登録日:2021/09/05 Sun 22:56:00
更新日:2025/04/06 Sun 08:13:40
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概要
聖戦士の血筋を全く引いていない平民であり、父親はかつて
エルトシャンの副官を務めていたイーヴ。母親は生死も消息も描かれておらず詳細は不明。
エルトシャンの死後、
シグルドに保護されていたのだが、
バーハラの悲劇の騒動に巻き込まれてしまい、トリスタンと生き別れになってしまう。
その後、旅の商人に拾われて育てられたのだが、その旅の商人も彼女が7歳の頃に帝国兵に殺されてしまい、自身も殺されそうになった所を間一髪の所で
フィンに救助され、それ以降フィン、
リーフと共にレンスターで潜伏生活を送る事になる。
そして時は流れ、レンスター城をブルームに占領されてしまい、止むを得ずフィン、リーフと共に逃亡する事になるのだが、
セリス率いる解放軍によって救助され、解放軍に参加していたトリスタンとの再会を果たし、そのまま成り行きで解放軍に従軍する事になる。
なお9章で特定の村に彼女か
フェミナで訪れると特別な能力アップイベントが発生するのだが、残念ながら彼女かフェミナのどちらか1人だけでしか発生させる事が出来ない。
ジャンヌは基本的に後方で杖を振る事が主な役目なので、ここは前線に出る機会が多い上に飛行ユニットであるフェミナで発生させるべきだろう。
恋人会話イベントがあるのはセリス、リーフ。
特に幼馴染であるリーフは最初から「好き」状態であり、しかも恋愛値も上がりやすいので結ばれやすい。
7章が終わる頃には気が付いたら恋人同士になっていた、という人も多いのではないだろうか。
ナンナにあった
アレスとの会話イベントは無くなっているが、会話の内容が内容だけに無くなるのは当然だと言えるだろう。
ただしリーフとの会話はナンナの時と違っており、聖戦士の血が流れていない事を理由にリーフから
戦力外通告を受けてしまうものの、それでもジャンヌは
「足手まといなのは知っています。でも杖を振る位ならいいでしょう?」
と頑なにそれを拒み、観念したリーフに
「君にはいずれ私の妃になって貰わないといけないから、絶対に死ぬなよ」
と返されるという内容になっている。
セリスとの恋人会話に関しては、ナンナからの流用である。
ユニットとしての性能
○初期値と成長率
トルパドール LV3
HP-30(60)
力-6(20)
魔力-7(20)
技-9(50)
速さ-11(20)
運-4(10)
守備-5(30)
魔防-6(20)
移動-8
武器LV-剣B、杖C
血統-無し
スキル-無し
初期装備-鉄の剣、リライブの杖
クラスはトルパドール→
パラディン。
スキルは1つも持っていない。
成長率はHPと技は高いが、他は低め。特に回復役でありながら魔力の伸びが悪いのは致命的。
初期能力も速さ以外は貧弱で、スキルが全く無い事もあり、代替ユニットの中ではかなり弱い部類に入る。
おまけに誰が父親になってもヘズル傍系とカリスマが必ず付くナンナと比較すると圧倒的に劣っており、ますます彼女の立場が無くなってしまう。
とは言え彼女の役割は、あくまでも後方からの杖によるサポート役。戦闘能力の低さはそこまでは気にする必要無いだろう。
しかも魔力に関しては同じトルバドールの中での魔力成長率は
エスリンは(5%)、ナンナは父親次第だが一般的な組み合わせでもある物理系の場合(5・7・10%)の為、同クラス内ではむしろ伸びる方。
しかも守備や魔防成長率も役割を考えればむしろ高い方で、HPも代替ユニットとしては上記の通り伸びる方なので、余程下振れでもしない限り無茶な運用さえ避ければ余裕で前線にも出せる。
機動力のあるヒーラーという事もあり、能力が低くても彼女が戦力外になる事は絶対に有り得ない。
杖レベルCの関係で活躍は限定的だが、逆に言えば高価な杖が不要なので、お金を少々融通出来ればむしろ杖による育成が楽で気楽に運用できる要素とも言える。
追記、修正しますか?
私では項目を立てられないのは知っています。でも追記、修正するくらいならいいでしょう?
最終更新:2025年04月06日 08:13