EVE ONLINE

登録日:2020-10-24 12:22:04
更新日:2025/01/15 Wed 21:54:40
所要時間:約 10 分で読めます




EVE ONLINEとはアイスランドの企業CCPが2003年からサービスしている宇宙を舞台にしたMMORPGである。


EVE ONLINEとは


簡単に言うと
「西暦7987年、人類は発見されたワームホール『EVEゲート』を使って新しい銀河(NEW EDEN)に植民を開始した。
 しかし、西暦8061年、EVEゲートが崩壊。地球からの支援で成り立っていたNEW EDEN植民地は
 ほぼ滅亡し、自給自足できた惑星のみ、文明を失いながらも辛うじて生存できた。
 そして、西暦2万3千年、宇宙に再進出した人類は周辺の人類を吸収しながら拡大し、五大帝国として
 NEW EDENに君臨する中、プレイヤーは『カプセラ』として生きる」というゲーム

そしてできる事が無茶苦茶多い。
「THIS IS EVE」という有名なトレーラーがYoutube等に上がっているので見てほしい(日本語字幕版もある)

地道にアステロイドベルトで掘るのもよし、NPC海賊を襲ってバウンティハンターになるのもよし、ワームホール内の世界を探索するなり住み着くなりしてもよし、そんなやつらを自分が襲撃してヒャッハーしてもよし!
小型艦船から超大型のキャピタル艦、ステーションまで手作りするのもよし、惑星を開発して大儲けしてもよし
果てはコープ(他のゲームのギルドやクラン相当)のCEOになるもよし、
コープ連合同士がぶつかる数千人規模の大戦役に参加してゲーム内外の歴史に名を刻むのもよし。
それこそプレイヤーの数だけプレイスタイルがある。テンプレなんて存在しない。良くも悪くも自主性が問われるゲームである。

基本的に全世界共通のサーバ(Tranquilサーバー)に接続してプレイするスタイルで、日本専用サーバはない。(中国本土のみ、ネットワークの問題で専用サーバーに隔離されている)
常時1万人から3万人が接続しており、日本人プレイヤーも数百人程度は存在する模様。
ただし、毎日日本時間で20時(UTC11:00)から10分前後ダウンタイム(DT)となり、この間はアカウント作成等もできなくなるので注意が必要。

公式クライアントで日本語対応しているが、日本の課金窓口になっていたネクソンが、2017年に撤退した後は追加・修正されたコンテンツの日本語翻訳がされなくなっていた。
特にプレイ開始直後のチュートリアル部分がネクソン撤退後に丸ごと変更されていたため、始めた直後に挫折する人も多かった。
2020年12月8日より、日本語関連(GMなども含めて)を正式に再サポートしたため、新規参加者にとってはプレイしやすくなっている。

公式からクライアントをダウンロードする他に、Steamでもクライアントをダウンロードしたり、後述する課金関連を行ったりすることができる。(ただし、課金についてはSteamアカウントはSteamからのみ可能)

アカウントと課金について

このゲーム「基本無料」であるが、無料アカウント(αアカウント)と課金アカウント(Ωアカウント)ではできる事に差ができている。
αアカウントでできるのは基本的なスキルをLV4まで、乗れる船も基本的な種別の戦艦クラスまで。
またスキルの習得速度もΩの半分しかない。
例えばタイタンに乗りたい、巨大ステーションを保有したい、惑星開発で儲けたいとなると、どうしてもΩアカウントが必要になる。
特にこのゲームでは「複数クライアントの同時起動」が認められているが、この同時起動が可能なのは「Ωアカウント」に限定されている。
(Ω・αの同時起動は不可、Ω・Ωのみ可能)
そういった場合、ゲーム内で資産(isk)があれば、他のユーザーが売っているPLEXという通貨を買い集めることでΩアカウントにすることができる。
もっとも一か月分のPLEX(500PLEX)を買うためには戦艦3-4隻分の稼ぎが必要だが。
PLEXは他にも艦船のスキン(塗装)やプレイヤーの服やアクセサリーといったアパレル品を買うのにも使える。
なお、Ωアカウントで課金を中断した場合、そのアカウントはαアカウントになり、使えるスキルや乗れる船もαアカウントと同じになる。
  • 複数キャラについて
 実はEVE ONLINEでは1アカウントに対して3キャラクタまで保有できるが、
 スキル習得(キューに入れれば時間経過で習得)に制限があり
 「同じアカウントの複数キャラで同時にスキルを習得するには別途月額課金が必須」
 というなかなかに厳しい制約がある。
 (しかも別途課金額がΩアカウント料金と対して変わらない)
 このため複数キャラを持ちたい場合、別のアカウントを作るというのが一般的

セキュリティステータスについて

このゲームでは太陽系単位に「セキュリティステータス(SS)」というものがCONCORD(NPC警察組織)によって設定されている。
SSの数値(0.0-1.0)によって次のように安全の度合いが異なってくる。

