リミッター解放、レベル2!
レギュレーターオープン!ナビゲーション、オールクリアー!
GO、シンクロ召喚!カモン!TG レシプロ・ドラゴン・フライ!!
《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》
シンクロ・効果モンスター
星2/風属性/昆虫族/攻 300/守 300
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
(1):1ターンに1度、自分フィールドの他の「TG」Sモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを墓地へ送る。
その後、墓地へ送ったそのモンスターのS召喚の素材としたモンスター一組が、
全てSモンスターで自分の墓地に揃っていれば、その一組を特殊召喚できる。
1ターンに一度、自分の「TG」シンクロモンスター1体を墓地に送り、S召喚に使用した素材一組を場に特殊召喚することができる。
2012年2/13当時の裁定ではアニメの再現が可能だったが、現在はまた不可能に……
その疑似シンクロキャンセル効果を用いることでTGジャンクドッペルでは常人では理解不可能なレベルのソリティアのキーとなっている。
クイックスティーラーエクスプローラーからクェーサー&エクストリオが立つ。
クイックスティーラーマスマティシャンからだとクェーサー&トリシューラ&エクストリオが立つ。もう訳分かんない。
スティーラーが牢獄行きでこの動きはできなくなった。
登場時には《TG サイバー・マジシャン》以外に星1がいなかったため純TGで出すのは不可能だったが、2018年に非チューナーの《TG ブースター・ラプトル》や
条件次第で非チューナーになる《TG タンク・ラーヴァ》、更には《TG ギア・ゾンビ》や《TG ドリル・フィッシュ》も登場したため召喚手段は豊富である。
リミッター解放、レベル5!
ブースター注入120%!リカバリーネットワーク、レンジ修正!オールクリアー!
GO、シンクロ召喚!カモン!TG パワー・グラディエイター!!
《TG パワー・グラディエイター》
シンクロ・効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻2300/守1000
チューナー+チューナー以外の「TG」と名のついたモンスター1体以上
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。
Sモンスターのアタッカーとしては厳しい攻撃力2300に環境では使い処に乏しい守備貫通能力、
被破壊時と言う受動的でリターンも乏しい一枚ドローと現在では厳しいステータスと効果を持つ。
《TG ハイパー・ライブラリアン》が制限なのでかつては非チューナーの星5シンクロモンスターとしてほぼ必須カードだったが、下記のドラグナーの登場でお払い箱になってしまった。
リミッター解放、レベル5!
レギュレーターオープン!スラスターウォームアップ、OK!アップリンク、オールクリア!
GO、シンクロ召喚!カモン!TG ハイパー・ライブラリアン!!
《TG ハイパー・ライブラリアン》制限
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻2400/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがフィールドに存在し、自分または相手が、
このカード以外のSモンスターのS召喚に成功した場合に発動する。
このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、
自分はデッキから1枚ドローする。
このカードがフィールドに表側表示で存在するとき、自分か相手がS召喚に成功したら自分デッキからカードを一枚ドロー。
ジャンクドッペルで活躍しまくる言わずもがなのチート司書。
250円同盟の1つ。
リミッター解放、レベル5!
ブースターランチ、OK!インクリネイション、OK!グランドサポート、オールクリアー!
GO、シンクロ召喚!カモン!TG ワンダー・マジシャン!!
《TG ワンダー・マジシャン》
星5/光属性/魔法使い族/攻1900/守 0
チューナー+チューナー以外の「TG」モンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した場合、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動する。
そのカードを破壊する。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚する。
(3):フィールドのこのカードが破壊された場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
TGのシンクロチューナー。
このカードがS召喚に成功したときフィールドに存在する魔法・罠カード一枚破壊する効果を持つ。強制なので注意。
自身が破壊された時にカードを一枚ドローでき、さらに相手のメインフェイズ中にシンクロできる効果も持ち。
あと可愛い。すごく可愛い。
しかし、アニメ初登場時、野太い男声は多くの視聴者を困惑・絶望させた……。
以降はちゃんとかわいらしい女声に変更されてたので安心するべし。あの野太い声は何だったのか。
後に素材に縛りのない星5シンクロチューナー、《アクセル・シンクロン》が登場。
TGサポートと魔法罠破壊効果で差別化したい。併用もありっちゃあり。
シンクロチューナーを特殊召喚できるLモンスター《
水晶機巧-ハリファイバー》との相性は抜群で、本来TG専用だった《TG ワンダー・マジシャン》に《サイクロン》のような動きをさせつつ相手ターンにアクセルシンクロが可能。
これによって安価だった《TG ワンダー・マジシャン》は一気に高騰したが、レアコレ2にて再録されたため再び安価で入手できるようになった。
リミッター解放、レベル5!
