長野駅

登録日:2020/09/20 Sun 20:15:59
更新日:2020/09/22 Tue 09:12:00
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長野駅(ながのえき)は、長野県長野市にある鉄道の駅である。
JR東日本しなの鉄道長野電鉄の3社が乗り入れる。

概要

長野県北部(北信州、北信地方)の代表駅であり、県内最大のターミナル駅でもある。

JR北陸新幹線信越本線の2路線が乗り入れる他、篠ノ井線の列車や名古屋方面へのアクセス特急が信越本線経由で、飯山線の列車がしなの鉄道北しなの線経由で乗り入れている。
1997年(平成9年)に北陸新幹線の一部区間(高崎駅〜長野駅間)が長野新幹線として先行開業した際に当駅が終点となり、2015年(平成27年)に当駅〜金沢駅が開業してからも全列車停車駅の地位を維持し、北陸新幹線の最重要駅の一つとなっている。

しなの鉄道の北しなの線は当駅が起点である。北しなの線は元々はJR信越本線の区間の一部だったのだが、北陸新幹線が金沢方面に延長した際に経営分離され、しなの鉄道が引き継ぐこととなった。
ちなみにしなの鉄道は既にしなの鉄道線軽井沢駅〜篠ノ井駅間)を保有しているため、長野駅〜妙高高原駅間の区間は北しなの線として区別されている。
また、しなの鉄道線の一部列車もJR信越本線経由で乗り入れている。

出入り口は東口と西口(善光寺口)の2つあり、長野市の中心部に面しているのは西口である。
長野県庁や長野市役所、ながの東急百貨店の他、超有名な仏教寺院である善光寺も西口にある(だから西口は善光寺口と呼ばれる)。

駅構造

在来線(JR、しなの鉄道)

JR在来線のホームは3面5線を有する。
歴史的背景から、現在はしなの鉄道と共同で使用している。
地上駅であり、1階にホームがあり、2階に改札口やコンコースがある。

昔は1番線があったが、現在は廃止され欠番となっている*1
また、3番線と4番線はかつては同一の線路だったが、車止めが設置されて分離され、直通運転ができなくなった。
北陸新幹線(長野新幹線)開業前は特急あさま号(軽井沢高崎大宮、上野方面)は7番線から発車していた。

上り列車は全て篠ノ井駅までは信越本線経由である。

2番線、3番線、5番線、6番線、7番線のいずれかから発車する。
篠ノ井駅までは信越本線経由である。
一部の列車は松本駅から中央東線(塩尻、小淵沢、甲府、大月方面)に直通する。

次の停車駅は安茂里(快速は川中島)。

2番線、3番線、5番線、6番線、7番線のいずれかから発車する。
篠ノ井駅までは信越本線経由である。

2番線、5番線、7番線のいずれかから発車する。
次の停車駅は北長野。

  • 飯山線下り(戸狩野沢温泉、十日町、越後川口方面)
専用ホームである4番線から発車する。
豊野駅までは北しなの線と共通の線路を走行する。

  • 特急(ワイドビュー)しなの号
中津川、名古屋方面へのアクセス特急。
全列車が6番線を使用する。

新幹線

島式ホーム2面4線を有する。新幹線の駅としては珍しく、高架駅ではなく地上駅となっている。在来線のホームとはほぼ同じ高さである。
長野新幹線時代は終点だったという名残りからか、開業以来全列車停車駅となっている。そのため、ホームドアは設置されていない。
東北新幹線で例えるなら仙台駅に相当する重要ターミナル駅である。

当駅を跨いで運行されるかがやき号とはくたか号は、当駅で乗務員を交代する。
※一応JR東日本JR西日本の境界駅は上越妙高駅なのだが、上越妙高駅にかがやき号が停車しないため。

11番線または12番線から発車する。かがやき号は原則12番線から発車する。

定期列車だと本数はだいたい1時間あたり2本くらい。
速達列車のかがやき号*2は当駅を出発すると富山駅までノンストップ運転となる。
下りのはくたか号は当駅を出発すると基本的には終点の金沢駅まで各駅停車となる。ただし1日3本だけ次の飯山駅を通過する列車がある。

早朝に1本だけ、当駅始発の下り列車(はくたか591号)が存在する。

基本的に13番線または14番線から発車する。かがやき号は原則13番線から発車する。
ただし、当駅始発の列車(あさま号)の一部は下りのホームから発車する。

定期列車だと本数はだいたい1時間あたり3本くらい。
かがやき号は当駅を出発すると大宮駅までノンストップ運転となる。
はくたか号はほとんどの列車は軽井沢駅まで各駅停車した後、高崎大宮、上野、東京の順番で停車する。ただし一部列車は高崎駅までノンストップだったり、高崎駅を通過するものもある。ただしはくたか号は軽井沢駅高崎駅のどちらかには必ず停車するため、大宮駅までノンストップ運転になることはない。
あさま号は上りは全列車が当駅始発である。基本的に軽井沢駅まで各駅停車となるが、早朝の1本(あさま602号)は上田駅と佐久平駅を通過するため注意が必要。あさま号は全列車が軽井沢駅高崎駅の両方に必ず停車する。

長野電鉄

長野電鉄長野線(須坂、信州中野、湯田中方面)の長野駅は地方私鉄としては珍しく、地下鉄の駅のような雰囲気になっている。
ホームは2面3線で、ヨーロッパのターミナル駅のような行き止まりホームとなっている。
JRと違って自動改札機は設置されていない。

1番線、2番線、3番線があり、特急列車は主に2番線から発車する。

次の停車駅は普通列車(各駅停車)とB特急は市役所前、A特急とS特急は権堂。


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最終更新:2020年09月22日 09:12