  • ハイセキュリティ領域(SS1.0-0.5)
通称ハイセク、CONCORDにより完全に警備されている領域。
正当な(決闘・戦争等)理由なしに他プレイヤーを攻撃した場合、CONCORDの艦艇が来て必ず撃沈される。(たとえ一発も当てていなくても)
ただし、セキュリティステータスの数値によりCONCORDが来るまでの時間に差があり、一番遅いSS0.5の場合、CONCORDが駆けつけるまでに30秒近くかかってしまう。
CONCORDはあくまでも警察組織である。PKを処罰(撃沈)はするが、被害者を救済することはない。
ハイセクでPKを受けて撃沈されても、その損害を回復してくれるわけではない。
このゲームでは撃沈された場合、乗っていた艦船は確実にロストする。
装備や積み荷は残る場合もあるが、PKされた場合はその場にいるPKの回収役(回収するだけなら撃沈されない)によって残骸から回収されてしまうため、プレイヤーの手元に戻ることはない。
つまり、ハイセキュリティ領域は「抑止力がある」程度の領域であり、「ハイセクだから安全」というわけではない。

このハイセキュリティ領域には輸送系を除くキャピタル艦(超大型の主力艦)が進入できない、
艦隊をワープさせる目印となるサイノシュラル・フィールドが展開できないなど、一部の艦種・装備に制限がある。

  • ローセキュリティ領域(SS0.4-0.1)
通称ローセク、CONCORDによる警備が限定的にしか働かない領域*1
ここで他のキャラクターを攻撃しても、プレイヤーのセキュリティステータス(善人度)が低下するものの、CONCORDが駆けつけるという事がない。
このため、ゲートキャンプ(ジャンプゲート周辺に集団でキャンプして、通りかかる船を袋叩きするというPK)等が起こりやすい領域である。
ただ、プレイヤーのセキュリティステータスが下がりすぎると、ハイセキュリティ領域に戻った際にCONCORDによって攻撃されるため、決してPK天国というわけではない。

  • ヌルセキュリティ領域(SS0.0以下)
通称ヌルセク、CONCORDや四大帝国の統治が及ばない領域
一部NPCが統治する領域もあるが、基本的にプレイヤーのコープ(他ゲームでのギルドに相当)が統治する領域。
このため、自分のコープ領域であれば比較的安全(監視や不審者の排除を自分のコープで行うため)
他のコープの領域に入った場合、安全は保障されないという極端な領域。
大規模戦争は基本このヌルセキュリティ領域の取り合いで発生する。

ちなみにミッションや採掘などで得られる稼ぎはセキュリティステータスが低い程儲かりやすくなっている。
ヌルセク・ローセクは稼ぎやすいが襲われやすいハイリスクハイリターン
ハイセクでは襲われる可能性はローセクより低いが、儲けが少ないという構図になっている。

【登場組織】

四大帝国

ゲーム内には様々な勢力があるが、キャラクターは必ずこのうちの4か国のどれかの国民となる。
主に最初のチュートリアルやキャリアエージェントという教習場所が異なる他、最初に与えられるコルベットという船も違ってくる。

  • アマー帝国
アマー帝国は現在最大の領域を誇る帝国で、宗教と政治が密接に結びついている。
中世ヨーロッパに近いイメージといっていいだろう。
奴隷制度によって成り立っており、このため政治的に対立するガレンテ連邦やアマーの奴隷とされてきたミンマター共和国とは対立している。
過去にジョビ帝国と戦争をしたが、相手を舐めてかかった結果、「空母1隻+小型艦艇に戦艦500隻が全滅する」という大惨敗。
さらにマター人の蜂起を招いてミンマター共和国が成立してしまった為、以後は対外的には大人しい。
艦船は基本的にレーザーで武装しており、T1とよばれる標準クリスタルでは弾薬が消耗せず、ただでレーザーを打ちまくれるというお財布に優しい武装となっている。
流線形のボディとクリーム色と金色を主体とした外装は美しいが、基本的に鈍足。

  • ガレンテ連邦
帝国となってはいるが、実は四大帝国唯一の民主制議会国家。
イメージとしてはアメリカ合衆国。特に娯楽映像の製作では他の帝国を圧倒している。
カルダリ連合とは同じ太陽系で共存していたが、人種差別問題や無許可植民等が火種になり、全面衝突に発展
カルダリ連合を太陽系から追放したものの、キャピタル艦による都市への特攻(一種のコロニー落とし)により数百万人の市民が犠牲になるなど大被害を出している。
当然カルダリ連合とは敵対しており、アマー帝国とも政策の違いから仲はよくない。
基本的にドローンという無人攻撃機を使うことに優れており、またレールガンを使用する。
艦船は海洋生物をモチーフにした流線形のデザインだが、射程よりも威力に優れる為、プレイヤー海賊たちには人気

