! -- 名無しさん (2024-11-19 12:38:44)
- シレンDSにはカラカラペンペンという害悪モンスターが存在する。 -- 名無しさん (2024-11-19 14:02:54)
- リアルで寝取られて、けものフレンズのペンギンに恋した個体とか悲しすぎる -- 名無しさん (2024-11-19 17:26:12)
- てっきりDCドラマのペンギンかと -- 名無しさん (2024-11-19 20:09:55)
- ちなみにフンボルトペンギンは浮気やNTRが我々人間と同じご法度な生き物で、やってしまった個体は群れの仲間からは攻撃されたりするほど除け者扱いされて、さいあくその群れから永久追放される事もある。 -- 名無しさん (2024-11-19 20:11:05)
- ペンギンハイウェイは名作だった。 -- 名無しさん (2024-11-19 20:54:02)
- 緑色のぺんぎん?なんてのもいる -- 名無しさん (2024-11-19 22:27:45)
- ぴっころは? -- 名無しさん (2024-11-20 09:01:25)
- ↑ちゃんと書いてあるよ、「その他ペンギンモチーフ、もしくはペンギンに関連するキャラクター」部分に -- 名無しさん (2024-11-20 09:02:59)
- 足を折り曲げているのは寒さをしのぐためだとか。寒い日の体育の授業中とかに、ひざを曲げ体操着の中に突っ込んで、サイコガンダムのモビルフォートレス形態みたいな姿勢になった方、いらっしゃるのではないでしょうか。 -- 名無しさん (2024-11-20 09:46:36)
- 一番上に書かれてるけどデデデは別にペンギンではない -- 名無しさん (2024-11-20 12:49:28)
- ↑浮気したペンギンの動画見たなあ…浮気バレした途端元相手どころか突然やってきた全然関係ない奴からもボコボコにされてて闇を感じた -- 名無しさん (2024-11-20 16:08:25)
- エジンバラ動物園で飼育されているニルス・オーラブは祭典に参加したノルウェー陸軍近衛部隊のマスコットに認定。 部隊が訪問する度に昇進、ニルス・オーラヴ三世は現在ノルウェー陸軍少将ブーベ島男爵の役職とナイトの称号を持つ。 -- 名無しさん (2024-11-20 16:47:05)
- そもそもペンギンは人間を「デカめのペンギン」と認識してるとかしてないとか -- 名無しさん (2024-11-20 17:20:24)
- デデデってペンギンなのか? -- 名無しさん (2024-11-20 21:48:19)
- ↑ パルルからくちびるペンギンって呼ばれてるからペンギンでしょ(適当) -- 名無しさん (2024-11-20 21:54:27)
- 動物園かどこかから脱走したペンギンが20km先で見つかったとかそんな話があったようななかったような -- 名無しさん (2024-11-21 10:02:08)
- ペンギンクラブという成年向け漫画雑誌もあるね。エロ漫画界隈の古参、重鎮なんだとか -- 名無しさん (2024-11-21 12:34:00)
- ペンギン帝国を忘れるなんて……(なので追加をしました) -- 名無しさん (2024-11-21 19:39:16)
- アザラシと同じく人懐っこい北国のモフモフ -- 名無しさん (2024-11-22 17:14:43)
- 生存戦略ぅぅぅぅぅぅ!!! -- 名無しさん (2024-11-23 16:14:08)
- オーラヴ男爵家は指名制。指名された者が跡を継ぐ。男爵で少将だからガチで閣下… -- 名無しさん (2024-11-25 08:36:58)
- 上から3つ目のコメの「中々立たなかったということは〜」って意見、分からなくもないけどそうやってハードル上げるから敬遠しちゃうよなあ。勿論追記任せの立て逃げは論外だけど、わかる範囲で立てて詳しい人が充実させれば良いとは思う。 -- 名無しさん (2024-11-28 07:53:56)
- ペンギンぼうや(それいけ!アンパンマン) -- 名無しさん (2024-11-28 22:28:57)
- 海に飛び込む時に前にいる仲間を蹴り落として確認するというなかなかに残酷なことをする鳥。 -- 名無しさん (2024-12-01 20:31:01)
- フンボルトペンギンの世界の総数の一割は日本の飼育下にいる 南極ではペンギンに近づいてはいけないうかつに近づいて翼で叩かれ腕を骨折した人がいる(ペンギンから近づいてくるのはセーフ) -- 名無しさん (2024-12-03 18:37:15)
- ぺんぺ(ぐるぐるタウンはなまるくん) -- 名無しさん (2024-12-22 16:56:19)
- ジャイアントペンギンが今も生き残っていたら、皇帝より上の「ポープ(教皇)ペンギン」って名づけられてたかも。 -- 名前は無い (2025-01-18 19:43:51)
- ゲームだと、タコと並んでパロディウスのイメージが強い -- 名無しさん (2025-02-15 16:01:25)
- ダルマン、ポーラ、サブリナ、ホッケー、ビス、ペンタ、オーロラ、ショーイ、のぶお、アナログ(どうぶつの森+) -- 名無しさん (2025-02-18 17:05:25)
- 天敵はオットセイ。エサとして捕食されるだけじゃなく、メスを見つけられなかったオットセイから異種姦レ◯プされることもある… -- 名無しさん (2025-03-10 10:14:00)
最終更新:2025年05月13日 14:15