レギュレーターオープン!オールクリアー!
GO、シンクロ召喚!カモン!TG スター・ガーディアン!!
《TG スター・ガーディアン》
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/光属性/戦士族/攻 100/守2200
チューナー+チューナー以外の「TG」モンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、
自分の墓地の「TG」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
手札から「TG」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
特殊召喚時のTGのサルベージと手札からの展開効果、そしてシンクロチューナー共通のアクセルシンクロ効果を持つ。
同じ属性と素材指定を持つ《TG ワンダー・マジシャン》はS召喚時にバック除去が出来るため、どちらかに絞るよりは併用したいところだが、展開力とアドバンテージの節約という点ではこちらが勝る。あちらはTGを出張させたデッキでも使えるため、こちらはTGメインのデッキに使うべきだろう。
サルベージ効果は特殊召喚であれば方法を問わないため、蘇生から使い回すことも可能。サルベージしてきたTGをそのまま展開し、さらなるシンクロやリンクに繋げることが可能。一方、《TG ワンダー・マジシャン》と異なりこちらは攻撃力が100と最低レベルで、単体では戦闘に向かない。また、展開効果は自分のターンにしか使えないため、《水晶機巧-ハリファイバー》で呼ぶなら《TG ワンダー・マジシャン》、自分のターンならこちら、と使い分けたい。
「低打点に高守備のシンクロチューナー」という辺りは《
フォーミュラ・シンクロン》っぽい。
性能以上に注目すべきは名前アドとイラストアド。
アクセル・シンクロンと同様のデュエリスト&Dホイールモチーフであり、こちらはアンチノミーと彼の乗機デルタイーグルがモデル。
「遊星を守る」ブルーノと「破滅の未来から星を守る」アンチノミーにかけたダブルミーニングの名前とこのイラストから、5D'sファンを沸かせた。
これについてはブルーノを演じた田中宏樹氏も自身のTwitterで絶賛している。
クリアマインド! リミッター解放、レベル10!
メイン・バスブースター・コントロール、オールクリアー!
無限の力、今ここに解き放ち、次元の彼方へ突き進め!
GO、アクセルシンクロ!
カモン!TG ブレード・ガンナー!!
《TG ブレード・ガンナー》
シンクロ・効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻3300/守2200
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
(1):フィールドのこのカードを対象とする魔法・罠カードを相手が発動した時、
手札を1枚墓地へ送って発動できる。
その効果を無効にする。
(2):相手ターンに1度、自分の墓地から「TG」モンスター1体を除外して発動できる。
表側表示のこのカードを除外する。
(3):このカードの(2)の効果で除外された場合、次のスタンバイフェイズに発動する。
除外状態のこのカードを特殊召喚する。
このカードを対象する魔法・罠の効果を手札一枚を捨てて無効にする効果と、
相手メインフェイズに墓地のTGを除外して、自身を次のスタンバイフェイズまで除外するという場持ちのいい子。
高い攻撃力と耐性を併せ持つTGのエース。《TG ハルバート・キャノン》?知らない子ですね。
後に同じ素材で出せる《
スターダスト・ウォリアー》も登場。
あちらはモンスターに強いが、《TG ブレード・ガンナー》は魔法・罠に強い。
基本的には《スターダスト・ウォリアー》のほうが便利だが、攻撃力や除外効果など《TG ブレード・ガンナー》の強みもあるので、TGデッキでは上手く使い分けたい。
トップ・クリアマインド! リミッター解放、レベルMAX!
レギュレーターオープン、オールクリア!
無限の力よ、時空を突き破り、未知なる世界を開け!
GO!デルタアクセル!!
カモン!TG ハルバード・キャノン!!