  • カルダリ連合
ガレンテ連邦から独立した国家で、8大メガコーポのCEOによる協議で政治が決定するという企業連合国家。
市民権は企業に属していないと与えられない、所属する企業のシェア・競争が重視される等、イメージは高度成長期の日本。
(艦のクラス名に「キリン」「キツネ」「テング」、NPC艦のクラス名が「シュクローアシガル級」「カンパク級」等あるくらい)
ゲーム内最大の商都ジタはカルダリ連合領内にある。
ガレンテ連邦との全面衝突の結果、かつて無許可で植民していた星系に避難したという歴史上、ガレンテ連邦とは敵対、ミンマター共和国ともあまり仲は良くない。
艦船はメカメカしいデザインの直線や直角を主体としたデザインで、カルダリ同様レールガンを使うが、メインは誘導兵器で基本必中のミサイル

  • ミンマター共和国
アマー帝国から独立した国家で、部族を中心とした政体になっている。
イメージはアフリカ国家。
かつてはマターという星に住んでいた人類だったが、ゲーム内で1000年前にアマー帝国の侵略を受け、制圧された。
その後、200年前にアマー帝国からの独立戦争により勝利するまで奴隷としてアマー帝国各地に出荷されていた。
このため、現在もアマー帝国内に多くのマター人が残っており(一部の部族はアマー帝国に好意的で、アマター人としてミンマター共和国と敵対する)
全てのマター人の解放を目指してアマー帝国と戦っている。
当然アマー帝国とは敵対しており、アマー帝国と仲のいいカルダリ連合ともあまり仲は良くない。
艦船は「ありあわせのものにコックピットとエンジン付けているようなもの」が多く、非常に独特。
武装はプロジェクタイル(火薬で弾丸を打ち出す大砲)で、非常に高速で機動できるのが特徴。

その他の勢力

  • CONCORD
四大帝国+ジョビ帝国によって結成された警察機構。
ハイセキュリティ領域においては、おイタした海賊プレイヤーを問答無用で撃沈する、怖い組織。
(なお、CONCORDから逃げきった場合、BANというリアルでの処罰が待っているとのうわさ)
新型艦を開発したはいいが、予算に問題を生じた結果、一部装備を取り外したものを一般市場に販売して予算を稼いでいるなど、妙に世知辛いところもある。
CONCORD艦艇は四大帝国の火器・艦艇スキルが使用できる強力な艦である。

  • トリグラビアン集合体
通称トリグ、もしくは▽(彼らの文字や艦のスタイル等、3という数字や三角形をモチーフにしたものが多いため)
別の次元に存在する「人類由来」の生命体。
ドリフターズという首狩りNPC勢力に襲われた一隻のトリグラビアン巡洋艦がとある星系にたどり着いた事から存在が発覚。
やがて、トリグラビアン艦隊によって次々と星系が襲撃されるという事件が発生
彼らによって占領された星系はセキュリティステータスが下げられ、ハイセキュリティ領域でもローセク以下という危険地域になってしまった。
(このため、従来は9ジャンプで移動できたジタ~アマー間が、安全な航路を通ろうとすると45ジャンプが必要という大迂回を強いられてしまっている)
最終的に制圧した27(3×3×3)星系を「Pochven」というNPC領のヌルセクとして成立させてしまった。
彼らの武装は「エントロピー崩壊装置」という照射兵器で、一基しか搭載できない反面、1回目の照射、2回目の照射と照射回数が増える度に威力が5%上昇、最終的には一回目の照射の1.5倍の威力で発射されるというシロモノ。

  • EDENCOM
トリグラビアン集合体に対抗するために四大帝国が協力して結成された軍隊
しかし、実際には「ヌルセク化した方が海賊できて儲かるじゃねーか!」「EDENCOMにつくメリット少なすぎ」とトリグラビアンに味方してEDENCOMを狩りまくるカプセラが続出。
一部の星系は保持できたものの、最終的にはPochvenの成立を許してしまった。
武装は「ボートンプロジェクター」。
射程内なら絶対に命中する電撃を発射し、敵艦に着弾するとそこから周囲の敵艦に電撃が飛んでダメージを与えるといった、対集団兵器である。
最近はアップウェル・コンソーシアムと共同で新型輸送艦を開発しており
武装搭載する前提の輸送艦を売り出し中。

  • ドリフターズ
謎のNPC勢力でトリグラビアンとは敵対していることが判明している。
大規模な侵攻はないものの、時々ヌルセクを艦隊でお散歩してはプレイヤーのステーションにちょっかいを出すこともあり、ヌルセク住民を恐怖に叩き込んでいる。
なぜなら彼らの戦艦というのが、2000m/sで飛び回り(駆逐艦並みの機動力)、そしてDDD(後述)をぶっ放してこちら側の戦艦を瞬殺するシロモノだからである。
時々ジャンプゲート周辺に出る「オートシシアンランサー」はドリフターズの偵察ドローンであり、通常は無害だが
調子にのって攻撃すると、ドリフターズ艦を「お呼び出し」することがある為、無視するのが一番である。

