登録日:2020/03/18 (Wed) 23:52:30
更新日:2024/06/12 Wed 20:43:12
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【概要】
兵部京介率いるパンドラの構成員。
チルドレン達と同年代の少女。
元々は犯罪組織「黒い幽霊」に所属していた。
カチューシャでまとめた
金髪と
碧眼が特徴。
名前の由来は素粒子の英語名・
パーティクル。
【人物】
当初は「黒い幽霊」の刺客として来日するが、乗っていた飛行機をパンドラメンバーに襲撃されたため、脱出するとそのまま戦端を開く。
能力でパンドラ側を苦戦させるも、変装していた
薫の正体に気付けず、隙をついた薫とパンドラメンバー達によるブーストで洗脳を解除される。しかし、出力不足で催眠の完全な解除はならず、自滅プログロムが発動し自殺を図るが、紅葉に強引に気絶させられ止められる。
兵部によって洗脳も解除されたものの、過去の記憶もなく生きる気力が戻らなかったところ、同じく元「黒い幽霊」メンバーでチルドレンによって解放されオタク化し再起したバレットとティムを参考に黒巻が夢を見せ治療しようとしたが、何故か黒巻に腐った夢ばかり見せられたことで
重度の腐女子として覚醒し、生きる気力を取り戻した。
中学編からは同年代のメンバーと共にチルドレン達と同じ学校に通っている。
一人称は「私」。
澪やカズラが見惚れるほどスタイルがいい。
首には多くのシーンでチョーカーを付けていることが多い。
普段は大人びた雰囲気を漂わせ口数もあまり多い方ではないが、趣味が関わることになると途端にテンションが上がる。
頭の中では周囲のやり取りで
カップリングを想像し興奮する、アニメや漫画を見て妄想に勤しむ、コスプレイヤー活動、
同人誌を執筆するためカタストロフィ号内の図書館や会議室をフル活用など、ある意味現在の暮らしを満喫している。
偶然バベルの後を付けたところ、
ブクロと
アキバを死守するため、大発生した花粉が
東京に到達するのを防いだこともある。
キャラが憎いからって中の人も嫌う声オタはいないとも語っている。
腐女子にして
オタクの鑑である。
BL以外にも萌えや鉄道にも理解を示すなど守備範囲は広い。
学園祭ではクラス演劇の発起人となり監督・脚本を担当。皆本の案を基に、本来はバッドエンドの『ナイチンゲールとバラ』を脚色し、ハッピーエンドで締めくくった。
趣味に走りそうにもなったが流石に自重した。あと男のメイドだらけのメイド喫茶で歓喜していた。
愛読書は
ジャンプ。
【人間関係】
同年代のパンドラメンバー達の中ではやや遅い時期に加わったが、他のメンバー達とは仲良く過ごしている。
特に澪と一緒にいることが多く、同級生を演じてはいるものの、立場上時折先輩呼びしそうになる。
他のメンバーの弁当(キャラ弁でしかも痛弁)を作っているなど面倒見のいい所が目立つ。
自身と同じく「黒い幽霊」に運命を狂わされたティムやバレット、
悠理には共感を抱いている部分もある。尤もパティ自身は現状をあくまで前向きに受け止めている。
ちなみに悠理からは、恋愛中の男女達(東野とちさと、カガリとカズラ)が頼りにならないため、恋愛相談(相手は薫)を持ちかけられたこともある。
【能力】
テレポートベースの合成能力者。
体そのものを粒子に変えることが可能。
対象の拘束・物理攻撃の
無効化のほか、粒子を通しての透視も可能。
粒子のコントロールなら最強と自負しており、初登場時は(パンドラ側が敢えて苦戦を演じる意図があったものの、)紅葉・カガリ・カズラ・
桃太郎を同時に圧倒した。
【余談】
『
THE UNLIMITED 兵部京介』では、パンドラの学生組で唯一登場。
カタストロフィ号でバーテンダーをしており、中々様になっている。
台詞自体は少ないが、兵部の誕生日にキャラデコケーキを作ったり男同士の会話に頬を染めているなど、相変わらずであることがうかがえる。
また、幼い子供達からも慕われている。
「追記×修正…ふふっ。」
- ガッシュのことが好きな彼女とは関係ないよな -- 名無しさん (2020-04-04 07:33:10)
最終更新:2024年06月12日 20:43