《TG ハルバード・キャノン》
シンクロ・効果モンスター
星12/地属性/機械族/攻4000/守4000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。
このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた時、
自分の墓地の「TG」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
アニメ本編におけるアンチノミーの切り札。
S召喚でしか出せないが、毎ターンチェーンに乗らない召喚を無効化出来る。
さらにこのカードが墓地へ送られたとき自分の墓地にいるTGと名のついたモンスター1体を指定して特殊召喚できる。
召喚行為を無効にする効果はかなり拘束力があるが、こいつ自身は魔法・罠に耐性がない。そこは愛でカバーだ。
確かにコイツを出せるなら、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》や《聖珖神竜 スターダスト・シフル》を出すべき場面は多い。
しかし、現在はエクシーズ…というかランク4に強力なモンスターが多く、
《シューティング・クェーサー・ドラゴン》は《
SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》に、《聖珖神竜 スターダスト・シフル》は《
鳥銃士カステル》にあっさり攻略されるのに対し、コイツは召喚自体を無効にするためどっちにも強い。前者2種との差別化に成功した。
…と思ってたら、特殊召喚を無効化でき、効果範囲も広い《
コズミック・ブレイザー・ドラゴン》が登場。
あちらと違って場を離れないが、事実上の耐性がある分、場持ちで劣る。
後続を蘇生できるのはこっちのメリットだが、そこが不安なら《シューティング・クェーサー・ドラゴン》か《聖珖神竜 スターダスト・シフル》でもいい。
ぶっちゃけると《TG トライデント・ランチャー》の制約下でも出せることが最大の差別化ポイントであり、その状況で打点と制圧手段が欲しい時にはお呼びがかかるだろう。あと/バスター採用時も
ちなみにこの《TG ハルバート・キャノン》はアンチノミーの最大の切り札なのだが、
この手のモンスターを召喚して負ける場合は必ず効果で除去される、戦闘で破壊されるととにかく「相手にやられる」のが通例である。
イリアステル滅四星の他の切り札もスタダや流星竜、スカノヴァによって最終的に破壊されている。
だが、コイツの場合、《シューティング・スター・ドラゴン》は最後までコイツを突破できず、アニメ効果を逆用したバーンコンボでアンチノミー自身のライフを削りきることで決着。
演出の都合で爆破されているものの、ルール上は何の効果も受けず、戦闘でも負けず、無傷のまま最後までフィールドに立っていた珍しいケースとなった。
集いし絆が、仲間の魂と重なり合う。
照らし出せ!俺たちの未来のその先を!
アクセルシンクロ!カモン!《シューティング・スター・ドラゴン・TG-EX》!
《シューティング・スター・ドラゴン・TG-EX》
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守2500
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターを対象とするモンスターの効果が発動した時、
自分の墓地からチューナー1体を除外して発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃を無効にする。
(3):相手ターンに、このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドのSモンスター2体をリリースして発動できる。
このカードを特殊召喚する。
《シューティング・スター・ドラゴン》の攻撃無効効果に加え、《TG ブレード・ガンナー》と対になる対象を取るモンスター効果を無効にする効果を持つ。
更に場にSモンスターが2体いればそれらをリリースして相手ターンに復活も可能。こいつが墓地に送られた状態でSモンスターが2体も並べられない?そこに《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》がおるじゃろ?
《TG ブレード・ガンナー》と違い味方も守れて自己再生も出来るが、除外して退避が出来ないので対象を取らない効果や魔法・罠による除去には弱い。
また、無効化効果には回数制限はないが、墓地のチューナーをコストに除外するので使い過ぎには注意。
こちらも《スターダスト・ウォリアー》の方が便利な場合も多いが、「TG」の名を持つので《TG トライデント・ランチャー》の制約をすり抜けられる等向こうにない強みがない訳ではない。
ちなみに冒頭の向上は遊星役の宮下氏が考案したもの。
リミッター解放、レベル2!
ブースタートルク120%! アップストリームコントロール、オールクリアー!
GO、シンクロ召喚!カモン!TG マイティ・ストライカー!!
《TG マイティ・ストライカー》
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星2/地属性/戦士族/攻1800/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。デッキから「TG」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):相手メインフェイズに1度、発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚を行う。
(3):このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「TG」カード1枚を墓地へ送る。
2023年組の新顔。シンクロモンスターに進化した《TG ストライカー》。
TGカードのサーチと、シンクロチューナーのお家芸のアクセルシンクロ効果、墓地に行った場合にTGを墓地に送る効果を持つ。
サーチ候補は任意のTGモンスターを2体持ってこられる《TG-ブレイクリミッター》か召喚権追加・サーチなど多様な効果を持つ《TG-オールクリア》が候補。
ただしルビに「テックジーナス」と書かれているTG魔法・罠限定なので、それ以前のルビがないカードはサーチできないことに注意。
墓地に送る対象は墓地から除外するとサルベージできる《TG-ブレイクリミッター》かSモンスターが除外された際に回収できる《TG-クローズ》が候補。TGモンスターでもよいがそちらはデッキから容易に特殊召喚できることに留意。
リミッター解放、レベル5!