  • ジョビ帝国
プレイヤーが選択できない、特殊な帝国
EVEゲート崩壊時に唯一恒星間航行能力を持ったまま残った国家ともいわれており、他の帝国に比べても圧倒的な技術力を保有する。
プレイヤーである「カプセラ」の技術もジョビ帝国からカルダリ連合に提供された技術がベースとなっている。
また、一部の艦船はジョビの技術によるものとされており、初心者でも操作できる(戦闘するにはそれなりのスキルが必須)艦として人気が高い。
ただし、技術の発展により自らの遺伝子を弄り回した結果、「ジョビ病」というジョビ人のみ発症する致命的な病気に襲われており
現在は鎖国状態で時々技術の産物を売りに来るという程度。
  • スリーパー
WH(ワームホール)と呼ばれる別宇宙の中で存在している勢力。
元々ジョビ帝国内の一派であったが、電子世界に希望を見出し、肉体を捨て電子の状態で存在する事を決断した一派。
彼らが操作するスリーパー艦船はシールドが無く、アーマーとストラクチャのみで防御する方式の珍しい艦船である。
ただし、その武装の火力はすさまじく、並みの艦船では防ぎきれない事もしばしば。
彼らを撃沈しても懸賞金が発生しないが、残骸より"スリーパー勢力のライブラリ"という換金アイテムがドロップする。
4大帝国のNPC勢力がこちらを欲しがっている為、こちらに売却すればアイテムの価値に応じた金銭が手に入る。
WHにもC1~C6までの難易度があり、数値が高いほどNPCの強さが変わり、倒したときのアイテムのドロップ率が変わる形となっている。
実は4大勢力のT3駆逐艦及び巡洋艦はこのスリーパーの残骸からリバースエンジニアリングによって解析されたものを元に設計・生産されている。
(各艦船の必要生産素材を確認するとスリーパー勢力の残骸からサルベージした素材が記載されている。)

  • アウターリング発掘調査
通称ORE
ニューエデンで最大の独立系鉱業会社。
元々はガレンテ連邦の新興企業だったが、当時希少とされていたノキシウムが豊富に含まれた鉱石を
ヌルセキュリティ宙域で発見し、巨万の富を得た。
ガレンテ連邦から鉱石の発掘場所を共有するよう命令を受けたがそれを不服とし、
ヌルセキュリティ宙域へ活動の場を移した。
彼らは得た莫大な富を使い、多くのステーションを設置し、彼らは独立を主張した。
いくつかの海賊勢力が彼らの領土に攻撃を仕掛けたが、彼らと契約しているモーダス部隊がその尽くを撃退している。
彼らは戦闘艦ではなく、鉱石を採掘する採掘艦を販売しており
中でも採掘フリゲートである「ベンチャー」はベストセラー商品となり
それまでの採掘の常識を覆した。


  • 海賊勢力
四大帝国内の反国家勢力や独自の勢力となっているもの。
基本的に複数の国家の技術が取り入れられており、その真価を発揮するには両国のスキルが必要になる。

「エンジェルカルテル」
ミンマター共和国内の非合法組織
技術的にはミンマター+ガレンテだが、デザイン的には完全に独自の道を走っている。
武装はプロジェクタイルタレット。とにかく高機動で戦艦でさえ、巡洋戦艦以上の高速を出せるほど。

「ブラッドレイダー盟約」
アマー帝国内で奴隷売買等、非合法活動を行う組織。
技術的にはアマー+ミンマター、武装はレーザーとエネルギーノスフェラトゥやニュートラライザ。
特にエネルギー吸収能力に優れており、うかつに戦うと艦のエネルギーを吸い取られて攻撃も退避もできずに撃沈される。
(このゲームのエネルギーはワープするにも大半の兵器を使用するにも使用される為)

「ガリスタス海賊団」
カルダリ連合内で海賊や新型艦の奪取、企業の乗っ取り等を行う組織。
元カルダリ海軍で設計を担当していたコラコ・カサカミがボスになっている為、既存のカルダリ艦艇とそっくりで性能が大幅に上げられた艦が多い。
技術的にはカルダリ+ガレンテ、武装はミサイルとドローン。
特にドローンは搭載数を減らす代わりに耐久力や火力が桁違いに引き上げられており
非常に強力で、プレイヤーからの人気も高い。

