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ジャンク・バーサーカー(遊戯王OCG)

登録日:2011/02/11 Fri 20:14:50
更新日:2026/10/02 Fri 09:57:53
所要時間:約 7 分で読めます






集いし怒りが

忘我の戦士に鬼神を宿す

光さす道となれ!

シンクロ召喚!

吠えろ!
ジャンク・バーサーカー!


OCGにおけるテキスト

《ジャンク・バーサーカー/Junk Berserker》

シンクロ・効果モンスター
星7/風属性/戦士族/ATK2700/DEF1800
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
自分の墓地に存在する「ジャンク」と名のついたモンスター1体をゲームから除外し、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択した相手モンスターの攻撃力は、除外したモンスターの攻撃力分ダウンする。
また、このカードが守備表示のモンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。

●目次

解説

EXTREME VICTORYで登場したモンスター。

バーサーカーの名に違わず《ジャンク・シンクロン》を指定するモンスターの中では二番目に攻撃力が高く*1、
また、二つの効果はどちらも攻撃的な効果になっている。

一つめの効果は墓地のジャンクを除外し相手の攻撃力を下げるというもの。
《ジャンク・シンクロン》を使うだけでも1300と十分に下げられるし、同じパックで登場しアニメでも素材となっていた《ジャンク・サーバント》を使うのもいいだろう。

ふたつめは相手の守備表示モンスターを問答無用に破壊する効果。
リバース効果も発動せず破壊できるので《マシュマロン》のような戦闘破壊できない壁や裏側表示の《ライトロード・ハンター ライコウ》な厄介なリバース効果も発動を許さず潰せる。

攻撃・守備表示相手問わず強く出れる戦闘で仕留める事に特化した正に狂戦士。
また、《ニトロ・ウォリアー》と《ジャンク・アーチャー》とは同じ《クイック・シンクロン》から出せるカードでレベル、種族が同じ。
【シンクロン】では状況によって使い分けられるので、すんなり組み込みやすいだろう。

ちなみに海外版はイラストが変更されており、股間の部分にある顔が胸部に移動している。意図は不明だが位置的には多分そういう事だろう。

アニメでの活躍

だが、このカードの特筆すべき点はアニメでの活躍にある。

遊戯王5D'sでは我等が主人公不動遊星が使用。

遊星VSブルーノ(アンチノミー)で初登場。
新パックEXTREME VICTORYのパッケージモンスターであることが既に判明しており、そして先週の次回予告のキーカードなので活躍が期待されたのだが…

以下その内容

遊星、後攻1ターン目に《ジャンク・シンクロン》と《ジャンク・サーバント》を素材に《ジャンク・バーサーカー》召喚、アンチノミーの《TG ハイパー・ライブラリアン》を弱体化した後に攻撃。
 ↓
しかし罠カード《バトル・スタン・ソニック》により攻撃を無効にされる
 ↓
次のアンチノミーのターンアクセルシンクロされた《TG ブレード・ガンナー》により戦闘破壊される。
 ↓
以上






……アレ?






本当にコレだけ。まさかのかませに視聴者は呆然。これ以降の出番は一切ない。
冗談抜きで《シューティング・スター・ドラゴン》召喚への足掛かりとなった《アンノウン・シンクロン》や《サルベージ・ウォリアー》の方がまだバーサーカーよりも目立っており、完全にキーカードでもなんでもなかった。





何、短いだって?

だって本当に書く事無いんだもん…





こんなにもしょぼい扱いなのに、先述の通りEXTREME VICTORYの表紙を務めホログラフィックレアの座に着いた。
同期に《ライフ・ストリーム・ドラゴン》や《TG ハルバート・キャノン》といった、アニメ終盤で活躍を見せたより相応しい存在がいたにもかかわらずである。

そんなアニメでのかませ犬のような扱いから、ファンからは「ジャンバカ」「かませバーサーカーさん」などと親しまれている。

ちなみにアニメ版のテキストは以下の通り。
《ジャンク・バーサーカー/Junk Berserker》

シンクロ・効果モンスター
星7/風属性/戦士族/ATK2500/DEF1800
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
自分の墓地にある「ジャンク」と名のつくモンスター1体をゲームから除外する。除外したモンスターの攻撃力分相手モンスター1体の攻撃力を下げる。
攻撃力がOCG版よりも低いうえ、守備モンスターを破壊する効果も持たないことからアニメ版からかなり強化されている。あんまりな扱いだったことに対するせめてもの配慮か?特に攻撃力の数値が変更されるのは珍しい。

アニメでの扱いから弱いカードとイメージを持たれやすいが、先述した通り決して弱いカードなんかではなく、ジャンク・シンクロモンスターの中でも高い戦闘突破力を誇るので、採用していれば何かと頼りにはなる。

ただ一方で、バーサーカー(狂戦士)と言うには「何か派手さが物足りない」という声もなくはない。打点2800で連続攻撃を持つニトロさんの方がよっぽどバーサーカーと呼ぶに相応しいと言う声も。
先述した通り《クイック・シンクロン》なら様々なシンクロモンスターと使い分けられるのだが、エクストラデッキの競合の激しさから全て採用…というわけにもいかない。
特に《ジャンク・アーチャー》は一時的とはいえノーコストで相手モンスターを除外できるので、場を空けて一気に勝負を決めやすい手強い競合相手となる。
このカードを採用するとなれば【シンクロン】の中でも「ジャンク」の比率が高い構築になるだろう。




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最終更新:2026年10月02日 09:57

*1 2025年9月に《ジャンク・ウォリアー・エクストリーム》が登場するまで長らく一番攻撃力が高かった。