天海(戦国BASARA)

登録日:2011/09/20(火) 19:42:22
更新日:2022/06/28 Tue 22:56:40
所要時間:約 6 分で読めます




天海とはあけt………おや?…見ませい! 慈悲深き天海様が笑っておられま……



















天海とは戦国BASARA3で初☆登☆場した武将である。

CV:速水 奨
あけt……と同じ人

属性:闇
武器:錫杖鎌


所属は小早川軍で、金吾と違って小早川軍の兵に慕われている。


まぁ金吾はアレなので仕方ないか……


兵からは「慈悲深き天海様を悲しませる事罷り成らぬ!」と言われている事から、
三成家康……いやいや、大谷毛利よりは少なくとも慕われている様だ。


彼が登場するステージでは、隠し通路を見つけなければ彼と戦う事は出来ない為、
その事を知らない多くのプレイヤーが「あれ?天海様?…どこに居るの!?」と思った事だろう。

しかも爆弾兵や防御力を激減させる罠【腐食香炉】が発動する為なかなか厄介。
敵の数も少なくステージ自体も短い為、ブーストが溜まりにくい。

また、彼自身も体力吸収技や避けにくい技を使う為に手強い。

正直言って金吾とは比べ物にならない程の手強さ。

体力自体はあまり高くないが、吸収技がそれを補う。

一応関ヶ原でも金吾と共に登場するが、あまり重要な役割は果たしてない。


3では慈悲深き天海様を使用する事はできないが、仲間にする事は可能。

しかし、仲間に出来るのは非常に面倒な条件をクリアした武将のみが使用可能になる最強のキャラ、織田信長のストーリーなので、
残念ながら天海様を仲間にするのは容易ではない。


しかも天海様を仲間として連れて行くと発生するバグが存在する。

天海様が挑発時に行う吸収技を行っている最中にバサラ技を打つと、敵が動かなくなり、攻撃が当たらなくなるというバグである。
※宴では修正されました。


長らくNPCだったが、戦国BASARA3宴にてPC化が決定した。

さぁ! 清らかなる赤き雨を!!


技(戦国BASARA3宴)


  • 恍惚的 吸収
相手の魂を吸収し、体力を回復する技。
天海様には恍惚度という特殊なステータスが存在し、この技は恍惚度をアップさせる能力も持つ。

  • 呪詛的 千刺
真空の刺を飛ばして相手をその場に縫い付ける。恍惚度によって強化され、攻撃範囲が広がる。

  • 忘我的 執行
鎌を振り回し、敵を吹き飛ばす技。恍惚度によって強化され、鎌から衝撃波が発生する。

  • 怨恨的 斬撃
相手の足元を斬り払う。恍惚度によって強化され、鎌から衝撃波が発生する。

  • 抱擁的 蹂躙
両手の鎌で敵を抱き寄せ、最後は仰け反りながら周囲を攻撃する。
引き寄せた直後に□ボタン連打で以前の作品で明智光秀が使っていた「屈辱的 追打」が出せる。

  • 守護的 鎧骨
しゃれこうべを周囲に作り出す。最大三個。

このしゃれこうべ一つにつき一回の攻撃を防御出来る。つまり、ノーリスクで三回もの攻撃を無効化出来る。
その上、しゃれこうべを召喚する際に周囲の敵をダウン、自らしゃれこうべを砕くことによって広範囲の敵にダメージを与えたり、
銃弾や弓矢、果てには焦土状態の信長の銃弾までをも弾き返し可能。
発動の際の隙もほぼ0というBASARA屈指のチート技。
骨ではなく骨なので注意。

  • 因果的 応報
しばらくの間、わざと敵から攻撃を受けて受けた攻撃の分だけ、より強力な攻撃を返す。


恍惚度という特殊なステータスを使いこなさねばならず、防御力が50と風魔以下なので、やや扱い難い印象を受けるが、
守護的骸骨の卑怯とも言える防御性能に加え、怨恨的斬撃の異常な汎用性と威力の高さ。

恍惚的吸収による体力回復とガードブレイクに、忘我的執行の凄まじい殲滅力など、非常に高いキャラ性能を誇り、難易度婆裟羅でもノーダメクリア楽勝。

早くも宴最強キャラとの呼び名が高い。流石は天海様!


専用装具を付ければ最早誰も手が付けられないレベルにまで強化され、別次元キャラと称される事も……













……さて、真面目な話をしようか。

確かに天海は戦国BASARA3で初登場した武将であるが、容姿・武器・技・言動…何処をどうみても前作の明智光秀である。声優も明智と同じ速水奨。


一応肩書きは違う(明智は冷眼下瞰・天海は慈眼傍観)のだが、やっぱりどうみても明智光秀です。

公式では一応不明という事になっていたが、宴にて彼のストーリーが明かされた。
が、天海のストーリーはいわゆる過去編であり、現在形の天海は見る事が出来ない。

しかし、このストーリーは非常に暗く、ぶっちぎりの宴最鬱ストーリーである。

宴の対象年齢が上がった(CERO B→C)のは彼と松永さんのストーリーのせいと言われる程。

特に最終章は前作の大谷や毛利のバッドエンドすら霞んで見える程の鬱ストーリーで、BASARAだからと甘く見ると痛い目に……

大雨の中迷った金吾が天海と出会うシーンでストーリーは終わる。

正確な描写は無いが、天海の正体は愛される事を望み、人になる事を望んだあの男でほぼ間違いないだろう。

唯一残された名前ですらも奪われた彼はこう言った。

「私は……天海……」









「いやいや……やっぱりあけt…」←川|∀^川「おっと手が!」ザシュ


元々史実に名前は出てくるものの出自はよく分かっていない人物ということもあり、「明智光秀天海説」をもとに設定を作ったと思われる。

念のために補足すると、これは信憑性の薄い説である。未だ証拠の類は一切ない(作家が言い出した説とされる)。
また、天海自体100歳以上の長生きをしたらしいと伝わっているが、明智光秀だとすると享年115ぐらいになり、流石に厳しい。






宴の第二衣装は、明智光秀でございました。

ついでに、第二衣装と第一衣装で勝利後のPVが変わります。



川|▲゚川「どなたです? 金吾さんなどに追記・修正を任せたのは?」

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最終更新:2022年06月28日 22:56