レギュレーターオープン! アクセラレーターOK! トップサポート、オールクリアー!
GO、シンクロ召喚!カモン!TG オーバー・ドラグナー!!
《TG オーバー・ドラグナー》
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/ドラゴン族/攻2100/守1900
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚した場合に発動できる。自分の墓地から「TG」モンスターを任意の数だけ守備表示で特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「TG」モンスターしか特殊召喚できない。
(2):フィールドのこのカードが破壊された場合に発動する。自分は1枚ドローする。
2023年組の一人。槍と盾を持ったドラゴンの戦士。
TG3体目の「非チューナーのレベル5シンクロ」で、効果は召喚をトリガーとするTGの大量蘇生。
発動後はTGしか呼べなくなるためリンク展開は不可能だが、アクセルシンクロで相手ターンにシンクロするならこの縛りは回避可能。
よっぽどひねくれたデッキでなければこいつをシンクロした時点で素材のTGが2体墓地にいるため、事実上シンクロ素材の消費分を踏み倒せる。
その2体でTGシンクロチューナーを呼べば一気にアクセルシンクロまで持って行くのもたやすく、墓地の肥やし具合によってはデルタアクセルも射程に入る。
こいつの存在のおかげで、《TG ロケット・サラマンダー》1枚から最低限《TG ブレード・ガンナー》かTG-EXまでは繋がることは覚えておきたい。
ちなみに地味に対象を取らないため、チェーンでこいつが破壊された場合、蘇生するTGに自身を勘定することも可能。
トップ・クリアマインド! リミッター解放、レベルMAX!
レギュレーターオープン! ナビゲーション、オールクリアー!
時空を突き破る無限の力、光を超え、未来を切り拓け!
GO!デルタアクセル!!
カモン!TG グレイヴ・ブラスター!!
《TG グレイヴ・ブラスター》
シンクロ・効果モンスター
星12/地属性/機械族/攻4000/守4000
Sモンスターのチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上
このカードはS召喚でしか特殊召喚できない。
(1):自分・相手ターンに、EXデッキから特殊召喚されたフィールドのモンスター1体を対象として発動できる
(この効果は1ターン中に、このカードのS素材としたチューナー以外のSモンスターの数まで使用できる)。
そのモンスターを除外する。
(2):1ターンに1度、モンスターが表側で除外された場合、その内の1体を対象として発動できる。
そのモンスターを召喚条件を無視して自分フィールドに特殊召喚する。
TGの新たなる切り札たる2体目のデルタアクセル。
効果は《TG ブレード・ガンナー》を意識した除外関連のもので、一つは素材になったチューナーではないモンスターの数まで、EXデッキから出てきたモンスターを除外する除去効果。
もう一つは除外されたモンスターを条件無視で呼ぶ帰還効果で、《TG ハルバート・キャノン》と異なり制圧力は低め。
何気に後半の帰還効果の範囲が非常に広く、蘇生制限さえクリアすればどんなモンスターだろうと除外された瞬間に帰還させることが可能。
別のモンスターを2回攻撃させることも可能だが、相性が良いのが《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》。
あちらの効果のコストである除外をトリガーにして帰還させることで、フィールドを開けずに無効効果を使わせることができる。
何気に名称ターン1ではないため、こいつが複数並べばその数だけ帰還効果が使える。
《TG オーバー・ドラグナー》などの登場で展開力がアホほど上がった現在のTGであれば、デルタアクセルを複数並べるのは決して難しいことではないので、狙ってみるのも一興。
ちなみに2体並ぶと、1体目攻撃→自分を除外→2体目の効果で帰還→もう一回攻撃→2体目攻撃→自分を除外→1体目の効果で帰還→もう一回攻撃と四連打が可能。
なお、(1)の効果の回数制限についてはアニメ版《TG ハルバート・キャノン》を意識したと思われるが、向こうは「フィールド上に存在する限り」に対してこちらは「1ターンに1度」という違いがある。