登録日:2020/08/05 Wed 17:16:17
更新日:2024/04/18 Thu 18:23:02
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お城に幽霊が出るという噂を調べに来たライブマンに、
死んだハズの頭脳獣が、次々と襲い掛かる!
超獣戦隊ライブマン!
鶴ヶ城の8大頭脳獣!
蘇れケンヅノー…蘇れケンヅノー…!
霊魂招来、霊魂招来、霊魂招来……
霊魂招来、霊魂招来、霊魂招来!
蘇れケンヅノー…蘇れケンヅノー…!
霊魂招来!霊魂招来、霊魂招来!!
ケンヅノー、行けぇ!!
レーヅノーとは、『
超獣戦隊ライブマン』の第25話「鶴ヶ城の8大頭脳獣!」に登場した頭脳獣。
CV:依田英助
【概要】
戦国武将の鎧兜と
ガイコツが一体化したような外見の頭脳獣。顔の部分は
鏡のようになっている。
数珠を手にしながら
「霊魂招来」と唱え続けることで死者を
復活させる能力の持ち主。
「死者の魂が蘇る日」であるお盆に目を付けた
大教授ビアスの命令により行動を開始。
劇中では霊魂招来装置との併用により、ライブマンに倒された大半の頭脳獣の魂をこの世に呼び戻した。
顔や手から放つ
ビームを武器とするほか、敵の動きを封じる結界を張るなど搦め手にも長ける。
また後述の方法により、ギガファントムなしで
巨大化を果たした唯一の頭脳獣でもある。
【幽霊頭脳獣】
レーヅノーが霊魂招来装置で復活させた頭脳獣達の
幽霊。
復活したのはバラバラヅノー、
イカリヅノー、エレキヅノー、ピエロヅノー、ベンキョウヅノー、オブラーヅノー、ブタヅノーを除く計15体。
サブタイトルに「8大頭脳獣」とあるが、明らかにそれを上回っているのは気にしてはいけない。
生前の能力は使えないが、その代わりビームを発射し、幽体となって行動することも可能。圧倒的な数でライブマンを苦しめるが、霊魂招来装置がダメージを受けると
消滅してしまい、再度復活の儀式を行わなければいけないのが難点。
【活躍】
ドクター・アシュラの主導でライブマンを誘き出すべく、鶴ヶ城の地下で頭脳獣復活の儀式を行う。
手始めにヒヒヅノー、プラズマヅノー、
ツインヅノーを復活させて鶴ヶ城周辺で幽霊騒ぎを起こし、まんまと誘き寄せられたライブマンに
ケンヅノーを差し向ける。
アシュラやシュラー三人衆のアシストもあって窮地に追い込むが、度胸試しとして鶴ヶ城の地下に入った少年・コウジに隠し扉から侵入されてしまう。
そのショックでレーヅノーは霊魂招来装置とぶつかり、ダメージを受けた霊魂招来装置は誤作動を起こし、せっかく復活させた頭脳獣も消滅してしまった。
怒るレーヅノーはコウジを追いかけて城の外に飛び出し、駆けつけたライブマンと交戦する。
結界やシュラー三人衆の攻撃で優位に立つが、顔面にドルフィンアローを受けて結界は解除され、トリプルライブラスターにより退けられる。
その後プラズマヅノーを復活させてコウジの誘拐に成功し、檜原湖を巡回するフェリーに乗ったアシュラの下に連行。
ボートで追いかけてきたライブマンの相手をアシュラ達が務める中、儀式を再開しながら更にタンクヅノーやファイヤーヅノーを復活させて送り込んでくる。
儀式の部屋に侵入した
丈とコウジに手からのビームを放ち、変身したイエローライオンも更に復活した9体の幽霊頭脳獣に命じて動きを取り押さえる。
だが、イエローライオンは落としたライブラスターをコウジの方に蹴り飛ばし、勇気を振り絞ったコウジは霊魂招来装置に狙いを定める。
レーヅノーは霊魂招来装置を庇おうとするもコウジに撃たれ、二発目で霊魂招来装置は破壊されたので、幽霊頭脳獣も全て消滅した。
その後、霊魂招来装置のエネルギーを吸収したことで自らも幽霊として復活・巨大化。
姿を消しながら
ライブロボに襲い掛かるが、キックした足を掴まれて
ジャイアントスイングで投げ飛ばされたところにダブルカノンで追い打ちをかけられる。
最期は超獣剣・スーパーライブクラッシュを食らい、死者の眠る世界へと送られた。
【余談】
秋恭摩氏のデザイン画には
日本刀や
「暴流屠」と書かれた旗が装備されてあるが、本編では未採用となっている。
追記・修正は鶴ヶ城の隠し扉を見つけてからお願いします。
- レーヅノーが後半近くで大勢の頭脳獣たちが召喚・勢揃いする場面で、タイムヅノーとギターラヅノーの間にいる頭脳獣( ブタヅノー? )と、サイセイヅノーの正面左隣以降にいる二人の頭脳獣は...誰だろう?? -- 名無しさん (2020-08-05 20:01:06)
- 後のジェットマンでもラディゲがレーヅノーと同じ事してた -- 名無しさん (2020-08-05 21:30:56)
- 27年後の仮面ライダーの世界にて、丈もある意味霊魂招来を使える様になる。 -- 名無しさん (2020-08-05 21:56:05)
最終更新:2024年04月18日 18:23