「サーペンティス」
ガレンテ連邦内の非合法組織
もともとは普通の企業だったが、麻薬作成などに手を出した結果非合法組織に転落したある意味不幸な組織。
技術的にはガレンテ+ミンマター。武装はハイブリッドタレットとステイシスウェビファイアーにボーナスがある。

「サンシャ国」
サンシャ・クヴァケイに率いられる国家で、アマー帝国を中心に侵略活動を行う。
国民は意識を機械によって制約されており、イメージ的には北朝鮮。
デザインはトゲトゲと流線形を組み合わせた極めて独特のもの。
技術的にはアマー+カルダリで、レーザーが中心。

「シスター・オブ・イブ」
EVEゲートを開くことを目的として、人道的支援を行う団体。
なぜ海賊団体なのか、それは初心者でもプレイ可能な「エピッククエスト SoE編」でたしかみてみろ
隠密探索向けの艦船を複数だしており、技術的にはガレンテ+アマー。艦尾にジャンプドライブ補助を兼ねた円筒状の構造があるのが特徴。

「モーダス部隊」
ガレンテ・カルダリ領域で活動する傭兵組織。
傭兵といっても、犯罪組織ではなく、むしろ海賊団体とは仲が悪い。
技術的にはカルダリ+ガレンテ。
デザイン的には流線形を中心としつつ、非常に平たく作られている。
メイン武装はミサイルで、距離を取って中距離以遠からの攻撃に特化している。

カプセラ

クローン技術と最新科学が組み合わさった、一種の不死人。
卵型の宇宙船であるカプセルに格納され、艦と神経をダイレクトに接続することで、文字通り手足のように艦を操れる
(ただし、普通の乗員も必要で、戦艦だと1万人が乗り組んでいるらしい)
艦が破壊された場合、カプセルで離脱できるが、カプセルを撃墜されると当然死亡する。
が、カプセラの本質はここからだ。
カプセルが破壊されると、カプセル自体がカプセラの意識を読み取って、カプセラ自身に致死毒を打ち込み確実に抹殺。
読み取った死の直前の意識ははるか離れた拠点にいるクローンに転送され、そのクローンが新しい「カプセラ」になる。
さらに発展すると、遠く離れた複数の場所にクローンを置き、「今日はここのクローン、明日はここのクローン」という風にクローンを乗り換えて銀河中を飛び回ることもできる。
ちなみに、以前はステーションで自室を持っていたが、「使っている人がいない」ことを理由に自室機能が削除されており
さまざまなアパレル(PLEXやiskで購入できたり、イベント時にもらえたりする)もポートレイトでしか使えないという悲しい身の上だったりもする。公式漫画「Capsuleer Chronicles」だとカプセル内水着姿だし…。

そんなカプセラはさまざまな特権(コルベットの無償提供等)を持ち、各国も注目している。

【登場する艦船】


カプセラであるプレイヤーが乗る艦船
アバターとしてカプセラ自身が表示されるのはポートレートかカプセルを割られた後の死体だけであり、実質乗っている艦船そのものがプレイヤーの姿でもある。

なお、この分類はあくまでも最低ラインの分け方であり、各艦種にはそれぞれさまざまなタイプ(電子戦闘型、ニンジャ隠密型、指揮戦闘型などなど)が存在する。

  • カプセル
 艦のサイズは4m
この中にプレイヤーであるカプセラは格納されている。
基本的なスラスターやジャンプドライブ・ワープ機能を兼ね備えた超小型宇宙船でもあるが、
防御力はないも同然。ちょっと他人がレールガン一発当てれば中のカプセラは即死である。

  • コルベット(略称 RS)
艦のサイズは70m程度
 EVE Onlineでは最弱、最小の戦闘艦艇であり、プレイヤーが初期装備として
与えられる船でもある。そのため、略称は「Rookies Ship」の「RS」こいつは赤く塗らねえのかい?
武装も少なく、防御・耐久も低い。特に艦の性能を補強する「リグ」というスロットがない為、戦闘でも苦戦する。
ただし、初期装備だけあって、非常に安く入手できるようで、たとえPKにあってカプセルだけの状態でも、
手近のステーションで「出港」ボタンの下にある「コルベットに乗りたい(Board My Corvett)」ボタンを押せば、ただで新しいコルベットが支給される。
(すでにステーション内にコルベットがある場合、強制的にそちらが呼び出される)
コルベットは初期装備という意味だけでなく、少量の輸送やちょっとした移動にも使える便利な艦としてカプセラ達に愛用されている。

 ちなみに、通常支給されているコルベットとは別に、海賊団体仕様のレアコルベット全5種類が存在する。
(2013年のCCP公式有料ストリーミング参加者へのおまけで再支給不可)

  • シャトル
艦のサイズは50m
非武装・非装備、輸送能力もほとんどない小型機
コルベットの方が安いじゃねーか!というかもしれないが、こいつの価値はその高速性能にある。
PKのいる星系でもPKが気が付いて迎撃するまでにワープ・ジャンプできてしまう為にカプセラが長距離移動するのに最適なのだ
それでも落とされるときは落とされるが
憎きワープ妨害の類が効かないのも魅力

  • フリゲート(FT,FG)
艦のサイズは70m~100m
初心者がコルベットから卒業し、10連ミッション(初心者教習ミッション)でもらえる艦船。
戦闘型だけでなく、探索向け、採掘向けとさまざまなタイプのフリゲートがあり、初期だけでなく、さまざまな局面で利用される船である。
このゲーム、武器のサイズによって「トラッキング」という追尾性能が低下する為、大型艦になればなるほど、フリゲートのような小型艦を捕捉しにくいのだ。
 (ミサイルやボートンプロジェクターのような必中兵器は例外)

 ・電子戦型
  主に味方との連携戦闘において味方を補助したり、敵に対して邪魔をしたりするタイプ。

 ・強襲型
  主に通常(T1)戦闘艦を強化した物。
  ボーナスが増加している為、火力が底上げされている。

 ・隠密型
  名前のごとく隠れながら、戦況把握や場合によっては敵艦隊の後方から爆撃を行うタイプも存在する。

 ・要撃型
  ワープ妨害をかけて敵艦を逃げられなくし、機動性で翻弄するタイプ。

 ・採掘型
  アステロイドベルト等に浮いている鉱石を採掘する事に特化されたタイプ。
  戦闘能力は無いに等しいが、EVE世界の根底を支えていると言っても過言ではない。

  • 駆逐艦(DD)
艦のサイズは200m~300m前後(旧日本海軍の戦艦「大和」が265m)
正式には「フリゲート駆逐艦」その名の通り、火力を強化、あるいは射程を延長した対フリゲート艦。
追尾性能の高い小型兵器を多数搭載し、フリゲートにとっては脅威そのもの。
反面防御力はフリゲートと大差なく、むしろ大きくなってしまっているので攻撃が当たりやすいという泣き所もある。
とはいえ、火力は圧倒的なうえに安いので海賊プレイヤーには大人気である。

 ・ワープ妨害型
  通称"バブル"と呼ばれるワープ妨害機能を持ち、ワープ機能を妨害する空間を作り出すことができる。
  駆逐艦型を素体としている為火力が出しやすく、その艦だけで敵を倒すことも可能である。

 ・指揮型
  名前の通り、艦隊戦において味方をサポートするタイプ。
  "コマンドバースト"と呼ばれる艦隊に対してバフを与える機能を持つ。

 ・戦術型
  別勢力の技術を流用し、装備を換装して様々な戦闘型になる汎用性が高いタイプ。
  装備によって偵察型になったり砲撃型になったり、電子戦用になったりと様々な組み合わせがある。

  • 巡洋艦(CL)
艦のサイズは270m~450m前後
このクラスから搭載できる武器装備が中型に変わる。
耐久力や火力は大幅にアップするが。半面高速・近距離で動き回る小型艦に対して当てにくくなるという欠点がある。
このクラスが乗れるようになればミッションでの収入も飛躍的にアップする。

 ・偵察型
  ワープ妨害をかけながら攻撃するタイプとサイノシュラルフィールドと呼ばれる長距離ジャンプ用のビーコン(いわゆるポータル)を
  展開できるタイプの2種類ある。前者は前述した使い方と同義だが、後者は下手に攻撃すると大量の敵が
  湧いて相手をボコボコにするという戦法ができる。

 ・強襲型
  純粋にT1艦船を強化したタイプで、機動性を駆使して肉薄するタイプと遠距離から防御を固めて攻撃するタイプとがある。

 ・ワープ妨害型
  こちらは船体を中心にワープ妨害バブルを展開し、妨害フィールドが移動する。
  相手の逃走を許さずに妨害・撃沈するタイプ。

 ・補助型
  艦船に対してサポートする事に特化したタイプ。
  シールドやアーマーを回復したり、ターゲット距離や命中率を向上させたり様々なタイプがある。
  コマンドバーストではなく、単艦に対して補助するタイプな為、効果は強力だが補助範囲は限定的である。

 ・戦術型
  上記の記述と同じ。

艦のサイズは400m~600m程度
大別すると「高い防御力の船体に巡洋艦の砲を乗せ、コマンドモジュールという自分の艦隊へのバフ機能を持つ」タイプと、
「巡洋艦の船体に戦艦の大型砲を乗せた狙撃型」の2タイプに分かれる。
どちらも強力だが、使いどころが難しい部分も多い。
(前者は戦艦相手だと火力不足、後者は小型艦に近距離に飛び込まれるとほとんど当たらない)
それでも防御力にものを言わせて戦ったり、戦艦の主砲8基の一斉射撃で敵を消し飛ばすのは男のロマン。

 ・指揮型
  上記の記述と同じ。

  • 戦艦(BS)
艦のサイズは800m~1.5km
このクラスから武装・装備が大型になる。
火力・耐久力は巡洋艦の倍以上になり、小型艦1-2隻では撃沈は困難。
また、「フリゲートベイ」というフリゲートの格納庫があり、艦が撃沈されたり、任意のタイミングでベイに格納したフリゲートで離脱できる。
ただし、動きが鈍重で、PKの多いローセク・ヌルセクでは単独行動が命取りに繋がることも多い。
また、このクラスになると、艦本体だけでも数十M~数百M(ミリオン、100万)iskとなり、撃沈された場合のリスクも高くなる。

 ・秘密工作型
  サイノシュラルフィールドの潜伏型を展開する事が出来、こちらは通常の画面では視認できない為
  放置しておけば、他宙域からの敵の流入を止める事はできない。

 ・襲撃型(マローダー)
  火力と防御を超強化できるパッションモジュールを搭載できる。
  一切の移動と一定時間のワープ不可できない固定砲台になる代わりに攻撃と防御が倍加する。

基本的にこのクラスまでがハイセクで使用可能な戦闘艦となる。

  • 採掘艦
艦のサイズは400m~1km
採掘に特化した艦で、アステロイドベルトや月などから鉱物を採掘するのにつかわれる。
このゲームではコルベット以外の艦や武器・装備・弾薬等は基本的に店売りがなく
設計図(ブループリント)を使ってユーザーが、鉱物を精製したり惑星で作った製品を原材料に製作する
このため、こういった鉱物を採掘したり、後述する輸送船は必須。
ただし、武装が無いに等しい(一応戦闘用のドローンを搭載できるくらい)ため、NPCやプレイヤーにもっとも襲われやすい船でもある。
(公式やEve online紹介ブログ等で、採掘フリゲートからこれに乗り換えることを推奨しているが
採掘艦はΩアカウントが必要な為、要注意)

  • 輸送艦
艦のサイズは600m~1km
採掘に特化した艦があるなら輸送に特化したのがこちら
武装・防御共に貧弱だが、輸送量については後述の超大型輸送艦以外はまねのできない性能を持つ。
とはいえ、しょせんは輸送艦、海賊に襲われるのもまた宿命である。

 ・封鎖突破輸送艦(通称軽トラ)
  危険地帯を踏破する為に設計された改良型輸送艦
  主に遮蔽装置(船体を透明化し、視認及びターゲット認定させない)の隠密型を搭載可能となっており
  遮蔽させたまま、気づかれずにワープする事ができる輸送艦。
  安全性が増した半面、積載容量はやや少なめな為、大規模輸送には不向き。

 ・深宇宙用特化型輸送艦(通称重トラ)
  主に大容量の貨物を積載し移動するために設計された改良型輸送艦。
  主に積載貨物量の増加に重点が置かれており、後述の超大型輸送艦に次ぐ貨物量を誇る。
  通常の貨物カーゴの他に専用のフリートハンガーというものが搭載されており、こちらのカーゴが大容量である。
  半面移動速度が遅く、移動に時間がかかり過ぎるのがデメリット


ここまでが「主力艦未満(サブキャピタル)」である

  • キャピタル艦
ここからは1kmオーバーのキャピタル艦という超大型艦の部類に入る。
作り方も今までの小型艦と異なり、まず鉱石等の原材料を元にパーツを合計数百個制作し
それらのパーツを材料に10日以上もかかって組み立ててやっと完成するという非常に資材と手間のかかるものである。
当然一隻当たりのお値段も1B(ビリオン、10億)isk~数十Biskという超高額艦であり、個人がおいそれと持てないシロモノである。

 ・超巨大輸送艦(通称フレイター)
  艦のサイズは1.6km~2.6km
  輸送艦をさらにビッグにした艦で、ハイセクで運用するなら小型艦1-2隻程度の海賊でも
  沈められない程度の防御力を持つ。
  また輸送力も膨大で、輸送艦の10倍近くを一度に運べたり、艦によっては複数の艦船を
  リパッケージ(武装・装備等を取り外して梱包する事)せずにそのまま輸送できるものもある。
  半面、鈍重さは戦艦以上。
  回頭してワープするまでに20~30秒かかることは当たり前。
  艦によってはジャンプゲートを使わなくともジャンプ(他星系への移動)ができるものもあり、
  その場合はジャンプフレイターと呼ばれる。

 ・採掘支援母艦(指揮型輸送艦も含む)
  艦のサイズは1.5km及び2.5km
  採掘専門だが、自分自身には採掘能力が(ドローン以外)ない代わりに、
  膨大な貯蔵庫やコマンドバーストのバフによって、艦隊内の採掘艦の支援を行うという特殊な艦。

 ・艦載機母艦(略称CV、MS)
  艦のサイズは2.2~4.5km
  サブキャピタルで使われていたドローンをより強化した「艦載機」が使用可能
  火力はあるが、巨大すぎる為個人で使われることは上記2艦種に比べて少ない。

 ・攻城艦(略称DN)
  通称ドレッドノート。艦のサイズは3.2km~5km
  対キャピタルやステーション・要塞攻略用超大型戦艦
  シージモードという莫大なペナルティと引き換えに10分間だけ攻撃力を9.4倍、回復力4倍
  という超攻撃特化にできる機能を持ち、大規模戦闘に用いられることが多い。

 ・ランサー攻城艦
  攻城艦の船体を流用し、新たに妨害用超兵器「妨害ランス」を扱えるようにした艦船。
  ダメージを与えつつ、あらゆる退避行動を遮断し、敵を逃がさずに破壊する。

 ・旗艦級戦艦
  通称タイタン。艦のサイズは13~18km
  戦艦というよりもはや機動要塞であり、事実上プレイヤーコープの戦略兵器。
  随伴する艦隊を敵中にワープさせたり、搭載されている「ドゥームズデイデバイス(略称DDD)」
  をつかって一撃で空母を撃沈できる。
  もちろん建造には膨大な資材・費用・期間がかかるため大手のコープでなければ保有できない。
  プレイヤーが持ちうる最高軍事力の一角だけあって戦闘に関係しない事でも一挙一足で情勢が変化することも珍しくなく、
  建造していることがライバルにバレれば建造を阻止しようと攻め込んできたり、
  大規模戦闘でこれが十隻単位で沈んだ場合、商都ジタの鉱石相場が上がるほど。 

  ネット上で有名になった大規模戦闘(B-R5RBやM2-XFEの虐殺)の際にボコボコ落ちて大混乱になった原因はこいつ  

  • 各4大帝国海軍仕様
 4大帝国内の勢力より、有用だと認定された既存艦船を海軍仕様として再設計された艦船。
 (一部違う物もあるけど)
 基本的に元となった艦船が強化されたものであり、艦船ボーナスや艦船のシールドやアーマーの値
 装備容量が増加していたりする。
 中には海軍仕様に改良された結果新しいボーナスを得た艦も存在する。

建造物

EVEの宇宙空間にはNPC(運営)によって建てられているステーションのほかに、プレイヤーが建てた建造物が存在する。
そのいくつかをご紹介する。

  • 城塞(シタデル)
 主に防衛能力が強化されている建造物。
 まさに城塞と呼ぶべき対空能力を備えており、生半可な攻撃をもろともしない堅牢さを持つ。
 一般的に"アシュトラハス"と呼ばれる一番低ランクの物でも十分な防衛能力を持つ。
 そのほかに上位互換として"フォータイザー"や"キープスター"という物が存在する。
 ランクが上がるほど入港できる艦船の種類の制限が緩和されていったり、防衛能力が上がったりする。

  • エンジニアリング複合施設
 主に無機物(ミネラル)やパーツを使用し、ブループリント(設計図)を用いて艦船や装備を生産する施設。
 施設である以上防空能力を備えているが、先述の城塞よりは劣る。が特筆すべきは生産施設という点である。
 EVEの経済の根底を作っているといっても過言ではなく、プレイヤー達はここを使ってあらゆる物を生産して
 EVE世界で使われているのである。
 一般的に流通しているのは"ライタル"と呼ばれるものである。
 上位互換に"アズベル"・"ソティヨ"と呼ばれるものが存在し、こちらはランクが上がる度に生産及び入港できる艦船の制限が緩和されていく。

  • 精錬所
 物を生産するにも材料がなければ始まりません。
 その材料であるミネラルは主に鉱石を精錬(再処理)する事により得られます。
 精錬所とは文字通り、採掘した鉱石をミネラルに変換する場所です。
 ただし100%変換できるというわけではなく、ある程度ロスが発生します。
 しかしこの施設の本領は月資源採掘という物。
 こちらはEVE宇宙に浮かんでいる月衛星にの近くに建造し、採掘ドリルを精錬所に設置すると月の資源を採掘できるようになる。
 月の表面を大型牽引ビームで引き寄せ、特定の距離で爆散させる光景は圧巻である。
 こちらも月資源でしか得られない貴重な資源が入手できるので、常に場所をめぐって争いが起きている。
 一般的に中型サイズの"アサノア"と呼ばれる物が流通しているが、上位互換の"タタラ"と呼ばれる大型サイズの物も存在する。
 こちらは精錬する際の初期ボーナスの違いと入港できる艦船の違いがある。
 一応最低限の防空能力を備えてはいるが、上記の施設と比べて気休め程度でしかないため注意が必要。


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最終更新:2025年01月15日 21:54

*1 NPCや国家所属ステーションを襲った場合はCONCORDの処罰対象